オープニングと企画紹介
本日は6月22日木曜日です。いかがお過ごしでしょうか? 本日の話題は、
【Handsome, Awesome, Troublesome】のサムって何? with 赤間くんケルフ声の祭典第6弾です。
連日のように、ケルフKO英語史フォーラム共産でですね、 声の祭典をお届けしております。
ケルフメンバーがですね、この4月5月と 英語史コンテンツ50という企画の中で、それぞれですね、英語史ネタ、英語史コンテンツを披露してきました。
これ自体は既に完了しているんですけれども、 その中から、とりわけ面白い回をですね、ピックアップして、
そのコンテンツの作成者と対談するという形で、 声でも内容をお届けすると、そんな企画です。
ケルフ声の祭典、毎日しばらくですね、 お届けしていくことになると思いますので、ぜひお付き合いください。
「handsome」の「-some」を探る
今日は、なかなかマイナーな設備時なんですけれども、 ヘンサムという時のサムに焦点を当てます。
どうぞお聞きください。おはようございます。 おはようございます。今日は、英語史コンテンツ50から連日、
面白いコンテンツを紹介しているということになりますけれども、 今回はですね、
赤間くんに登場いただいています。 赤間くん、よろしくお願いします。 赤間くんが書いてくれたのは、
英語史コンテンツ50ではですね、 5月9日に公開されました第20番目のコンテンツで、
ハンサムのサムって何?という、 これは面白いところがついたなということだよね。
青くんどう思いました?これ出た時に。 いや、そこ来るかと思った。
私もハンサムなんでサム入ってるんだろうけど、 学部とかもうちょっと、なんだろう、中学生、高校生ぐらいの時は、
ハンとサムで分解できるようなぐらいには思ってたんですけど、 改めて言われるとサム繋がらないし、ハンドとサムでも何?っていう感じですよね。
ここを掘ってくれたということなんですが、 まずちょっといきなり聞きますか。
ハンサムのサムって何?ハンドもわかんないですね。 これどういうことなんですか?
青木さんが今おっしゃったように、 日頃から設備時について色々調べているんですけれども、
その時ですね、サムって設備時があるということで、 代表的なので言うとハンサム。
よくよく分解してみると、 ハンドとサムに分解できるんですけれども、
どうやったらかっこいいというか、 ハンサムになるんだろうという疑問を持ちまして、
そこから古言というか、どういうふうに今の意味になったのかというのを 調べてみたという感じですね。
「-some」が付く他の単語
これはやっぱり設備時というね、 例えば何でしょうね、典型的には何とかリーとかネスとかも設備時ですけれども、
このサムっていうのは他に有名なところでは、 どういうのがあるんでしたっけね?
有名なところですと、皆さんよくご存知だと思うんですけれども、
オーサン、簡単詞的に使いますよね。
オーサンっていうね、あれですよね。
あとウォリーサムとか、
トラブルサムとか、
いくつなどいうとタイヤサムとか、
いろいろあるんですけれども、すごく多くはないですよね。
書き集めると辞書なんかでは確かにあるんですけれども、
そんなによく使うわけでもないっていう、 微妙な設備時ですけれどもね。
「handsome」の語源と意味の変化
ハンサムの場合についてもう少し詳しく教えていただけますか?
まずですね、ハンサムがいつ誕生したのかと言いますと、 14世紀以降に誕生しました。
14世紀、微妙に古すぎもせず、新しすぎもせずっていうか。
このサムに着目するとですね、
このサムは後英語記から存在する設備時SUMのサムが付与されていることがわかりまして、
このサムはですね、いろんな言語、
フォーフリージャー語であったりドイツ語であったり、 コーノル語と同言、同語言であったり、
単語セイムとの関連性もあるというふうに。
セイムとの関連もあって、
いわゆるゲルマン語の仲間たちには、
だいたいこれに相当するサムとかスムとかいうのがあると。
英語にも古く、後英語からSUMと書いたのかな。
これがあるということですが、
ハンサムはだけど後英語というよりは中英語、14世紀。
この組み合わせがあったことですね。
ハンドプラススムっていうのは14世紀にできた。
このスムはですね、
設備地としてはスムがつくと傾向があるとか引き起こすとか、
かなりの程度という意味合いで設備地スムは使われていました。
形容詞化するっていうことですよね。
このハンサムにハンドとサムがついた当初はですね、
実はですね、かっこいいではなくですね、
扱いやすいというかフィットするという意味合いで生まれていたんですね。
これはどういうことですか。
ハンドというかハンドルとかかな。
ハンドルサムですね。
ハンドルサムという意味合いで使われていて、
見た目の表すものとしては使われていなかったということが分かりました。
使いやすい。
なるほどね。
ちなみにハンドとハンドルというのは語源的には共通のものになって、
手で扱うっていうことですかね。
それがしやすいっていうことで、
どちらかというとプラス方向の意味でしょうかね。
実際に今我々がよく使用している見た目がいいハンサムとしての意味合いは、
16世紀以降に誕生したと言われていて、
フィットするというか扱いやすいというポジティブな意味合いが目に良いと言います。
見た目がいいという意味合いに変わりまして、
今現在使用されているハンサム、かっこいい、見た目が良いという意味に変わりました。
意味変化としては何て言うんですかね。
手で扱いやすいというようなプラス方向の形容詞が見た目に応用されたというようなところですかね。
そっちの意味の方がメインになってしまったということですか。
どうですか。
「awesome」と「troublesome」の語源
面白い語形性というか語源ではありますよね。
アーサムというのももう一つ出してくれましたが、これはどういう?
アーサムに関してはアーという意形の念を意味するアーと、
先ほど言ったスムはかなりの程度を表すという設備字ですので、
そちらの二つが合わさって意形の念というか、敬意を表す程度という意味になって、
今現在使用されている素晴らしいという意味合いに変わりました。
語形性としてはオーフォーも一緒ですよね。
結局オーでフルなので強めというか形容詞化するということですが、
普通オーサムはポジティブな良い評価ですよね。
オーフォーというとひどいというね。
ここ面白いですよね。
なんでこんな風になってしまったんだろう的なところがありますね。
今までですね、ヘンサムとオーサムという具体的な単語を挙げたんですが、
もう一個ぐらい出してもらえますでしょうか。
もう一つちょっと興味深いなと思ったのがですね、カンバルサム。
カンバルサムね。
厄介なところ。
扱いにくいという意味合いでのカンバルサムです。
カンバは単語一つが邪魔になるというか不快になるという意味合いで、
カンバルサムは14世紀後半に誕生しました。
だいたいハンサムとかと同じような感じですね。
カンバルサムは当初は厄介で重荷でという意味合いで、
カンバルと似たような意味合いでとられていたんですけれども、
16世紀になりますとですね、
カンバルサムは扱いにくい、運びにくいという意味変化を起こしているということが分かりました。
これはハンサムの意味変化が起きたのも16世紀ということで、
サムがつくものの意味変化が16世紀頃に起こっているという現象が興味深い。
ハンサムとカンバルサムは扱いやすい、扱いにくいということですし、
ある意味反対語なので関連は確かにあるのかもしれませんね、そこね。
サム一般について言えるか分からないんですが、
そのペアは割と大義で的にペアを成すのかなという気がしてきましたね、確かにね。
「-some」接尾辞の生産性と生命力
面白いですね。
これについてオクスポードイングリッシュデクショナリーなどを引きますと、
サムという設備字ですね。
思いのほか単語はいっぱいあるんですよね。
私全然知らないという単語も含めて、つまりあまり使わない。
あるいは死語になったものも含めて列挙してみるといろいろあるようなんですが、
そのリストといいますかね、眺めていて面白いなと思ったのは、
もともとサムというこのスムの設備字そのものは昔からあったと、
小英語から入ったんだけれども、
それがある単語について一つのハンサムとか王様みたいな語ができてくるのは、
むしろ小英語の後で中英語の14世紀とか16世紀という話が出ましたけれども、
なんか断続的にダラダラとちょこちょこ出てるんですよね。
作られてるっていうか。
サムの設備字の生産力とかいう言い方、プロダクティビティとか言ったりするんですが、
あるって言えばあるんですけど、めちゃくちゃゆっくりとダラダラと少ない。
だから今の今まである意味死んでいない。
今はどうなのかわかんないですけど生産力は。
謎の生命力がちぶとく生き残ってる。
ちぶといですよね。
しかもあんまり目立った単語ないじゃない。
ハンサムが一番なぐらいで王様とね。
それ以外はないのに何なのこの存在っていう。
これはぜひ追いかけていってほしいところだなと思いますね。
今後はサムに深掘りしてサムについてしゃべれるように頑張ります。
はいお願いします。
エンディングと今後の展望
エンディングです。
今日も最後まで放送を聞いていただきましてありがとうございました。
赤間くん今日はありがとうございます。
どうでしたか?
最初の初めての収録ということでしたけれども。
当然緊張しました。
コンテンツをアップして読んだ時に面白いなと思ったんです。
私も設備地好き、設当地好きで。
青木くんもね。
イーズでやってます。
イーズでね。
ジャパニーズのイーズっていうことで。
設備地好きが今日は集まったっていうその中でも
サムを選んだっていうのがこれなかなかね
普通の人は選ばない。
今最後に言ったとおり
微妙な位置づけなんですよ。
生きてんだか死んでんだか分かんないっていう感じが。
他の言語ではもっとあるんですかね。
さっきもね、北欧語とかドイツ語とか。
英語よりはあるのかな。
英語だとそこまでブレイクはしていないっていうことはありますよね。
こんな感じの設備地ってありますかね。
タラッタラと生きてんのか死んでんのか。
その辺りを集めたくなってきたんですよ。
この赤岡くんのコンテンツで。
なんかね、あると思うんですよ。
生産性といって。
生産性の定義がいろいろあって。
たくさんの単語を作れる能力みたいなのが
すごく素朴な定義なんですけど
そう簡単でもなくてこういうふうに
ダラダラっとだけど続いているとかね。
これもある意味生命力っていう点である気がするじゃない。
これ何なんだろうっていう面白さありますね。
時代によっても波がありますもんね。
生産性とか。
あるんだと思うんですよね。
こんなにずっとダラダラときてるっていうのが。
他にこの今リストをね、
共有しながら見てるんですけど
使うのどれだろう。
クワラルサンとか言えばいいか。
クワラルサンとか。
あと何か使うのどれだろうね。
フィアルサン。
フィアルサン。
どうですかね。
フィアルサンね。
いやでもマイナーですよね。
見舐めないよね。
先ほど言ったカンバルサン自体もあまり使うこともないですね。
そうですね。
ここに上がってるのも
今残ってると限らないのかな。
もしかすると。
だと思うんですけどね。
なかなかいいところに目をつけて
どういうふうに深掘りをしていくかですね。
逆に今使われている今もある3部
それぞれ調べていけば
何か共通点が見られるのではないかという
逆に他の設備時より調査の違いがあると言いますか
一つ一つの単語に注目して
歴史を追えるのかなというふうに思ってます。
すごくいい感じの着眼で
これより少ないと
多分急激に面白くなくなるし
いいところですよね。
ぜひこれ研究を進めて
また成果ぜひ発表していただければと思います。
ということで今日は
非常に魅力的な話題を聞かせてもらいました。
濱野くんありがとうございました。
ありがとうございました。