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こんにちは、うにかわです。
【うにしそ】とは、うにかわが普段思ってはいるけれど、
しそつよ放送局本編では取り上げるほどではないことを、
一人で好き勝手に喋る番組です。
それでは参りましょう。5回目の【うにしそ】を。
改めまして、うにかわです。
しそつよ放送局のソロ回、
おもちさんの【もちしそ】と、うにかわの【うにしそ】なんですけれど、
それぞれ4回ありまして、
夏の期間限定で週2配信やってみようということでやってきたんですけれど、
リスナー、改め、局員の皆さんから、
X（での感想ポストをいただいたり、
お便りで楽しみにしていますと言っていただいたりして、
本当に優しい局員の皆さんに感謝しています。
おもちさんが前回の【もちしそ4】にて、
前回の放送で定期配信を終了して、
今後は不定期配信ということを報告されていたんですが、
お気づきの通り【うにしそ】続行しております。
これはね、うにかわの完璧主義もありつつ、
1回決めたら続けたいっていうね。
あとは終了と言われたらやりたくなってしまう、
雨のジャックも僕の中に5つ。
あとは局員の皆さんから、
今週もやるんかい、みたいなツッコミを欲しがっている部分も正直あって、
あとは、そうだな、おもちさんには一切言わずに、
急にこの【うにしそ】を納品して驚かせようかと思っていたり、
そんな【うにかわ】の性格がこの収録に向かわせていますね。
【うにしそ】ではプリキュアやお酒など、
ただひたすらに好きなことを語っていたんですが、
ちょっとネタに困っているということをおもちさんには伝えていたので、
今回の納品は驚いてくれるのではないかなと思っています。
とはいえ、ネタ何にするか問題はつきまとうわけで。
そんな時に長寿番組の人気番組のどんぐりFMさんで、
なるみさんとなつめぐさんの一人会の配信を聞きました。
もしかしたらこんな感じに、
最近考えたことをシンプルに語るのでもいいのかなというふうに思いましたね。
まあ確かに、なんか漫談として、
一人会を完成させなきゃいけないというふうな、
プレッシャーを自分にかけてしまっていたなと思いまして。
ということで肩の力を抜いて、
日々の雑貫という形で少しだけお話ししていこうと思います。
で、ちょっと最近感じていることなんですけれども、
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ネットとの付き合い方は本当に気をつけなきゃいかんなと感じています。
ネット依存、スマホ依存が良くないというのももちろんそうなんですけど、
一番良くないなぁと思うのは、
Xで繰り広げられている不毛な争いですね。
それがオススメに出てきてしまって、つい見てしまうと。
例えば、よくあるのは芸能人の炎上、そしてそれへの賛否ですね。
叩く側もほどほどにしといたれよと思うし、
アクロバティックな用語もあったりしてね、ファンからの。
それによって一層燃え上がっていたり、
お互いにそっとしとこうよ、当事者じゃないんだからって思いますね。
あとは男女の対立みたいな、もう勘弁してくれって思いますね。
せめて男女の分断を促すような発言はやめようよって思って見ています。
仲良くしようぜと。
どうしてね、互いの違いを攻撃し合うんじゃなくて尊重し合う方向にいかんかなというふうに思っています。
かと思えば女性同士で争ったり、
やれ結婚してるしてないだ、子供いるいないだ、
どっちが偉いとかないですからね。
あとは薄化粧をアピールをしてるだなんだ、男にこびてるだなんだとかね。
もうね、もういいよと、気に触ったなら放っておきましょう。
街でそういう人に出会ったら直接文句言いに行かないじゃないですか。
なんでこうXだとみんな抗戦的になってしまうのかなというふうにちょっと考えさせられてしまいますね。
ただね、もっと良くないのはそれを
女性同士で言い争っているのを危機として傍観している男性ですよ。
それでまた男女の争いの話になってしまうわけですよね、X状で。
もうね、仲良くしましょう。
男だろうが女だろうが、性別関係なく仲良くできるじゃないですか。
いい大人なんだから。
あとは性別だけじゃなくて、世代間の対立みたいなのもあったりして
誰かを責めたって世の中良くならないと思うんですよね。
気に入らないことを言う奴は放っておけばいいし
何十歳も歳が離れた人たちとまず考えが全く一緒な方がおかしいですからね。
生きてきた時代が違うわけですから。
繰り返しますけれど、人と人、集団と集団、属性と属性を分断するようなことを言うのはやめたほうがいいんじゃないかなというふうに思っています。
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仲良くしよう、本当に。
政治問題が絡むので難しいんですけれどもね
全員が納得する政策なんてそもそもありえないですからね。
不満を持って運動につなげたりするのはとても大切だし
言論の場が保障されていることも大事なんですけれども
それがいくとこまで行っちゃって
自分が信じたい情報だけしか信じなくなるというのが良くないかなと思うわけです。
バランスを変えた時点で説得力ってなくなってしまうじゃないですか。
影響力のある発信がしたいんだったらちゃんと反対側の意見も把握しておいて
そしてそれを受け入れるという度量が必要なんじゃないかなと思います。
特に陰謀論なんかは一つの意見として賛成してもいいし
エンタメとして楽しむのもいいかもしれないんですけれども
それが絶対に正しいと信じて
そうじゃない人たちを真実に気づかない愚民かのように罵るというのは良くないと思うんですよね。
あと最近流れてくるのは
ワンダフルプリキュアで富山悟くんが
追加戦士になるかどうかで争うのもちょっとやめた方がいいんじゃないかなと思っています。
そんなことを制作人にしかわからないですからね。
追加戦士になってほしいと強く望むのはいいんですけれども
追加戦士にならないんじゃないっていう意見に食ってかかる必要ないんですよね。
たとえ富山悟くんが追加戦士にならなくても
悟くんは2014年に放送された第10作目のハッピーネスチャージプリキュア
佐賀正治くん以来のプリキュアの正体を知りながらプリキュアをサポートし続ける貴重な男の子キャラなんですよ。
しかも動物に関する豊富な知識でサポートするっていうのは佐藤くんオリジナルの魅力なので
それでいいじゃないって思います。
逆に佐藤くん追加戦士反対勢力っていうのもいるんですけれども
そんな追加戦士になってほしいって望んでいる人たちにならない根拠をたくさん突きつけなくてもいいんじゃないですかね。
もっとみんなでシンプルにワンダフルプリキュアを楽しみましょうよ。
キュアワンダフルだって、キュアフレンディーだって、そんな大人の場外ランと望んでないと思いますよ。
ちょっとね熱くなりましたけれども、冷静に、冷静に。
冷静に考えると、そもそもXとかヤフコメとかはツリーの形状的に話がどうコメントが続いていくかっていう形的に議論に向いてないですよね。
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あれって一つの意見について複数の賛否コメントがまずつくじゃないですか。
そこからさらに枝分かれしていって、最初にポストした人とは関係ないところで、いくつかの議論が繰り広げられていくわけです。
それも一つじゃなくてたくさん。
その枝の先々で、時に元々の幹の部分の人の意図とは全く違う論点に発展して議論がされていたり。
議論ならまだいいんだけど、それが結局悪口の応酬になってたり、勝った負けたの罵り合いになってたり。
Xはこの世の地獄ですよ。
あとはXは文字数制限もあって、かなりの要約力を求められるわけですよ、発信する側には。
裏返すと、それって読む側には読解力が求められるってことですよね。
書く側と読む側、双方の力不足の結果、そんなつもりなかったのに言葉足らずで真意が伝わらずに炎上してしまったり、議論を巻き起こすことになってしまったりするわけですよね。
逆にあえて要約せずに釣りを伸ばしていって主張している人もいるんですけれども、それもまたコメントするポイントがね、1個目の2個目の3個目のみたいな。
どのポストにコメントするかっていうので、議論が拡散する要因の一つになってしまうわけで、やっぱりこう、そもそもX上で議論するっていうこと自体がかなり良くないフィールドであえてやってるんじゃないかなというふうに思います。
そもそもね、物事の正しい正しくないって一つに決まりませんからね。
必ずどっちかが正しくてどっちかが間違ってるみたいな、白黒つける必要ないんじゃないですかね。
私が心がけていることが一つありまして、私が尊敬する武田邦彦さんという学者さん、尊敬するというか面白い人だなぁと思って話を聞いてるんですけど、
の話で、その人が言うには、自分は間違ってると思って発言した方がいいよということです。
自分は間違ってるかもしれないと常に慎重になると。
これは自信のあるなしとかではなくて、例えばそうだ、中世まで人々が天動説を信じていたように、地球の周りを太陽が回ってるみたいな。
こういう時は、その当時はコペルニクスが地動説を説いても、それは妄想とされてしまったわけですよね。書いた書物は禁書にされてしまったり。
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近代になって、ケプラーさんが天文学を確立したり、ニュートンさんが万有引力の法則を発見するまで、地球の周りを太陽が動いているんだという天動説が信じられていたわけですよ。
つまり、正しさなんてものは、時代や人や場所によってどんどん変わっていくし、異なるということなんですよね。
だから、今自分が常識だと感じていることも他の国ではそうじゃないし、時代が進んでいくと古い考えになってしまうわけです。
だから今この時点で、人それぞれ違う価値観だっていうのも何の問題もないはずなんですよね。
むしろ、違う意見があるからこそ民主主義っていうのは良いはずなので、違う意見を倒したり、自分の意見を押し付けるっていうことが議論になってないかなって痛く感じるわけです。
自分の考えこそ正しく、あいつの考えは間違っているという姿勢っていうのは、遠い昔天動説を信じている中世の人たちの二の前になってしまいますからね。
そういう意味で議論をすること自体はとても尊い営みなんですけれども、目標設定として相手の意見を打ちまかすとか、封殺するとか、姉妹には統一しようとするとか、その設定が違うんじゃないかなというふうに思っています。
議論って誰でも参加していいものなんですけれども、それをうまくコントロールできないと憎しみや争いを生んでしまうなと。
議論を真摯にコントロールする心が大事だし、その技術を持った人が増えてくることもまた必要だなと思います。
まあ、うだうだ語ってきましたけれど、この私の現時点の考えも間違っているかもしれないですね。
もしかしたら私が気づいてないだけで、絶対的な真理というものは存在しているのかもしれないし、議論は相手を打ちまかして意見を統一するためにやるものなのかもしれない。
確かにそうじゃないと祭りごとが進んでいかないですからね。
ただ、Xで不意に争いごとを目にしてしまった時に、ちょっとそれでは良くないということで、頭を空っぽにするために見る動画がいくつか、うにかわにはあります。
ネットといっても結局は使い方次第なので、いいコンテンツを摂取するツールとして活用していけるといいですよね。
ここまで少しちょっと小難しい話になってしまったので、最後に私が頭を空っぽにするために見る動画3つを皆さんにご紹介したいと思います。
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一つ目は加納栄光さんの記者会見の動画です。
結構有名な動画なんですけれども、私の口から説明してしまうと、あの動画、加納栄光さんの面白さが薄れてしまうので、まだご覧になっていない方はぜひ見てみてください。
加納栄光記者会見で検索すると出てくると思います。
二つ目は手品の動画なんですけれど、火がついたタバコが消えたり再度現れたりするという手品を加納栄光さんがやっている動画です。
加納栄光、タバコで検索すると出てくると思います。
オチはですね、皆さんの想像する通りです。
三つ目の動画はよくある開封動画というジャンルなんですかね。
開封動画なんですけれど、珍しい長いニョイ棒を加納栄光さんが開封する動画なんです。
加納栄光ニョイ棒で検索すると出てくると思います。
ご紹介した三つの動画、どの動画も笑いの神が降りてくるというか、むしろ加納さんが神。
最初の動画なんかは未成年との交際疑惑の過虫なのかな。
記者に囲まれた加納さんがスーツ姿で汗をかきながら真摯にその質問に応じるというものなんですけれども、
天然ゆえに厳しい顔をした記者さんたちが思わず笑ってしまうんですよね。
そんな感じでね、加納さんの動画を見ると本当に元気がもらえます。
何が正しいかわからない世の中で、私が絶対正しいと信じていることが加納栄光さんの面白さです。
これだけはもう異論を認めません。
皆さんもネットの争いの海に飲み込まれて具合が悪くなってしまった時には、
その荒波から離れて加納栄光さんという神に救済を求めてみてはいかがでしょうか。
ということで、今回のうにしそは加納栄光のすすめということで、
現代に舞い降りた神加納栄光さんのおすすめ動画を3つ紹介しました。
他にもゲーム実況動画など面白い動画があるので、ぜひご覧になってくださいね。
また皆さんのおすすめの加納栄光についてもぜひ教えてください。
なんだかんだ言いましたけれども、旧ツイッターのXは悪い面ばかりではなくて、
Xのおかげで同じ趣味思考の人たちとつながれたり、新たな発見ができたり、
あとは資卒予報総局の情報発信ができるのも聞いてくださった皆さんの感想をいただけるのもXのおかげですね。
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ネットやアプリはあくまでも役立つ、そして人生を豊かにする一つのツールにすぎないということを忘れずに、
依存しすぎない関係を築いていけるといいですね。
資卒予報総局では番組への感想やお便りをお待ちしています。
お便りは概要欄から、感想はハッシュタグ資卒予またはハッシュタグうにしそでお願いします。
皆さんのおすすめ動画についても聞かせてください。
その他、うに川に語ってほしいテーマも本当にお待ちしています。
それでは5回目のうにしそ、ここまで聞いていただいてありがとうございました。
今回はこの辺で失礼します。
