#1787. 『古英語・中英語初歩』より古英語 Early Britain の1
2026-04-21 25:15

#1787. 『古英語・中英語初歩』より古英語 Early Britain の1

【今日のひとこと】

『古英語・中英語初歩〈新装復刊〉』の pp. 86--87 を参照しながらどうぞ📕 今晩の helwa より『古中初歩』の語形についての解説シリーズを始めるので,ご関心のある方は helwa にお入りください!

【ハッシュタグ】

#helwa #hel活 #古中初歩 #古英語音読 #アングロサクソン年代記

【参照URL】

http://user.keio.ac.jp/~rhotta/hellog/2017-04-14-1.html


▼パーソナリティ,堀田隆一(ほったりゅういち)の詳しいプロフィールはこちらの note 記事よりどうぞ.

- https://note.com/chariderryu/n/na772fcace491

▼2026年2月25日に,一押しの伝説的な教科書が新装復刊されます

📕市河 三喜,松浪 有 『古英語・中英語初歩〈新装復刊〉』 研究社,2026年.

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9. 「#1581. 歯科医学×英語史 with 無職さん --- 『英語史ライヴ2025』より」 https://voicy.jp/channel/1950/4th1404k03
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▼拙著『英語の「なぜ?」に答えるはじめての英語史』の第10刷が出ています(12月19日)

📙堀田 隆一 『英語の「なぜ?」に答えるはじめての英語史』 研究社,2016年.

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▼helwa リスナー有志による月刊誌「Helvillian」の第14号が公開されています

- 第14号(2025年11月28日):https://note.com/helwa/n/n128c1a0253e2?magazine_key=m82eb39986f24

▼2025年6月18日に新刊書が出ました

📙唐澤 一友・小塚 良孝・堀田 隆一(著),福田 一貴・小河 舜(校閲協力) 『英語語源ハンドブック』 研究社,2025年.

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おはようございます。英語の歴史の研究者、ヘログ英語史ブログの管理者、英語のなぜに答える初めての英語史、英語語源ハンドブック、言語学ですっきり解決英語のなぜの著者の堀田隆一です。
英語の語源が身につくラジオheldio。英語史をお茶の間におもっとうに英語の歴史の面白さを伝え、裾野を広げるべく、毎朝6時に配信しています。
本日は2026年4月21日火曜日です。 皆さんいかがお過ごしでしょうか。
今日は少し間が空いてしまいましたが、 『古英語・中英語初歩真相復環より誠読シリーズ』をお届けいたします。
古英語・中英語初歩より古英語early britainの一節を誠読するパートナインになりますね。
毎回1回1行、1文ですね。1回1文ということで進めてきておりますので、今回は第9文目ということで、
段落は2段落目に入ってますね。2段落目の第2文でいいんでしょうかね。 こちらについてじっくりと解説していきたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。 それでは今日注目します第9文についてまず一度読み上げたいと思います。
となります。 読みには皆さんもう慣れてきましたでしょうか。
さあそれでは、1回1回、丁寧に見ていきたいと思いますが、まず&ですね。 これはつなぎの&ということで問題ないと思います。
そしてこの文の主語がサーピッタスということですね。 こちらもすでに出てきている単語でピクトジンたちはというふうにザがついてしかも複数形
アスという語尾がついてますね。サーピッタス これでザピクツという現代英語に相当するわけですね。
そのピクトジンたちがどうしたのかということなんですが、すぐ後ろにヒムと出てきています。 そして次のアーベードン
これが動詞過去形ですね。 主語が複数で過去形の場合に動詞の後ろにオンがつくというアレです。
もうすっかり慣れたのではないかと思いますね。 アーベードン
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これはですね、グロッサリーを引くとこのアーベードンとか、この付近のところ探してもですね、出てこないと思うんですよね。
これは困ってしまうなという方はいらっしゃるかと思うんですよね。
こちらは今後に向けての改定事項だと思うんですけれども、 ただ小英語のですね形態論を学んで感が働くようになると
このアーというのは瀬戸字かもしれない。 そうすると本体はバードンかもしれないというような推測も
立つようになってくるんですね。そしてバードンという部分につきましては 7行目ですね。これまで読んできたところで7行目にですね
1回出てきてるんですね。バードンという形にこのアーがつかない形なんですけれども、これは求める、要求する、現代語で言うとaskに相当するようなところですね。
さらに語源的に関係するところではbid、bad、bidのあのbidですね。 これあの要求するとか命令するとかいろんな意味があるんですけれども
今回読んでいるこの第9文におけるアーバードン、これはですね 求める、要求するぐらいだと思うんですね。アーという瀬戸字がついていますが、これはさほど大きな意味を持ちません。
さあ何を求めたのかと言いますと目的語、これが後ろに回ってきているんですけれどもweave
になるんですね。 これが
現代語のwifeにあたるんですね。weaveというこのeの長母音、これが1400年以降の大母音推移という変化によって
iに変わっていきます。ですので発音的にはですね規則通りに変化を遂げて今wifeになっているんですね。
この小英語のweaveの意味なんですけれども、現代でこそwifeは女性という意味ではなく妻ということになっているんですが、大元はですね
女性なんですよ。ただ小英語の時にも両方の意味もすでにありました。 女性、妻ということですね。これは文脈上判断する必要があるということなんですけれども
後にこの女性という一般的な意味の方は薄れてしまい、 現代では妻、結婚した女性ということになっているわけなんですよね。
小英語では女性および妻という2つの意味がですね共存していたと考えられます。 そしてですねこのweaveは女性とか妻という意味にもかかわらず
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なんとですね中性名詞なんですね。 なんでかは聞かないでください。私もわかりません。
女性名詞ではなく中性名詞ということなんですね。 そして中性名詞の一つの特徴としてですね、これは音節構造などに依存するわけなんですけれども
この単語の場合ですね、単数も複数も 主格対格であれば全く同じこの形、語尾がつかない形なんですね。
つまりここではですね単数か複数かというのは語形からはわからないということなんです。
文脈で判断するしかないということなんですね。 もう少し先を読んでみますと次の2語ですね。
at scottas、これは前置詞のatなんですけれども ここではですねfromぐらいの前置で訳すと良いのかなというようなそんな意味ですね。
そしてscottas、これは スコット人たちという複数形になっていますね。
ここでscottasというのは複数の対格の形なんですね。
atは前置詞ですので多くの前置詞はですね後ろに余格を要求するはずということなんですが対格を要求するものもあります。
ここではその例なんですけれども ここで言ってるのはですね
スコット人たちから女性を求めた、女性たちを求めた、あるいは妻、妻たちを求めたということなんですが
その後ろ見ますと王党の話なんですね。 王国の系統の話ですね。血筋の話ですのでここでは
weefは妻ととっていいんではないかと。結局女性でもありますのでね。
しかも王党の続いていく、何世代も続いていくという文脈での話ですから
複数形ととって良いのかなということですね。 ピクト人たちはスコット人たちから妻に相当する女性たちですね。
王を求めた、所謀したということになるんですね。
そして解釈していなかったこの文の3語目のひむなんですけれどもこれがですね聞いてくるんですね。
ひむと言いますと現代ではhe, his, him, hisのあのひむというふうに見えてしまうわけなんですが実はですね
認証代名詞の屈折の中ではひむは 3つの
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ます目に現れるんですね。 一つは
男性単数余格、つまりhe, his, him あのひむの起源ということですね。
もう一つはですね、複数の余格、つまりthey, their, themの今で言えば
themに相当するようなところにもひむがはまってたんですね。
themというthで始まる認証代名詞はまだなかったので。 もう一つはですね
itです。 it, its, itの中には今ではですねひむの形もちろんないわけなんですが当時の
itこれ頭にhがついてヒットだったんですけれども ヒットの余格、つまり単数中性余格
これもですねひむなんですよ。 なのでひむが現れた場合ですね
現代のように直接he, his, himのひむだと思ってしまうと間違えている可能性があってですね
themに相当するかもしれないあるいはそれにいいかもしれないということなんですね。
でしかもですねもう一つはをかけて説明する必要があってですね
小英語には特に最起代名詞という
現代では確立したような形ですね。少なくともこれが小英語では確立していません。
つまりですね himと言った時にこれはhimselfの意味にもなりうるってことなんです。
そしてhimは先ほど述べた通り彼だけでなく彼らそしてそれの余格でもありますので
最起代名詞的な意味も含み込んでいる可能性があるということで
彼自身彼ら自身それ自身この意味も乗っかってくる場合があるんですね。
つまり全部で6通りの可能性があるっていうことなんですね。
なのでこのhimに出会うと誰のことだっけというこの指しているものを追うのがですね一つ読んでいく際の
仕事になるわけですけれどもね。ここではですね先に述べてしまいますと
for themselves ぐらいの意味だと思うんですね。
つまり主語であるピクト人たちはというこれに
再帰的に帰っていく余格なんだと。余格というのはにとかためにの意味を表しますので現代的に言うとですね
for themselves ピクト人たちは自分たちのために妻が欲しいというふうに言ったわけですね。
スコット人たちに妻に相当する女性たちを差し出してほしいというそういう文脈です。
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さあその後なんですがon the ye lard thatとありますね。
on the conditions thatというふうにこれは訳していいと思うんですね。
ye lardこの単語は直接現代には残っていませんけれどもyeという接頭字にラードという本体がくっついている形でこれが条件を意味する
中性名詞なんですね。中性名詞で先ほどのwe'veと同じようにこの形だけでは
単数なのか複数なのかわからないんですけれども前にsaがついています。これはtheの複数対角の形ですのでそれと連動する形で
ye lardというのは複数形なんだなというふうにわかります。 そしてonはこれまでの例でも典型的には
後ろに余角を要求する前置詞なんですが実は対角も要求しえます。 ということで文法的にはですねこれはこれであっているんです。
on the conditionsということですね。 そして現代と同じようなthatの働き同格ですね。
that何々という諸々の条件下でというような意味になります。
さあこのthatの中身ですね。どんな条件たちなのかということなんですけれども
このthatによって説が導かれている形なんですね。 しかもこのような条件、コンディションというような意味の中での
thatということでこれは頭の中での出来事、実際に起こったことというよりも想定される条件ですからねまさに。
ここはですね仮定法、すなわち接続法が用いられる典型的な統合的環境になるわけですね。
なので接続法が出てくることが予期される、予想されるというこんな統合的文脈なんです。
さあその後ですね、ひいえ、いえ、これん、ひえら、きゅねきゅん
ですね。これがSVOという語順となっておりますね。 ひいえ、これが彼らはということです。
主文の主語であるピクトジンたちと捉えていいと思うんですね。 そして次のいえ、これん、これが動詞なんです。
動詞で接続法過去の複数主語に対応する形がこの形なんですね。
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いえというのはやはり接頭詞です。ですので今のところ考えないでよろしいということなんですけれども、次のくれんの部分ですね。
これはですね、なんと
chooseに相当するんですね。 グロッサリーを見ますと、いえ、ちえ、お、ざんという
形で載ってますね。cのところにあくまであります。 いえという接頭詞は無視した形で配列されているわけですね。
いえ、ちえ、お、ざん。 これでchooseというふうに出ていますね。その後ろにsubjunctive
preterite、pluralとありまして、この箇所、いえ、くれんが載っているっていうことなんですね。
subjunctiveというのが接続法、仮定法のことですね。preterite、これは言語学の用語で過去形、パストとも言うわけなんですが、より難しい用語ですね。
preteriteというのがありますね。 そしてplural、主語が複数の時。
で、この条件が重なると、いえ、くれんという形になる。 見出し語は、いえ、ちえ、お、ざんというふうに
ズの音が出るわけなんですけれども、これがですね、 過去形になったり、過去分詞になったりすると、このズの音が
Rの音に化けてしまう。 これはロタシズムという小英語によく見られる音変化の結果なんですけれども、
小英語ではこんな変化の結果ですね。 大元のいえ、ちえ、お、ざん、これを想起することがなかなか難しい状態になっているんですね。
ですので、これ、いえ、くれんと、そのあたりを探してもですね、グロースタリーには見当たらないで、 近場を頑張って探すと、いえ、ちえ、お、ざんの一角としてですね、いえ、くれんが出てくる
ということで、なかなかですね、小英語のグロースタリーや辞典というのも、 引くことができるようになるまではですね、ある程度
動詞の屈折などを覚えている必要があるということでですね、 このあたりもなかなかとつきにくい
一つのポイントかなと思います。 さあこのように過去形、接続法の過去形なんですが、Rが出るというのがポイントですね。
ただ現代ではですね、チューズ、チョーズ、チョーズンというふうに、 一貫してズの音、Sで綴られる音が出るということで、これはですね、後にアナロジ、
類推によってすべてズの音、あるいはSのスペリングで合わせたということがあります。 小英語では
異なっていたんですね。 形態によってはズが出たり、Rの音が出たりというふうに異なっていたんですが、それを全体ですね、
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のっぺりとズに合わせるという、これによって全体が規則正しくなるわけですよね。 このような作用のことを類推作用、アナロジといって英語でも他の言語でも非常に
よく起こっているんですが、それが後の英語史で起こったんですね。 だからこそ現在では母音こそ変わりですね、チューズ、チョーズ、チョーズンというふうに、ズで統一しているということなんです。
当時、小英語ではですね、ロタシズムという音の変化によって、このような場合、 過去形ではRが出てきたというのが一つポイントになります。
さあここでですね、接続法なので、現代的にはですね、 should choose ぐらいに訳しておくと良いのかなということですね。
これ接続法の過去なんですけれども、これは全体、つまり主文も含めて、この文全体が過去の時世の中に収められているからということです。
さあそれでは選ぶですから、何を選ぶのかと言いますと、ヒエラ・キュネ・キュンということですね。 ヒエラは主語のヒエを受けての続格、所有格です。
there に相当します。そしてキュネ・キュンというのが、王党ということですね。ロイヤル・ラインというふうに後ろのグロウセサリーではあると思うんですが、
王の血筋ということですね。王の血筋をこのように選ぶということなんですね。そしてこのように、どのようにかというのが、後ろの部分でアー・オン・サー・ウィーフ・ヘアル・ヴェとなります。
アーというのは、always とか、forever という、いつも、常に、永遠にというような、この短い単語ですけれどもね、アーだけでその意味を表すことができます。
これに頭にN、NEに由来するNをつけたのがナーであり、これが実はノーなんですね。 否定の副詞、ノーということで、
forever を否定しているので、つまり never ぐらいの意味だったんですね。 ノーっていうのは本来そういう意味なんですけれども、その大元、互換部分がアーなんですね。
ここではいつもぐらいの副詞でとっておきます。 そしてオン・サー・ウィーフ・ヘアル・ヴェ
オン、これ前置詞ですね。そして次に来るのが、サーというのがザのとある形です。
その後ろを見ますとウィーフ・ヘアル・ヴェという風に、これ複合語になっていますね。 ウィーフっていうのは妻、女性の意味のあれです。
そしてその後ろに来ているヘアル・ヴェ、これはあの最後のFはですね、LとEに挟まれています。
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有声音に挟まれているので自動的に濁ることに注意してください。ヘアル・ヴェです。 ただスペリングはあくまでFのままということで、これは現代でいうところのハーフ、半分のハーフなんですね。
半分っていうことは何々の側、左側と右側みたいに左半分右半分というように、サイド、側の意味がありますね。
つまりこれ女性の側、女性サイド、つまり女系という意味になります。 ウィーフ・ヘアル・ヴェは全体として女性単数の形ですので、それに対応する形がサーということなんですね。
オンという前置詞ですが、ここでも余格ではなく対格を後ろに従えているという例になります。
ここのオン・ダ・コンディションズ・ダットの部分ですけれども、ピクト人たちはいつも女系で女性サイドの方で応答を選びますからという、そういう条件でスコット人たちから妻、女性たちを所望した、求めたということになるわけですね。
さあ、これでこの一文解釈できたことになるかと思います。
前置詞、典型的には余格を従えることが多いのですが、今回の場所はたまたまといいますかね、多く対格を従えるという例が頻発しました。
それからもう一つ、3号目のヒムというのが大変読みにくいですね。
慣れるまではこのヒムがいわば他義、誰を指すのかといういろんな可能性がある。
しかも、再起代名詞としてこの形でセルフなしで使われるのが小英語では普通なわけですので、ヒムの解釈、さまざま出てきてしまうというのが小英語の難しいところではありますけれども、今回は先ほど述べたような読みで通るのではないかと思いますね。
さあ、それでは最後に意味も頭の中で捉えながらぜひ音読していただければと思いますね。
最後に一回読みます。
いかがでしたでしょうか。なるべく回数多く音読練習していただければと思います。
エンディングです。
今日も最後まで放送を聞いていただきましてありがとうございました。
24:01
少し間が空いて第9回ということでお届けしましたが、皆さん、小英語慣れてきましたでしょうかね。
ご感想も含めてコメントでお寄せいただければと思います。
こちらもう少し続けていきたいと思います。
残すところあと3分ですかね。
シリーズとしてはゆっくりになるかもしれませんが、続けていきますので、どうぞ次回にもご期待ください。
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また明日。
25:15

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