中国の宇宙開発が急速に進んでいます。
今回のPodcastでは、中国が再使用型ロケットと衛星インターネットの両面でスペースXを追い始めている現状を取り上げます。
2026年7月、中国は長征10Bロケットの第1段ブースター回収に初めて成功しました。さらに9月15日から17日にかけて、48時間以内に4回のロケット打ち上げを実施しています。
衛星インターネットでは、中国の「国網星座」で200基超の衛星が稼働しています。一方、スペースXのスターリンクは約11,100基とされ、現時点では大きな差があります。
それでも、中国が将来的に衛星、ロケット打ち上げ、地上通信設備までを一括して海外に提供するようになれば、スターリンクとは異なる巨大な衛星通信経済圏が形成される可能性があります。
さらに注目したいのが、スペースX自身の戦略変化です。
スペースXはスターシップへの比重を高めており、ファルコン9の一部の将来の打ち上げについて、外部顧客を受け入れにくくなっていると報じられています。
これはスペースXの弱体化を意味するものではありません。むしろ、スペースXがスターリンクやスターシップを優先することで、外部顧客向けの打ち上げ市場に空白が生まれる可能性があります。
そこで注目されるのがロケット・ラボ(RKLB)です。
中国企業の海外進出は競争激化につながる一方、スペースXが引き受けきれない顧客をロケット・ラボなどが獲得できる可能性もあります。
Podcastではさらに、
・中国の再使用型ロケット開発はどこまで進んでいるのか
・国網星座はスターリンクの競争相手になれるのか
・スペースXがスターシップを優先する意味
・ロケット・ラボに生まれる新たな商機
・英国、フランス、ドイツなど欧州の宇宙投資拡大
・宇宙市場は「勝者総取り」になるのか
といったポイントを、米国株投資家の視点から整理します。
これからの宇宙株投資では、「スペースXに勝つ企業はどこか」だけではなく、「世界的に拡大する宇宙需要から誰が利益を得るのか」という視点が重要になりそうです。
元記事:
https://beikoku-stock.com/2026/09/21/china-spacex-starlink-space-race/
※本Podcastは情報の提供を目的としており、特定の銘柄への投資を推奨するものではありません。投資は自己責任で行ってください。
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