1. バンジー中毒
  2. #51 ニューヨークにバンジージ..
2025-03-07 28:39

#51 ニューヨークにバンジージャンプ台を置くならどこ?

今回は、ニューヨークにバンジージャンプ施設を設置する場合の最適な場所を探るため、ののさんが、市内の主要な展望台5箇所を実際に訪れた体験を話しています。それぞれの展望台の特徴や魅力をぜひお楽しみください。

サミット・ワン・バンダービルト:ミュージアムのような内装とチームラボ風のインスタレーションが特徴で、360度スキャンサービスも提供しています。

URL:サミット・ワン・バンダービルト


エッジ:屋外の展望テラスが開放的で、シティクライムなどのアトラクションが楽しめます。

URL:エッジ

ワン・ワールド・トレードセンター:9.11の歴史を伝える博物館的な要素があり、プロジェクションマッピングなどの演出が特徴です。

URL:ワン・ワールド・トレードセンター


トップ・オブ・ザ・ロックは、エンパイア・ステート・ビルを間近に見ることができ、スカイリフトなどのアトラクションがあります。

URL:トップ・オブ・ザ・ロック

エンパイア・ステート・ビルは、歴史的な展示があり、映像などのアップデートも行っています。

URL:エンパイア・ステート・ビル


サマリー

第51回のエピソードでは、ニューヨークにバンジージャンプ場を設置する候補地として、主要な展望台に焦点を当てています。パーソナリティの野々村さんが、視察結果をもとに各展望台の魅力や個性を紹介し、バンジージャンプとの相性について語っています。また、ニューヨークの観光シーズンや施設の集客状況についても触れています。

ニューヨーク視察の目的
この番組、バンジー中毒では、一度は空を飛んでみたいあなたへ、バンジージャンプの魅力をご紹介していきます。
パーソナリティは、移動式VRアトラクション、どこでもバンジーVRをプロデュースしていて、50回以上バンジージャンプを経験している私、野々村と、そして20年来の友人であるマッツァントでお送りします。
今回、第51回目の配信では、バンジージャンプがまだないニューヨークのどこにバンジージャンプを作れば面白いかと視察してきた、私のニューヨークレポートをお届けいたします。
では本日のトークテーマに移りたいと思います。
トークテーマは、ニューヨークにバンジージャンプ場を作るならどこ、です。
はい、そうなんです。ニューヨークにバンジージャンプ場を作るならどこというテーマを提案させていただきまして、
ニューヨークに行ったことある?
1回ある。
本当?いつ?
10年前かな。
それはきっかけは?
きっかけは新婚旅行で。
本当?
そうそうそうそう。
新婚旅行?ニューヨークに行ったんや。
ニューヨーク経由でメキシコに行ったけど。
へー、なんかラテンな。
メキシコのリゾートがあるんだけど、そこに行ったけど、ニューヨークはすごい面白かった印象があるね。
その時ニューヨーク行って何した?
えっとね、ニューヨークのまずショッピングをしたのを覚えている。
まあそれは買い物はするわ。
そうそうそうそう。
そうそうじゃなくて。
どういうショッピング?
なんかね、バッグを買ったな。今も使ってるけど、奥さんがね。
はいはいはいはい。ちょっと良いブランドものってこと?
そう、ブランドの。
それはなんかけど、すごい背が高いスラッとした人に接客されて、
セントラルパークの周辺の高級ブティックとかで買ったから、それはそれで思い出があるな。
あーいいね。そういう旅先でちょっとした良いものを買うっていうのは。
そうね。
記憶にも物としても残るね。
じゃあその10年後になるわけですわ。
僕今年の2月にニューヨークに、観光というよりも仕事の視察として一人で行ってきたんですよ。
主要な展望台の紹介
2月に?
そう。
今月収録してるの今2月だけど、2月に行ってきた。
そうそうそうそう。3週間前かな。2月の2週目ぐらいに行ってきて。
バンジージャンプのVRをやってるじゃないですか。どこでもバンジーVR。
それをやっぱり海外に出すときに、最初に狙うのはニューヨークの摩天楼だろうということで、
全然向こうの人と商談があるわけでも全くないけど、
じゃあ自分が一番バンジージャンプしたいと思えるところはどこかということで、
ニューヨークの主要な5つの展望台をすべて登ってきたんですよ。
おー。
それでそこに置けるかどうかは分からんけど、とりあえず登ってみようと思ったってこと?
そうそうそう。僕は現地見たら物理的にここに置けるなっていうのも分かるし、
集客の具合とかも東京タワーやアベノハルカスと比べてこれぐらいだなっていう肌感も多分得られると思って、
行ったらどこが一番有力候補になるのかみたいなのは分かるだろうと思ってですね。
あー。この経験と感が分かるやろうと。
3泊かな。
3泊。
もう合計10万歩歩いたわ。
歩いたな。めっちゃ歩いたな。
それなりに。
マジ1日1万歩でだいぶすごいって言うけど、3万はすごいな。
しかも今年最大の、今シーズン最大の雪みたいなのも降ったりとかして。
マジで?
15センチとか雪降ったりとかしててんけど、歩いて歩いていろいろ見てきましたわ。良かった。
いやもう登山してきたみたいな感じじゃん。
雪の中さ、高いところを目指してさ、登山しただけじゃないですか。
いやいや、幻覚見てたんかな。
レパール行ったみたいな感じじゃん。
歩数だけで言うとね。
そうそうそうそう。
そしてですよ、ニューヨークの主要な展望台っていうのが今5つあるんですよ。
分かる?
いや、全然分からん。
1つ目はね、エンパイアステートビル。
これはもう長らく世界一の高さのビルだったビルです。
知名度がナンバーワンのビルとも言われていて、映画キングコングとかでキングコングとかが昇ってくるようなビルがエンパイアステートビルね。
他にもいくつか紹介すると、9.11でテロにあってしまったワンワールドトレードセンターかな。
ワールドトレードセンター跡地に作られたワンワールドトレードセンターっていうところにあるワンワールドオブザバトリーという展望台。
知名度で言うとそれが2つ目かな。
3つ目に紹介するのがトップオブザロックっていう展望台。
ロックフェラーセンター。石油王の一族のロックフェラー系と関連している複合ビルなんですけども、そこの展望台のトップオブザロックっていうところにも行ったし、
他にね、2022年にできたハイラインっていう流歩道がある近くに30ハドソンヤーズっていうビルがあって、そこの上にエッジっていう名前の展望台があってですね、そこも見てきましたと。
5つ目は去年オープンかな。嘘ついた2021年オープンやねんけど、さっき言ったエッジのやつもエッジは2020年オープンやったわ。30ハドソンヤーズエッジは2020年設立なんですけども。
2021年にできたサミットワンバンダービルトっていう、ニューヨークのど真ん中、グランドセントラルっていういろんな地下鉄が集合する駅の直結の高層ビルにある展望台。
最近できたところが結構多いね。
結構ね。さっき言ったエッジとサミットワンバンダービルトは2000年代入ってからできてるっていう話だからね。最近できてる。
それ以外、ワンワールドオブザバトリーはいつやったっけな。2014年オープン。エンパイアステートビルは1930年で、ロックフェラーセンターのトップオブザロックは1939年。あんまり興味なさそうやね。
なんかだからイメージがまだ、写真とか見ないとわかんないって感じかな。
まあ、ポッドキャストだからそれしゃあないわ。
エンパイアステートビルは唯一イメージが湧くけど、他は正直わからんな。
それぞれの展望台がどう面白いのかっていうのをちょっと紹介しようか。
マジでね、展望台ビジネスってそれぞれみんな個性を考えて作ってんねんなってすごい思った。
時代に合わせたいろんな演出とかをすっげえ取り込んでるんですよ。
一番今、集客がすごかったやつを紹介すると、2021年設立のサミット1バンダービルド。
もうね、人めちゃめちゃいてた。
これなんでかっていうと、展望台の中がミュージアムみたいになってるんですよ。
展望台の魅力と体験
展望台フロア3階層ね。91階フロア、92階フロア、93階フロアやねんけど。
もうね、チームラボのミュージアムみたいなんですよ。
エレベーター登る前にもいろいろとね、ウェルカムムービーみたいなのがあったりとか、記念撮影コーナーとかあったりすんねんけど。
まずメインフロアに到着したら、上下全部鏡なんですよ。
高さが約300メートルの高層空間で、上見ても下見ても鏡で、
それがそこの展望台の中にいる人とか外の景色とかをわーっとも集約するんですよ。
それすごいな。
マジですごいよ。
チームラボも、僕行ったことあるけど、そういうインスタレーションあるんですよ。
ボーダレスのほうやったかな。
それをこの高層フロアでやってるっていうのが、最初の展望フロア、到着してから心をわしづかみにされる。
何メーターぐらいなの?
展望台の高さが330メートル。
めっちゃ高い。
ビル自体の高さは427メートル。
上下鏡張りのところだけじゃなくて、ある部屋に入ったら、
ふわふわ浮いてるメタリックバルーンみたいなのが、
これもメタリックなギラギラしたヘリウムか何かで浮いてるバルーンが、
部屋中に敷き詰められてて、大人も子供もそれをポーンと叩いたりして。
地上から見ても、そこの部屋に何か物体が部屋の中でうごめいてるっていうのが見えるぐらい。
でかいボールなの?
でもね、一つあたりのボールが両手回して手が届くかぐらいの大きさかな。
直径50センチぐらいなのかな。
っていう部屋もあったりとか、草間弥生さんのメタリックな作品の展示があったりとか。
で、あと展望台だったらよくあるスケスケのガラス床あるじゃないですか。
ここに乗ったらうわー怖いみたいな。
あれの、確かね、ギネス記録持ってるだかなんだか、世界最大級レベルの広いガラス床。
それはあんま響きがかからない。
すごいやろうけど、スケスケのガラス世界最大級、すごいでかいけどなぁと思うけど。
ちなみにそれ入場料がいるの?
これね、入場料いる。オプションもいろいろあんねんけど、オプションがなかったら42ドル。
これさ、1ドル、仮に150円計算だったら、だいたい6500円ぐらいになんねんけどさ。
クレジットの明細見たらさ、8000円ぐらい引き落とされてたからさ。
1ドル200円計算ぐらい。
なんぼやねんって分からへんようになるよね。
めっちゃ高いやん。
このビルはニューヨークの中央にあるグランドセントラルっていうところの直結で、そこの再開発とともに作られてるんで。
作ってる会社はSLグリーンっていうオフィスビルの投資会社が作ってて、基本的にはオフィス賃貸ビルしか作らない。
だけども地域の再開発として、地域の人も楽しめる商業施設として作ったのがこのサミットワンバンダービルトで。
彼らにとってはじめてB2Cビジネスをやったみたいな感じで。
だけどそれがブランディングとか体験設計とかも抜群ですっごい人が集まってるっていう。
なるほどね。
夜になったらまた色んな色の照明が繰り広げられて、夜の集客力もすごいっていう。
すごいな、ニューヨークの夜景見たいもんねみんなね。
そうそうそうそう。
他にもおもろい展望台ありますって話で言うと、2020年にできた30ハドソンヤーズのエッジね。
ギリギリっていう意味のエッジね。
エッジ展望台、これは入場料36ドル。
日本に帰ったらじゃあ8000円とか。
結局ね。
そういうことそういうこと。
そこはね、ビルから屋外に向けて三角形にビョインって突き出した展望テラスがあるんですよ。
すごいすごい。
どっちかっていうとサミットワンバンダービルドはミュージアム的な感じで、テラスも外に行けるテラスもあるけど、中でアート的な体験楽しむんだけど、
このエッジはこの高さとか屋外のこの風を感じてくださいみたいな感じで、三角形にズドーンと突き出したテラスが開放感があって気持ちいいと。
さらにそこにね、シティクライムって言って、わかる?シティクライム。
全然わからん。
登るんすよ。
え?すごいな。
ほんとバンジーするときみたいなハーネスをつけて、このビルの頂上、頂上もまた三角形で象徴的な感じなんだけど、そこにね実は階段があって、そこをわーって登っていって、
ちゃんとハーネスついてるから安全ですよっていう体で、飛び込みはしないねんけど、自分が立っているところの外側に体重を預けていくみたいな。
そうよね、あるある。テレビで見たことあるドバイとかにもそんなのあった気がする。
そうそうそうそう。
うーわー、そうなんや。
これさ、写真撮影オプションつけずにいくらすると思う?
それやるだけで?
うん。
いやー、1万円ぐらい?
これね、185ドルなんですよ。
185ドル?
うん。
3万ぐらい?
そう、3万ぐらい。
マジでか。高いな。
そう、写真オプションつけたらさらにまた1万円ぐらい上がるっていう。
マジで?
マジで。
ののさん、どこでもバンジーVRもっと値上げしたほうがよいな。
お前ね。
ほんまに、それそんな、それ一回3万円か。
そう。
マジ?
さすがにね、高すぎてちょっと。
写真は?
あのね、体験も写真も。
ちょっと日寄ってもうてさ。
日寄るよな、それをな。さすがに。
いやー、高いなやっぱ。
そう。
結論、ここね、このエッジの展望台、展望台フロアめっちゃ広いんですよ。
はいはいはい。
で、なんか、場所余ってんの?っていうぐらい。
なんかね、スカイカーリングとか言って、なんかカーリング体験できますとかっていうのがさ、レーンが3つぐらい置いてあってさ。
こんだけのレーンあったら、どこでもバンジーVR10台置けるぞみたいなさ。
10台は置かんけど。
なんかそれぐらい広い場所だったから、ここに今度提案しようかなって本当に思ってたりするねんけど。
だから、そうエッジに。
いわゆる高所スリル体験との相性もいいし。
そういう導入が決まったら、シティクライムはタダでちょっと案内してもらうかなと思って。
あと今、展望台それぞれ個性があるんですよって話してんねんけど。
ワールドトレードセンターのアトチーンに立ってるワンワールドトレードセンターの展望台。
ニューヨークの展望台の魅力
先に言っとくと、ワールドトレードセンターにバンジーを入れるっていう提案はしないつもりですと。
さすがにね。
いろんなことを想起させるんですよね。
だからそれはちょっと単純に置いといて、観光してきた感想を言うって話なんですけども。
まずフロアがね、102階ですわ。
展望台の高さが381m。
マンカッタン島っていうのがニューヨークの中央部で、
マンカッタン島の縦長のラグビーボールみたいな縦長で、
広さで言うと山手線の面積と大体一緒ぐらいなんで。
このワンワールドトレードセンターの展望台からは、
マンカッタン島の南端ぐらいから中央部を見れるっていう感じで。
なんかね、ハルカスに登って大阪の若干南側から北を眺めるみたいな、
そういう感覚に近かった。
非常に景色良かったですね。
それも入場料いる?
もちろん。
44ドル。
じゃあ日本に帰ったら1万円ぐらい?
で、9000円ぐらいだと思うわ。
なるほど。
高いよね。
いやいやいや、まあね。
150円とかだからあれなんだけどっていう話だけど。
ここの展望台は、やっぱり宮殿一々があったからでしょうね。
もうちょっと博物館的な歴史とかガイドとかが結構しっかりなされてて、
なんか事前申し込みしたらタブレットを見てガイドしてもらいながら、
展望台の中を巡ることができるみたいな感じはあったりすんねんけども。
楽しませてくれる演出ですげえなって思ったのはね。
展望台でまず102階に上がるんですよ。
そしたらエレベーターホールが暗いんですよ。
で、こっちですよって通路進んでったら、なんかシアターがあるんですよね。
で、プロジェクションマッピングでニューヨークのいろんな風景とかね、
わーってショーになって見て、
映像エンターテインメントで楽しませてくれるなって思ってさ。
どのくらいかな、3分とか5分くらいあるのかな、見て。
映像のショーが終わったと思ったら、シアターの壁がね、上のほうにウィーンって開いてて、
で、ニューヨークの景色がファーストビューに出てくるの。
さすがやね。
もうさ、自分が展望台に上がってきたことを忘れてる時間。
ちょうど暗いし映像見させられるし。
ウィーンって上がった時に、うわーみたいな。
なかなかこれ、行きでしたよ。
さすが、ニューヨーク、おしゃれ、なることが。
観光シーズンの集客状況
そう、そんな感じ。
エンパイアステートビルはやっぱり歴史があるから、
今までこんなセレブが来たんですよとか、
こんな映画、キングコングとかスパイダーマンとかのロケ地になりたいな、
みたいなパネル展があったりとかありつつ、
映像とかはある程度時代にあったやつをアップデートしてますっていう感じで、
ロックフェラーセンターのトップオブザロックも、
結構これも歴史があるほうなんですけども、
エレベーター登る前にはミニチュアのロックフェラーセンターがあって、
それがプロジェクションマッピングではあって、
かっこよく照らされてて、
エレベーター登る前にもまたここもシアター見せてもらったりとかがあったりとか、
あるいはエレベーター登って展望台フロアに行ったら、
展望台よりもさらに上に上がるスカイリフトっていうアトラクションがあったりとか、
ビームっていう名前、なんでビームなんかわからんけど、
そんな感じであなたも記念撮影できますよっていうようなアトラクションがビームで、
みんな鉄骨に座ったら、
オペレーターがポチッってボタンを押したら鉄骨が上がるっていうのがビームで、
そしたらビームが上がって、
そしたらビームが上がって、
そしたらビームが上がって、
そしたらビームが上がって、
みんな鉄骨に座ったら、
オペレーターがポチッってボタンを押したら鉄骨が上がっていって、
展望台で自分の足で立ってるよりもさらに高い景色で、
設置されてるカメラからパシャって撮られるみたいな。
僕はこの二つ雪の影響で体験できなかったんですけども、
でも体験してる様子とか動画とかで見たらめっちゃ楽しそう。
ちゃんとそういう新しい装置とかも入れて、
歴史と時代と行き来してるなという感じでございました。
平日に視察した?
土日?
土日やってん。
2月は観光のハイシーズンじゃないとしても、
だいたい人気のとこはわかる?
そうわかる。
僕はリンクトインで、
この展望台で働いてたことのある人と会って、
片言の英語だけどいい?みたいなこと言ったらいいよみたいな話で、
色々とお茶してたんやけど、
やっぱりニューヨークの冬場は、
11月のサンクスギビングから3月ぐらいまで、
全然人がいなくなると。
夏場はその倍ぐらいになると。
で、サミット1バンダービルドっていうのは、
オープン初期1年ぐらい働いてた人らしいんやけど、
夏の多い日で8000人ぐらい来てたと。
でも僕ね、今回冬場視察行ったじゃないですか、
朝行っても夜行っても並んでるし、
多分6000人、7000人は堅いんちゃうかなって思った。
で、それ以外のところはちょっと寂しくて、
1500人ぐらいかなとか2000人ぐらいかなとかっていう肌感でした。
バンジージャンプの提案
なるほどね。
で、本題に戻すとニューヨークにバンジージャンプ場を作ろうっていう話で、
バンジーVRだったら、多分お商売の相性とか、
リッジとかスペースがあるとかで言うと、
エッジさんが提案しやすいし、
サミット1バンダービルドさんも、
全然ミュージアムっぽいから、
うちのバンジー装置がもっとスタイリッシュになったら、
メタリックな感じで、
そしたらワンチャン、
これもオプションの一つだけど、
自分の体を360度スキャンすることができますっていう、
写真サービスがオプションであったんですよ。
40ドルぐらいすんねんけど、
全然人体験してなかったから、
ワンチャンその360度スキャン装置、
いくらきぐらいの大きさやねんけど、
その場所をどいてくれってやって、
そんなんその人もかわいそうやねん。
頑張ってねん。
で、ドコネオバンジーVRを入れるっていうのもできるかなと思ったけど、
だけどね、重要なのは、
リアルバンジーどっから飛び交いかっていう話で言うと、
一番ね、わーって思ったのがね、
トップオブザロックだったんですよ。
一番?割と古い?
そう、古いやつ。ロックフェラーセンターの展望台。
これいくつか理由があって、
マンハッタン島長細い、
南側にワールドトレードセンターがあって、
西側の縦に流れてるハドソン川のそばにエッジっていうのがあって、
で、マンハッタン島の真ん中あたりに、
このトップオブザロックと、
エンパイアステートビルと、
もう一つワンサミットマンダービルドがあんねんけど、
なんかね、そのトップオブザロックは、
その中でも比較的、
おじいちゃんサイドやから、
背が低いんですよね。
で、目線の真正面に、
エンパイアステートビルがあったりとか、
マンハッタン島のど真ん中に商業オフィスビルとかもたくさん集まってるから、
割とビルに囲まれてるような立地なんですよ。
だから高さ感感じやすくて、
で、ニューヨークのど真ん中で飛び込むみたいなのができたら、
たぶん体験としては面白そうだなと思いましてですね。
個人的に飛びたいで言うと、
トップオブザロックがトップでしたっていう。
すごいな。
パンジージャンプにつなげてくるね。
だってそれ見に行っても、
このお話するために行ってきたようなもんやからな。
そうか。面白い比較するな、やっぱな。
どうですか?
いやいやいや、
ここから飛びたいかどうかで5つビル回ってる人なかなか来らんと思う。
世界でも。
なるほど。
ハルカス、東京タワーと比較したときには、
何か感じることあった?
やっぱね、日本のこのハルカスさん、東京タワーさん、
インバウンドもすごい来てるじゃないですか。
もうすごい人がいるんだなっていうことを感じるね。
だってハルカスさんとか東京タワーさんとかは知らんけど、
ピーク時1万人とか超えてるでしょ、余裕で。
ゴールデンウィークとかね。
それに対してニューヨークは?
ニューヨークは、
まあ冬場行ったからかもしれないけど、ちょっと落ち着いてた。
サミットワン、バンダービルドがそれに近しく集客してるんやろうけど、
そこで働いてた人の話で言うと、ピークで8000人っていう話やったから。
ちょっとあれやなと。
だけどそういう観点というよりも、
別の角度で感想を言うなら、
本当にニューヨークの人たちが、
ビルが一つ一つ高いなと思いましたね。
素直にね。
日本の方がおもてなしをしている印象はあって、
スタッフさんとかはそうだけども、
エンターテイメントという観点で、
アトラクションとかプロジェクションマッピングとか、
ニューヨークのそれぞれの展望台も、
いろんな工夫とか、自分たちの味を出そうとしてるんだなって思ったな。
なるほど。
競合がね、1エリアに5個もあったらね、
大変よね。
ほんまよね。
それで施設のね、観光ビジネスやってると思ったら、
差別化をしていかないといけなくて、
東京にね、スカイツリーと東京タワーぐらいしかないからさ、
帰るときに、
はい、ということでした。
ここまで聞いていただいてありがとうございました。
28:39

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