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キャリアと占いについてということで、いろいろと配信をさせていただいております。
SNSの運用を通じて、自分のキャリアを豊かにしていこうということで、お話しさせていただいているんですけど、
本質的で具体的なキャリアを豊かにする活動として、SNS運用をお勧めしていますということでした。
まず最初に何をしていくかというと、意外と見落としてしまっていることに、自分のプロフィールをしっかり作っていくというものがあります。
何か始めようと思ったときに、アイコンの写真を登録して、場合によっては匿名であれば名前を決めて、プロフィールを書いてSNSを運用していくということになるんですけど、
どんなことを書いたらいいのかとか、どんなアイコンにしたらいいのかとか、どんな名前にしたらいいのかというところで迷ってしまったり、悩んでしまったり、あるいはそこで面倒くさくなって辞めてしまうというケースもあるんじゃないかなと思っているんですね。
自分のキャリアを豊かにしようと考えたときに、まず自分自身のことを自分がどれだけ関心を持っているか、そして自分の好きなものとか、情熱とか、一人でもうまくできる才能とか、自分が身につけてきた知識とか、培ってきた経験とか、そういったものがどんなものがあるのかということを
誰よりも自分が知るということはものすごく大事ですし、始めの一歩と言えるかと思います。
そうやっていろいろ棚下ろしした自分のキャリアの資産というものを、どんなものがあったかなということを棚下ろしして、それをプロフィールという形に収束していく、このプロセスがものすごく大事です。
SNSの運用をしようと決めれば、自分のキャリア資産の棚下ろしとか、それをプロフィールとして限られた文字数にまとめていくという作業をやらないとスタートできない形になるので、自分にとってちょうどいい課題ということで、ぜひ設定していただきたいなと思っています。
そのプロフィールというのは、多くの人が見て、興味を持ってもらったりフォローしたりフォローされたりという中で活かしていくものになりますので、ここにかける時間の投資というのはものすごく意味と価値がある時間になると思いますので、
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ぜひそういう具体的なSNSの運用というものを見据えて、自分のことに関心を持つということをぜひやっていきましょう。
過去にお話ししたことあると思いますけど、価値には価値の原理というものがあって、価値は関心から生まれるという原理があります。
自分にどれだけの関心を持っているかということを振り返ったときに全然関心を持っていなかったなと思う人は、これを機に魅力的なプロフィールを作るということで、自分にもう一回関心を向けてもらって、自分の過去を振り返ってみたりとか、自分の感情と対話をしてみたりということをしていただいて、
プロフィール作りに役立てていただきたいなと思っています。
そして、自分が納得のいくプロフィールを作るプロセスの中で、自己肯定感だとか、自分に対する自信がアップしていくと思いますので、そういったワークとしてぜひ捉えていただきたいなと思っています。
ここで陰陽論を少し取り入れて、プロフィール作りに役立てていただきたいなと思っているんですけど、陰と陽はどっちが良くてどっちが悪いということではないので、
自分の今まで取り組んできた道のり、キャリアを陽の成果、どんな成果があったかという成果とか実績という視点で振り返ってみるということとうまくいかなかった、これは陽の成果が上がったというものに対する陰のキャリアですね。
この陰のキャリアというのは何かといったら、成果が上がらなかったという捉え方ももちろんできるんですけど、成長したというふうに捉えることができると思います。
このように自分のキャリアに陰陽論というのを組み合わせて考えていただくと、今まで自分が歩んできた道のりというのは陽の成果と陰の成長、これで構成されていることになります。
プロフィールを作るときにキラキラな実績だけ書いていって、すごいだろうというプロフィールを作るというのは正直あまり魅力的じゃないと思っています。
自分が逆の立場で見に行ったときに、キラキラしたうまくいった成功体験ばかりが書いてあったとして、その人のことをフォローしたいと思うかというふうに考えてみていただきたいんですね。
もちろんうまくいった実績というのも魅力的なんですけど、それと同じくらい何に苦しんできたのかとか、どんな失敗をしたのかとか、何でそんな志を持っているのかとか、そういう生のエピソードとかその人の巣が見えると魅力的だなというふうに感じると思っています。
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なので着飾ったプロフィールを作るということじゃなくて、まずは自分自身に関心を向けて、どんな委員の成長を積み重ねてきたのか、そしてどんな要の成果を積み重ねてきたのか、そういう観点で自分を棚下ろししていただいてプロフィールを作るということをぜひやってみていただきたいなというふうに思っています。
本日も最後まで聞いていただきましてありがとうございました。
