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【米国株】先週の5大ニュース|米10年債5%とメタ「ミューズ」、AI相場は第2段階へ
2026-09-27 17:41

【米国株】先週の5大ニュース|米10年債5%とメタ「ミューズ」、AI相場は第2段階へ

先週の米国株市場を動かした「5大ニュース」をランキング形式で振り返ります。

S&P500は週間で1.2%高、ナスダック総合指数は2.1%高、ダウ平均は0.3%高となりました。

米10年債利回りが5%を超えるなかでもAI関連株への資金流入は続きましたが、AI相場の中身には大きな変化が見え始めています。

今回のPodcastでは、先週の米国市場を理解するうえで重要だった5つのテーマを、第5位から第1位まで詳しく解説します。

第5位は、量子コンピューティングです。

イオンキューとエヌビディアによるGPUとQPUの融合、さらにマイクロソフトとアマゾンによる量子コンピューティング戦略から、量子技術が「研究」から次世代の計算インフラへ向かいつつある動きを確認します。

第4位は、AI相場の「第2段階」です。

これまでのエヌビディアやブロードコムなどAI半導体を中心とした相場から、AIを実際の事業に利用して売上拡大、生産性向上、コスト削減につなげる企業へ投資対象が広がり始めています。

マイクロソフトのCopilot強化も含め、「AIにいくら投資するか」から「AIでどれだけ稼げるか」へ市場の関心が変化している点を考えます。

第3位は、巨大化するAIインフラ投資です。

xAIの巨大AIデータセンター「コロッサス」では、エヌビディア製AIチップが約78万個導入され、最大144万個規模まで拡大する構想が示されています。

アンソロピックの最大1GW規模のデータセンター利用や、オラクルのAIデータセンターを巡る問題から、今後はGPUだけではなく、電力、天然ガス、送電網、土地、建設能力などがAI成長の制約になる可能性を見ていきます。

第2位は、メタのAIエージェント「ミューズ」です。

メタ株の上昇だけではなく、インテル、アーム、AMDなど半導体株にも影響が広がりました。

さらにアマゾン、ショッピファイ、エクスペディア、エアビーアンドビーなど、ECや旅行予約の世界にもAIエージェントの影響が及び始めています。

AIエージェントが普及したとき、検索、買い物、旅行予約などインターネット上の「入口」を誰が握るのかも重要なポイントです。

そして第1位は、米10年債利回り5%とイラン情勢です。

先週は原油価格、米国債利回り、イラン情勢によって株価が大きく動きました。

米10年債利回りは一時5.104%まで上昇し、AI株やグロース株にとって高金利が依然として大きなリスクであることも確認されました。

AIへの期待が続く一方で、高金利のなかで高い株価評価をどこまで維持できるのか。

先週の米国株市場は、その両方が意識された1週間だったと考えています。

今週はPCE物価指数、米雇用統計に加え、10月1日に予定されているグーグルのTPUを搭載した試験用衛星の打ち上げにも注目です。

「金利」と「AI」が引き続き米国株市場を左右する重要なテーマとなりそうです。

▼元記事
https://beikoku-stock.com/2026/09/20/us-stocks-top-5-news-week-september-14-19-2026/

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