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おはようございます、ayakaです。
今日の神戸は曇り空です。
雨の予報なんですけど、ちょっと遅いのかな。今は花曇りというか、落ち着いた感じの天気になっています。
ちょっと外が騒がしい、ヘリコプターが飛んでいるので、いつもは外の音も入れながら自然な感じで
と思ってるんですが、今日は中でお話ししています。
農園でのつながり
昨日農園に行ってきました。
いつもの農園メンバーさんと、この春から新しく入られた方たちと楽しくおしゃべりしながら
春から夏に向けての作業みたいなのをしていたんですけれど、やっぱり土でつながると根っこでつながるっていつも私は思ってるんですが、
なんかこう理屈抜きでね、お互い信頼関係が結ばれる感覚があるっていうか、本当にお互いのバックグラウンドとか全然知らずに
でも顔も知ってるし、いろんな共通の話題とかも自然に見つかるような感じで、すごく居心地がいいなって感じていらっしゃる方多いんじゃないかなって思います。
今年5年目に入ったんですけれど、最初はやっぱり手探りでどんな感じなのかなってすごく不安というか、心配事も多かったんですが
ようやく私たちも自走できるようになってきたというか、それぞれが自分のできることをできる時にやりたいことをやるみたいなポリシーで、それぞれが活躍できる場を設けたりですとか
そういうのが苦手な方はサポートを楽しくやっていただくとかね、いい感じで本当にコミュニティができているなーっていうのは感じます。
いつも感じるのは、資源には限りがあるなっていうことと、命も無限ではないんだなっていうことですね。
植物と向き合っていると、まざまざとそれを見せつけられるというか、1年っていうサイクルの中でね、どんどんどんどん成長して枯れるまでを見届けるというか、そういうのを繰り返しているとですね、諸行無常じゃないですけど、
無常というか、私の中ではすごく、とっても響くものがあるというか、冬の間枯れて何もなくなったようなところでも春になればちゃんと芽が出て、また元気な姿を見せてくれるものも多いですし、かと思えばいつの間にかいなくなって、なんかもう
さよならも言ってないのに、みたいな子たちもいますし、そういう切なさみたいなのと、隣り合わせなところが魅力だったりします。
それをね、人間関係に置き換えてみると、一人一人持ってる時間も違いますし、抱えてるものも違うし、でもだからこそ大切にしたい。
それぞれの暮らしとか生活をね、尊重し合いながらやっていきたいなっていつも思っています。
私たち、生きてる意味というよりは、生きている実感が欲しいのかなって思うことが増えてきました。
人と人、人と自然とがつながる喜びを感じられる、その瞬間の積み重ねこそが、もしかしたら何よりの幸せなのかなぁと思ったりしています。
今日は雨が降る前に桜並木をもう一度堪能してこようかなと思っています。
みなさん良い一日を。