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3/3_和歌山の盆踊りについて、若手のカズマ(GK)さんに話をお聴きしました。
2026-09-16 15:55

3/3_和歌山の盆踊りについて、若手のカズマ(GK)さんに話をお聴きしました。

踊りだけでなく、コロナ禍明けから盆太鼓にも取り組むカズマさん。曲ごとに型を丸暗記するのではなく、基本のリズムを身につけて自分で応用するという師匠の教えのもと、短期間で腕を磨いてきた。和歌山では、太鼓を叩く人の多くが元々踊り手でもあるが特徴的。

また橋本エリアと和歌山市方面では踊られる曲や文化にも違いがあるという。そして最後に語られたのが、いつか自分で祭りを開きたいという目標。県外の人も地元の人も一緒に楽しめる場をつくりたいという言葉から、受け継いできた文化を次の形へつなごうとする若い担い手となるが、カズマさんなのだ。

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サマリー

和歌山で盆踊りや盆太鼓に取り組む若手のカズマさんが、太鼓の師匠から学んだ独自の教え方や、和歌山ならではの盆踊りの特徴について語ります。踊り手が多く太鼓も叩く人が多いという和歌山の文化や、橋本エリアと和歌山市エリアでの違いにも触れます。将来的には、県内外の人々が楽しめるような祭りを自分で開きたいという目標を語り、文化を次世代へ繋ぐ若い担い手としての意気込みを示します。

太鼓との出会いと師匠の教え
今、太鼓の話が出ましたけど、太鼓も始めたのも、コロナ系ぐらいでしたっけ?
コロナ系ぐらいですね。 にしては、めちゃくちゃなんか上手いような。
あの師匠の指導がいいので。 え、もう一回言ってもらえます?
師匠の指導が。 厳しいってことですか?
厳しいというより、なんですかね。僕らの太鼓ってその、あのー、なんていうんだろう。
この曲はこう叩こうっていうのはそれぞれ叩き手あると思うんですけど、
この曲のこの部分はこう叩こうとかって、そのワンフレーズワンフレーズで覚えていってないんです。
この曲はこういうリズムやから、だいたいこうで叩こう。
その中で、リズムずれやんようにちょっと打ち方を変えたりとかっていうのでしていくんで。
基本的なそのリズムっていうのは何パターンかしかないんで。
もうそれを師匠にそう教わって、あとはもうどう打っていくかはもう自分次第やっていうのを教えてもらって。
でもひたすら師匠の家で太鼓、田舎なんで家に太鼓あってもクレームが来ないんで。
そうですね。太鼓の練習って会場問題もありますもんね。
そうなんです。その会館とかで叩いてても屋上来たりとか。
そうですね。
でもその教え方が上手いっていうのも、自分で理解できるのもすごいですね。
この人が。要は比較できるって結構、なんか他を知らないと、この人の教え方が上手いんだっていうのを、なんでそこを気づけたのかなっていうのを。
最初別の人に言ってたんですけど、僕のおばも、ちょっと話整理すると、太鼓を最初教えてもらおうと思った人は同じ会の人に言ったんですけど、
僕のおばも同じ会に入ってて、太鼓を叩いてるんですけど、そのおばは別の会の人に教えてもらってて、
その人はもう踊りちょっといろいろあって離れてしまったんですけど、この人の弟子やった人に仲良かったんで、
そっちにちょっとお願いしますっていう形でお願いして。
ただやっぱり僕の中でも太鼓はやっぱり師匠が一番、どの人の太鼓を聞いてても上手いっていうのもあるし、
で、僕と同じタイミングでその師匠の娘さんも習いだしたんですけど、その師匠の娘さんもやっぱり、
チーなのかもわからないですけど、すごく吸収が早かったんで、やっぱり伝え方が上手いなっていうのが、
比較対象があんまりないんですけど、ただ叩き方としてはわかりやすい。
最初はもしもしかめさんかめさん用でばっかり練習してたんで、
それのリズムが基本というか、踊りで多いからっていうことを教わって。
ちびまる子ちゃんのテーマ曲っていうのを見て、めちゃくちゃ上手いなと思って。
結構好きな曲の一個ですね。叩く中で。
でも初めて数年というかコロナ開けてからだった。そんな年月も経ってないしっていうので。
和歌山と県外の盆踊りの違い
やっぱり県外行ってちょっと和歌山と違うなって感じたところは、和歌山は踊りもやるし、かつ太鼓もやるしっていう方が多いんで。
太鼓オンリーって出会ったことなくて、和歌山ではまだ出会ったことなくて。
本当に太鼓やってたら絶対踊りもやってるっていう人しか今はまだ出会ってなくて。
だから僕も3年前なんで、8年ぐらい。
曲をやっぱり知ってたんで、ただ飲み込みも早かったのかなと思うんです。
やっぱり太鼓オンリーの人って曲から入っていくじゃないですか。
だからそこの違いなのかなと思ったり。
もちろん県外の太鼓の叩き手さんも上手な人ばっかなんで。
踊りと太鼓両方できる人が他より多いような。
そのイメージは確かにそうかもしれないです。
それっていうのは太鼓も練習するのはある程度踊り上手くなったら当たり前だよねみたいな流れがあるんですかね。
いやもうその人次第ですね。
ほんまに叩かない人は一切叩かないし。
そういう人もいるってことですよね。
もう全然ね。そっちの方が大半やと思いますね。
でも叩ける人はいる。
それだとちゃんと教えてくれる人がいないとね。
踊りだけじゃなくて打ちたいっていうのでもなかなか京都でもそもそも盛んじゃないっていうのはあるんですけど。
指導者不足っていうのもあるんですよね。
打つ場所もないっていうのもあるし、教えられる人もいないっていう。
なんでどんどん打つ場所も打つ人も減っていくっていう感じになっちゃってるんで。
多分教える人もいるんだなっていうふうにそんな気がしましたね。
なかなかやっぱり太鼓がなくなるとね、踊りの何かが足りないような気がするんでやっぱり。
地域による盆踊りの文化の違い
大きく分けて橋本市らへんと和歌山市らへんってちょっと違ったりするんですか?
ちょっと違いますね、やっぱり。
橋本市は結構なんか盛んだって聞いたりもしたことあるんですけど、和歌山市は和歌山市でまたなんかあるって感じ?
僕らが行ってるのって橋本市と桂木町と津野川市が一番メインで、岩でたまに行くぐらいで。
でも和歌山市になったら盆踊りがあんまり盛んじゃなくて、民謡のほうが盛んなんでそっちで参加する感じが多いです。
ちょっとやっぱり町は近いんですけど、全然流れる曲も違うんで。
そうですね、エリア的にはそこまで離れてないですよね、橋本市と和歌山市って。
僕も今和歌山市なんですけど。
和歌山市に今住んでるんですか?
そうです、はい。
そうなんだ。でもそれでも全然橋本とかで行ける距離ってことですか?
もう全然、ケーナー乗ったら40分とか50分とかで。
いや、まあまあじゃないですか。
踊りに行くなら、全然眠れん。
それぐらい、全然。
一週間に一回湖南行ってたんですから。
今後の展望と祭りの開催
最後に今後の展望とかもしあれば教えてほしいなっていう、和歌山さんの中で。
まだ自分で祭りをやったことが、主催したことがないんで、やっぱり県外の祭り行ってても思うのが、
こういう県外の人も来れるし、地元の和歌山の人も来て、楽しい踊りを、祭りとかをいつかはやってみたいなっていうのがすごく思います。
24にしてそんな野望が。
不安な面はありますけどね。
ほんまに来てくれるのかなっていうのとか。
会場問題もありますしね。
ありがとうございます。
こちらこそです。すごく楽しい時間を。
そんなに楽しいか。
なかなかそうなんですよ。
やっぱり踊りの人らと踊り終わりにご飯とか食べに行くことが何回かあるんですけど、シーズン中は。
やっぱり行っても基本踊りの話しかしてないんでみんな。
嫁さんに踊りの話をこうやこうやって言っても、ああああみたいな感じなんで、やっぱり踊りの話を真剣にひでさんと話しできたのはすごく有意義な時間だと思います。
ありがとうございます。そう言ってもらえて。ありがとうございます。
温度鳥と生歌について
最後にちょっと1個聞きたいのは、和歌山だと温度鳥さんっていたりするんですかね。
温度鳥さんはいてますね。
ただほんまにやっちょんまかせっていう曲と、川崎っていう踊りが橋本の方にあるんですけど。
そのグジョウとは違う川崎ってことですかね。
グジョウとは違う川崎です。
で、それをシャミセンとかで歌ってる人はいますね、温度鳥さんで。
それで生歌でやる機会もあったりするんですか。
そうです、生歌で。
ただその温度鳥専業でやってる人は少ないというか、あんまり聞いたことがないですね、和歌山は。
多分大阪とかでも専業でやってるって言ったら菊水丸さんとかぐらいじゃないですか。
それだけでいけるって言ったら。
で、その和歌山で温度鳥さんで祭りがあるのは四学二天寺さんの一行が来てる祭りにはいったことあるんですけど、回数は少ないですね、温度鳥さんが来るっていうのは。
で、生歌でやるっていうのはあまりないってことですか。
ないですね、基本レコードっていう古いCDか音源ですね。
世代的にレコードってあんまり言わないんじゃないですか。
周りの踊り子さんが次はレコードかレコードかって。
そういう環境にいるってことですね。
そういう環境にいてるんでね。
ありがとうございます。
盆踊りへのメッセージ
じゃあ本当に最後にこれを聞いてる人にメッセージがあったら。
踊りやってる人もやってない人も、これからやっていく人も、太鼓を打ってる人も楽しく踊りを。
踊り一個一個の振りとかに意味があったりするので、それを知ってもらうとより踊りを楽しくやってもらえるのかなと思うんで。
ぜひ踊りをやってみてください。
以上です。
暑いっすね。
楽しいな、24でこれを見れるって。
ありがとうございます。
すごいな。
ありがとうございます。
はい、ありがとうございます。
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