英語の豚に関連する単語
英語史つぶやき、やあ、こんばんは、みなさんお疲れ したのですけれども、
仕事帰りで家に着きまして、 ここからですね、家に向かう途中で
配信にしようというふうに思います。
アリさんから受けたですね、SOS、これはですね、 発展の仕様がいろいろあるなぁと考える
まず同音異義、アリさんから受けたのはSOW
SOWというと、他に2つ思い浮かびます。 1つは、NOOですね。
SOW。もう1つはですね、
すべて同じ発音ということに、厄介なことに、 続いていくことなんですけれども、
最後に出したSOWを言及したわけなんですが、 綴り字で2つの単語があるんですね。
つまり、2つ異なる単語として記載されているんですね。
どっちがSOW1の次にSOWと読むんですか。
調べてみてください。2つあると思うんですね。
SOWと書いてSOWと読ませる、また別の単語があります。
これはですね、ネスのブタということなんですね。
いやー、なんか変な単語があるなという感じなんですが、
カタやね、同じスケルトルでタネを巻く、
そしたらですね、また別の発音でSOWと読ませて、 ネスのブタです。
これは同綴り異語って言うんですかね。
そういうものが英語にはたまにあるんですね。
このOWってとこやったりとですね、
HOWと読ませる場合とONと読ませる場合があるんですね。
例えば、HOWと言うと、これHOWと言いますよね。
ですか、LOWだとLOWになるわけですよ。
このOWが本当に対応してしまっている、
ちょっと厄介な綴り字の組み合わせなんですね。
一応、英語の綴り字と言うと原則としては、
OWと見たら、合う、これが基本だよというふうに覚えておくといいと思うんですね。
ただ、その中にもですね、LOWのようにOWで、
OWと読ませる例外も、
例外っていうのは少ないものを言うんですけども、
これがですね、結構多いんですよ。
なので例外と言えるかどうかわからないぐらいに結構多いので、
OWは原則としては合うだけれども、
OWと読ませるものも多いよという認識でいいかなというふうに思うんですよね。
さあ、このSOW、メス豚ということなんですが、
豚に関連する単語で、もう一つSで始まる単語があるんですね。
SWINE、S-W-I-N-Eという単語でSWINE。
集合的に豚を指したり、少し古めかしい言い方ですかね。
一般に豚といえば皆さんPIGを思い浮かべると思うんですけれども、
また別の言い方、ちょっと古風で、
集合的に使われることも多い、古い単語としてSWINEというのがあるんですね。
これもSOW、先ほどのメス豚で始まっていることからですね、
想像されるかもしれませんが、これ語源一緒なんですね。
SWINEの方はですね、非常に簡単に言うと、
SOWと同じ語根にですね、後ろにちょっとした語尾をつけたと。
その語尾の中に、イという音が入っていたので、
その前の部分もそれにつられて、音の同化って言うんですけれども、
あるいはアイミューテーションという専門用語がありますが、
イの音になっちゃってですね。
それでスワインには、一般的な発音はスワインのように二重音になっていますが、
元々の発音はスウィーン、スウィーンという風にイの音が入っていたんですね。
こんな感じで、アイミューテーションという音の同化を経た形で伝わっているのが、
現在のスワインということで。
SOWとスワインは関連語ということなんです。
HOGの語源と発展
そしてもう1個言いたいと思うんですけれども、
豚ホタースさんにですね、マックスがあるんですが、
オスブタですね。
オスブタでHOGと言います。
H-O-Gですね。
HOG。
これHで始まるので、全く異なる語源のように思われるかもしれませんが、
ロウもですね、インオウソゴマで遡ると、
これもタウとかスワインと同じ語根にですね、遡るらしいんですよ。
これはおどっちですね。
どうやらですね、英語語源辞典などによりますと、
これケルト系の言語を経由で英語に入ったというような、
ちょっと上を曲折してあったような、そんな系列の単語らしいんですよね。
この規定で、SではなくHという真意を持つようになったらしいんですけれども、
これ遡ると一緒だっていうことですね。
これなかなか驚きですよね。
さらにそこからですね、発展してハイエナのHで始まる、
あの部分もですね、やっぱり最終的にこの豚を逸る語に遡るらしいという、
驚きの事実がどんどんわかってきたということなんですね。
ということで、全体が豚の話になってきました。
そうからですね、そうからサウになって、
サウといえば色々な豚の単語があるよねっていうことでいきました。
ですが、あんまり触れていないのは一番普通に使われるピッグっていう、
PIGの単語なんですよね。
これ語源不詳だったりするらしいんですけれども、
その辺はですね、別としまして、
日常語ということでPIGでつなげたいと思います。
ぜひバトンを受け取ってつないでくれる方がいらっしゃったら幸いです。
それではまた。