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おはようございます。英語の歴史の研究者、ヘログ英語史ブログの管理者、英語のなぜに答える初めての英語史、英語語源ハンドブック、言語学ですっきり解決英語のなぜの著者の堀田隆一です。
6月10日、NHK出版新書、英語史で解く英文法の謎、なぜ三単元のSをつけるのかが発売されました。
発売前増撮がかかりまして、今第2釣りが全国、つつ、うらうらの書店の書棚に並んでおります。大変なご好評をいただいておりましてありがとうございます。
英語の語源が、ミニツクラジオヘルディオ、英語史をお茶の間におもっとうに、英語の歴史の面白さを伝え、裾野を広げるべく、毎朝6時に配信しています。
本日は2026年8月19日土曜日、みなさんいかがお過ごしでしょうか。
本日の話題は、今週末土曜日、もう3日後ですね、8月22日土曜日に開かれます朝カル講座のご案内です。
今回注目する単語はリドウ、謎とか謎々を意味するリドウ、この単語一つで90分講義したいと思います。
今回はこのダイジェスト版と言いますかね、どんなことをお話しするか、いくつか重要なものをピックアップしてみたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
今週末土曜日の15時半から17時まで、午後3時半から5時までということで、朝日カルチャーセンター新宿教室にてオンライン講座が開講されます。
昨年度からご好評いただいて継続している講座シリーズなんですね。
歴史上最も不思議な英単語と題するシリーズで、今期の夏季クールとしては第2回目になります。
昨年度から継続して毎月行っていますので、通算では第17回となりますかね。
毎回一つの単語に注目して、そこから英語史を語っていくという、そういうシリーズなんですけどもね。
今回のテーマ、今回取り上げる単語なんですがリドルですね。
リドルを探って小英語言文の世界へと題しまして、謎あるいは謎々を意味するリドルにスポットライトを当てて英語史を深掘りしていきたいと思います。
現代語のリドルという単語、皆さん聞いたことはあるかと思うんですよね。
この単語や、あるいはその周辺の単語、関連語をひも解いていきますと、アングロサクソン人の読み書き文化、彼らにとって読み書きとはどんなものだったのかということが明らかになってくるんですね。
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文字通り謎に満ちた面白い世界が広がっているわけなんですよね。
今回の講座では、いろいろとコマゴマとしたことはお話しして90分語り続けますけれども、主に3つのポイント、3つの切り口からこのリドルという単語に迫っていきたいと思うんですね。
まずですね、第一のポイントなんですが語源です。
これ実はですね、皆さんもよく知っているある動詞と語源的関連があるんですね。
何かと言いますと、read、読むなんですよ。
リドルという名詞は、この動詞readの語幹に、道具を表す設備字が付加された派生語に過ぎないんですよね。
そして小英語の動詞、readに相当するもの、らーだんという形だったんですけれども、
これはですね、文字を読む、文章を読むという意味だけでなくですね、もっと広い意味を持っていました。
解釈するとかですね、あるいは助言する。
解釈するというところからはですね、さらに暗号を読み解くみたいな意味があったんですね。
つまりですね、古代アングロサクソン人にとって読むという行為は、単に我々現代人が文章を読む、
あの読むとは違ってですね、謎や暗号を解読することそのものを指したわけなんですよね。
readの語源を見たところでですね、次は今度はwrite、書く方ですね。
こちらも見ていきたいんですが、ここからはですね、
ゲルマン人あるいはアングロサクソン人が書く行為をどのようなものとして見ていたのかということがですね、
関連語周辺語の語源を探ることによっていろいろわかってくるんですね。
その関連語というのはbook、本を意味するあのbookだったり、さらにルーン文字のルーンですね。
これもともと秘密とかささやきという意味なんですが、このちょっと怪しい雰囲気のある単語群ですね。
これも併せてご紹介していきたいと思っております。
読み書き文化というのはそれぞれの文化、言語集団でですね、捉え方が違うものだと思うんですよね。
ゲルマン人の場合あるいはアングロサクソン人の場合、どのように読み書き文化あるいはリテラシーというものを需要していたのか、
これを見る切り口としてですね、語源というのは面白いだろうなというふうに思っております。
そして第2のポイントなんですが、古英詩、古英語で書かれた詩ですね。
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Old English Poetryなんですけれども、この世界を覗いてみたいと思います。
そして詩にはだいたいルールがありますね。制限がありまして、古英詩の場合にはその一つとしてですね、
党員、alliteration、党員を踏むという制限があるんですね。制限といいますか、ルールがありまして、
それからですね、古英語はどんな文字で書かれていたのかといいますと、今残っているものの大半は我々の知っているローマ字で書かれています。
しかし初期のものはですね、実はルーン文字で刻まれているんです。
ローマ字とは、党員には当たりますけれども同じものではありません。異なる種類の文字、ルーン文字なんですね。
このルーン文字につきましては、私ですね、先日イングランド、スコットランドを旅行してきまして、スコットランドのダンフリッシャーに足を運びました。
私、実物をこの目で見てきたんですけれども、英語史では非常に有名なRuthwell Crossというものがあるんですね。
あるいはRuthwell Crossと呼ばれている有名な十字架があるんですね。
石で作られている石碑ともなっているんですが、八石初頭のものとされる素晴らしい石碑なんですね。
そこにはまさに古英語の詩、The Dream of the Rudeと呼ばれている十字架の夢と名付けられている詩の断片がルーン文字で刻まれているんですね。
今回の講座では、せっかくなのでその現地での訪問体験談や写真等もお示ししながらですね、
アングロサクソン人の素敵な言語生活の一端を感じていただければというふうに思っています。
この古英詩というのはなかなか難しくてですね、読み解くのが、現代の詩のような文末を揃える脚印ではなく、先ほども申しましたが頭印ですね。
頭で印を踏む音節、頭の詩音を揃えることによってリズムを作っていくという、そういう詩の形式なんですね。
なぜこのような形式が生まれたのかというのは興味深い問題なんですけれども、
単に音の装飾だけではなく、詩の構造や記憶ですね。
つまり詩人がその詩の文を暗記するための弁法としてですね、の役割を果たしていたのではないかと思われるんですね。
このあたり古英詩入門のような形でお話したいと思います。
そしてなぜ古英詩を入門するのかというと、次の第3のポイント、今回の講座のハイライトなんですけれども、
古英語文学には実はですね、謎詩という独特のジャンルがあるんです。
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要するに古英語版謎々、クイズなんですよ。
これがですね、古くからあるんですよ。
クイズの答えとなる事物や自然現象ですね。
これが私一人称になって、私は何々です。
では私は誰でしょう、何でしょうというふうに解いていくという形式の詩が多いんですよね。
謎々詩なんですけれども、これをリドルズというふうに読んでいます。
ここに結びつけるために今回のテーマはですね、リドルという単語なんですよ。
今回の講座では市川さんき、松並保先生によるご著書、
古英語・中英語初歩、こちら真相復環が研究者より今年の春に出ております。
この中にまさにリドルズがいくつかですね、収録されているんですね。
そのうちのページで言いますと、ページはメモっていませんでしたが、
このリドルズの三つ目の謎ですね。
これも答えを先に言ってしまうんですが、Bookworm、本の虫と言いますか、
シミのような本をかじっていくあの虫ですよね。
これを取り上げて、古英語の原文で非常に短い謎々詩なので一緒に解読していきたいと思っています。
古英語の原文なんて読んだことがない、文法が難しそうと思われる方もいらっしゃるかと思いますが、ここはご安心ください。
講義資料の中で原文や文法解説、注釈もしっかりサポートしますので、
テキストをお持ちでない方、あるいは古英語初めてという方でもですね、
安心して楽しんでいただける、ちゃんと理解できるようにですね、講義していく予定ですので。
関心がおわりの方は講座を申し込みいただければと思います。
概要欄に旭カルチャーセンター公式ページへのリンクを貼っておきますので、そちらから詳細をチェックしてみてください。
ちなみにですね、書きクールの第3回は来月となりますが、9月26日土曜日にですね、
スルーという単語、通り抜けてという、T-H-R-O-U-G-H、あの単語を取り上げる予定です。
皆さんのご受講を心よりお待ちしております。
エンディングです。今日も最後まで放送を聞いていただきましてありがとうございます。
本日は、今週末に迫りました、8月22日土曜日ですね、朝軽講座リドーを深掘りと題してご案内いたしました。
多くの皆さんの受講をお待ちしております。
さあ、絶賛発売中の新刊誌のなぜ三単元に関連しまして、なぜ三単元目撃マップ企画を展開中です。
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全国のリアル書店で本書を見つけましたら、なぜ三単元が置いてありましたよとお知らせください。
町と書店の名前を添えていただきますと、私がGoogleマップ上にピンを立てていきます。
日本地図をなぜ三単元で埋めていく、英語紙をお茶の間に広めていくというのが企画の趣旨です。
ほぼほぼ日本地図上がピンで埋まっている状態ですが、このピンの数をですね、もっと増やして密度高くピンを立てていくというのがこれからの目標ですね。
毎朝このヘルディオコメント欄より皆さんの目撃情報をお待ちしております。
また独立された方におかれましては、Amazonレビューなど各種のプラットフォームで本書のレビューやご感想もお寄せください。
それでは今日も皆さんにとって良い一日になりますように、英語史研究者のほったり打ちがお届けしました。
また明日!