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ウィークデーの黄昏時、パーカフェいってらっしゃいにようこそ。
マスターの一佐です。
ここは、仕事のこと、人間関係のこと、子育てのこと、恋愛関係のことなどで疲れた方が、
一休みしていくラジオ上のカフェバーです。
このお店を出るときには、少しでも元気になってくれたら幸いです。
今日は、子育てのことについて、また少しお話ししてみたいと思います。
皆さんも、自分の子供がダラダラダラダラ、寝っ転がってゴロゴロしたり、
ずっとダラダラYouTube動画を見たり、ゲームをしたり、何とか注意しても聞いてくれない。
できれば、子供たち自らを顧みて、そういったダラダラ生活を直してほしい、
と思うことは結構あるのではないでしょうか。
もちろん、私の家でも同じようなことはあって、ずっとYouTubeを見ててもやめなかったりとか、
そういうことは結構あるわけです。
そんなときに、僕が今まで少しでも良くなったかな、ちょっと改善したかなと思うことをご紹介します。
それは、自分の子供の、さらにその子供。
僕から知ってみれば孫なんですけれども、
自分の子供の、さらにその子供が今の君を見たらどう思いますか。
どういうふうに思うだろうかね、ということを言ってあげると。
言ってみれば、ドラえもんのタイムマシンで、子供たちは結構ドラえもんを見ていて、
タイムマシンとか、そんなものを結構身近に感じているところがあるのかなと思うんですけれども、
タイムマシンを使って、将来の君の子供が今の君を見に来たらどう思うかね。
お父さんだらしない、かっこ悪いとか、そう思わないかな。
将来の君の子供に、今の君の姿は自信を持って見せられるのかなということを、
悟してあげるというか、促してあげると、意外と子供のほうではちょっと考えて、
確かになと思うところはあるようです。
そういったことで、普通に注意したりとか、自ら考えて行動しなさいって言葉で言うよりは、
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そういうふうに、将来の君の子供が今の君を見たらどう思うかな。
タイムマシンで見に来たらどう思うかなというような形で、
そういったイメージを持たせてあげるというのは、わりと効果があるのかなと思っています。
一方で、とはいえ、YouTubeとかゲームとかって、本当に子供って没頭しちゃうので、
そういったところに没頭している最中に、こういったお話をしても、なかなか聞いてくれないというところはあるんですけれども、
そこは、そういった没頭しているのが一段落して、ちょっと時間が経った後でもいいし、
ご飯の時でもいいかと思うんですけれども、
そういった子供が少し落ち着いているときに言ってあげるというのではないかなと思います。
今日は、未来の自分の子供から見たときどうであるかというのを考えさせるということについてお話ししました。
では、今日のお話はここまでにいたします。
それでは皆さん、いってらっしゃい。