#1873. 寺澤志帆さんの『英語語源辞典』読み方講座 (2) --- bear
2026-07-16 29:46

#1873. 寺澤志帆さんの『英語語源辞典』読み方講座 (2) --- bear

【今日のひとこと】

昨日の khelf 寺澤志帆さんによる徹底解説を聞いたところ,インスピレーションが湧き出て止まらなくなったので,フリートークします!

【ハッシュタグ】

#heldio #hel活 #英語語源辞典 #英語語源辞典読み解き #研究社 #khelf #寺澤志帆 #lacolaco #ダブリンギネス収録会

【参照URL】

https://sites.google.com/keio.jp/s-terasawa/contents/英語語源辞典でたどる英語綴字史/b/b-basic/384-bear産むについてさらに深堀り


▼パーソナリティ、堀田隆一(ほったりゅういち)の詳しいプロフィールはこちらの note 記事よりどうぞ。

- https://note.com/chariderryu/n/na772fcace491

▼2026年6月10日に本が出ました。発売前増刷決定。Amazon 新着ランキング「語学・辞事典・年鑑」「英語」「新書」3部門で第1位を獲得しています。

📕堀田 隆一 『英語史で解く 英文法の謎 --- なぜ「3単現の s」をつけるのか』 NHK出版〈NHK出版新書〉、2026年。

関連情報はワンストップで著者公式特設HPからどうぞ👇

https://user.keio.ac.jp/~rhotta/hellog/lp/nazesantangen/index.html

▼helwa リスナー有志による月刊誌「Helvillian」の第20号が公開されています

- 第20号(2026年5月28日):https://note.com/helwa/n/nbcb5d662f7c3

▼2026年2月25日に、一押しの伝説的な教科書が新装復刊されます

📕市河 三喜、松浪 有 『古英語・中英語初歩〈新装復刊〉』 研究社、2026年。

- 本書の公式HPよりどうぞ:https://www.kenkyusha.co.jp/book/b10155519.html

▼heldio 入口プレイリスト 最新版(上位10本)

1. 「#1171. 自己紹介 --- 英語史研究者の堀田隆一です」 https://voicy.jp/channel/1950/nsefrco7tl
2. 「#444. 英語史を学ぶとこんなに良いことがある!」 https://voicy.jp/channel/1950/xh5nkkivxg
3. 「#729. なぜ英語を学ばなければならないの? --- 中学生のための英語史」 https://voicy.jp/channel/1950/hzowkzzoaq
4. 「#1. なぜ A pen なのに AN apple なの?」 https://voicy.jp/channel/1950/eg1ffa2pn2
5. 「#705. ゆる言語学ラジオにお招きいただき初めて出演することに!」 https://voicy.jp/channel/1950/fmstk5sb6g
6. 「#1474. ゆる言語学ラジオの『カタルシス英文法』で関係詞の制限用法と非制限用法が話題になり…」 https://voicy.jp/channel/1950/4w2kl8zgfl
7. 「#1607. 英語帝国主義から世界英語へ」 https://voicy.jp/channel/1950/j8ktxr4px3
8. 「#1576. 英語に関する素朴な疑問 千本ノック with 小河舜さん」 https://voicy.jp/channel/1950/xg195k9qdq
9. 「#1581. 歯科医学×英語史 with 無職さん --- 『英語史ライヴ2025』より」 https://voicy.jp/channel/1950/4th1404k03
10. 「#406. 常識は非常識、非常識は常識 --- 私の海外体験の最大の成果」 https://voicy.jp/channel/1950/8q0i86tmgp

▼プレミアムリスナー限定配信チャンネル「英語史の輪」 (helwa) も毎週火木土の午後6時に配信しています

- https://voicy.jp/channel/1950/premium

▼hel活のハブ The HEL Hub のホームページが2025年10月18日よりオープンしています

- https://user.keio.ac.jp/~rhotta/helhub/
- heldio, helwa はもちろん hellog や YouTube 「いのほた言語学チャンネル」などの様々な媒体での英語史コンテンツの新着が日々集まってくるページです。毎日複数回更新されています。
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おはようございます。英語の歴史の研究者、ヘログ英語史ブログの管理者、英語のなぜに答える初めての英語史、英語語源ハンドブック、言語学ですっきり解決英語のなぜ、の著者の堀田隆一です。
去る6月10日、NHK出版新書、英語史で説く英文法の謎、なぜ三単元のSをつけるのか、が発売されました。
第2釣りが出ておりまして、全国津々浦々の書店さんに並んでいることと思います。大変ご好評いただいております。ありがとうございます。
英語の語源が身につくラジオヘルディオ、英語史をお茶の間におもっとうに英語の歴史の面白さを伝え、裾野を広げるべく、毎朝6時に配信しています。
本日は、2026年7月16日、木曜日。皆さん、いかがお過ごしでしょうか。本日は、きのうに続きまして、シリーズの第2弾となります。
きのうの配信会、お聞きいただけましたでしょうか。興奮しましたね。
ケルフ・寺沢志穂さんによる英語語源辞典読み方講座と題しまして、ベア・ウムですね。ベア・ボア・ボーンの動詞のベアの方ですけれども、こちらの項目を徹底解説してもらったということなんです。
寺沢さんによる日々の連載、英語語源辞典でたどる英語つづり実施で先日公開されたとある記事、ベアを扱った記事の中で、英語語源辞典のベアの項目をきっちりと読み解いていく。
記号の意味なども明示的に解説されながら、どのように辞典の情報を読み解いていけばよいのか、これをいわば読み方講座にされた記事があったんですね。
それを、昨日はですね、口頭でヘルディオラジオ版ということでご披露いただいたということなんですね。私もそれを聞いていた、講義を受けていたわけなんですが、聞く間に色々な英語史上の面白い出来事、関連する出来事が湧いてきて止まらなくなってですね。
今日の2回目、そして明日まで続きます3回目まではですね、アフタートーク的に寺沢さんの講義を聞いた上で、自由にベアについて、さらに英語語源辞典におけるその記述についてみんなで語ろうと。
03:06
そんな趣旨でですね、講義の後もアフタートークを収録し続けたということなんですね。ぜひですね、昨日の配信会を聞いた後で、今日のこちらの配信会に戻ってきていただくと楽しくお聞きになれるのではないかなと思います。
英語語源辞典の一つの項目をじっくり読み解くだけで、こんなにも語れる、語ることがあるんだ。これをお伝えしたく、今日の収録となります。
それでは行ってみましょう。寺沢潮さんの英語語源辞典読み方講座パート2。ベア・ウムの項目を徹底解説です。どうぞよろしくお願いいたします。
はい、非常に丁寧にというか、ここまで丁寧に解説されたの、私初めてかもしれないですね。
私が解説する側はあったんですけど、あと自分でしっかり読むこともあったんですが、ここまでちゃんと一つの項目で解説してもらったのは初めてなんで、ちょっと新鮮な気持ちになって、これだけじっくり読むとめちゃくちゃ引っかまりますね。
あと聞きながらね、いろいろちょっと湧いてきちゃったんで、また私だけの話になっちゃうので後で回していくと思うんですけど、いやー面白いですね。この項目をしっかり制御するだけで、それこそ一つの記事になることはもちろん、このエルディオでもコンテンツになるなって発見とか、いろいろあったんですけれども、
すごく新鮮で、知った気になっていたベアの理解が、寺沢さんの記事も読んでいたんですけど、すごく深まりました。
これはちょっと新しい体験だったんですけれども、私が話し出すといろいろ出てきちゃいそうなので、今ご増席されている方、今10分くらいでしょうか、もうちょっとの解説でですね、
なかなか読んじられたり、あるいはご増席であるとか、もう完全に自由トークで。
一つ私から話してもいいですか、さっき散々しゃべったばかりなんですけれども。
引用語属の話で、ラテン語、ギリシャ語、サンスクリット語の語形が出ているんですけど、
06:03
英語ではbearということで、bから始まっているのが、ラテン語だとfから始まる単語に変わっているんですね。
これが何でだろうというのが、あまり英語語源時点では詳しく取り上げられていないんですけれども、英語語源ハンドブックの方だと、
こちらについてさらに詳しく書かれていまして、英語語源ハンドブックの方になりますが、29ページにbearの引用属語に関するところが載っていて、
このラテン語のfになったものというのが結構実は英語の方にも入っているということが、29ページから30ページにかけて書かれているんですが、
例えばフランス語からのtransfer、運ぶのferとかofferのferの部分、referのferの部分、それからさっき解説にも出てきましたがfertileのfer、
それから苦しむのsufferなどにも出てきますということで、このラテン語由来のfから始まる部分も結構英語に入っているよということがわかるので、
英語語源時点とハンドブックを合わせ技で使うとより一層わかるよというのが先言えなかったので、すいません、ちょっと差し挟みました。
ありがとうございました。英語語源ハンドブックの宣伝までしていただきました。
確かに英語語源時点では専門家が引くという、本来そういう時点なので、ある程度いろんなことがわかっているのを前提にはまれているということがあるんですね。
ただ、そこが一般の読者には使いにくいというか、この辺り何が前提になっていないのかというと、専門の立場からだとわかるんですよね。
英語語源ハンドブックの方は一般の読者の念頭においているので、
英語語源時点では自名のこととして明記されていないこともなるべくハンドブックの方では記載するみたいな方針というかはあるので、むしろわかりやすいところが多いと思うんですよね。
今おっしゃっていただいた通りで、引用書法でBHと再建されるもの、これサンスクリット語などではそのまま残っていることも多いと思うんですけれども、これがラテン系の言語ですよね。
ではFに化ける。BHは諸事情でマサトン化するみたいな感じで、Fになっちゃうんですよね、最終的に。
一方、ゲルマン系にはグリムの法則という有名な法則があって、大元のインドヨーロッパ諸法のBH、空気の音ですよね。
それが落ちるというのがグリムの法則の一つのポイントなので、英語であるとかドイツ語ではBになっていく。
09:02
この辺の関係も非常によく出ていると言いますが、まさにグリムの法則を説明するときのベアというか、使いやすいのでよく出るんですよね。
ファータルとかファーとかフェリーみたいな話も出てきますけれども、使いやすいということで出てきますね。
今の話で述べますと、引用諸法がアステリストでBHERというふうに先ほど解説がありましたが、
これはぜひ上級者の方は英語語源自体の端末についている引用語本表がありますので、そこでBHERですよね。
これを引いていただきますと、今ちょっとすぐに出ないんですが、
寺田さんの述べられた、そこから派生して今使われている英単語の一覧、これがラテン語経由したものであれ、
直接と言いますかね、ゲルマン語を通じて英語に入ってきたらBHERまで一覧されているんですね。
これは非常に使い勝手が良いですし、語源からまさにボキュアビルもできますし、こんな単語もつながってたんだという驚き発見も多いと思います。
少し慣れてきた引用語本表を後ろで引いてみることですね。
これを習慣付けるとかなり発見が増えると思います。
出てきましたが、BHERを引用語本表で引きますと、1と2と3、3つあるんですね。
この1に相当すると思うんですが、数十個の単語が並んでますよね。
英語のもちろん、BEARとかBREED、BURDENなどもそうなんですかね。
オルド語由来のVIRUS、産むの、名詞形と言っていいわけなんですが、VIRUSですよね。
これはオルド語経由なんだけれども、ラテン語ではたくさんの単語が分かってますね。
ヴィリシャ語系、ケルト系ではINVANESなどもあるんですね。
これ地名ですけれども、関係するということ。
語源の世界が一気に広がるので、おすすめの引用語本表を引くというのがおすすめの方法です。
最初の意味のところで語義ですよね。
に、な、う、た、え、る、むというところで、セミコロンについても細かく説明があったと思うんですが、
12:03
これは我々の中町でラポラコさんが語義の区切り方がカンマの時とセミコロンの時がこの時点にあるということで、どういう意味の違いかということで、
先ほど寺田さんもお話をされたと思うんですけども、これは一般に英語語源辞典のみならず、英語辞典などでも同じ使い方なんですが、
カンマよりも一つ大きめの区切りがセミコロンですよね。ただピリオドで区切ることではないというような感覚ですね。
カンマよりちょっと大きい区切りだけれども関連はしているという意味の関係性なので、非常に微妙な問題ではあるというのは認識しつつ、
この辺をきっちりと、辞書ではですね、書き方を変える、句読点を変えるということで、その雰囲気というエディターが意味に対して分類するかという立場を表しているということで捉えていただければと思います。
なので辞書によって、例えば担うと変えるというのをカンマぐらいの分け方にしてしまうというのもありそうですし、ただここには異なる意味派生なんだ、少し大きめの違いなんだという、これあれに辞書編参者の立場に近いかなと思いますね。
意味の世界は完全に客観的に切れないので、なのであくまで参考までにというところですね。
ここは微妙ですよね、この辺りは。
アイルとウムが同じ括りっていうのも、ちょっと不思議な感じはするんですが、でも語源を遡ると、昔からこの意味が重なる部分があったということが、マラテン語だったりイオソ語だったり伺えるので、そういう意図も含まれているのかなぁなんて思ったりしますね。
この後の解説を読むとセミコロンの距離感も逆に分かってくるみたいなところで、今解説を聞いていても思った次第ですね。
やっぱりこれサンプルとしてはかなりふさわしいというか、この数十行、二十行ぐらいのコラムでの項目なんですけどね、ここにものすごく英語字が詰まっているんですよ。
今、解説を聞きながら一つ一つ思ったことがありまして、ここで私を話し続けてしまってよろしいでしょうかね。
15:09
皆さん、もし何かあれば発言いただいたり、ご同席の方、チャットなどで入れていただければと思いますけれども、まずですね、黒ダイヤのところが記号が多いというか、まさに形の派生語源ですよね。
形の歴史というところが黒ダイヤで、ここには基本的に日本語は出てこないんじゃないかと思うんですよね、この欄では、他の単語でも。逆に言えば、これは日本語がわからない人でも機会をこなせるんですよ、この時点、この形に関する黒ダイヤのところ。
実際にこれ、前のヘルジオでもお話してきたんですが、この時点はイギリスの大学などでも、実は重宝されていて、日本語わからなくてもですね、黒ダイヤのところは簡潔に形の歴史がまとまっているんですよ。
専門家が見れば記号もわかりますので、ここだけでも非常に優良。他の既存の英語で書かれた英語語源辞典であるとか、オークストードイングリッシュ的技術をぐっと複訳して、この黒ダイヤのところに形の歴史が収まっているので、ものすごく簡略版としてちょっと調べるときに、
素晴らしいパフォーマンスを展開しているんですよ。これが私が世界一の語源辞典と言ってもたぶんではないという一つはここなんです。皆さんにとってはその記号が難しいんだということかもしれませんが、今回丁寧に解説していただいて、コツをつかめば読めそうだなと思いました。
ここには逆に日本語がないので、番号共通の情報ということで、これを読み解くことの意味はやはり大きいと思うんですよね。ぜひ慣れていっていただければと思うんですよね。
逆にですね、白抜きのダイヤ、ここは日本語で丁寧にその単語について面白いことが書かれているんですよ。英語的にというか、何かネタになることが書いてあるということで、この単語について話題が欲しい場合にはこの辺りから取ってくるといいんじゃないかなというのが白抜きダイヤだと思うんですよね。
いくつかの話題が含まれていますよね。まず、アポブとウムの両方の意味が相異規模にあった。その後の展開みたいなこと。それから、小英語での活用形はどうだったか。過去形に2種類ありましたよねとか。
さらに次の時代になると、現代のベア、ボア、ボーンにつながる、ボアという過去形はどこから来たのかというような問題とか、あるいはボールンという過去文字も、ジョンソン辺りではボア、ボア、ボーンとまだ書かれています。
18:09
ただ、実際にはボールンになってたんじゃないの?というような文献学的なコメントとか、情報量が多すぎて、英語史をここの10行くらい言いかけてたくさん語られてしまうくらいに面白い話題が凝縮されているんですよ。
なので、段落分けしたら多分5つぐらいの話題になりますよね。この白抜きダイヤの部分だけで。一つ一つが、一応丁寧に時間順、古いものから新しいものという並べ方になっているし、話題としても個別に語れる一つずつの話題なんですよ。
ルイス・イ・アリ、ジョンソンはこう書いているけど、本当は当時どうだったんだという記述と規範の問題とか、もうこれだけでヘルギオだと5回ぐらい語れるんですよね。ここでやり始めればっていうのを先ほど丁寧な解説を聞きながら、私思いながら聞いて、話題満載っていう。
さらに最後は、運ぶから生むの意味変化という、確かにずっと気になっていたところが最後の方に出てくるわけなんですけど、プラスラテン語のフェーゼとフェルフィリ。
これは英語のファー対応に入ってますよっていうところとか、このあたりの結び方と記述の仕方もいちいち考えられているんだなっていうところに、やっぱり精度の高さを感じましたね。
時間順にネタが並んでいる。最後にはラテン語、他の言語との語源的関係ということで、ここから先ほどのBHERの英語公表に飛んだら、それこそ1時間、1時間半語れるんではないかっていうことで、
ここまである意味含まれているというか、考えられて、情報が並んでいるっていうのは、よく考えるとすさまじい。今回はこの1語についてのみ見ているわけですけどね。
という感動に近いものを感じました。
英語語源時点で、時より長いコラムがある、長い説明のある単語はあるんですけれども、大抵2つ、多くて3つぐらいの話題が含まれているぐらいのものが多いんですが、このBHERは先ほども小田先生がおっしゃっていたように、5つぐらい、語形の話もあり、意味の話もあり、
21:02
同族語の別の外国語の話もあり、本当にぎゅうぎゅうに1語の中に詰まっているので、読み応えもありますし、英語語源時点のすごさっていうのがよくわかるのだなと改めて思いました。
これは専門家でないと書けないですね。監修も含めてなんですが、間違いなく書けないんですし、それを味わうのに英語誌の知識があると、やっぱりこれだけでお腹いっぱいっていうか、本当に味わえる。1個1個語ることができますよね。
一応、聞いて自由を知るじゃないんですが、とりわけ、私、今回のところでは、BHER WAS BORNが生まれるまでみたいな話で、数十分語れそうで、小英語ではBERANBERBERONBORERなんて、小英語を学ぶときによく覚えるんですね。
これがBHER WAS BORNになっていくまでの歴史が数行に凝縮されているんですけれども、まずBHER WAS BORNのBORERっていうのはなかったんですが、どこから出てきたんでしょうっていうことが、
間違ったことですが、明らかにここで、簡略化された答えですね。BORNの過去分子の方から、この母音を借りてきた、Oの母音を借りてきて、過去形にはまったのかっていう、類推説が唱えられていますよね。
さらに、過去分子でNがない形もあったらしいことが、先ほども述べたように、ジョンソンの辞書であったんだけれども、英語史の知見、文献学の知見では、この頃からほぼ現在の用語、すなわちBORNは母音によって生み出されるという自動的な意味の場合に限られ、
他の場合には、すべてBORNとEをもちるという関与が確立したとみられるというふうに、ジョンソンの言い分とは別に、独立して英語史研究、文献学研究で分かっていることが横に書かれている。
そうすると、ジョンソンの辞書の権威のある事象なんですが、それとてある意味バイアスがかかっていたり、カラーシンプ当時の状況を反映していなかったという、すごくクリティカルな見方が可能になるという点で、すごく情報量が多いと言いますかね。
一応聞いて10を知るというのは、BEARという基本語、一つの動詞で、こんなに複雑なBEAR、BORN、BORNという活用の歴史があるということは、他の、特に共変化動詞というより、いわゆる規則変化についても、おそらく様々な意形が隣立していた時期があって、それが最終的に一個、
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現代、我々が勉強するような形になっていくというものの、一つのサンプルになっていく。実際そうなんですよ。ほとんど全ての規則変化が、そのような複雑な歴史を背負って、今、いわゆるABC型になったり、ABB型とかね、いろんな言い方がありますが、
最終的に、そこに様々な理由で、every word has its own historyということで、様々な理由で現在の活用になったという結果を今見ているんです。ということが、今回のBEARから想像を膨らませることでもわかってくると思いますし、実際そうなんですよ。複雑というところがわかる。
確かに、解説で最初に読むには、相応しいですが、情報量が堅かかるかもしれないですね。
だいぶボリュームが多いものだと思います。
そうですね。
エンディングです。今日も最後まで放送を聞いていただきましてありがとうございました。
いかがでしたでしょうか。
本日は昨日に引き続き、BEARの英語語源辞典での記述を話題として自由にトークいたしました。
皆さんもですね、昨日、今日とこのBEARの歴史についてかなり深く理解できてきたと思うんですが、もしですね、配信会を聞きまして感じるところがあれば、ぜひコメント、ご意見、それからご質問等をお寄せください。
今回のシリーズは、英語語源辞典読み方講座ということですので、丁寧に解説はなされていると思うんですが、それでもまだですね、疑問が残るであるとか、ここはどう読み解けばよいのか、みたいなことがありましたら、ぜひですね、質問をVoiceのコメント欄よりお寄せください。
こちら、寺沢さんから、あるいは私からということでですね、なるべくお答えしていきたいと思います。
何よりも、リスナーの皆さんに英語語源辞典に親しんでいただきたいというのが、今回の講座シリーズの狙いということなんですね。
この時点、一度手に入れれば、一生使いこなせます。
27:08
1万円、税込みで1万1000円となります。
決して安い時点ではないとはいえですね、この情報量、そして質を考えますと、私いつも言っているんですが、5倍の値段でも即買い。
本当にこれからですね、英語、そして英語の語源と付き合っていきたいという方はですね、必敬です。
ただ、読み解くのが難しいということがありますので、このような講座を設けた、そういう趣旨なんですね。
ぜひ、英語語源辞典、KDEにご関心をお寄せいただければと思います。
さあ、一つ最後にお知らせです。
絶賛発売中の新刊書、なぜ三単元、こちらの目撃マップ企画を展開しております。
みなさん、全国のリアル書店にて、なぜ三単元、この本を見つけましたら、ぜひドコドコ町のドコドコ書店に置いてありましたよ、ということをですね、コメント欄にてお教えください。
それを受けまして、私がGoogleマップにピンを立てていきます。
もう既に日本地図、だいたい埋まりつつあるんですが、まだですね、埋まっていない空白地域もありますし、ピンの数は多ければ多い方が良い。
数えてみましたら、書店さんのピンとしてですね、もう100本近く立とうとしているんですね。これまでのみなさんの応援、目撃情報によるものです。ありがとうございます。
ぜひですね、今後も続けていきたいと思いますので、ご協力いただければ幸いです。
そして、なぜ三単元、こちらの本をすでに読み終えたという方はですね、Amazonレビューであるとか、他のプラットフォームでも結構です。
SNSでも結構です。
ハッシュタグひらがなでなぜ三単元と添えつつですね、コメントといただけますと、私毎日巡回してですね、拾っておりますので、アクセスすることができるかと思います。
英語史をみなさんで日本中に広めていきましょう。
それでは今日もみなさんにとって良い一日になりますように、英語史研究者のホッタリウチがお届けしました。また明日。
29:46

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