明和電機コンサートの体験
こんにちは、絵本作家のきゃっとえいぶるです。今日は、明和電機さんというアーティストのコンサートに行ってきたので、そこで思ったことをちょっと語ってみようかなと思います。
完成させる、終わらせることと表現みたいな、そういう話になるかなと思います。
明和電機さんというのは、電気会社という手をしたアーティストの方なんですけれども、社長と呼ばれている土佐さんというアーティストの方がいらっしゃるんですけど、
その方は、自分で開発した音の出るマシーンを作っていらっしゃるんですよね。うたまトーンというのがすごい有名なプロダクトとしてあるものなんですけど、
ライブのコースが松コース、竹コース、梅コースみたいな、そういう風になっているものがあって、松と竹は何人かの人と演奏するんだけれども、
梅コースというのは、土佐さん一人で後ろに楽器を並べて、自動演奏とかを駆使しながら、一人でライブパフォーマンスをするっていう、そういうものなんですよね。
それでツアーをされて、全国ツアー47都道府県を巡るっていうツアーをされていて、それのファイナルが今日行われていて、それを聞きに行ったんですよ。
なんかめちゃめちゃ良くて、一番自分の中で心に残ったというか感動したのは、最後でアンコールが終わった最後の演出というか項目というか、
そういうので、機械たちがパッキングできるようになっていて、小さく折りたたんで箱みたいなのに入るっていうようなもので、それでその箱に入れたものを自分で車に詰めて各都道府県を巡るっていうことをやってたらしいんですけど、
最後パッキングをするっていう演目が最後にあって、私すごい感動して、ちゃんと終わらせるってすごい大事なんだなっていうのをすごい思ったんですよね。
私自身も前の配信とか、もしお聞きになってくださった方はご存知かもしれないんですけど、昨日自分の関わっていたイベントが終わったんですよ。
終わったといってもこれから報告書を書いたりとか、アンケートの集計をしたりとかそういうのが残っているので、完全におしまいってなったわけじゃないんだけど、
イベントとしては昨日が開催日で、昨日で終わりっていうことなんですよね。
終わったんだけど、終わったって爽快っていう感じでもちょっとなくて、自分ができなかったこととか、その後のいろいろなもので、
私はこうした、こういうふうにできればよかったのにって思うこととか、どうしたらいいのかわからないって思うこととかがいろいろあったりして、ちょっともやもやしているものがあるんですよね。
今までずっとそこばっかり見てたから、それがもう終わっちゃったんだみたいな、ちょっと心にぽっかり穴が開いたみたいな、そういうような感じのところとかもあったんだけど、
でもね、本当に自分で言うのもなんですけど、私もすごい頑張ったなとは思っているんですよね。
でもね、イベントが終わったんだけど、じゃあ私はもう今どうなのかっていうのを考えたときに、私がまだこれからやりたいなって思っていることはあるなっていうふうに思って、
それはね、やっぱり絵本活動なんですよね。私は絵本作家として活動している面もあるんですけど、
それはね、9月に絵本をリリースしようと思っていて、今それの準備をしているんですけど、
それをまさにリリースするっていうことを、プロモーションとかそういうのをまさにこれから始めようとしていて、
それもちゃんと走り切りたいなというふうに思ったりしたんですよね。
だから、そうですね、絵本も作っておしまいじゃなくて、ちゃんとお届けすることができるようになりたいなというふうに思っているんですけど、
今ここで終わったという意味でいうと、例えば人生の終わりとかもあるじゃないですか、
人生はコンサートと違ってここがおしまいですっていうのが決まっているわけじゃないから、
創作活動への意欲
分かっているものじゃないからなんとも言えない部分ではあるんだけど、
今私がここでもし命が終わったとしたら、やっぱりちょっと、ちょっとというか相当後悔が残るんじゃないかなというふうに思っていて、
でも本当に命っていつ終わるか分からないなと思う部分もあって、
私自身ね、私の場合はすごい程度は軽かったんだけど、
がんを経験していて、本当にいつ人生が終わるかって分からないもんだなっていうのをすごい思った時期があって、
私自身というよりかは周りですよね。
がんを通じて知り合ったお友達の中で、残念ながら何人かの方は虹の橋を渡っていかれたし、
私ががんになった後で発覚したいとこのがんがあって、
私ががんになった時はいとこのがんはまだ全然分かってなかったんですよね。
だからいとこに本当に頑張ってねみたいな感じで応援されてたりとかしてたんだけど、
その後でいとこがやっぱりがんになってしまって、
それでかなり早くあっという間に亡くなってしまって、
本当に人の命ってどうなるのか分からないんだなっていうのをすごい思ったっていうこともあるんですよね。
だから何だろう、いつ死んでもいいようにっていうほど計画的にもできないものだし、
終わりってここが終わりとかっていうのもないものかもしれないけど、
でも今、自分の表現とかそういったものにもう全力でぶつかってますかっていうと、
まだまだ足りないなって自分で思ったりもするんですよ。
だから他にも本業の仕事とかもあったりするから難しい部分もあると思うんだけど、
でもそこを言い訳にしてないで、もっとちゃんと向き合いたいなっていうふうに思って、
ちゃんと終わりっていうのがないかもしれないけど、
でも今度リリースする絵本とかも今始めようとしているところだから、
そこをしっかり走り切って、
どこで終わりになるのかっていうのは、
絵本の場合はよくわからない部分もある。
絵本の場合とかここが終わりですっていうのがあるわけじゃないから、
終わらせるっていうのもちょっと変かもしれないんだけど、
でもやっぱり走り切るみたいなものってやっぱ大事だなってすごい思ったんですよね。
すごい失敗、私もイベントの方とかでもすごいいっぱい失敗もしたし、
いろいろミスしたりうまくいかないなって思って落ち込んだりすることたくさんあるんですけど、
でもトサさんもツアー中にすごいいろいろトラブルとかもあって、
でもちゃんと走り切ったっていう素晴らしいなって思うんですよね。
だから私自身もこれから絵本リリースに向けて頑張っていこうって、
イベントが終わって心がぽっかり穴が空いたとかそんなこと言ってないで、
自分自身の表現を今度はやっていく時だなって思っているので頑張っていきたいと思います。
ぜひ応援よろしくお願いします。
というわけで9月に絵本リリースしようと思っているんですけど、
それに向けて公式LINEを立ち上げたんですよね。
今公式LINEに登録してくださった方にトーク画面で生まれた月と日を入力していただくと、
その方のお誕生日も毎日大体記念日っていうのがほとんどの日に何とかの日っていうのがあったりするので、
それを描いたイラストをプレゼントしているっていうのもしているので、
ぜひぜひ登録してトーク画面にお誕生日を入力してくださると嬉しいです。
あとね、9月に別のイベントになるんですけど、
9月にいがらしかりんさん率いるファンビジネス講座の講座生とイベントをするっていうのも企画していて、
8月4日、明日ですね、いがらしかりんさんの司会譜で詳細が発表されるんですけど、
倉庫で行われるイベントっていうのを行っていきたいと思っているので、
私もそちらに関わっているので、私もそちらでも頑張っていきたいなと思っています。
始めるだけじゃなくて、始めたら走り切るまで頑張るっていうか、
走り切るまで頑張るっていうことをやっていきたいなっていうのを、
明和電機さんのコンサートを見ながら思いました。
だから私も落ち込むことはいっぱいあるけど、
でも落ち込んでばっかりいないで、頑張っていきたいなって今はそう思っています。
というわけで最後までお聞きいただきましてありがとうございました。
生きているといろんなことありますよね。
でも今まで生きてきた、それだけで今までの自分は大正解。
今日も明日も明後日も自由に楽しくのびのび生きていきましょう。
それではまた次の配信で。またね。