2026-02-28 15:13

#1735. 「英語史の塔」をご覧ください

【今日のひとこと】

「英語史の塔」が建ったので英語史の学びを開始しましょう!

【ハッシュタグ】

#heldio #hel活 #本紹介 #英語史の塔 #研究社

【参照URL】

https://www.kenkyusha.co.jp/book/b10155519.html


▼パーソナリティ,堀田隆一(ほったりゅういち)の詳しいプロフィールはこちらの note 記事よりどうぞ.

- https://note.com/chariderryu/n/na772fcace491

▼2026年2月25日に,一押しの伝説的な教科書が新装復刊されます

📕市河 三喜,松浪 有 『古英語・中英語初歩〈新装復刊〉』 研究社,2026年.

- 本書の公式HPよりどうぞ:https://www.kenkyusha.co.jp/book/b10155519.html

▼heldio 入口プレイリスト 最新版(上位10本)

1. 「#1171. 自己紹介 --- 英語史研究者の堀田隆一です」 https://voicy.jp/channel/1950/nsefrco7tl
2. 「#444. 英語史を学ぶとこんなに良いことがある!」 https://voicy.jp/channel/1950/xh5nkkivxg
3. 「#729. なぜ英語を学ばなければならないの? --- 中学生のための英語史」 https://voicy.jp/channel/1950/hzowkzzoaq
4. 「#1. なぜ A pen なのに AN apple なの?」 https://voicy.jp/channel/1950/eg1ffa2pn2
5. 「#705. ゆる言語学ラジオにお招きいただき初めて出演することに!」 https://voicy.jp/channel/1950/fmstk5sb6g
6. 「#1474. ゆる言語学ラジオの『カタルシス英文法』で関係詞の制限用法と非制限用法が話題になり…」 https://voicy.jp/channel/1950/4w2kl8zgfl
7. 「#1607. 英語帝国主義から世界英語へ」 https://voicy.jp/channel/1950/j8ktxr4px3
8. 「#1576. 英語に関する素朴な疑問 千本ノック with 小河舜さん」 https://voicy.jp/channel/1950/xg195k9qdq
9. 「#1581. 歯科医学×英語史 with 無職さん --- 『英語史ライヴ2025』より」 https://voicy.jp/channel/1950/4th1404k03
10. 「#406. 常識は非常識,非常識は常識 --- 私の海外体験の最大の成果」 https://voicy.jp/channel/1950/8q0i86tmgp

▼プレミアムリスナー限定配信チャンネル「英語史の輪」 (helwa) も毎週火木土の午後6時に配信しています

- https://voicy.jp/channel/1950/premium

▼heldio 2025年第4四半期のベスト回を決めるリスナー投票の結果が出ました

- hellog 「#6109. リスナー投票による heldio 2025年第4四半期のランキング」 http://user.keio.ac.jp/~rhotta/hellog/2026-01-17-1.html

▼hel活のハブ The HEL Hub のホームページが2025年10月18日よりオープンしています

- https://user.keio.ac.jp/~rhotta/helhub/
- heldio, helwa はもちろん hellog や YouTube 「いのほた言語学チャンネル」などの様々な媒体での英語史コンテンツの新着が日々集まってくるページです.毎日複数回更新されています.

▼拙著『英語の「なぜ?」に答えるはじめての英語史』の第10刷が出ています(12月19日)

📙堀田 隆一 『英語の「なぜ?」に答えるはじめての英語史』 研究社,2016年.

- コンパニオン・サイトはこちら:https://www.kenkyusha.co.jp/modules/history_of_english/
- Amazon での予約注文はこちら:https://amzn.to/3EOWDWD

▼helwa リスナー有志による月刊誌「Helvillian」の第14号が公開されています

- 第14号(2025年11月28日):https://note.com/helwa/n/n128c1a0253e2?magazine_key=m82eb39986f24

▼2025年6月18日に新刊書が出ました

📙唐澤 一友・小塚 良孝・堀田 隆一(著),福田 一貴・小河 舜(校閲協力) 『英語語源ハンドブック』 研究社,2025年.

- Amazon 新着ランキングの英語部門で第1位を記録
- 発売3ヶ月で早くも3刷が決定
- 「本格的な語源本」としてご好評いただいています
- Amazon での購入はこちら:https://amzn.to/4mlxdnQ
- 本書を紹介するランディングページはこちら:http://user.keio.ac.jp/~rhotta/hellog/lp/hee.html
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おはようございます。英語の歴史の研究者、ヘログ英語史ブログの管理者、英語のなぜに答える初めての英語史、英語語源ハンドブック、言語学ですっきり解決英語のなぜの著者の堀田隆一です。
英語の語源が身につくラジオheldio、英語史をお茶の間に思っとうに英語の歴史の面白さを伝え、裾野を広げるべく毎朝6時に配信しています。
本日は2026年2月28日土曜日。 皆さんいかがお過ごしでしょうか。
いやー2月も今日が最終日ということで本当に早いものですね。 私は現在オーストラリアのメルボルンに滞在しておりますが、こちらは夏から秋へと向かう爽やかな陽気が続いています。
日本も少しずつ春の足音が聞こえている頃でしょうか。 季節の変わり目、体調など崩されないように元気にお過ごしください。
さて本日の話題なんですけれども、英語史の塔をご覧くださいです。
何ですか、英語史の塔と言われそうですね。
これです、英語史の塔。 これをお題に今日はお話いたします。
どうぞよろしくお願い致します。
昨日の配信会でもお話ししましたが、2月25日に研究者より伝説的な入門書、古英語・中英語書法が新装復刊されました。
私はもうこの1ヶ月ほどですね、毎日押し続けているわけなんですけれども、ついにですね 刊行されたということなんですね。
まだまだこの本、これからむしろですね、強く押し続けていこうと思っているんですが、実はこれと関連してですね、驚くべき建造物が建ってしまいました。
その名も英語史の塔、The Tower of Hellです。
これは何のことかと言いますと、ことのほったんは、私のほんの軽い冗談と言いますかね、ネタに過ぎなかったんですね。
この本が新装復刊されるということを知りまして、同じ研究者から出ております説書も含めまして、英語史関連の本ですね。
今回の新装復刊と合わせて4冊ありまして、この4冊全体を押したいというのが私の立場でですね、ある時にそんなことを考えていてですね、ふと閃いたことがあったんですね。
塔をこの4冊で作れないかということなんですよ。
03:02
そこでメルボルンから研究者の営業担当のTさんと呼んでおきましょう。
Tさんにですね、英語史関連のこの4冊を積み上げて、塔みたいに作り上げてですね、写真撮ってもらえませんかと。
それでSNSであるとか、このヘルディオであるとか、紹介してですね、この4冊盛り上げたいのでというような感じでですね、無茶振りをお願いしたんですよ。
日本にいれば全ての本手元にありますので、自分の好みのアングルとかですね、背景などでこの写真を撮ることができるんですが、何せですね、今海外にいて紙の本をですね、いろいろと持ってきていませんので、
そこでですね、ちょっと無茶振りなんですが、研究者の営業担当Tさんに甘える形でですね、ご連絡差し上げたんですね。
つまりですね、私としてはこの4冊をですね、1冊ずつ、つまり全部で4冊をうまくですね、積み木細工のようにバランスをとってですね、立ち上げて4冊積まれていると、
これでちょっと遠には見えないんですけれども、積み木うまくいきましたぐらいのネタ写真になればいいなぐらいの気持ちだったんですが、数日後Tさんから送られてきた写真を見て目を見張りました。
それがこのチャプターにもありつけている画像なんですけれども、これは度肝抜かれましたね。そこに映っていたのはですね、積み木遊びという遊びの話じゃないんだよと、そんなレベルではないんだということで、この4冊、研究者の会議室でですね、この積み木、大人の積み木遊びみたいな感じなんですけれども、
当然たくさんですね、部数、出版社にありますので、それをですね、何冊も匠に組み合わせた、プロですよね、プロ級の本気の建築物、本当の塔が建ってしまったということなんですね。
どうもですね、軽い気持ちでお願いしたんですが、プロの本気魂に火をつけてしまったということで、Tさんが本気を出されたということだったんですよね。
これをいろんなアングルから写真を送っていただきまして、今お見せしているのは、その中でも全体としてバランスが良さそうなものということで、私が選ばせていただいた、それをですね、出しているわけなんですが、
ズームアウトした写真もあってですね、そうすると下からですね、支えているまた別の本があったりして、これは苦労の跡が忍ばれるというような、現場の様子が伺えるような、そんな写真もあったりしたんですけれどもね、本当にTさんありがとうございました。
06:04
そしてですね、この英語誌の塔、これは思った以上のネタになるということでですね、既にブログに書いたり、SNS上で披露したり、ノート記事も書いてあるんですが、今回はこのヘルディオでもですね、ちゃんと皆さんにご披露しなければということで、
2月25日の新装、復刊ですね、これは小英語、中英語、初歩で出たわけなんですが、これを含めて4冊、こちらをですね、押していきたいというふうに思っているんですね。
では改めまして、この英語誌の塔を構成している4冊についてご紹介したいと思います。
まずですね、英語語源地点、これはこのヘルディオでも何度も取り上げて、いつも話題の中心になっていると言っても過言ではない、この英語語源地点ですね。
新装オーバーも出ておりますが、こちらが1冊目。そして2冊目が、英語のなぜに答える初めての英語誌という、私も毎朝このヘルディオでコールしております説聴です。
2016年に出ております。そして3冊目は昨年の6月に出ております。唐沢和友さん、小塚義隆さん、そして私と3人の共著ということで、こちらもですね、本当にこの8ヶ月ほどですね、大変皆さんにご愛読いただきまして盛り上がっております。
英語語源ハンドブック、これが3冊目ですね。そして4冊目が2月25日に出たばかりの新装復刊された、小英語、中英語書法ということなんですね。
この4つなんですが、お互いにどういう位置づけかというのはまたじっくりお話したいと思うんですが、本書の特徴ということを述べますと、まず英語語源辞典。これはですね、英単語の歴史を一語一語深く深く掘り下げていくということで、このヘルディオでもヘルアでもですね、我らがバイブルと言っていいような本、そんな位置づけになってますよね。
2番目、節聴。英語のなぜに答える初めての英語史。これは英語史全体の入門書です。英語史の通しそのものは第一章でさらっと外観しているに次ぎないんですが、その後はですね、分野別に、例えば音声、つづり、文法、語彙、社会といった観点からですね、英語史の見方を伝えている本です。
英語史の見方とか英語史の考え方、そのエッセンスをつかむための入門書ということで、入門書を第一冊目としてですね、強く推したいというのがこの節聴です。そして3番目の英語語源ハンドブック。既にお持ちでご解読いただいているそんな方も多いかと思うんですが、語源の世界を横断的に見せる。
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そんな情報満載の一冊ですね。通読することができるハンドブックです。辞典ではないというところがポイントですね。基本語、先語を集めて縦に掘り下げることもあるんですが、基本的には横に広げる方向にいろんな単語に広がっていくっていう語源の世界、語彙の世界を知るための最初の一冊としてふさわしい本になっております。
そして今回新装復刊された古英語・中英語書法。これは古い英語の原文そのものに触れる、つまり本物、本物に触れるための入り口ということになります。
古英語・中英語を実体験するということですね。概論的に英語史的に理解するという、頭で理解するというよりは触れて体で体験するみたいな、そんなイメージです。
この4冊が積み上げられている英語史の塔、この写真を眺めながらですね、本当に頼もしくも笑いながらこの写真を眺めていたんですね。Tさんありがとうございます、改めて。
考えながらですね、眺めながら考えていたことがあったんですね。考えにふけりながら考えたと言ってもいいと思うんですが、まさにですね、私がもう数十年携わってきた英語史の研究そのものがこういう積み上げる営みなんですよ。
学問、学術分野というのは積み上げなんですけれどもね、まさにこれはですね、ネタとして英語史の塔みたいなことを述べたんですが、積み上げていくという点ではですね、英語史研究そのものがもう塔なんですよね。
4冊の本、これが組み合わさって塔になっているんですが、考えてみればですね、英語史というのは時代を積み上げてきたものなんですね。1600年近くの英語の歴史であります。さらにですね、音声、つづり、文法、語彙、いろんな分野を積み上げて初めて英語史が描かれるんですよね。
さらに先人たちの知恵が集まった、そういう本を積み上げてきた。1930年代の語彙語中英語書法のオリジナル版ですね、から2020年代までですね、ざっと90年ほど時間も積み上げてきた。本も積み上げてきた。
ということでですね、この長い年月を経て築かれてきた地の集積と言いますかね、これはですね、いちょい一石にはがたつかないんですよ。大きな地震が来てもですね、これは崩れないです。堅牢です。このような強い塔に立ち上がったというふうに考えるとですね、これは単なるネタではないというふうに。
12:21
後付けなんですけどもね、最初はネタのつもりでこの塔の写真、Tさんにお願いしたわけなんですけども、考えてみるといやこれは感慨深いです。塔のように積み重ねられてきたんだと、そう見るとですね、やっぱり英語史の分野、深いし、そして高いし、幅もある塔である。そんなふうに思うんですよね。
一見バラバラの4冊に見えるかもしれませんが、これは有機的につながっています。英語史という一つの大きな建築物のある入口にもなっていて、どれも欠かせない重要なパーツなんです。この4冊が組み合わさって塔になったというふうにご理解いただければと思います。
リスナーの皆さん、ぜひですね、この春、この英語史の塔のどこか一つの入り口から新しい英語史の学びを始めてみませんか。そして、すでに英語史の学びを始められている方は、まだ手に取っていない本があれば、あるいは辞典ですけどもね、そこからどんどん高い塔に登っていっていただきたいんですね。
どの本から手に取っていただきましても、そこには奥深い英語の歴史の世界が広がっています。これが英語史の塔なんです。エンディングです。今日も最後まで放送を聞いていただきましてありがとうございました。
今日は、研究者の会議室にそびえ立つ英語史の塔、こちらの写真をご覧いただきました。一冊一冊の積み重ねが英語史という壮大なドラマを作り上げています。ぜひ皆さんもその一部に触れてみてください。そしてゆくゆくはですね、塔全体、塔に登りつめるみたいな感じで英語史の学びを深めていっていただければと思います。
このチャンネル、英語の語源が身につくラジオヘルディオでは、あなたからのご意見ご感想をお待ちしています。ボイシーのコメント機能を通じてお寄せいただけますと幸いです。SNSでのシェアもよろしくお願いいたします。
昨年10月18日にオープンしたホッタリウイチの英語史ポータルサイトヘルハブも概要欄のリンク先より定期的に訪れていただければと思います。数時間おきに英語史コンテンツの情報が更新されるヘルカツ最先端の場所となっております。
15:02
それでは今日も皆さんにとって良い1日になりますように。英語史研究者のホッタリウイチがお届けしました。また明日。
15:13

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