1. ブックカタリスト
  2. BC105 2024年の配信を振り返る..
2024-12-31 1:10:15

BC105 2024年の配信を振り返る(後半)

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いよいよ年末です。

今回も前回に引き続き一年間の配信を振り返ってみました。7月から11月までの配信の振り返りです。

2024年の配信(後半)

* 2024年07月02日:BC093「自分の問い」の見つけ方

* 2024年07月16日:BC094 『熟達論』

* 2024年07月31日:BC095『BIG THINGS』から考える計画問題

* 2024年08月13日:BC096 人間の色覚と色について

* 2024年08月27日:BC097『生産性が高い人の8つの原則』

* 2024年09月24日:BC098 『ATTENTION SPAN(アテンション・スパン) デジタル時代の「集中力」の科学』

* 2024年10月08日:BC099 論文を書くとはどういうことか

* 2024年10月22日:BC100ブックカタリスト・ビギンズ

* 2024年11月05日:BC101 『プリズナー・トレーニング』

* 2024年11月19日:BC102 積ん読の効能

* 2024年12月03日:BC103 『肥満の科学』

こうして振り返ってみると、7月からの倉下の紹介本はかなり「実用書」に偏っていたと思います。言い換えれば、思想・哲学的な話が少なかった印象。

ごりゅごさんも同様に、「体」の話が多かったですね。

こういうのはテーマ・リーディングというほど明確な目的意識がないにしても、なんとなくそうなっちゃうという感じがあります。そのときそのときの自分の勢いとか流れみたいなものが傾向をつくるわけですね。

そういう流れは、意識的に生み出すのもそう簡単ではないので、そういう波がやってきたら素直に乗ってみるのも一興だと思います。「そのとき読みたい本を読む」というのは、そういう駆動力を最大限に活かす読み方です。

というわけで、今年もありがとうございました。そして、来年からもよろしくお願いいたします。



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サマリー

ポッドキャスト『ブックカタリスト』では、リスナーからのコメントを通じて様々な本や考え方を振り返ります。特にGDPの問題点やトレーニング観に関する気づきが強調され、自分の問いを見つけることの重要性が語られています。2024年の配信を振り返る中で、個人主義と集団主義の調和や計画の重要性、色覚の進化など多様なテーマが考察されています。所詮100時間の意義や時間管理の必要性についての観点が新たな視点を提供しています。配信されたエピソードでは、目標設定や自己管理の重要性が語られ、特にスマートゴールとストレッチゴールの概念が紹介されています。また、集中力のバランスや論文の書き方に対する視点も共有され、読書と書き方の相関関係についても触れられています。このエピソードでは、プリズナートレーニングや運動に関連する内容が語られ、自己記録の重要性や他者との比較についての洞察が共有されます。また、つんどくに関する考察や本との付き合い方についても触れられています。2024年の配信を振り返り、健康管理や習慣化の重要性についての考察が語られます。著書の読書や情報保持の手法が紹介され、知識を行動に生かすためのアプローチが議論されています。

リスナーの意見と本の振り返り
面白かった本について語るポッドキャスト、ブックカタリスト。今回いただいたツイート、コメントなど、いくつか紹介したいと思います。
はい、お願いします。
クロノ・ギシ・シンさん、肥満の化学についてのコメントで、塩分濃度で身体が水不足を解釈するサバイバルモードの話が面白い。
はい、この辺りが多分、僕も一番印象に残っているところですね。
うん、やっぱり身体が化学反応なので、濃度によって影響を受ける。水が足りる足りないは、水が多い少ないでは反応できないっていうところがやっぱり面白いですよね。
解釈っていう言葉使いもいいですよね。パターン、電気反応とかではなくて、ある状況に意味付けをしているという感じがして、この解釈の癖をどう理解するかで多分対策が変わってくるという感じですね。
その用語ですね。身体の解釈の癖を理解しろと。
っていう感じだと思う。そういうと付き合い方が変わってきそうな感じがしますね。
まさに過度を過剰解釈してしまうっていうのか、人体は。
はいはいはいはい。
っていう捉え方をすると、やっぱりちょっとライフハックによりもう一歩近づく。
こうかもしれないね、確かに。
身体はこう解釈するからこういう食生活を心がけよう、水をたくさん飲むようにしようとか。
なるほど。だから僕たちの身体自身が何かの意味付けをしていて、僕らの意識もまたそれとは別に意味付けをしているという意味付けの層があるわけね。
そうですね。腹が減ったというものを意思の前段階で何かできるかもしれないとか。
確かに。
っていうのもあるかもしれないですね。
はい。
あとはですね、たまごさんがBC03に連続なき道へのコメントなんですが、GDPという数字の問題点。
GDPにとって理想的な市民というのが、がんを患うギャンブル卿で、離婚朝廷が長引くせいでプロザック交付役を常用し、ブラックフライデーに狂ったように買い物に吹ける人。
はい。非常に消費が多い。しかも向上的な消費が多いわけで、これの反対の人がGDPにとっては貢献しない人なわけですけど。
でも逆に言うと、社会の消費者のものがこういう人を増やそうというベクトルを持っているとも言えるかもしれませんね。
そうですよね。これも結構2年以上前かのやつで忘れかけてたんですけど、やっぱこういう、少なくともこの人がたくさんいても世界は幸福ではないような印象ですよね。
これらの企業の社長ぐらいは儲かるかもしれへんけど、その社長も何かおかしいところを抱えている可能性はあるね。
全人類がこうだとしたら幸福ではない?
だからGDPの向上と個人の幸福っていうのは一致しないところがむしろ逆の可能性すらあるというところだね。
でも社会全体で見ると厄介なのが、実はそれによって技術が発展しっていう要素をゼロにはできないから。
ギャンブル協とかはともかくとして、でもブラックフライデンに狂ったように買い物を漁る人によって我々の生活がどれぐらい豊かなっていうのか分からないね。
結局社交支援を煽って買わせるに近い要素があって。
あと技術的な発展がそこまでの速度で必要なのかという疑問もあるし。
もう愛の遺伝子の世界ですね。
まあ難しいところですけどね。
でもやっぱこの昔のコメント、昔の記事を引っ張り出してくれると、自分も忘れて覚えてるけど意識の殻外れていたというのかなっていう話が出てきて。
どうやって見つけ合ったんでしょうね、これ。
わかんないですね。何なら教えていただきたいですね。
もしくはたまに2週目を聞いてくれているとか。
なるほどね。
何らかのきっかけで見つけてくれた。
1から聞くとかありますからね、そういう意味で言うと。
マジで?よく聞いてるポッドキャストを1から聞くってこと?
あとブックカタリストも50回ぐらい行った時に自分で1からもう一回聞き直して。
へえ、すごいな。
とかはやってる。
あとコテンラジオ最近一部のやつを2週目とか聞いてたりする。
それはやっぱり、忘れてた本を採読するようなと同じような感触がある?
言ったらなんだけど、時間が無駄じゃないっていう言い方は失礼なんだけど。
あくまでもポッドキャストは自分のポジションの中ではながら劇で。
なるほどね。
有効な時間を使いつつ。
何なら新しいことを何回も摂取するより、
分かってなかったっていうか、
同じある程度の質が担保されているものをもう一回聞くのって十分価値があるし意味があると思っていて。
実際ね、やっぱり全然覚えてないと、
あ、これは覚えてるの?へえ、両方あって。
なるほど。
確実に理解は深まると思いました。
うーん、そうか。
そういうのは新しい買い物をしないわけだからGDPが増えてへんわけで、
その方が良い生活が送れるね。
だからたくさんの、やたらめったらのポッドキャストを聞くんじゃなくてっていう感じに言われてみると、
ちょっとなっているに近いとかもあるかもしれない?
だから消費傾向が治療されつつあるみたいな感じじゃない?
うーん、とも言えるかもしれない。
なるほど。
トレーニング観の再考
はい、あとですね、たかぴさんが、
たぶん今年印象に残った本という意味でいいんじゃないかと思うんですが、
ここで紹介された本をいくつか読んで影響を受けていたな、
プリズナートレーニングなんかは、
トレーニングとは近非大振興だというのをそれまで妄信していたことに気づかされた。
はい。というか、妄信していたというか、
なんていうんだろうな、それしかないと思ってたから、
振興していたことすら気づいてなかったってことがあるよね。
たぶん近非大振興だということに気づいていなかったですよね。
おそらく。より正確に言うなら。
たぶんね。おそらくはね。
うん。
自分もそれにかなり近かった。
相対化してもらえたという感じが強いね。
うん。そう、なんか筋トレに関しては、
一つの筋肉を効率よく強くすることが最も正しいことだと、
効率主義の罠に気づいていなかった。
うん。それはでもやっぱり、
たくさん本を読めば賢くなるみたいなのと、
たぶんちょっと似てるとこあるね。
ああ、だから年間2000冊本を読むと賢くなれるみたいな、
なんかそういう。
なるみたいな。
その誤ったトレーニング観念っていうのが、
誤っていることにすらなかなか気づけないというところがあって、
なんか発想の転換が必要ですね。
そうですね。フリズナートレーニング目線でいうなら、
やっぱりたくさんの本が連動しないといけない。読んだ本が。
ああ、だから知識、アトミックリーディングみたいな感じで、
知識と知識を細かく分けて、
自分の知識のネットワークを形成して、
自分の知が駆動するようにすることが、
たぶん好ましいみたいな言い方ができそうですね。
ですね。たぶん1個の本をものすごく分かるんじゃなくて、
たくさんの本を同時に使って、
最大限のパワーを発揮できるようにすること?
まあ、だから単純に言うと理系的な発想だけじゃなくて、
文系的とかその他いろいろ的なものの思考が
バランスよく動いている形がたぶん、
頭の良さということなんでしょうね。
まあ、たぶんそういうふうにも言えるんでしょうね。
1個のものしか使えないっていうのがよろしくないのかなって感じですね。
うん、なるほど。
あと、かずほさんが前回の本棚を立てる技。
はい。
これはですね、牛乳パックを紙パック、
牛乳パックとかを新聞紙で包んで高くするっていうことをやってるみたいで。
はい、もうローコストのライフワークですね。
いいですね、牛乳パックということで100均の金すらかからない牛乳さえ消費していればいい。
家にあるもので何とかするという、もう本当にブリコラージュならではのライフワークですね。
うん、コスト実質ゼロ円ですね、これこそまさに。
実用に耐えてるところでね、個人的にはちょっと紙パックの強度、
僕昨日100均で木を買ってきておいているんですけど、紙パックの意見があったらちょっとやってみたいですね。
紙パック、高さ調整できるからなおいいと思いますよ。
うん、そうね、木は切れないから。
切れなかないけど、ホームセンターが必要になるので。
ホームセンターで買った木だったら切れるけど、木を持ってきてくれるから。
ホームセンターで買わないといけない。
そうそう、安くないしね。
これに使うには高いね、こういう用途だとしたら、その木を買うのは。
一遍紙パックを使ってやってみようかなと思いますね。
あとですね、ヤマケンさんがジャパンポッドキャスターアワードに投票、ブックカタリストをしてくれたみたいで、
しかも作書によると一番のところにブックカタリストを並べてくれているっていう。
ありがとうございます。
あのコテンダジーより上っていうね。
さっきも話題になってきた。
ありがたい。
ついでにブックカタリストもゴリゴのように何週も聞いていただけるといいと思います。
そうですね。
初戦ね、100時間なんですよ。
いやいやいやいやいや。
100時間は初戦っていう感じでは僕の語彙力では使えないけどね。
そうか、俺最近100時間は初戦っていうレベルに本当に思うようになってきたよ。
すごい価値観が次のレイヤーにいってるわ、それを。
30分、毎日30分聞いたら1年かかんないんですよ。
結構簡単じゃんって思って。
毎日学校行く時間とかそこでもうできてしまう。
確かに。
そう、なので初戦100時間なのでぜひ皆さん2025年に一周していただければ。
かっこいいな、初戦100時間。
そうですね。
もうギター多分200時間くらい練習してると思う。
そうか、すごいね。
だから初戦、簡単ではないですけどもちろん。
もちろんね。
時間で評価できるものでもないということは一応分かった上で言っているけれども。
なるほど。
そのぐらいならコツコツ続ければ。
コツコツがもちろん難しいということはもちろんだけれども。
確かに。
なかなか無理ではない、少なくともっていう感じがしています。
はい。
自分の問いと読書の重要性
ということで今回は1年振り返りの後半ですね。
毎年年末恒例、多分これ31日に配信される予定です。
ぴったりだね。
7月分からということですね。
はい。
93回、自分の問いの見つけ方。
僕が担当した回で2冊の本を確か取り上げたと思うんですけど。
リサーチの始め方と。
タイトルクリックに入っているとわからなくなる。
人生のレールを外れる衝動の見つけ方の2冊で。
僕1年間振り返ったときにこの回が一番何ていうかな。
らしい。
セルフ1位みたいなやつ。
感じの回やったんですけど。
ここは多分だから一般的にリサーチの始め方というと知的生産とか学術研究において用いられるものなんですけども。
2冊目の本がもっとプリマーなので。
若い人向けのあなた自身の衝動と呼べるものを見つけましょうということで。
その2つって結構近いよなというところがあって。
おそらく学校では一番教えてもらえないこと。
あなた自身の欲望とか衝動に沿っていきましょうって。
多分大学生の研究、自分の卒論の研究するときだって初めて問われるようなことでもあるんで。
これはやっぱり読学というか本ならではの学びであるし。
1年とか1章かけて本を読んでいくっていう行為を考えた時にやっぱり自分の問いっていうものを持ってた方が豊かな読書ができそうな気がするなと思ってるんで。
この2冊の本は今でも結構僕の中で引っかかってる2冊ですね。
そもそも読書という枠に留まらない自分なりの生き方とか自分の生き方っていう観点まで広げられる話ですからね。
確かに。
こういうのってやっぱり自分、特にリサーチの始め方って自分中心主義の研究っていう言い方をして、
基本で言うと自分中心イコール自己中心的共同体の輪を生み出すって言って基本的には嫌われる考え方ですけど。
2024年の展望と個人主義
でも個人主義と集団主義の間を絶え絶うものって多分あって個人のことを大切にしつつ他の人のことも大切にできるっていう中道というか間を取るっていうのが多分この本来的な自分中心主義の研究ということなんで。
そういうのを日本でも考え方が定着したらいいなとは感じます。
このタイトルで言うとね、自分も個人的に読んでなくて言うのはあれだけど一番2024 No.1が人生のレールを外れる衝動の見つけ方じゃないかなって思ってるぐらいいいタイトルですね。
現代の若者向けに非常にヒットするタイトルじゃないかなとは思います。
第94回が熟達論。
タメスエ第3が語った熟達するっていうのにステップというか段階があってその段階によってやるべきことが違うみたいな話をメインでしたと思うんですが、めっちゃ今につながっているというか。
うんうんうん。確かに。
これも同じくこの前の前回話した練習の仕方みたいなのともつながっているし、さっき出てきた所詮100時間っていう話ともつながっているような気がするし。
なるほど。
陸上界、例えばそういう練習にしても部活を1年やると100時間以上なんですよね。普通のいわゆる中学校とか高校とかでも。
あーそうかそうか。
だから1年でめちゃくちゃ伸びるということもあるし、もちろんめちゃくちゃ大変なんだけれども、仮に中学校とか高校とかで運動部とか文化系にしても何にしても週4回5回あるような部活動をしていた人ならば、その1年にも満たないと考えると、まあ所詮100時間。
うん、確かに。
で、我々もやっぱり所詮100時間話しただけでだいぶ上達するんだなっていうことでもあると思うし。
そうなんだよね。だから振り返った時に後から見る100時間ってすごい大したことがないような気がするんだよね。成果を積分で受け取ってるから。
でも今から向かう時って微分の視点で見るからすごい大変な気がするんだよね。
そうか、そういうのはあるなあ。
うん。
なるほど。
そこは確かに言われてみると、もう100時間なんてすぐやれるわっていうスパンで考えれるようになったのかもしれない。
いや、でもそのやっぱり時間間隔が変わるって多分すごい重要な、現代において非常に重要なことやなとちょっと話しながら思いますね、それを。
うん。来年にはできるわぐらいのイメージで捉えられるので、ちょっと10年後はやっぱり想像しづらいですよね。
計画の重要性
いやでもそれ、たぶん1週間しか考えられへん視野よりは1年考えられる視野ってだいぶ、なんていうかどう言ったらいいんかな、心が広くなるというか、なんかちょっと土俵が変わる感じがしますね。
今年一番得られたのがそういう視野なのかもしれないですね、ひょっとしたら。
なるほど。
はい。で、95回ビッグシングスから考える計画問題。
はい、計画。一般的に僕らが特にセルフマネージメントとかタスク管理分野で言う計画みたいなのは、計画の何値しないものだということを検討した上で、じゃあどうしたらいいのかっていうところが語られたんですが、
2つ主要なテーマがあって、とりあえず1回やったこと、実績ベースで立てる計画っていう精度の高さっていう話と、細かく分けて小さい実践を何回も回していくことで熟達していく計画というか実行も熟達していくっていうこの2つの計画としての考え方っていうのは、
ライフハク的な文脈で非常に有用で、やっぱり僕たちは新しいことをしたいという欲望があって、実績から計画を立てるよりはワクワクするハクシの計画を好むわけですけど、それはとんざするのが当然で、
とんざするのが当然と思って取り組むんだったらいいんですけど、それはできて当たり前だと思って飛び込むと精神的にダメージが大きいんで、だから計画に熟達していくプロセスを取るか失敗でもいいからハクシでやるかっていう2つのコマンドを持てたら個人的には計画的なものの付き合い方っていうのが良い感じになるんじゃないかなとは本性をずっと呼んでて思ってましたね。
そうですね。なんか計画っていう言葉もやっぱりあんまり習わない。少なくとも自分たちの世代はあんまり習わなかった印象?計画をいかに立てるかっていう意味でやっぱり練習しないといけない。
この前ちょっと本を探してて、12歳とか14歳向けの本やったんで、書店で子供向けのコーナーを見てたんですよ。そしたら中学生向けの時間管理室とかタスク管理の本とかが出てるんですよ。
さすが現代。もうこんなところに来てるのかと。だから我々は知らんけど、もしかしたら現代は当たり前のようにそういうことを技能として身につけている可能性はありますね。
少なくとも書籍からそういう情報を入手はできる?
そうそうそうそう。
まあね、そのぐらい時間にシビアな世界になってしまったと言えば言い方もできるのかもしれないし。
たとえば塾行って友達と遊んでSNSしてモンハンしてとかってやったらさ、あっという間に時間を渡すわけやから時間管理室みたいなのが切実に必要やろうなと思いますけど。
そうだね、俺たちの時代帰ってきて誰の家に行くかぐらいの選択だったレベルやからな、せいぜい。
そうですね、だから全然それがいいことかどうかわかりませんし、多分あんまり良いことではないと思いますけど、一つ避けられないとしたら、ちゃんと技能と技術と知識を持って対抗できたらいいなと思います。
次が96回、人間の色覚と色について。
色覚と学びの変化
人の目脅威の進化っていう人間の目の特徴、すごい能力っていう話と、見たい聞きたい透明水彩っていう化学の観点で見た透明水彩、絵の具とかの話とっていうのを割と好きなように話したかなっていう感じのやつなんですけど。
絵の具の話をしてもらったの覚えてるね。
そうですね、顔料というものが同じ顔料だとしても、流度が均一なのかまばらなのかで、我々の目に見えてくる色としては違うものになってくる。
絵の具メーカーが仮に同じ素材を使っていたとしてもメーカーによって色が違うって、そういうところがあったりするんだよねっていうような話とか。
もう一個あれですね。肌の色を見分けられるようになっているってやつ。
ありましたね。
肌色って色がないものだと人間は考えてしまって、ちょっと赤くなったり青くなったりするだけですぐ分かるように目ができてるよっていうやつですね。
これと同時にこの頃お絵かきというものをたくさん学んでいてやっていて、今いわゆる水彩絵の具を使って絵を描くみたいなことは多分1ヶ月以上全然何もやってないんですけど、
大きな変化は普通に手帳に意識して絵を描く。
1日1絵100%ではないけど、だいたいさほど負担に感じずできるようになってきた。
ペンは万年筆で描いてる?
万年筆で下書きなしで一発で描くっていうのが時間的なバランスがとれる一番の限界で。
なんならそういう総合力が身について、例えばずれてたやつもこうやって直せば大丈夫みたいなテクニックとか。
はー、なるほど。
消さんくってもいいんですよねって、もう一回描けばいいとか。
強弱をつけておいて、1日1枚絵を、絵っていうレベルって言ったらおこがましいのはもちろんあるんだけど。
描いておくと、やっぱり振り返ったときの認知のしやすさが桁違いっていうのかな。
確かこの絵はここに描いたはずだっていうことを元に1年が振り返りやすい。
あー、そうか。
ということは、例えばデジタルノートとか日記で描いているものはその位置的な空間把握的な記憶の仕方はしてないってことだよね。
そうですね、もっとデジタルは本当デジタル的だと思う。
例えばそれは写真とかがそのページに載せられてたとしてもやっぱり似たような効能はあんまりない。
似たならあるかもしれないけどかなり違う。
そうか、なるほど。
写真は良くも悪くもめちゃくちゃ情報量が多くて、処理に時間がかかるんじゃないかなってイメージかな。
パッと見てすぐ受け取れるほど、受け取れない量の情報がある。
線だけの方が多分なんだけどより根源的な早い認知に繋がっているような気がする。
うーん、なるほどね。
例えば、昨日か一昨日、自転車を買ったんですけど自転車の絵とか描いてたりして、
それは買った自転車の写真をパッと見せられるより、
自分が描いた自転車の写真、絵の方がもちろんコンマ何秒以下のレベルなんだけど、
早く認知できる感じがする。
うーん、自分で描いたからという可能性はある?
あります、あります。大いにあります。
うん、うん、なるほど。
5分かかってないと思うんだけど、
そのぐらいは少なくとも自転車って文字を書くよりは何倍も時間がかかっているので。
うーん、カメラを撮る時も基本的に秒なわけやん。
シャッターに押すだけやんか。
だから認知のフィルターを通ってないよね、きっとね。
だから覚えないよね、そんなものは当然のように。
結局自分である程度対象を見て線を引かないといけないが、
やっぱ重要なんだろうなっていう。
なるほど。
まあそういう意味では、ほんとね、たった1年に満たない期間で、
少なくとも苦手意識はなくなったので。
ほう、なるほど。
これまで100時間もやってないんですよ、またさっきの話で言うと。
時間数で言うとね。
100人なんて遥かに届いていない。
その、字を練習するから含めてちょっとパッと思い出せないけど、
推定4,50時間とかなんじゃないかなっていうレベルで。
でも日数は多いわけやろ、その単純に。
終時の練習は2023年の9月、10月のおそらく2ヶ月ぐらい。
絵を描いたと言える期間は今年の3月から11月。
フルではないけれども、断続的な部分もあったりするけど大体そのぐらいの期間。
半年よりは多いぐらいか。
だからやっぱり、総時間数というファクターと総日数というファクターがあって、
さっきの苦手意識がなくなる観点では、
その総日数のファクターは結構大きいんじゃないかなと勝手に推測してますけどね。
大きいと思いますね。
最初はやっぱりまず描こうと思うことにうまくいかんっていうか、
鉛筆で下書きしてなぞったりとかしてたからクッソ時間かかって。
最初の最初はやっぱりそういう苦労をして、だんだん生活と折り合いをつけて、
持続可能なお絵かきは1日5分だなあっていう。
なるほど。
まあっていう感じで。
趣味として残ったというよりは日常に少し入り込んできてくれたっていう印象かな。
それはでもあれやな。難しいとこやで。
趣味は日常に入らないものなのか?と今ちょっと聞いて思ってしまった。
主題じゃないっていう言い方なのかな。
これをしようぜという高いテンションなしに取り組まれるようになったって感じ?
今でもギターはやっぱりギターを練習しようって思うんだけど、
お絵かきをしようっていうんじゃなくて、
手帳を書く過程でちょっと絵を描いておくかぐらいのイメージ。
いいね。だからそれを身体化してきたってことやねん。
そうかもしれないですね。
次がBC097。生産性が高い人の8つの原則。
ちょっと前ですけど、もうすでにその8つの原則を覚えてないんですけど。
ハコは認知を超えている。3つ目の原則。
非常にライフファック的な話がなされてたなと思いますけど、
全然覚えてないんで自分の読書ノートを見返す必要がありますが、
とりあえずこのチャーリル・ディフィグって人は面白い人で、
この人の前の本が《習慣の力》という本で、
習慣をどうして身につけたらいいかっていうことが書かれてて、
それもいわゆるライフファック的なんですが、
本書はやる気の出し方とかチームワークの築き方とか、
集中力を上げるとか目標を設定するって、
本当にエッセンシャルライフファックを書いたらこんな感じだろうなという感じの本で、
最近やっぱりこの手の話はあまり見かけない。見かけることが少なくなった。
日本でいうとブログブームの衰退もあるんでしょうけど、
こういうのが小手先の技術やから本質的ではないみたいな方向にいってるのと、
生成AI使えば生産性爆上げみたいな、
個人の個の資質とか集中力とか、
そういうような資源じゃなくて、
成果物そのものにフォーカスが当てられてるみたいなところがあるわけですけど、
目標設定と自己管理
やっぱり自分自身に対してどうハックしていくかっていうことの重要性ってずっと変わらないなとは思いますね。
目標を設定するとかも日常的にやってますけど、
計画と一緒で目標の設定の仕方ほとんど習わないんですよね。
なんとなくやってしまう。で失敗するっていう。
本書ではスマートゴールとストレッチゴールといって、
2種類の達成可能なものと長期的に見てビジョンのあるものっていう2種類の組み合わせでっていうような結構実際的な話が多くて、
だからやっぱり改めて僕はこういう話をまとめたいなと。
軽い感じなのか重い感じなのかわかりませんけど、
どれもこれも人が自分の力を発揮させるために必要なノウハウだとは思いますね。
自分は30代の頃はやっぱ主題がこういうことだったなっていう印象があって、
40代になってからあんまそういうことで悩まなくなってしまった。
良いか悪いかは別として?
結局ある程度習熟して問題が起きた時にケアできる引き出しがあるから別にこれはいいやっていうステップを踏んだんだろうと推測しますけども。
若い人にはきっと必要な気がする。
だからといって必要なくなったわけじゃなくて、もう既にあるからいらないというだけで、やっぱり一周回ってこういうのを必要としてる人もいるでしょう。
だから今多分この手のノウハウって今PKM的なものが話題だと思うんですけど、
集中力とその重要性
やっぱり普通にこのLifehack1年生向けの話っていうのもやっぱりあった方がいいよなとは思います。
そうですよね、これナレッジじゃないですよね。
やっぱ上手く言えないけどスキルの方に近いっていうのか。
技能、いわゆるノウハウの、Doに関するノウハウという感じで、やっぱりPKMでもそのPKMを実行する自分っていうのが常にいて、
それがやる気がなかったりしたら行動ができないわけですから、やっぱり起点として自身の行動をどう発生させていくのかっていう。
第5章のタイトルが人を動かすって言って、人を動かすっていう有名な実行啓発のコテもありますけど、
自分を動かすっていうことを意思の力を使わずに成し遂げることっていうのを、
仕組みとか方法とか技術とか環境作りとかでやるっていう発想が多分Lifehackの規定にあるでしょうし、
そこは多分普通に何年経っても変わらないんじゃないかなと思いますけども。
そうですよね。パーソナルノウハウをマネージメントする以前にまず獲得しないといけないからな。
そうそう。
マネージメントする前が必要ですよね。
そうそう。今の僕ら40代はそれはある程度もうできるようになってって前提で次の段階。
からマネージメントしたくなる。
その前段階の話もやっぱりいるので、1階とか2階とか三角形で全部いるっていうグラフなのかわかりませんけど、
やっぱりその複数の技法として全体を捉えた方がいいとは思いますね。
で、98回がアテンションスパンデジタル時代の集中力の科学。
似てるテーマではありますね。
ライフハック的な観点でもあれだし、割と普通だったという言い方もできる要素が多かったかな。
後で振り返ってみると。
特別目新しいことが云々という印象は、今思うとそこまでめちゃくちゃあったわけではないんですけど、
一番覚えているのは集中が必ずしも正解ではないということ。
高い集中力を保てるということが正しいことではないし、
そうじゃない行為も重要なんだよっていう観点がこの本で一番学べたことのような気がする。
相対化とバランスの取り方という話になりますね。
普通に考えてみて24時間寝ている時間以外全部全力で集中し続けることができるのかって言ったら、
たぶんそんなことをしたら人間は潰れるのでバランスを取らないといけないし、
いわゆる仕事で素晴らしい状態と言われるフローなんてものに普通なれるはずないし、
なることを目指さなくていいみたいな言い方も良かったんじゃないかなっていう感じがするな。
まあそうだね、確かにね。
集中が好まれる、例えば僕らみたいな物価企業をしている人に集中が必要というのは当然、
だから知識労働者にとって集中というのはたぶん欠かせない観念ではあるけども、
集中集中集中って一番喜ぶのって企業の経営者なわけで、
誰のための集中なのかっていうのを一旦考え直す必要がありますし、
逆に物価企業でもぼーっとする時間がないと成立しない、
やっぱり両方いるっていうのは割と実感としてもあるんで、
そこを2つともちゃんと語っているというのはバランスがいいなとは思いますね。
そうですね、特にね、取材じゃないところから何か書こうと思うと、
やっぱり人生全体におけるインプットがないと話にならないですからね。
確かに。
取材がインプットになればそこは起点にはできるんだけれどもっていう話か。
でも間はいるよね、インプットしたとしても、
そのまま垂れ流すタイプの、つまりニュース速報をそのまま転記するようなアウトプットだったともかくとして、
何かしらのその人の観念とか観点を出そうと思ったときに、
その対象についてずっと考えているだけではやっぱりダメで、
このいわゆるぼーっとする時間が育むものっていうのは多分あるはずですからね。
そういう意味でだからあれですね、
集中力の本って言っときながらいい意味で、
集中しないことに注目しようみたいな印象だったのかもしれない。
論文と認識の変革
なるほどね。
そして99回が論文を書くとはどういうことか。
僕の回で2つ紹介しまして、
1つが論文の書き方という本で、
チクマから学衛文から出てくる社会学の考え方を通して、
ある社会学という学問の研究の中に論文を書く位置づける本で、
当たり前ですけど論文を書くというのは独立した行為じゃなくて、
ある研究の中で行われる行為だから、
その文脈を見据えないと論文を書くということが、
どういうことを定義することができないということから、
この本が書かれていて、これは非常に素晴らしく読み落としました。
この全く新しいアカデミックライティングの教科書がやっぱりすごいんですよね。
やっぱりすごい。
今回ちょっと前にも改めて読み返したんですけど、
やっぱりすごいですね。
僕がこれまで読んできた知的精神の技術書等、
明らかに内容の水準が一段上にあるというか、
非常に論理的、原理的な分析をしつつ、
かつ同時にものすごく実践的なアドバイスがあって、
その両方が内在しているこの本は、
多分普通にこれからの古典になっていくような本じゃないかなと、
時間を経って熱が冷めても思いますね。
俺も先週か先々週ぐらいに読み終えたところなんですが、
ほとんど同じ感想で、
両方なんですよね。
実践的な内容と理念的な内容が両方ちゃんと入っていて、
しかも両方が圧倒的な王道ではないかもしれないけれども、
ものすごく重要なことが書かれている。
たぶんこれが今後の王道なんだろうなと思える。
パラダイムシフトの起点になるようなノウハウの書き方。
論文の書き方の教科書としてもパラダイムシフトですし、
こういうノウハウ書のあり方が標準的になったら、
その辺のノウハウ書があまりにもつまらなく見えてくるような気はしますけどね。
ノウハウ書を書く観点から言うと、
ちょっとやべえな、これはだいぶ追いつけないなって思った。
すごいよねやっぱり。
20年積まないとダメなんだろうなと思って、
同じようなことを書けるには。
おそらく実際に教えている学生とかに教えているような経験も踏まえてなされているので、
僕らは自分がやってきたことを他の人に紹介するという
その水準でやってるわけやけど、それとやっぱり違う観点が多いに入ってますね。
ほとんど全ての文章を書けるようになりたい人に間違いなく有効な本なんじゃないのかなって思っていて、
その読み物として楽しめるかどうかは人次第だとは思うんですけど、
学びたい人にとってこれは今年一番かもしれないなって思いましたね。
しかも書き方の本を学べば読み方も変わっていく。
この本でも読むことが大切と書かれてますけど、
読めないと書けないって言ってますよね。
読むと書くは両方繋がってるんで、書き方の本は読み方の本でもあるという点で、
やっぱり読書の本としてもちょっと参考になる点は多いかとは思います。
俺ね、練習をやろうと思ってやれていない。
やっぱり下手れなので、そこは一応クリアすることが目標です。
時間をかけてやってみるといいんですけど、
とりあえず練習問題もあるし、
実践方法の提案の仕方が非常にやってみようと思えるレベルに落とし込まれているので、
すごい本だと思います。
素材としてやっぱりアンパンマンのことを素材にしているっていうのも分かりやすくていいよね。
こういう例題大事だなって最近はすごく思っていて。
なるほど。
例題を考えるときに、
例えばそれが鎌倉時代における御成敗式目はどうなのかっていう話になるってやはり難しいので。
そうだよね。
それしかもアンパンマンのテーマにしてジェンダーの話にするって、
ちょっとちゃんと現代的な意義がそこにあるというところもやっぱりうまいよね、あれはね。
それの取り方から素晴らしい本だなって。
なぜかやっぱり知ってるんですよね、誰もが。
確かにね。
それはアンパンマンのすごさだと思うんだけど。
第100回が100回記念ブックカタリストビギンズっていうので、
ブックカタリストに至るまでの読書歴。
そうですね。
っていう感じで。
自分は、おそらくここで話してなかった、思い出したなって思ったのが、
中学校ぐらいの時にソーダ・オサムさんの僕らの7日間戦争シリーズをたくさん読んでいたっていうのを思い出しました。
読んでたような気がするな、俺も。
スタンドバイミーとかはね、結構憧れていてね、それに通ずるような世界観を感じていて、
今読んで、おそらく当時のように楽しめる話ではないんだろうなっていうのは思うんだけど、
割と読書の青春だったなっていうのを感じた、思い出した、この前。
今話聞いて思いますけど、僕そういえば中高ぐらいはスティーブン・キングが大好きでしたね、そういえば。
あれどこから読み始めたんだろうな。
多分僕の家にキングの本全部ありますよ、おそらく出てるやつ。
スティーブン・キングは俺たぶん一個も読んだことないんですけど、どういう話ですか大雑把に。
どんなものが、ハードボイルド?
初期はホラー。ホラーサッカー、全体的にホラーかな。
スタンドバイミーで思い出したんやけど、初期のホラーはあんまり好きではないというか、別に俺好みじゃないんやけど、
ガンスリンガーシリーズっていうのがあって、ダークタワーっていうところに登っていく作品なんやけど、それはハードボイルドやん。
ハードボイルド、ホラー、ファンタジーみたいな。
あとザ・スタンドっていうのがあって、それも単行本で1から4ぐらいまであるんやけど、
それもちょっと日本のバトル系な感じかな。
なんか荒廃した世界で生き延びるみたいな話で、割とアクション系、アクション漫画系のイメージがある本で、
そういうのは、キングのそういうの大好きで読んでたのを思い出しましたね。
現代のラノベとかに繋がる元になったような世界観?
そうやな、ディストピアな感じで能力がある人がいてみたいな。
もちろん日本の直系ではないにしろ、似たようなワクワク感は感じる。
全体的にテイストは真っ暗い。
暗いのか。
暗い、基本的に暗い。明るい話はほとんどない。
全部そういう系なんだ。
基本がホラー作家やから全体的に。
グリーンマイドとかはちょっと明るさがあるし、
映画で有名なやつ。
ある青年が捕まって刑務所に行く。
で、刑務所の中で仲良くなった人がいて、脱出するという。
めっちゃ有名な良い作品やねんけど。
ショーシャンクの…
はいはい、ショーシャンクの空に?
トレーニングの重要性
だったっけ?
一応キングが原作やねん。
はいはいはい。
よく考えたらハリウッドの人でもあるのか。
いくつも取り上げられるぐらいの。
用物、翻訳物って言われてみると、
あんまり経験がないかもですね、自分の場合。
僕は例えば小説読んでますって言うけど、
多分日本人の小説2割ぐらいで、
多分ほぼ翻訳ですね。
あれかな、歴史小説だったから、
歴史小説翻訳物ってやっぱりすげえ少なくって。
確かに。
まあそういうことになるのかもしれない。
その辺はやっぱりちょっと細かい違いがありますね。
だから幼少期に読んでるのは似てるし、
ある種コンピューター系の興味も似てるけど、
その中間辺りのやつは結構…
中学高校ぐらいが一番違うのかもしれない。
面白いね。
はい、101回が最近ずっと話題に出している
プリズナートレーニング。
話題作。
今日もちゃんとプルアップをやっていて、
ひょっとしたら日常が最優先で、
トレーニングするのが最優先で生活をしているのかもしれない。
トレーニングする時、さっき言ったギターの練習かイラストを描くか、
どっちの派閥に属しているの?
ギターの方ですね。特別感がありまくる。
例えば、最近腕立てがステップ3になって、
膝をつく腕立てになったんですけど、
キツくて結構…
この歯を食いしばらないとできない辛さが現れ始めて、
そこが今から乗り越えていけるかどうかという…
例えば負荷が強すぎると感じたら、
1ステップ戻るみたいなのは普通の判断というかよくあることなの?
例えばプルアップとかって、ステップ2が
イメージで言うとなぜかステップ5、6相当にするクソ難しいやつだったりしていて、
独自にだいぶ簡単なやつにしているんですよね。
それなんかも難しくしすぎたと思って、
もう一回簡単に戻していたりとかはしていますね。
背筋を上手に使うのって、
想像する段階でやっぱり難しいんですよ、自分の場合。
スクワットは上手にできる。
腹筋も上手にできるようになってきた。
でも背筋を上手に使って引っ張るって、
経験値が運転とかの頃から進化していないんですよ。
運転まではたぶん背筋を使っていた。
5歳、6歳とか推定。
でもそれ以降、背筋を使って何かするって、
ほとんどゼロなんじゃないかなっていうレベルで。
おっさんになるとわかるんですけど、
まず鉄棒にぶら下がるって1分やれないんですよね。
握力があまりにも弱くて、話にならんレベル。
ようやく握力は話にならんまでは脱却できた。
今なら少なくともぶら下がるぐらいならある程度できるようになったとか。
やっぱり上達しているから面白いがずっとできている。
記録してなかったらやれないですけどね。
やっぱりそこでは記録は重要ですか?
なかったら絶対っていうレベルでやらんのじゃないかなって思いますね。
記録の何が行為の継続を支えてくれてるんやろ?
前よりできるようになっている。
そういうことか。なるほど。
最近のあらゆることについてずっと意識していることなんですけど、
他人と比べるのは本当にダメで。
とにかく比べるのはちょっと前の自分。
他人と比べたらいけませんっていうのはアドバイスでよくなされるわけじゃないですか。
でも人って比べるわけですよね。
情報っていうのは際の中にあるわけですよね。基本的には。
何かを見つめた時に差を探すのは多分自然な反応なんですよね。
だから他人と比べるのをやめましょうっていう抑制的なアドバイスだけでは多分何も解決せずに、
むしろ別の比べる対象を用意することで比べる先をスライドさせるのが多分現実的な解決方法で、
記録を取るというのが多分一番それにダイレクトに役立つ方法なんだろうなとはちょっと思います。
多分もう1個で言うと6種類あるっていうのが結構でかくて行き詰まるやついっぱいあるんですよ。
ずっと行き詰まってたら絶対飽きると思うんですよね。これもまた。
ただ6個あったらどれか1個ぐらいは進めるんですよ。
そうすると他の行き詰まっているやつは現状維持できていれば十分かと考えることができる。
っていうのもでかいような気がして、これも少しずつ確実にやれって言われて頭ではわかるけれども、
人はそこまで頭で考えた通りにできないじゃないですか。
が、その6個のうち1個ぐらいがちょっと進化していると感じられれば、
総合的に見て継続のモチベーションが保ちやすい。
それはHow to take smart noteの著者が口をすっぱくして言ってることですよね。
つんどくとの関係
自分がやりたいことをやればずっと続けていけるっていうようなことを彼は何度も言ってますが、それに近い感じがしますね。
そうかもしれないですね。
例えばで言うと腹筋はステップ1をまだ超えられていなくて。
3ヶ月やっているけれども。
腹筋だけ絶対簡単じゃないだろうって思うんですよね。
腕立ては少なくとも10回とかはめちゃくちゃ簡単にできるけど、腹筋は最初のやつ10回やるのが必死だったので。
そうか。だから6つのトレーニングの強度が全部強度というか性質が違うからこそ、
そういうバラけ方に意味があるというか、全部が等しく同じ種類と同じように伴わるわけですから、
バラけているのが多分いいんでしょうね。
そうですね。あとはいい意味でやっぱり無理をしていなくて、
やっている最中は辛いけど、その日1日腕が上がらないみたいなことは起こっていないから、
午前中に運動してしまおうと思える。できるだけ。
なるほどね。
今でもおすすめですって言えるトレーニングです。
ここでたぶん2024のゴリゴ式トレーニングの考え方みたいなプロトタイプというか、
ひな形みたいなのがここにきて身を結んだという感じを。
そうですね。現代社会においては割と誰もが注目しやすい素材というのか。
そうやね。あとやっぱりちょっと主なメタ的というか、練習することに熟達したという感じがあるじゃないですか、なんとなく。
練習の内容じゃなくて、練習するという行為がうまくなったという感じがするので。
多分そこの階段を人が学んだら、あとはもういろんなことについて同じような考え方で適応できるんじゃないかなと思う。
そういうメタトレーニング的な観点があるいはグッドかなという。
それとしても第一歩としてはとても良い気がしますね。
で、102回がつんどくの功能。
はい。功能なんですけど、この回では直接紹介してないですが、つんどく本といえばというつんどくの本がありまして、
著者の永田さんが亡くなったという衝撃のニュースが非常に悲しいんですけども、追悼の意も兼ねて。
改めてつんどく、改めてという意味じゃないですか。
僕もある程度本棚が並びつつあって、やっぱり本を置いておくことの価値とか意義みたいなのを確認した回でもありましたし、
紹介している本を読んでつんどくすることに罪悪感を感じたくなったという方もちらほらおられまして、
非常に良いというか悪いというかわかりませんけども、本を買う生活をしていく以上つんどくというのは多分避けられないんで、
それを罪悪感を抱くよりはもっとどんどん買ってつんでいけばいいという開き直りを得られたとしたら、それはそれで多分功能があったと言えると思います。
本ってそういうもんなんですよね。一回買った、読んだ、終わりというで終わるもんじゃなくて、
いろんな付き合い方があるというふうに思えたとしたらグッドだと思います。
最近もう一個つんどく地獄みたいな本を買ってましたよね。
つんどく地獄みたいな本ではないけど、図書館を建てる図書館で暮らす本のための家作りという本で、
つんどくの本にも出てくる山本さんとその配慮の方の2人が本を直すためだけの家を建てるというプロジェクトについて紹介した本なんですけど、
つんどくの本はだいたい本棚の本でしたけど、こっちはどっちかというと家の本ですね。
本のための家作りがどうあるべきかということが、家に住むお二方の話と、家を設計して建築された方の3人のお話が載っている本で、
僕は結構どうやって本を収納するのかっていう本として興味を持って買ったんですけど、むしろこれはものづくりの本でしたね、どっちかというと。
何かを建築するある目的のために何かを作るっていう。その時に建築のこの建築の方は、
いきなり設計図を引かずにその地形について調べる。あるいは歴史についてその場地の図書館に行って歴史をついて学ぶ。
そこがどういう文脈の土地なのかというのを分かった上で作り始めるという話があって。
だから設計とか建築っていうのはあたかも人間の意思のもとで一つの構造物を作るという非常に人工的なものとして捉えられがちですけど、
例えばこういう家作りって地面との関係とか周りの地形との関係があるんで、その人間的意思だけじゃないんですよね。
そこにある自然と人間との応答というか、対話とは言いませんけど、関係性の中で何かが作られていくっていう反有機的な感じの営みで。
これは以前読んだ庭作りの本。石庭を作るっていう本を読んだ。あれも近いんですね。自分の意思で自然を統合しようという支配しようという発想じゃなくて、
自然と人工の合いの子をどう作っていくのかっていう発想があって、やっぱりものづくりを真剣に考えてる人って常にそういうところがあるよなという観点で今楽しんでる。
いい意味で西洋的なところから抜け出していて良い感じですね。
非常に面白いです。
非満と人体の理解
ラシュタさんはそれを読んで本の家を建てたいと思ったりはしましたか?
例えば次に書いた本がすごいヒットしたとするやん。爆売りしたとするやん。多分建てると思うよ。
一億じゃなくていいな。2000万手に入ったとして。
2000万では建てへんから。
建てんか。2000万ではだめか。
5000万以上やったら2000万の家を専用に建ててもいいっていう。
だいぶ安全を。
そうそう。1000万以上取るけど。
この本を読む前から少年の夢みたいなものとして本がたくさん直せる家っていう夢はあったんで、お金次第では多分それやると思う。
直せるはあれですよね。片付けるですよね。
うん。片付けるですよね。
本と暮らせる家を作るみたいな感じかな。
やっぱあれなんでしょうね。そういうたくさん本を持つ人の憧れの世界として、本のための家。
本のための家。このさっき紹介した本の人は本のための家と多分実際言っておられましたが、僕はもうちょっと本の位置が低いかな。本と暮らせる家くらい。
格上なんです。山本さんは。
ちょっとレベルが違う感じはします。でもやっぱりそれぞれの興味と関心に合わせた本との付き合い方っていうのがあって、別にそこまで興味がなかったら別に買わないとか借りて返すとか定期的に売っていくっていうのも別に付き合い方だと思う。
その人の偏愛がどれくらい現れているかっていうだけの話ですね。
今年最後がBC103、非満の科学。
個人的にプリズナートレーニングに続く運動シリーズでもあるし、約2年前に語った運動の神話シリーズの続きみたいな感じでもあるし、その時も語ったんですけど、俺結構健康オタクやったんやな、ダイエットオタクやったんやなって気づいた回でもあったなと。
でもあんまり健康オタク、ダイエットオタクという感じはしないんだよね。周りから見ても外から見ても感じはあんまりしないんで。やっぱり人体というメカニズムが好きなんかなという気はしますけど。
そうですね。人体というメカニズムが面白くて、それを理解しようとする過程において、非満対策というか、いわゆる40以上のメタボリックシンドローム対策みたいなついでのおまけもついてくるみたいなところもあるのかもしれない。
ちなみに例えば今、ゴリゴさん自身が非満についてどれくらい危機動を感じてる?
健康管理と習慣化
えっとね、単純な話でだいぶ体重が減っておりまして。そういう意味での危機感みたいなのは、順調にプリズナートレーニングを継続していくことができたら、非満の恐れはほぼなくなるんじゃないかなと。
ちなみに2年前とかは結構な量、危機感みたいなのがあった?
危機感?多分ね、世の多くの人と一緒だと思うんだけど、この体重はどうにかせんとあかんなと思いながら何もしていないっていう、そういうのだと思う。
やっぱ結局1個変えてもダメで、筋肉の鍛え方と同じで、食生活だけを変えてもダメで、生活スタイル、運動だけをしてもダメで。
いろんなことを総合的にやって少しずつ効果が出てきて、そうじゃないと結局戻るんだなっていうのは分かった気がする。
だから視点が個別的なものから全体論的なものに移りつつ、瞬間的なものから時間的なものに変わっているっていう感じかな。
そうですね。だから瞬間的に痩せるは、いわゆる体育会系の根性がある人なら簡単にできるんですよ、多分。
やったことないけど。ただ3年間痩せ続けた状態を保つというのは瞬間的な根性ではダメで、
やっぱその習慣化の力とか、根本的に苦労しないキープのやり方を見つけないといけない。
なるほど。
っていう極めて真っ当なところにやはり帰ってくるなと。
まあそうですよね。一周回るとだいたいこういうところに帰ってくるということになりますね。
結局真っ当なことを超えられるものはないんだっていう。
まあそうだよね。100とか1万のうちもしかしたら何かあるかもしれないけども、人体みたいな複雑なメカニズムに対してそのような一刀両断的なあるいは革命的なものは多分ないでしょうね。
そうですね。だからそれもまた総合力なんだなっていう。
肥満に対しての総合的な対策ができるようにならないといけない。
うんうん。なるほど。
まあ今はね、ここ1,2週間ぐらいは人生の最高プライオリティを健康を保つっていうぐらいにやっていたりして、
まあそれでも生きていけるんだなっていうか、それでちゃんと幸福に生きていけるんだなっていうのは何かわかった気がする。
ああ、そうだね。幸福幻想みたいなのはあるね。
僕もある時期1年ぐらいアルコールを一切飲まへん年がありまして、それ以前は青年になってから365日飲んでたわけですけど1年間に。
そういう生活をしている人間からするとお酒を飲まない日々なんていうのはかなり空虚なものであろうという推測があったわけですけど、全然減っちゃらなんですよね。
減っちゃらっていうか普通に幸福だし、なんならちょっと毎日元気だから幸福度が上がっている可能性すらあるというのを40代で気づきましたね。
まあ今ね、ほぼほぼ同じ感じです。
なるほど。
1週間ちょっとぐらい12時になる前にとこに着き、8時間ぐらいを目標に眠り、お酒を全く飲まずっていうので、だからといって生産性爆上がりとかそんなことはもちろんみじんもなくって。
はい。
そこは大事だと思うんですよね。なんかそういう真実は。
ただ少なくともそれは全くモテ不満ではないんだなっていう。
ああ、はいはいはい。そうかそうかそうか。そうやな。不満ではないというのがちょっと今僕引っかかりましたけど、生産性爆上げしたい人は多分どっかに不満があるんですよねきっと。
多分。
その不満を生産性爆上げで解消しようとしているっていうことやろうねきっと。
何かのなりたい自分があってそのためにはもっと生産性を上げないとやりたいことがやれなくて。
でも多分それは嘘だよねきっと。
嘘っていうか、この限界を超えているんじゃないかなって感じかな最近思うのは。
ああまあそうやな。嘘という言い方じゃないかもしれないけど。
生産性が爆上げになったとしてそれ自分の求めている幸福な自画像に至れるかっていうと多分それは間違ったイメージ。
むしろそういう場合はやることを捨てるぐらいが多分一番いいんですよねきっと。
でもそれは多分人があんまりしたくない選択やから生産性爆上げコースが多分受け入れられるということで。
これは結構ライフハック的な考え方でありつつ反ライフハック的な考え方なんですけどね。
そう結局ねあのどっちも大事だというまた難しい総合力が大事だっていう。
そうそうだからやる力とやらへん力の総合力がいるんだよこれはきっと。
っていうのはやっぱそうだなたくさんのダイエット本、ポピュラーサイエンスダイエット本を読んでわかったこと。
その発見に至るまでは結構な道のりがあって一冊読んだからわかったっていうわけではないこともやっぱ重要なとこですね。
そうですねあの去年か一昨年のお酒一切飲まんくっていいって言ってその時に一瞬一切飲まんくっていいは簡単に挫折していて。
うんうんでしょうね。
読書と知識の活用
でもあのその思いみたいなのは特に挫折心なく残っていたおかげでちょっと今その飲まない生活を試すことはできていて。
なるほど。
それも前に読んだ本のおかげなんですよね。
うん。
っていう意味でやっぱ読んだ本を総合的に捉える総合読書力みたいなやつ。
そうだねでその総合読書力においてさっきの挫折感なくっていうところがやっぱり重要かなという感じがして挫折感があると抜け落ちるというか忘れ去られるというか否定するという感じになってしまうんで総合構成するピースが欠けてしまうんですよね。
だからいかにその挫折感なく保持できるか記録して残すとかいろいろあると思うんですけど。
知識を行動に生かすときにやっぱりその挫折感を避けられるっていうところは多分そのトレーニングとかもそうですし知識を増やしていくっていう観点においてもなんか結構重要でそれは人間が心を持っているからという話なんですけど。
そうですね書いて残しておくっていうのとあとそれで思い出すのがあれかなビッグファイブでの自分の性質をある程度理解しておくこと?
なるほど。
とかもあったかな。
その自分の性質性格が100%好きだとは思わないし、まあダメなところはたくさんあるんだけれどもそこをいかに社会と折り合いをつけていくか。
でも考え方を変えたら解決できることが8割ぐらいはある気がするからな。
問題は考え方を変えるというのはどういうことかということなんですけども。
そこは難しいね。総合的に学ぶだからな。
例えば考え方を変える知識を読んだ、じゃあ考え方が変わりましたっていうわけじゃないや。
結局ある脳内のネットワークを再編するっていうことやんかきっとそれは。
だから時間がかかるよねきっとね。
もちろんねそれはもう絶対時間かかりますよね。
最低100時間なんだろうなっていう。
それぐらいの時間の幅でゆっくりと少しずつ変わっていくネットワークが再編されてあるとき気づいたら変わってたっていう感じのアプローチが多分考え方を変えるということで内実で表されているもので
そういうアプローチをもし身につけられたらいろんなところに波及するとは思いますね。
考え方を変えようって口々に言いますけどどうしたらいいのかみんな分かってないので結構
考え方っていうのは考えの習慣ということだからこれ習慣を変えるということとのレイヤーで多分捉えられるとは思いますけど。
あれかな一番手軽で簡単に始められる手法が
ブックカタリストを1から105まで聞くこと。
なるほど。
もう1回聞いてみると多分きっとたくさん発見があるんではないかと思います。
ついでに毎回ごとではなくてもいいけど多分考えたこととか思ったことをメモしておく。公開しても公開しなくてもメモしておくことも有用だと思いますね。
コリゴさんが4年前とかはいかに人文学的なものを何も知らなかったということが非常によくわかると思うので
4年やればこんだけ変わるんだぞっていうのは多分誰にでも言えることで。
そう4年この強度で本を読むことをしたらそれは変わらざるを得ない。変わりたくなくても変わらざるを得ないよねきっと。
4年やっぱ1000日超えてるもんな。1200、1300とかですもんね。
80年の人生から見れば4年なんてすぐなのでそういう余力があればちょっとずつ手を出してみるのがいいんじゃないかなと。
そうですね。そういうメディアが多分本という媒体なの。速度感が遅くてゆっくりやっていけるっていうところが多分本であり読書という行為やと思う。
こういう読書こそやっぱ時間をかけて取り組みたい行為ではある。
ちょうどねアフタートークのテキストでも今回の文でちょうど書いたんですけど、4年もやってね100冊しか紹介してないんですよある意味で言うと。
まあ確かにそうだな。
それって読書マッチョから見ればほぼそんだけしか読んでいないのかっていう。
そうだな。
レベルだけれども、ラシタさんの全部思い出せるかって言ったら自信ないけど、自分が紹介したやつはね結構全部ちゃんと思い出せる自信はあって。
なるほど。
50冊まだ思い出せるぐらいに記憶に残っているんであればやっぱだいぶ総合力は上がるんじゃないかなと。
うん確かにね。
それはせいぜい月に1冊がやっぱり限界でそんなもんなんだよねっていう。
まあそうだねじっくり読んだらそれぐらいだね。
普通にパラパラと読んで終わりにするだけだったらもっと冊数は稼げますけど。
まあそれはそれでいいんですけどね。
もうちょっと深掘りしたいことになるとやっぱりちょっと時間が余計にかかりますねそれは。
そうですねやっぱりお勧めなのは1回だけでいいから1冊を1ヶ月かけてたくさん読んでたくさん考えてたくさん書くっていうのをやってみると。
ピョーするという動機づけがないと多分しにくいんじゃないかなとはちょっと思いますね。
自己完結のプランは簡単に崩れるので。
効果的な情報の取り組み
そうですねまあそこはサポータープラン読書会を使ってくださいですね。
だから毎年11月ってアメリカかなで小説を書こう月間って言われてるわけなんですけどなんかそれと似た月間を作ってこの月に1ヶ月かけて本を読んで書評なり感想を書きましょう月間みたいなのがもしあればそういう動機づけにはなるかなとちょっとふと思いつきました。
まあそういうのもねできたらそういうこともいろいろ企画したりなんだったりっていうのもやっていけたらいいですね。
はい。
はいということで今回のご意見ご感想などはお便りフォームやツイッターブルース会でハッシュタグカタカナブックカタリストにお寄せください。
感想お便りは励みになっております。
またブックカタリストサポーターも募集していますので気になる方概要欄ご覧ください。
それでは今回もお聞きいただきありがとうございました。
ありがとうございます。
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