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2023-09-21 11:05

記事紹介 Private LISTEN!〜社会科学の方法論について考えはじめる①

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note記事の紹介です。

Podcastsという舞台 はじめて73日目で見えてきたこと
https://note.com/takahashihajime/n/nd19b3e1952c4

Private LISTEN!〜社会科学の方法論について考えはじめる①
https://note.com/takahashihajime/n/n7496c93e10ab

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サマリー

高橋さんは、彼のノートの記事に関連する内容をお届けしています。今回は、キャンパスFM6214のノート記事を紹介しました。

スタンドFMとポッドキャスト配信
Campus FM6214。この番組は、たかはしはじめのノートの記事と連動した内容をお送りしております。
今日は2つの記事を紹介したいと思います。
1つは9月15日に書いた、ポッドキャストという舞台、はじめて73日目で見えてきたこと。
今日が20日、21日ですので、それから6日経ってますから、ちょうど80日ぐらい経ったんですね。
私がポッドキャストを始めて80日ぐらい経ったんですが、もうすっかりポッドキャスターな人生になってしまったということで、
この73日目で見えてきたことでは、もうSNSは音声配信の時代に突入したということはもうあちこちで言ってきたんですけれども、
そんな中、私はこのスタンドFMですね、この番組はスタンドFMからお送りしているんですが、
それとSpotifyと、それからLISTENを使ってポッドキャスト配信をしています。
特にLISTENでは結構番組をたくさん持つことになってきました。
いろいろやっているうちにそうなっちゃったということで、番組一覧と1週間のスケジュール表を自分なりに整理してみたんですね。
それが今紹介した記事、これリンク貼っておきますけれども、そちらの方を見ていただくとちょっと全体像が、私がやっているポッドキャストの全体像がわかるかなと思いますので、この記事を紹介したいと思います。
なぜそんな風に展開してきたのかは、そこからいろいろリンク先をたどっていただくと、
こういう風に必然的にポッドキャスターになったんだなということがきっとわかっていただけるはずだと思います。
その記事の最後の方で、リスニングウィークリーという、週刊INGという番組の紹介をちょっとしているので、
こちらを聞いていただくと、おそらく8月以降のリッスンがホスティングサービスを始めて以降の展開がわかっていただけるかなと思っていますので、合わせてご紹介したいと思います。
プライベートリッスンの意味と目的
それからもう一つの記事ですが、これが私が持っている一番小難しい番組。
プライベートリッスンという、このプライベートリッスンの意味は、自分が文字起こししてほしくて、自分に向かって語っているようなそういう番組なんですね。
だからあんまりたくさんの人に聞いていただかなくても、自分の思考を整理する。
自分の頭の中にあって今考えている途中のもの、試行錯誤をしているものをとりあえずしゃべることで、
AIに文字起こししてもらって、それで自分でフィードバックしてさらに思考を深めようという、そういう目的のためにごくごくプライベートな理由で作った番組なんですが、
やっているうちにこれが、私政治学が専門だということがあるんですけど、社会科学の方法論についての、結局深める、そういう話になっているんですね。
そもそも始まりは、私がノートでやっているオンラインサロンの参加者の中から、少し自然科学と社会科学の違い、その方法論の違いというのをちょっと理解したいという話があって、そこが出発点になっているんですが、
私もそこはずっと気になっているところで、特に一つ大きいのはやっぱり脳科学ですね、神経科学、脳科学がここまで進化してきたって、社会科学も自然科学も脳が生み出しているっていうね、世界の現実はすべて脳が生み出しているという理解がだいぶ進んできているんですよね。
この神経科学と脳科学の成果を踏まえなければ、社会科学もそうだし自然科学もそうなんだけど、その方法論は語れないだろうというふうに非常に強く思っているんですね。
もう一つは機械学習、AIが進化したことで分かってきたこともたくさんあるわけです。特にいろいろあるんですけど、人間の脳とAIの脳がどう違うかということもだいぶ分かってきているんですけれども、そんな中で人間の脳に対する理解とAIの思考についての理解が深まってきていて、
特にチャットGPTとかが自然な言語を生み出しているんだけど、あれは何で生み出せるのかということとの関係で、例えば社会科学は特にそうなんですけど言語で表現するわけですよね。だから社会科学で表現されている言語っていうのは何なんだろうと。
いわゆる社会科学の言葉っていうのは、じゃあAIはどこまで生み出せるのか、人間の脳はどうやって生み出しているのか、その生み出されたものは一体どんな意味を持っているのかということを考えるのには非常にいい材料なんですよね。
それともう一個やっぱり霊長類研究ですね。人間の社会を研究するのが社会科学なんですけれども、実は人間の社会を研究する上で霊長類の社会を研究する、比較霊長類学、社会学、比較霊長類社会学って今可能になってきていて、これは霊長類研究がだいぶ進んだ、特に霊長類社会の研究が進んだということで。
そこで私は、人類のホモサピエンスの社会を科学しようと思ったら、霊長類の社会も科学できなきゃいけないだろうと思ってるんですが、ところがいわゆる社会科学者で霊長類社会学を研究する人ってほとんどいないわけですよね。自然科学者に委ねちゃってる。
それからもう一個は古代DNA研究ね。これがやっぱり人類の起源含めて、民族の起源、人種の起源含めていろんな新しい知見が生まれてきてるわけですよね。
社会科学の方法論について
そういったのを踏まえないと、人間ホモサピエンスがやってるいわゆる社会科学を生み出すような活動、もう理解できないんじゃないかなと思ってたりするんで。
それでちょっとそんなことも前提にしながら、自分の中でも整理できてないことをとにかく語ることで整理していこうということで。
これを誰も聞いてないところでやるのは結構つらいものがあるので、公開しちゃえと。頭の中をね。公開しながらやっていけば、そのことによっていろんな後悔も生まれるんですが、後悔生まれたら修正すりゃいいやぐらいのつもりでね、喋ってるのがこのプライベートリッスンなんですね。
これがもう13回、10何回ぐらいまでいって、私自身はだいぶスッキリしてきてるんですね。12回までいったかな。13回目、12回目までいったのかな。
いろいろ語ってきてるんです。何を語ってきたかを整理したのがこの記事なんですよね。ちょっとワンサイクルというかようやく出発点に立ったような気がして。
それで、これはもう私はあんまり手がかりなしにというか、いろんなのを手がかりにしながらともいえますが、語ってきてるんですけど、ちょっと昨日届いた本、これまたどっかで紹介したいんですが、
昨日届いた本がもう自分が今までこうやって試行錯誤をしながら考えてきたことと、もう完全にドンピシャの本を見つけましてですね。
これ去年出てる本なんですね、翻訳でね。2022年、なんで今まで知らなかったかなと思うんですが、これはまた後で別のところで紹介しますけども、自分が考えてきたことはあながち間違ってなかったなってちょっとかなり確信を得た感じがしてきました。
それこそ人間の脳とAIの脳とどう違うのか、どこが共通してるのか、今後どうなるのか、これに対して私が納得できるような答えを書いてくれてる本があんまり見つからなかったんですよね。
ところがこれはもうほぼドンピシャでしたね。はい、ということで、これはまたその記事の後の話なんですけれども、少し今その本をちょうど3分の2ぐらい読んだのかな。
あと残り最後まで読んで本の紹介もいずれしたいと思いますし、それを踏まえてさらにプライベートリッスンのお話も展開しようと思ってますが、とにかくその中間まとめですね。
として記事を書きました。記事を書きましたと言ってもほとんどLISTENで放送したポッドキャストのリンクが貼ってあるだけなんですけど、ただその見取り図になっているのでね、興味のある方は参考にしていただければいいかなと思うんですが、
社会科学の方法論について考え始めるその1ですね。プライベートリッスンという記事を書いてますので、これが9月17日に書いたのかな。ご紹介しておきます。とりあえずキャンパスFM6214ノート記事の紹介でした。ではまた。
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