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【中編】宇宙軒明星さんは江州音頭の音頭取りとして関東を中心に活動中。そんな明星さんへのインタビュー
2026-07-14 26:53

【中編】宇宙軒明星さんは江州音頭の音頭取りとして関東を中心に活動中。そんな明星さんへのインタビュー

宇宙軒明星さんは、三陸での経験をきっかけに、江州音頭だけでなく、各地の暮らしと芸能の関係へ関心を広げた。そして縁が繋がり、大阪南部の泉州音頭・宝龍会さんの櫓にも参加。そこでは音頭取りが、櫓や音響を自前で用意し、盆踊りの場作りをする姿から、地域芸能を継続する仕組みを学んだ。


一方、関東には音頭取りの生唄を受け入れる文化や設備がほとんどない。そこで明星さんは、応募や営業活動を通して、江州音頭に限らず、炭坑節や東京音頭も歌いながら、自ら活動場所を開拓してきた。ライブハウスや西洋楽器の演奏者との共演を通じて、楽譜どおりに進まず、音頭取りの間違いや即興にも演奏者が合わせる民謡独特の構造にも気づいた。


現在は、DJやロック、生演奏などを入口に、地域の祭りへ少しずつ音頭取り文化を持ち込んでいる。盆踊りに固執するのではなく、その地域の住民同士が年に一度集まり、踊り、食事をする場を作ることが、明星さんの活動の一つとなっている。

感想

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00:09
だから、ゴーシュ音頭を専門でやるっていうよりは、それ以降は、なんていうのかなぁ。
芸能、いろんな地域の暮らしをもっと勉強するっていう方に、なんか興味がいっていて。
はい。で、ゴーシュ音頭もその一つっていう感じなので。
そういう中で、やっぱり大阪の 千秋音頭の交流会さんたちのところに
飛び込むのもそうなんです。その岩手の 集落に行かせてもらった時と同じというふうに考えると、地域性がまあ全然、
また全然違うタイプだけど、まあ熱心に地域の活動をやってらっしゃる中に入って体験させてもらってるっていう意味では、
なんかもうすごい貴重、なんて言ったらいいのかな。こんなことは普通はありえない。その前は、そういう三陸の芸術祭の人がコーディネーターで入ってくれたから、そういうとこに突然ポンと行けたけど、普通はなかなかそこに住んでもいないし、知り合いもいないのに、
なんでそこで舞台に立ってんのって感じなんですけど、それは最初はね、加藤千秋さんって野宿の愛好家の旅する方がいまして、
で、いろんなところに野宿をしながら旅して、ボードリーの会場をまわったり、お祭りに参加したり見に行ったりしてる人がいて、
加藤千秋さんが法隆会さんのボードリー大会にどうして行ったのか、たまたま行き合ったのか、なんか調べて行ったのか、そこのボードリー行ったらしいんですよね、大阪でね。
それでまあ仲良くなって、それでまあ繋がりができた、関東とね。で、千秋さんがまあいろいろ紹介してくださって、はい。
それで、そしたら法隆会さんが、あんた法師音頭やりよるなら歌ったら、みたいになって、なんかそう、まあ一応千秋音頭と節が似ているので、はい。
踊りはまあ千秋音頭の踊りとまあ合うことは合うので、こっちの流儀になっていいのなら歌って、みたいになって、はい。
03:40
はい。
で、こっちではあのギターの人とか私はもう専属でやってもらってるんで、なんかはっきり言って私何もわかってないっていうか、ギターの人が勝手に合わせてくれるんで、
ほんと、その、こっちからじゃあどうしてくださいって言わないとできないんですよね。ギターやシャミセン、その大阪や、滋賀は使わないのか、京都とかは使われるんですかね。
そのバンドで伴奏がつくヤグラの場合は、ギターの人とかはもうほぼ固定で、歌い手だけがどんどん変わりますよね。
それで声の高さで調弦するんですけど、それ何本ってすぐ言わなきゃいけないんだけど、それが何本だかキーが何で歌ってるのかとか自分で把握できてなかったもんで、
わかりませんって言って、はぁーみたいになって、歌ってみーみたいになって、で、なんとか拾ってもらって、それでやってみたら本番ではやっぱり低すぎた高すぎたがあったりして、
本当その辺が音楽的な素養がないもんで、こうしてくれって言えないもんですから、練習しないでやるっていうのは恐ろしいことをやってしまっているんだけど、でも放流会さんはもう本当に懐がでかくて、
もうそのやる気がまずあるから一応やらしてやるっていうか、そこが下手だとか、もうそういうのはあんまり目を一応つむっていただいて、
なんでじゃあよそもをわざわざあげるかっていうのは、私から見た風景としては、大阪の自分たちのこういうお祭りの形が、
よそから見たらええもんやっていうことを、大阪の地域の人に多分わかってほしいっていうか、やっぱ中場義務的にやらされてる風になってきちゃうと、
06:15
本当もう休みの日ぐらい寝ていたいところを、そうやってお祭りに動員されるわけですから、ものすごい気持ちわかるんですよ。やりたくない人の気持ちもわかるし、
もう地域で集まってどうこうっていう時代じゃないじゃないから、もうなんかめんどくさいみたいで、どんどんこうやっぱ参加する人が減ってきているし、それをどうにかしたいっていう、
なんていうのかな、ちょっとしたなんかね、補償をかけるじゃないですけど、なんかこういう代わり種入れてちょっと東京から、本当は埼玉なんですけどっていつも言いながら、そうしたら結構ウケるんですよね。東京だとちょっとね、あれだけど埼玉って笑われて、埼玉でなんで合唱でやってんねんって。
で、通信教育ですわーっつってばーって爆笑で、それで、まあだから全く関係ない芸能だけど、この仕組みっていうのかな、仕組みをはどこの地域でもなんか使えるっていうか、
こういう形態でなんか地域づくりの材料っていうか、なんか使ったらいいやんっていうことを私も、その交流会さんで勉強して、埼玉でもこういうふうにやってみようとか、東京でもこういうふうにやってみようっていうのの動きの一つがやっぱり七夕夜会であり、
私の住んでる地域のお祭りでボンドリ会をやってみようってやってみたりとかね、そういう活動にはつながっているかなって思います。
その今言ってたこういう仕組みっていうのはどういう仕組みにあたるんですか。
はい、交流会さんはすごいんですけど、自分たちでヤグラの道具も持っているし、BA音響の機材なんかも全部、自分たちで運んで作って、自分たちで歌って太鼓叩いてみんなで踊るっていう場を作るっていうのかな。
その場を作る、そのやり方は多分地域にあったいろんなあるものでやればいいと思うし、メンバーも集まった人の得意技を組み合わせて何かしらやってた形が多分今の千秋音頭の交流会さんたちの形であったり、
09:11
陸前高田の皆さんの芸能の形であったり、宮越の芸能の皆さんの形であったりっていうのがそれぞれの地域で結構あるのに、東京って結構それぞれ難しいとこもあって、
でもあのやり方でやっていけば、よそ者ばっかりの街が多いから、東京は。あと、よそ者と元から住んでる人が組み合わさってるところも多いので、下町の方とか、そこに新しい人たちは加わりにくいとかもあると思うんで、
入ってもらう、なんか場を作る、広げるきっかけとして、レコードプレイヤー持ってってDJをやるとか、そういうんだと、
太鼓を打ってみんなで踊りの練習してっていうのはちょっと苦手っていう人も少しは興味持っていただいたり、なんか少しずつ変えつつ、なんかまあその音楽とかね、いろんな今流行ってるものとか入れてみてもいいと思うし、
あの、その地域で住んでいくにあたって、やっぱ意見合わない人とか、生活の形態違う人、どんな人が住んでるのか分かんないっていうよりは、分かんない人同士が一応年に1回ぐらいはなんとなくみんなで踊ったり焼きそば食べたりするような空間がやっぱりあった方がいいと思うように特になってきたんで、コロナ以降。
それをやるのに、棒取りとかは割と低コストでやり始めやすいので、そこから始めていろんな工夫して、やっぱ棒取りやめようってなったらハロウィン祭りでもいいと思うし、なんか地域にあった形で、なんかお祭りがあったらさぞみんな楽しく過ごせるんではないかなと、勝手に思って、
そういうことを小さいながら、あちこちでやるようにはしているんですけど。
ちょっと話戻すと、通信教育が急に出てきたんですけど、そこの話ちょっとしてもらっていいですか。
通信教育はそうですね、なんか私が入った時には、事実上あんまり稼働してなくて、なんか師匠がご高齢っていうのもあって。
12:06
物語宇宙の会員ですね。
はい。それで最初の頃から入っている人は、師匠に電話して聞いたりとか、カセット的なものになんか録音したのを送ったりとかして聞いてもらったりとか。
オンラインとかない時代というか、そんな気軽に、Zoomとか多分まだないか、みんなが使うようになったのはコロナ以降ですから、その前とかは、電話か通信つってもまあそんな感じですね。
通信って言っても、今イメージするようなオンライン教育みたいな感じではないという。
はい、そうですね。
かなりアナログな、アナログ電話で電話してみたいな。
はい、このカセットの音源を聞いて、まず覚えましょうみたいな。
それで聞いて真似してみるっていうことを東京で何人か、なので結局集まってレモンさんとか、それで何人かで集まったのが物語宇宙の会で、教え合い子するっていうのかな。
師匠のテープ聞いて、こここういう風になってんじゃないつって、何ていうのかな、勉強するっていうのをやってたんですけどね。
それはタダマル師匠。
はい、そうです。
なるほど。
はい。で、時々大阪行って、師匠とお茶したり飲んだりしてお話するっていうか、はい、そんな感じですかね。
じゃあアナログなんですね、実は。
実はというか、そうですね。
オンラインだと思ってた。
オンラインにも、私はそれは参加したことないんですけど、やってる人もいるのかな、ちょっとわからないんですけど、
フォーションズのタダマル通信教育はオンラインズームとかではないです。
はい。
これって今もうホームページありますけど、今もう稼働してるんですか。
ホームページありますか。
ありますね。
結構かなり古い感じのデザインですけど。
そうですかね。練習会は結局その借りる場所がなくなっちゃって以来もう全然集まってやってないっていうか。
そうなんです。だからどっか会場で会うって感じですかね。
もうそれぞれ練習してきて、モード理解の時はみんなでせーのでやるって感じで。
15:05
それって関東だとなかなか自習練って言っても大変じゃないですか、そうでもないですか。
でも結局私はほとんどもその時間のほうが長くなってしまって。
自分のうちで。
そうです。間違って覚えちゃってるのとか結構あるんで、時々指摘されますけど。
すごいです。結構モチベーションを保つのが大変かなっていうふうに思ったりするんですけど、そうでもないですか。
それはそうかもしれないですね。でも私やるとこないですよって言われたもんだから、もう自分で結局開拓しちゃったっていうか、
もう何でも応募したり営業かけたりして、もう歌わせてくれるならどこでも行きますって言ってやっちゃったんで、
結局合唱音頭にこだわってはいないっていうか、合唱音頭なしでも炭鉱物質東京音頭歌いに来ますって言ってやってるので、
なんとか仕事回してもらえるっていうか、歌う場所ができたのでもう練習するしかないしやってますけど、
そうやってやっていったので、ミンヨイズさんにも出会えたし、
スミダの方のアートプロジェクトとかも、公募とかももう毎年出してて、今年もなんとか通って、
でも結局それはもう音頭とは全然違う世界に飛び込んでしまったというか、なんかライブハウスでミンヨイをやってもいいのかなと思ってやり始めたんですよね。
そのライブハウスで出会った人たちの人脈で結局洋楽のその楽器、ギターとか、コルネットっていう今ラッパーの吹いてる人とかと活動することがあるんですけど、
その人たちと出会って、だからそうなるともう民謡や合唱音頭で勉強してきたことは全然通用しないんですけど、向こうからしたら、なんかどういう構造になってるんですかって言われて、
私もそんな考えたことなかったけど、こう人と合奏することで民謡の構造が少しわかるようになったっていうか、これが洋楽の人がわからない原因なんだなっていうことが、踊りもね、だから今の人ってほとんど洋楽しか聞いたことがない。
18:02
洋楽っていう言い方が変なのかな、なんて言ったらいいんだろう。ポップスとかって、民謡とは違う構造が多いので、踊りがこう表紙が合わないこととかがすごく気になったり、ずれてますとか、いやずれてもまた会うからいいんですよとかそういうのが。
あと合詞音頭なんかは別に4小節ずつ進むとかじゃないんで、お話注文があってそれ読んでるので、楽譜にするとかなると恐ろしく大変で、
だからもう、あと間違えて同じとこ歌っちゃったり飛ばしたりとか普通にあるんで、その辺適当にギターの人とか合わせてくれないと、もう終えないんで。
合詞音頭長いので結構やっぱ間違えたり言い損じたりするから、ある程度アドリブでそのギターの人や三味線の人も合わせてくれないと、もういけない。
うん、そういうね、結構ね、表紙も書いてるけど結構アグレッシブに行動されてますよね。
そうなんですかね。
まあひっしーこいてますね結構。
私結構本気でやりたかったから、あのそうね、あの放流会さんみたいに、自前で全部用意できる地域にそういう仲間がなかなかたくさんはいないので、あそこまではできないし、
東京の方はもうすでに予算のつくところにはプロの人たちがいっぱい参与されてますので、そういうとこに割り入って入っていくってなるともうめちゃくちゃ頑張らないとダメなんで、
21:14
はい、あの、その辺は、えーっと、頑張ってるのかな、アグレッシブかどうかわかんないけど日々、日々やってますね、スコバ手術ですけど。
多分、ゆなの話聞いてると、ただ待ってるだけだと何も起こらない感じがするんですよ。自分から行動して、歌う場所を自分からつかみに行くというか。
それの行動力がないとなかなか、関東でやるって厳しいのかなっていう。関西でもそういうところはあると思うんですけど、ゼロから生み出すのと、こっちはね、土壌があるんで多分やりやすい。
土壌がないところで、そっからね、やるってなかなか大変なんじゃないかなっていう。
そうですね、マイク一本立てることがまず大変っていう。
すごいな。
時点、電源どっから引っ張るの?みたいな。カセットからそのなんか、スピーカーには流せるとか。
じゃあそっからもう提案しないといけないというか。
そうですね、なんか。
それは大変だな。
そこをどうするかっていう方がもう、それさえ知ってくれるなら別にやるならやればって感じなんで。
なんか、それは、この頃踊りの人だ、そうだ踊りが大好きな皆さんが東京の、その自分の地域でお祭りの自治会とかでいろいろ動いてくださって、
それで自治会にマイク立てて歌手が来て歌うんだけどやってみないかって言って、場を作ってもらって。
それで2、3年、去年、一昨年ぐらいから地域のボンド理解で東京で合衆運動。
すごい。
近市町の川地音堂は川地音堂、合衆音堂のみですけど、ああいう1個大きいのはありますけど、本当に小さい地域の祭りになんと生演奏で呼んでいただけるという機会が。
これ大阪スタイル、少し入ってきたぞと思いながら。
でもギターの人呼んでもいいけどあれですよみたいな、アンプも何もかも全部持ち込まなきゃいけないから、
24:09
それを思うと効率が悪すぎるっていうか、本当10分とかのためにそれを用意するのももったいないし。
2時間3時間やるわけじゃないんですね。
音源を流す今までの従来のボンドリの中に例えば1曲歌ってもいいけど、別にその人にお金やっぱ払うって難しいでしょ。
デコードだったらほとんどタダなのに、それでみんな踊りが盛り上がってるしそれでいいんだけど、盛り上がってないとこだとちょっと起爆剤に入れてみたらどうだろうかっていう営業の仕方ですけど、今だと。
生バンドでやってみるとかDJ呼んで、音源だけはバンドでギターとか連れてこられてもっていう場合は、DJとかでレコードでやるとかもありますよとかね、
あとそのなんていうの、ボンジョビボン踊りみたいなやつ、ロックとかで単行武士の踊りでできますよとかだと結構簡単に始めやすいので、それだったらできるかなとかね、そういうご提案をしつつしれっと入り込んで、なんとなく生演奏の時間もどうでしょうかみたいな。
スキマを作ってみたいな。
大変だなあ、それは。
そうなんですよ。
合詞音符は一応太鼓一個あればなんとかできなくもないので、できますので、
合詞音符なんかはね、ほんとやっぱギターとかないとちょっと今の形は難しいんだけど、合詞音符は太鼓一つ、まあ太鼓なくてもほんとはできるんで、声でちゃんと拍子を取って、
身体一つあればできる踊りだから、ほんと誰でも実は始められるっていうか。
なるほどなあ。
たくましさがないとなかなかね、やりづらいというか。
そうか、だから誰の参考にもなんないですかね。
26:53

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