秋の風景
ayakaです。今日は、小さな秋の『のんびりっすん』に参加するエピソードを撮っています。
今日は私は、知る人ぞ知る相楽園という場所に来ています。 こちらは神戸市の
ど真ん中にある小さな 大きな庭園なんですけれど
すごく綺麗にされている 広いお庭という感じですかね。お庭というには壮大な大きさがあるかなぁとは思うんですが
異人館がちょっと移築されていたり、歴史的にもとても価値があるスポットだと思います。
普段はいろんなイベントとかも開催されてるんですけど、今日はちょっとそういったのがないみたいなので、静かでいいなぁと思って収録しています。
こちらはですね、大きな池もありまして、鯉が泳いでいるんですね。
鹿威しとかもあって、紅葉もとても綺麗で、すごく素敵な好きなスポットです。
ちっちゃな小川みたいなのもあるというか作られているんですけれど、音がちゃんと入っているかなぁ。
今日は、BOYA miniのマイクを使ってみてます。
なんかお勧めしていただいて、みんなそれいいねとかって言ってくださって嬉しくなってちょっと使い始めてみました。
ノイズキャンセリングみたいな機能もついているみたいなので、ちょっと騒がしいなぁと思ったらそちらも使ってみようかなと思います。
今日は、庭師さんたちがお庭の手入れをする日みたいで、いろんなところでブーンとかって聞こえるんですけど、
本当に人が少なくて、人が多いところちょっと苦手なので、すごく今日はラッキーだなぁと思って、ぷらぷら散歩しています。
うっすらオレンジ色のもみじがちょこちょこあって、真っ赤になったもみじも綺麗なんですけど、
黄色からオレンジ、薄い赤のグラデーションぐらいの時がすごく目に優しいというか、
グリーンと相まってすごく好きな、今ちょうどいい季節ですね。
こちらにはとっても大きなクスノキがあるんですが、すごく見応えがあって、
先日おまつりっすんに参加した時にミシマ社さんの本のコーナーで見つけた素敵な冊子がありまして、
「木のみかた、街を歩こう、森へ行こう」というものなんですけど、
こちらを開いたらクスノキの木を紹介しているページもありまして…「半端なく大きくなる木。
植物が好きな人は2つのパターンに分かれます。
小さな草花や苔の生態など、ミクロな世界観で愛でることを好む人と、
雄大な風景や巨大な木など、マクロな世界観で愛でることを好む人です。」
…私これどっちも好きなので、どっちかにしろと言われたらちょっと選べないかもなんですが、
クスノキってすごく大きくなるので、
本当に神社仏閣とかでしか本来の生態というか大きくなる特性を活かせなかった、みたいなくだりがありまして、
なるほどなぁと思って、確かにクスノキがお家の庭とかにあったら、
リスナーとのつながり
全部陰になって大変だろうと思って。まだ読んでいる途中なんですけど、すごく面白いです。
外で撮るの気持ちよくて楽しいですよね。
でもなんか人が近くに歩いてきたりとかすると、
この人一人何やってるんだろうとか思われるのかなと思って、
ちょっと一旦停止とかして収録してます。
でもあっという間にこれ寒くなっちゃうんだろうなぁ。
優しい光が差し込んでね、夏のギラギラした日差しとは違ってすごく快適です。
で、ちょっとだけ、おまつりっすんに参加させていただいたので、感想を述べさせていただこうかなと思って
すごく感じたのは、ポッドキャストされている方って皆さんすごいサービス精神豊かな方が多いなぁって改めて感じました。
近藤さんはじめ工業高校農業部のウシワカさんとますぼうさんと、あとキシカイセイさんですよね。
すごく周りに気をずっと遣って、気を配ってらっしゃって、
会場中をくまなく回っていろんな役をこなされて、
ちょっと笑わせてみたりとか、この方たちすごいなぁと思って拝見してたんですけど、
それ以外の、裏でさらに支えてらっしゃる方たちとか、
お店のご協力いただいているスタッフの方たちとかですね、
あと来場されているリスナーさんとか、私のような番組をやっているような方たちとか、
みんなで場所を作るっていう空気がそこにあったのはすごく心地よかったですね。
イベントする人、来る人ってはっきり分かれてるっていうよりは、
もちろん登壇されてね、しゃべっている方たちはステージ上にいらっしゃったりもしたんですけど、
全然その他の観客席、他の席と行ったり来たりされてましたし、
なんていうかはっきりとした線引きがないのがすごく良かったなっていうのを振り返ってちょっと感じています。
なんか分断されていないっていうのかな、
それがねとっても、白黒はっきりつけるみたいな、正解を求めるような今の社会の風潮の中で、
すごく優しいつながり方というか、
グラデーション的なつながり方がやっぱりLISTENの界隈に集う方たちってすごく上手というか、
皆さん求めていらっしゃるからそんな風な雰囲気ができるんだろうなと思って、私も楽しませていただきました。
なのであっという間に過ぎ去っていきそうな今年の秋なんですけど、
もう少しずつ小さな秋を見つけて、この瞬間を楽しめたらいいなと思って毎日過ごしています。
ちょっとね、おまつりっすんの時体調があんまり優れなくて、それでもやっぱり行ってよかったなと思いました。
お会いできた皆さんありがとうございました。
このイベントを企画してくださったおニューのわら人形さんとAkikoさんありがとうございます。
ご参加の方々のエピソードを少しずつ聴いています。
皆さんもぜひハシゴして、小さな秋の『のんびりっすん』お楽しみください。
ここまでお聴きくださりありがとうございました。
ではでは、ayakaでした。
