1. ぼくらは映画を語らない〜映画レビュー雑談〜
  2. 【怪物(2/3)】男が好き。偏見..
2025-06-13 36:24

【怪物(2/3)】男が好き。偏見ある?(ep.2)

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ネタバレ注意。

「怪物だーれだ」。その答えは、もしかしたら私たちの中にある“普通”という名の偏見かもしれません。今回は映画の核心に触れながら、LGBTQ+やジェンダーの問題について深く語り合いました。なぜ星川くんは「豚の脳」と言われなければならなかったのか。なぜ湊くんは髪を切ったのか。作中の描写を手がかりに、性的マイノリティの当事者が直面する苦悩や、カミングアウトの難しさについて考えます。社会の理解は進んだように見えて、本当に当事者の生きやすさに繋がっているのでしょうか。映画を通じて、多様性が叫ばれる現代社会の光と影を映し出す、考察と問題提起の回です。

【目次】

() オープニング

() 映画『怪物』第2回目!僕らは黒歴史を語る

() かねりんが恋をした?星川くんの魅力と火事の真相考察

() 「友達いない」宣言から始まる、泥沼の友情定義バトル

() 年2回集まる同級生は友達?しゅんたまの意外な交友関係

() 昔話ばかりの同窓会はアリ?ナシ?二人の価値観が衝突

() 衝撃の事実!かねりん、かつて100人超規模の同窓会を主催

() 過去を断ち切るかねりんと、広く浅い「かっこつけマン」しゅんたま

() 異質な人に惹かれる僕ら。「自分を持っている人」の本質とは?

() 映画の核心へ。LGBTQ+ カミングアウトの壁と現代の理解

() 話が尽きず次回へ続く!『怪物』トークは3部作へ

【今回取り上げた映画】

・タイトル:怪物

・劇場公開:2023年6月

・監督:是枝裕和

・脚本:坂元裕二

・あらすじ:

「万引き家族」でカンヌ国際映画祭パルムドールを受賞した是枝裕和監督が、映画「花束みたいな恋をした」やテレビドラマ「大豆田とわ子と三人の元夫」などで人気の脚本家・坂元裕二によるオリジナル脚本で描くヒューマンドラマ。音楽は、「ラストエンペラー」で日本人初のアカデミー作曲賞を受賞し、2023年3月に他界した作曲家・坂本龍一が手がけた。

大きな湖のある郊外の町。息子を愛するシングルマザー、生徒思いの学校教師、そして無邪気な子どもたちが平穏な日常を送っている。そんなある日、学校でケンカが起きる。それはよくある子ども同士のケンカのように見えたが、当人たちの主張は食い違い、それが次第に社会やメディアをも巻き込んだ大事へと発展していく。そしてある嵐の朝、子どもたちがこつ然と姿を消してしまう。

「怪物」とは何か、登場人物それぞれの視線を通した「怪物」探しの果てに訪れる結末を、是枝裕和×坂元裕二×坂本龍一という日本を代表するクリエイターのコラボレーションで描く。中心となる2人の少年を演じる黒川想矢と柊木陽太のほか、安藤サクラ、永山瑛太、黒川想矢、柊木陽太、高畑充希、角田晃広、中村獅童、田中裕子ら豪華実力派キャストがそろった。2023年・第76回カンヌ国際映画祭コンペティション部門に出品され脚本賞を受賞。また、LGBTやクィアを扱った映画を対象に贈られるクィア・パルム賞も受賞している。(映画comより引用)

filmarks https://filmarks.com/movies/106550

映画com https://eiga.com/movie/98367/

【番組の概要】

ネタバレ注意!男2人で映画を観て、感じたことを素直に語り、アレコレ邪推したり深読みしながら、相手を丸裸にしていく赤裸々トーク番組です。笑いあり、涙ありでお楽しみ下さい。

【お便り】

質問箱:https://forms.gle/RZBAUEcSXhWxQqsS8

【番組公式ハッシュタグ】

#ぼく映画

【パーソナリティ(MC)】

▼かねりん

・KANERIN Podcast Studio / 代表

・渋谷Web3大学 名誉教授

「刑事司法実務の最前線で多数の犯罪捜査を指揮。2017年から暗号資産業界へ参入。数々のグローバルプロジェクトに参画しコンサルティング、情報分析・アドバイザリー業務を提供。犯罪捜査の最前線で培った知見を、仮想通貨のリスク回避や資産防衛に応用し、啓発活動を継続。Cryptp専門メディアの創刊、ミュージカルやコンサートライブ配信事業、音声配信事業等を経て、「KANERIN Podcast Studio」を創業し、多数の番組をプロデュース・配信している。」

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Voicy: https://voicy.jp/channel/2534

note: ⁠ https://note.com/kanerinx/

▼しゅんたま(丹羽駿介)

・表現家

・J.S.A.認定ソムリエ

「普段は味覚の探求者として日本ワインの魅力を再発見・発信するワイン企画のプロ。同時に「しゅんたま」としてペン画、ワインを使ったペインティング、インスタレーションと多彩な創作活動を展開。2023年以降は東京で個展連続開催中。落語とビートが交差する音楽パフォーマンスで、新たな文化体験を生み出す。」

Instagram: https://www.instagram.com/shuntama_zzc

X: ⁦https://x.com/shuntama_zzc

【プロデューサー】

かねりん https://x.com/kanerinx

【サウンド・アーキテクト】

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【カバーデザイン】

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【制作/著作】

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サマリー

ポッドキャストでは、映画『怪物』に関する話が進められ、登場人物の星川くんの魅力や彼に対する感情が中心に取り上げられています。また、友達の概念や過去の関係性についても考察が行われています。さらに、同窓会における過去の話や人間関係に対する考察が展開され、特に過去を切り離し新たな関係を築く方法について深い対話がなされます。映画『怪物』を通じて、自分の意見を持たないことや異質な人々への理解についても語られており、特に思春期の子供たちが抱える葛藤や、近年の社会の変化に伴うカミングアウトについての受容性の向上がテーマとなっています。また、映画『怪物』を通じてLGBTQプラスの価値やメッセージが伝えられ、社会的な偏見や個人の経験についても考察されています。

友達と過去の概念
ぼくらは映画を語らない。
友達はいないから。一人もいないですか?でもさ、なんか友達っていう概念はさ。いやいや、もう過去とかないし。ないから友達もないんだって。もうないんだ。概念として。友達ごと過去ごと消えちゃってる。
同じ話すんだよ。やばいよね。怖すぎ怖すぎ。何かしらどっちかが黒歴史を塗るっていう回にしたいよね。人にいい顔しちゃうことがあって。かっこつけマンだ。かっこつけマンだよね。
かっこつけマンなんですよ多分。
俺しゅんたまが大好きだよ。
うん。これBLチャンネルだ。
それはしゅんたまを受け入れられるんだ。
そうだね。めちゃくちゃ惹かれたね。かねりんには。
こんにちは。ワインと落語とアートが好きなしゅんたまです。
こんにちは。かねりんポッドキャストスタジオ代表、かねりんです。
この番組は毎週1本映画を見て、僕たちが感じたことを感じたままに語り尽くす番組です。
映画のあらすじに沿った解説はしませんし、詳しい考察もしません。
僕らの感性を大切にして語っていきたいと思います。詳しいあらすじはAIにでも聞いてください。
今日の映画お題は何だっけ?
2023年公開、怪物。
前回の続きね。
そう、前回の続きですね。2回目ということで、ぜひ1回目を聞いてください。
ちょっと1回目が重苦しい雰囲気になってしまったけども、
僕たちは綺麗なところをお見せするつもりはございません。
そうですね。
黒歴史の上塗りみたいな。
黒歴史の上塗りでいく。
多分、でも僕は4年間発信一人でしてきて、あんな話にならないので、
ちゅんたまに引き出された。
そうだね。でも基本だって一人語りだもんね。
そうです。一人語りでなんか暗い話しだしたら変な人なんで。
いやー、そうだね。
なんでね、いいと思うよ。
確かに対談というか、対話のいいところを出していければいいなと思って。
嫌なところをいっぱい出していきたいと思います。
ドロドロした部分をね。
そうだね。もう綺麗ごといらないっす。
綺麗ごと嫌だよ。
そうだね。始めるときもやっぱり本音を話したいって言ってたもんね。
本音ね。どんどんエスカレートして本音を話すようにいきたいですね。
そうだね。
ちょっと1回目放送ちょっと緊張してたけども、
もうちょっと肩の力抜いてやりたいなと思いました。
そうですね。ちょっと2人とも、やっぱり呼んでる感がすごかったよね。
僕はね、気使ってるよね、しゅんたまにね。
え、本当に?
僕はね、しゅんたまのスタンドエフェブのあの空気感が大好きなんで。
最初の語り口もなんかそんな雰囲気だから。
なんかすごい俺、世界観を壊さないように頑張ろうって。
いやいやいやいや。あれはあれなんで。
俺がいつものノリでアハハハってか言ってるとさ、雰囲気壊れちゃうなと思ってさ。
そういうのも含めてこの番組でしょ?
まあそれでいいなら。
そうですよ、もうそこはもう。
お互いの個性で。
本音の。
そうだね。
なんで、この作品怪物見て一番思ったのは、星川くんがかわいいっていうことです。
あ、そこなんだ。まあ確かにね、かわいかったね。
この気持ちはなんだろうね。
いや、恋?
恋かもしれない。
みなとくん的な感じだったのかな、やっぱり。
ああ、かもしれない。みなとくんは別に元気で頑張ってって感じなんだけど。
星川くんは、ああ、かわいいねって。
無邪気だったよね、星川くんね。
そうそう、なんか不思議ちゃんだったじゃない。
そう、不思議ちゃんだったところもやっぱあのこの怪物のさ、その最終的な、最終的なオープニングでさ、ビルが燃えてるわけじゃん。
でちょっとカットが変わってさ、星川くんがチャッカマ持って歩いててさ、
え、これ、この子がやったの?みたいな。
っていう感じの先入観で始まって、物語進んでいくと、結構なんか終始無邪気な感じじゃん。
だからもう、やったんだなって俺最後の方までもずっと思ってて。
でもさ、その完全にやったっていう描写がないからさ。
そうだね。だから星川くんが怪物なのかみたいなことだよね。
そうそうそう、でもそれはほら、見る側がこう想像しちゃって決めてるわけで。
うん、そうだね。
だからあれは多分、やったんじゃないんでしょ?
やってないのかな。
やってないんじゃないの?
たまたまなのかな。
だってさ、まだいかんな、これは俺の考えじゃなくてもう擦り込まれてる、あの他の考察者の考え。
擦り込みもでは交えてやりましょう。
なんだけど、やったんじゃないという要素がいくつかあると。
星川くんが?
そう、星川くんがやったにしては、あんだけ燃えてる時にかなり遠くに行ったじゃないですかと。
そうだね、なんか背後に見える感じだったけど、結構遠くだったもんね。
なんかだいぶ遠くの方に行った感じだったから。
で、めらめら燃えてたもんね。
距離的に違うでしょっていうのと。
あとチャッカマンなんかであんな座標、ビルの燃やせないでしょっていう。
そうだね、ちょっと5階とか6階建てかな。結構激しく燃えてたもんね。
なんかガソリンぶちまけてとかならわかるけど。
まあそうだね。
チャッカマンじゃビルは燃えませんよっていう。
そうだね、確かに確かに。
あと上の方が燃えてたからさ。
子供が夜にビル入って、5階6階に行ってガソリンぶちまけて点けたの?って、それちょっと考えにくいよねみたいな。
そうだね、いやなんかでもそれは本当に考察だね。
考察だね。
んなことは言ったけど。
そうそう、でもさ、それもやっぱりこう、想像させるって意味ではすごい演出だよね、あれね。
うんうん、しかもはっきり言わないっていう。
そうなんだよね。
はっきり言わないよね。
で、やりかねないと思っちゃうのもやっぱ潜入感なんだろうね、これね。
そうだよね、ちょっと不思議ちゃんだからっていう。
そうそうそうそう。
僕は不思議ちゃんが好きなんですよ。
あ、そうですか。
うん、好きだね。
不思議ちゃんは好きだね。
友達とかも不思議ちゃんが多いの?
僕友達はいないから。
友達。
一人もいないですか?
ほぼほんとにいないね。
でもさ、なんか友達っていう概念はさ、いつぐらいから消えた?
え?
友達、俺が?
いやなんかこう、なんだろう。
友達っていう概念は消えてないよ。
友達がいないだけで概念は。
ちょっとえぐらないでよ、なんか。
えぐってるつもりはないんだけど。
なんかこう、友達だよねっていう、なんかさ、お互いに確認し合う感じじゃないけど。
まあその、今ね、大人になって社会人になってさ、友達って一気に減るじゃん。
やっぱさ、中学、高校、大学、まあ小学校もあるけど、その時の友達って友達だけど、友達って言ってもほぼ合わないわけじゃん。
友達だったんで、そういう人たちって果たして友達って呼べるのかなとかって考えた時に、なんかそう考えたら自分も友達いないわって思うんだよね。
あら、友達の定義が違ってるだけ説か。
そうそうそう、だから友達ってやっぱこう、たまにあってさ、だから同級生は友達というよりは同級生なんだよね。
地元に帰ると同級生に会うんだけど。
うん、そうだね。
まあでもそれは友達なのか。
友達じゃないんじゃない?
友達ってやっぱこう。
友達なの?
うん、なんか、とも。
え?
同級生会うんだ。
あ、そう、結構ね、1年に2回、やっぱお盆と年末年始とか中学校の時の同級生と、多い時はね、14、15人で集まるんだよ。珍しいかな。
それは友達じゃない?
友達か。
うん、だって。
それを友達と思ってない、しゅんたまはだいぶ冷たいね。
そうだよね、年に2回も会ってんのに、これは友達じゃないとかって考え始めてるでしょ。
いや、これやばいな。実は結構やばかったのかな、これ。
もうその集まり行かない方がいいよ。
そうだね。
この番組のこれ送りつけとくからさ。
うわ、めっちゃ印象悪くなるやつだ、それ。
もうね、何かしらどっちかが黒歴史を塗るっていう回にしたよね。
そうだね。だいたい傷だらけになって終わるっていうね。
え、でもそれすごいと思うよ。
結構会ってる方かな、そしたら。
オナチュウの友達と何十何人も年に2回も会う。
そっか、でもそう考えたら仲いいね。
すごいと思うよ、それ。
だってもう卒業してね。
しかもそれグループで集まってるんでしょ?
そうそう、で、男女も関係ないんだよ。
何それ?部活ってこと?
ん?
部活のメンバーとか。
いや、部活も全員違って、クラスも違うんだけど、130人ぐらいだったのかな、中学の時は。
何それ。
で、ほら。
怖っ。
怖い?
怖っ。
怖いかな?
ちょっと理解不能なんだけど。
え、本当に?これ普通じゃないのかな?
多分普通ではない。かなりレアじゃない?
あ、レアか。でもそう考えたら、高校とか大学もつまんないもんね。
映画『怪物』の魅力
だって毎年2回同窓会やってるみたいな感じでしょ?
そうですそうです、ミニ同窓会ですね。
怖すぎ怖すぎ、怖い怖い。
怖いよね。
10年に1回とかだと思うよ、普通。
うわー、それを友達と言ってない自分が怖いな、怖くなってきた。
面白い。
友達です。友達いっぱいいます。
友達かな。そっかそっか。
うん。
それは楽しいの?
でもね、なんかその、youtubeかなんかで見たのかな?
いやでもほら、かねりんは否定派でしょそれ。
何が?
昔の友達に会ってくだらない話をする。
あー。
どうですか?
うん、なんかさ、俺が否定してんのはやっぱり、なんか前に進まずに後ろ向きだからかなってイメージなんだけどね。
うんうんうん、それはねやっぱちょっとある。
なんか前向きな話してんだったらいいけどねって思うけど。
うんうんうん。
なんか昔は良かったねみたいな話しててもつまんないねって。
あーそうだね、でもほら、やっぱその時の話がやっぱ多いわけよ。
うん。
あ、当時の話をするの?
そうそう、当時の話。
毎年2回も?
毎年2回も。で、同じ話すんだよ。
すごいな、それ大丈夫?
やばいよね。あれ俺こんな集まり行ってる場合じゃないな。
考察と演出の深さ
まあ楽しんだらいいんじゃない?
楽しんだけど、ほらお互いの近況報告、近況報告って言うんだっけ?
うんうん、最近どうしてんの?
そう、それね1割ぐらいな。
それが1割なんだ。
そうで、ほらあの時さ、ほら中学2年の時の担任の先生にああやって言ったけどみたいな。
え?
1人いるんだよ、そのびっくりするぐらい記憶力がある子が。
すごいね。
で、その子が毎回その当時のみんなが知り得なかったネタとかを言うんだよね。
へー。
だからそれこうちょっと今回の映画じゃないけど、え、あの時のあれってそういうことだったの?みたいなのを後で気づくっていうね。
あー。
うん。
過去の思い出とその影響
それなんかすごい面白いね。
そうだね。
で、なんでその人はすごい俯瞰的に全部把握してんの?監督じゃんコリアダさん。
でもね、それはその後から、その子がこう漢字みたいな漢字なんだよ。
うん。
学年の。
うんうん。
だから会ったりすんだよね、その10年ぶりとかにさ、連絡取り合って。
うんうん。
で、昔話になった時に聞くんだって。
そういうね、新たな発見はあるよね。
なるほど。
今回の映画じゃないけど、あ、あの時のあれすごいあの子嫌がってたんだとか。
なるほど。
そうそう。だからいいこともあるけど、なんかうわ申し訳ないなっていうのも毎回あるね。
めっちゃ過去に引っ張られるやん。
めっちゃ過去に引っ張られるねこれね。
きれいきれい。
いやほんとだね、いや過去に引っ張られるというかね、そう、過去にね、とらわれてる気はしないんだよね。
うん。
しないし、過去はもう振り返らない主義ですよ。
うんうん。
かねにんはどっちですか?
いやいやもう過去とかない主義。
もうないんだ、概念として。
ないない。ないから、友達もないんだと思う。
あ、そういうことね。
友達ごと過去ごと消えちゃってる。
あ、そうなんだ。じゃあ例えばさ。
家族ごと消えるみたいな。
ほら、昔の友達から連絡来たとしたらどういう反応なの?
来ないね。もう終わってるから。
あ、そうなの?
来ないです。終わってるんで。
あ、そう。じゃあもう常に前なんですね。
え、でもなにそれ。来ないよ。来ないというか連絡先すら知らない。
そっか。
うん。
なんか自分の時はFacebookがちょうど、あ、でもFacebook出てないね。なんか連絡の取りようがないよね。
俺でもね、25歳の時に中学校の同窓会を主催したんですよ。
え、カネリンが?
主催者です。
ほんとに?
なに?そんな意外?
友人関係の変化
なになに?
絶対死なそうっていうか、いかないキャラでしょ。今のカネリンを考えたら。
いやいや、主催して、なんかみんなこう、声かけて、結構みんな集まって。
え、すごい。何人ぐらいの規模だったの?それは。
何人だろう?100人ぐらい?
え、すごいなそれ。
で、まあそれ以来、なんぼだね。次は35歳の時にとかって言ってたけど、まあやんないよね。
え〜、意外。でもそれは自分で手挙げたの?
なんか俺が発起人で、ちょっとやろうかみたいな話を周りとしながら、その時まだ繋がってた友達とかに行って。
で、こう広げてもらいつつ、取りまとめてみたいなことをやってた。
いや、そのキャラの人、同窓会っていうか、自分がやってるそのプチ同窓会開く側の人じゃないの?違うのかな?
いや多分、めっちゃ嫌われてて、俺以外でやってるのかもね。
うわ〜。
別に全然いいけどさ。
恐ろしい恐ろしい。
でもなんかその仲良いグループみたいなのちょこちょこあるみたいで。
あーうんうん。
やってるとこはやってると思うんだけど。
うんうんうん。
なんか、なんかすっごいオナ中メンバーですっごい仲良いグループとかあって。
うん。
俺は入ってないけど。
うんうんうん。
なんかそういうの見てて。
うん。
なんか何が面白いんだろうって思って、思って。
たねりん、それ、その仲良いグループの人です私。
いやいやいや、そうかもね。
何がもろ、何がもろい?って感じだった。
そうだよね。
うん。
縁に2回集まってるからね。
すごいな、それは。
いやすごいね、今考えたら。
でも楽しんだらいいんじゃないですか。
まあそうだね。
まあそんな、そんなさグループでもさ、どこでどうやってね、ご縁があるかわかりませんよ。
確かにね。
人は一人じゃ生きていけないけど、なんで俺はこんな一人なんだろうね。
あえてじゃないんですか、これは。
なんか過去ごと切り落としてる感じなんですよ、このあの。
うどん、うどんカットみたいな感じ?わかる?
あのさ。
でっかい包丁でガチョンガチョン。
はいはいはい。
あのほら、概念としてさ、パラレルワールドってあるでしょ。
はい。
それではないんだもん、全く。
繋がってるものを切ってる感じなの?
ああ、そうな感じです。
ああ。
そうね。
先に進むために過去ぶった切るみたいな。
あのトカゲのしっぽ切ってる感じかもしれない。
はいはいはい。
でもそのしっぽには後悔ないんだもん、切るときは。
まあなんもないっすね。
切るときにもう、もうええわつってバチって。
はい。
ああ。
そうそう、だからなんかそれによって今自分でやりたいこと全集中できるから全然何も。
そうだね、それはあるよね。
うん。
でも一人だけずっと繋がってる人はいる。
あ、そうなんだ。
どんだけ切っても切れないやつ。
へえ。
それは長いの?
長いっす。
うん。
中学校からか。
かにん、それを友達って言うんだよ。
まあそうかもね。
僕のあのプレミアムボイシーとかも聞いてるよね。
マジで?
まあそれ恥ずかしいな。
自分だったら絶対落語とか聞かれたくないもん、もう。
何やってんのつって。
まあだから全部僕が結構毎回こうね、180度転換をしてぶった切ってきてるのをずっとなんか見てる人っていうとその人かな。
ああ、なんか相談とかはしたりするの?
相談しないっす。
あ、じゃああっちが一方的に聞いてくれてるっていう。
あっちが一方的に僕の人生を隣で見て面白がってて、観覧料払えって最近言ってるんだけど。
あ、だからプレミアム料払ってるからいいかと思って。
そうなんだそうなんだ。いやー面白いなその関係。
だってカネリンはさ、カネリンとして生きるって決めてからもう過去と繋がってないわけでしょ?ほぼほぼ。
そうですね。その時は本当に思いっきり切ったっす。
なんかそれは、それを切ったのはまあしゅんたまは知ってるかもしれないけど、web3で匿名キャラで生きたかったから、リアルに繋がる可能性のあるもの全部切りに行ったんですよ。
あ、そうなんだ。もうそれは戦略的というか、そこまで考えて始めたんだ。
だからまあ空気読んで、あえて触れない人ももちろんいてくれたし、なんかうっかり突撃して、僕の名前ばらしちゃいそうな人とかは先に連絡してとかはやったし。
そっかー。
なんかいろいろ大変でしたね。
大変でしたねそれは。
なんか毎回こうね、ちょっと突き詰めてやりすぎるので、そういうふうになっちゃうんですよ。
別にだから恨みがあって切ってるわけじゃないんだけど、これから自分がこれをやりたいってなった時に、そのマイナスになるものを全部排除したいっていうような考えで、切らざるを得ないみたいな感じになっちゃう。
で、ふかつ離れつでずっといてくれる人は意外と長く続くよねっていう。
あーそういうことね。
そっかー。
だからその人は、ふかつ離れつでずっといるんだけど。
うんうんうんうん。
ま、しゅんちゃんはどう。え、しゅんちゃんはどうなのそれは。
結構だからこういう関係広そうだよね。その浅く広くって言ったらちょっと失礼かもしれないけど。
あ、でもねほんとそんな感じだと思う。
うん。
深く。
深い友達もいるんでしょ。
ちょっと待ってこれ一応前置きで言っとくけど、話してたら結局深かったけど、深い友達いないっていうパターンありそうなんだけど。
うん。
いると思う。大丈夫。
どういうことだよ今の。どういうこと。
いやなんかね自分はやっぱね、広く浅くな感じがするんだよ。結構こう人にいい顔しちゃうことがあって。
いい顔しいなんだね。
そうそうそう。それも嫌なんだけど。
かっこつけマンだ。
かっこつけマンだよね。
かっこいいから。
かっこつけマンって久しぶりに聞いたけどさ、かっこつけマンって何ですか。
わかんない。中学生ぐらいの時に流行ってた言葉だよ。
いやほんとだよね。かっこつけマンって何なんだろう。
未来に向かう姿勢
いやそうでもね、あの、そうなんだよ。人を切るのも苦手だし、いい顔しちゃうんだけど、でもねそれはね、結構数年前からやめてて。
えー、かっこつけマン?
うん、かっこつけマン。かっこつけマンって言わないで。かっこつけマンじゃないから。
いやもうそこがかっこつけてんじゃん。
やだななんか。ちょっと裸にされる感じだわ。でもなんか、そう、かっこつけマンなんですよ多分。明らかにね。
いいねー。そうなんだ。
そうそう。結構いい顔しちゃうんだよなー。
だから何?あの、ね、でもどういうことですかね。深くなるのは別に深くなれるんじゃないの?
うん、深くなれることはなれるんだけど、なんだろうなー。うーんとね、なんだろうなー。また過去の話になっちゃうけど、
例えば5人グループで仲良い子がいるとするじゃん。そうすると、5人と仲良くしたいんだよね。
なるほど。
その場としてね。だからこうなんか微妙な感じの子がいたらフォローしたくなっちゃうし、
なんか1人だけバーンってこうなりそうだったら、なんかちょっと違うんじゃないかなと思ったりするんだよね。
うん。
何なんだろうねこの感じは。
どれだけバーンって何?バーンって。
なんだろうなー。
打ち切れ?
いや、バーンっていうかなんだろう、こう上下関係じゃないけど。
フラット。
友達なんだけど、そうそう。リーダーみたいなさ、あるじゃん。
はいはいはいはい。
で、この子が言うことに、じゃあちょっと今日これ見に行こうぜって言ったら、みんな全員が分かったみたいなさ。
うんうん。
なんかそれ、自分の意見ないの?みたいになっちゃうから、それも嫌だったし。
なるほどね。
そうそう、なんか平等みたいな。
平等がいい感じ。
平等がいい感じなのかなー。
調整役になってる感じなのかなー。
調整しなそうじゃん、自分。
え?
好き勝手しそうな感じじゃない?
しぬたま?
うん。
自己の意見と異質な人々
いやー、俺ちょっとさ、まだあんま分かってないからさ。
うん。
カッコつけまんらしくさ、なんかこう、うまいこと調整するのが好きなのかなと思っちゃったけど。
カッコつけまんって何回言うんですか、かねりんは。
ごめんごめん、ほんと嫌そうだからやめるわ。
そんなことない、そんなことない。そんなことない、もう久しぶりに聞いてちょっと嬉しくなっちゃった、カッコつけまんって。
グループね、だったらじゃあそのグループでちょっと、なんかバランス崩れたら、そのグループはおしまいって感じになる。
えーとね、あのー、例えばそこに馴染めなくて出ちゃった子がいたら、その子と仲良くしたいんだよね。
あー、出ちゃったこと。
うん、出ちゃったら。何で出たんだろうとか。あとは会社とかだと、まあ転職とかしてるんだけど。
はみ出た人に興味が。
ん?
はみ出た人に興味がある。
はみ出た人は確かに興味あるかも。はみ出たというか。
はじかれた。
なんかみんなに合わせてる人とか嫌いなんだよね。まあ自分がそうなの。
何が嫌い?
自分、なんか他に合わせてる人。
うーん、そうなんだ。
だから自分がそうだからっていうところもあるかもしれないけど。
あー、なるほど。
うん。あと自分の意見がない人とか。
よく落語でディスってるのもそういうニュアンスあるもんね。
あー、そうだね。
なんか長いものに巻かれて、ヘコラヘコラしてんじゃねーよみたいな。
うーん、そうそうそう。やっぱさ、このリーダーとかさ、やっぱ支持する人とかの考えでさ、ほら、かなりもよく言うじゃん。自分の頭で考えよってさ。
そうだね。
そこは全くない人。
が嫌なんだ。
そうだ、グループの2番3番とかよりも、全然言うこと聞かなくて出ちゃった人とか、なんか合わせたくないっていう人の方が、やっぱ自分持ってるしさ。
うんうん。自分持ってる人が好き。
いや好きだね。
うん。
自分持ってる人好きですよ。カネリンは異質だったからね。
そうっすか。
うん。めっちゃ自分持ってると思ってた。自分持ってるというか。
普通の人だと思ってた。
そうだね。めちゃくちゃ惹かれたね、でもカネリンには。
うーん。
聞けば聞くほど、この人はどういう人なんだろうみたいな。
ね、こんなポッドキャストをやるまでになっちゃって。
ほんとですよね。
人生、後悔しかなくなるよ。
後悔にさせないように、そこはもう楽しく頑張りますよ。
いやー。
せっかく始めたんですから。
だから、なんかちょっと若干映画の話に戻すと。
はいはいはい。
僕もだから変わった人好きだよって話でこうなったと思うんだけど。
うんうんうんうん。
だから不思議ちゃん好きだし、みんなと違う人好きだし、みんなと違うのってすごいエネルギーいると思うんだよね。
そうだね。
合わせちゃえば楽じゃんみたいになるんだけど。
うんうんうん。
そういう葛藤も描いてるのかなと思いましたね、この作品の子供たち。
そうだね。
うん。
でもさ、そういうのって、ああいう思春期じゃないけどさ、やっぱ人に言えないよね。隠しちゃうのかな。
なんかいけないことみたいなの思っちゃうかな。
ああ、まあまあまあ、それはあるよね。
社会の変化とカミングアウト
うーん。
でも、こう、近年の風潮的にさ、そういうのは薄れてきたじゃん、明らかに。
薄れてんすか。
薄れてない?
ええ?
だってすっごい昔からさ、その、まあ。
表面上だけじゃない?それこそ。
表面上だけか。
そういう風にしてるけど実際気持ち悪いって思ってるっしょみたいなさ。
ええ、あんのかな。
あるよね、それはね。
嫌だね、それは。
俺しゅんたまが大好きだよって今言ったらどういう雰囲気になるのこれ、リスナーさんは。
これBLチャンネルだと思うんじゃない、もう。
それはしゅんたまを受け入れられるの、それは。
もうそのキャラでいきますよ。
キャラってね。
俺もカネリン好きだよっつって、イチャイチャしだすみたいな。
それはちょっとバカにしてませんか、それ、BLを。
それはちょっと。
でもほら、カネリンはそうじゃないからさ。
それが傷つくと思うよ。
それが言ってないだけだね。
それ傷つくと思います、それ。
だから。
そうだね。
俺がだからなんでこんなに強烈に星川くん好きとかって言ってるかって言ったら、自分がやっぱそういうのわかるからかもしんないくて。
そうか。
それを言える相手なのかどうかを今必死に探ってるのかもしんないです。
え、いじっちゃうタイプなのかな、自分は。
ちょっとしんびりした顔すんのやめてよ。
これ一応あの、ビデオもね、回してますよね。
そうです、ちょっとお見せできないですけど。
そう、だからなんかこう、昔というかね、30年前に比べたらよっぽど理解がある世の中になってきた。
いや、そうだと思うよ。
と思うのは、僕らがそうじゃない視点で見てるからやっぱそう思うだけでさ。
本人たちからしたらさ、一緒じゃないって。
そうなのかな。
でもさ、昔ってさ、カネリンと自分は年の差あると思うけど。
ないと。
昔、ないかな。
わかんない。
その中。
だってカッコつけマンが通じるし。
昔はその、うん、あ、そっか、ゲイとかさ、昔はホモって言ったんだけどさ。
ああ、ホモって言ってたね。
そうそうそう。
おお、ホモか。
メカとかって言っていじられてたよね。
そうそうそう。ホモは結局こう、バカにされるというかさ、おかしいって言われる対象だったわけじゃん。
それが豚の脳っていう描写になってるんだよね、あれ。
そうそうそうそう。やっぱあのお父さんもさ、ちょっと昭和っぽいというかさ、昔っぽい感じだし、多分そういうのを受け入れられないし、そういう文化がない人だからさ。
でも自分たちがこう、親の世代になっていくわけで、そういう理解度が高まるんじゃない。
高まってるというか、自然になってるというか。
タレントさんもさ、昔はこう、いたけどさ、オカマタレントみたいな感じで言われて終わってたけど、今はなんかそこがすごく広がってる感じはするんだよね。
そういう意味では、前よりは行きやすいし、カミングアウトしてもいいかなと思う人は増えてそうな気はするけどね。どうなんだろう。
昔よりはそうかもしれないね。
うん。
でも依然としてハードルはあるだろうね。
あるね。言う側にしたらさ、親とかもあるわけじゃん。まず第一関門としてさ。
親がそもそもね、一番理解されなさそうだよね。
そうだよね。親が認めたくないっていう気持ちもあるかもしれないけど、言われたときに親がどう反応するかでさ、結構その子の変わりそうだよね、今後が。
そうだね。
で、星川君も。
それはさ、親としては肯定した方がいいと思う。
肯定した方がいいでしょ。
うわーって、拍手、拍手って感じ。
それはおかしい、それはおかしい。
おかしい?いや、何て言うの。
拍手じゃないけど。
ハミングアウトできて。
そうだね、そういう意味ではそう、確かに。
素晴らしいよって別にいいよって。
うんうん、そうだねそうだね。
の方がいいのですか。
いいと思うよ、だってそこで否定しちゃったらさ、より塞がっちゃうと思うんだよね。
そこに蓋したまま普通の人の顔して生きていくか。
それは辛いよ。
カミングアウトして、ちょっと変な目線を浴びながらも自分の本心で生きていくかっていう選択だよね。
うーん、そうだね。
あとはさ、そのLGBTQじゃないけどさ、なんかもうすごいじゃん、その分類がさ。
なんか増えてきてるよね。
そうそう、ゲイとレズビアンだけじゃないじゃん。
うん。
でも本当にそういう人たちたくさんいるわけで。
なんかなんだっけ、クエスチョン?Qって。
Qはクエスチョンじゃん。
分からないみたいな。
あれクエスチョンなのかな。
何なんだろうね。
Tがトランスジェンダーでしょ。
うんうんうん。
あんまり分かってないんだよね。
そうだね。
なんかどんどん増えてて。
そうそうそう、増えてるね。今どれぐらい増えてるんだろう。
LGBTQプラス。
プラスね。
プラスでくくられちゃってるもんね、もうわけわかんないよね。
エトセドラみたいな感じなのかな。
そういうことでしょ。
それも雑だな。
ゲイ、バイセクシャル、トランスジェンダー、クイア、クエスチョン、クエスチョニング。
あ、クエスチョンか。
レズビアン。
なんかこの作品もさ、クイアの団体から賞が贈られたって言ってたね。
うん、そうだそうだ。
届けたい人に届けたいメッセージが届いてあって、高齢だ監督言ってたけど、インタビューで。
でもそれを受賞したってことはそういう作品なんだっていうのも知れ渡ったってことだよね。
多様性の理解
そうだよね。
これさ、今なんか調べてんだけどさ、日本でLGBTQプラスの割合ってどれくらいだと思う?
いや、それ何?告白してる人ってこと?
認知されてる人ってこと?
認知してる人。
調査結果だよね、調査結果だから。ちゃんと告白した人。
15%ぐらい?
そんなにはいないみたいね。なんか3から10%って書いてあるね。
3から10か。でも言えない人が多いんじゃないかな。
そうだよね。
言ってないとかさ。
調査の規模もそんなに大きくない。
まあまあまあまあ。
15%って結構多いね。そんなにいる感じ?体感。
体感っていうか、ほら、仕事で新宿日読みとか行くわけよ。
そうすると、お客さんもそうだし働いてる方もそうなんだけど、日常的には普通に男性だったら男性として働いてて、夜7時とか8時にその街に来てバーテンダーとして働くんだけど、
その時にやっぱ自分に戻れるって言ってた。やっぱ隠してんだよね、会社でも。
なるほど。
だからそういう人、潜伏じゃないけどさ、言えない人って結構多いと思うよ。3ってことはないと思うよね。
なるほどね。
あとさ、ほら自分たちが学生時代にさ、いたかもしれないじゃん。そういう人いた?
映画とLGBTQプラスのメッセージ
ああ。
多分言えなかったと思うんだよね。
なんかあんまりなかったねってことは言えてないんだろうな。
言えてないか、そのわからないようにしていたのかもしれない。
でもさ、こういう話ってすごいセンシティブだしさ、それを映画にするっていうのは結構勇気いるじゃん。
そうだね。
昔からあったと思うけど、それをさ、すごくソフトというか、なんだろう、見る人が見たらわかんないぐらいにしてたのは結構上手いよね。
ほんとわかんないぐらいだった。
ほんとそうだよね。
うん。だからわかんない人からしたら、ちょっとよくわかんない部分が残るよね。
ああ、なんか仲のいい男の子2人みたいな。
うんうん。なんで髪の毛触られたところを切ってんだろうみたいな。
とか。
ああ、そうだね。
鈍感すぎるよね、もう。昭和の親父が見たらそうなるかもしれない。
なんであの友達に触られた髪の毛切ってんだみたいな。
確かに。
ばい菌が映る、ばい菌、なんかばい菌扱いされてたから、なんかばい菌だと思ってあれ切ったのかみたいな。
ああ。
そういう捉え方もね、できる。
ああ、そうだね。
あと周りはあるよね。周りが気づいてあげるかどうかっていうのもね。
うん。
うん。
ちょっとなんかジェンダーの話に飛びましたけれども。
そうですね、飛びましたね、だいぶね。
エンディングの話してなくないですか、これもしかして。
エンディングの話は次回ということですかね。
次回。
初回でまさか2回で終わらなかったですね。
社会的偏見と個人の経験
いやー、この怪物は2回で終わらないと思いますね。
終わらないですね。ちょっと話したいことがいっぱいあるし。
多分3回でも終わんないですね、これ。ちょっといろいろとあるんじゃない。
終わらないよね、これね。
だんだんエンジンかかってきた感じで。
そうだね。もう映画はきっかけだからね、この番組はね。
そうですね。
うん。
はい。
ということで、僕らは映画を語らない。毎週定期的に配信しております。
ぜひSpotify、Apple、Amazonなどお聞きのポッドキャストスタンドでフォローして聞いてください。
評価ですね。5つ星の評価。
あとはコメント欄に今回の放送会であったり、番組の感想を書いていただけると嬉しいです。
あとはね、映画見た方はぜひ映画の感想も載せていただけると非常にありがたいです。
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この番組をね、ぜひ映画好きのお友達にも教えてあげて欲しいです。
それではまたお会いしましょう。
さようなら。
36:24

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