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2023-05-09 11:59

読書ラジオ『ブラッシュアップライフ』と『マダムたちのルームシェア』

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ブラッシュアップライフ
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マダムたちのルームシェア2 https://amzn.asia/d/4PmsYVX

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こんばんは、ゆうこです。このチャンネルでは、私の読書ログや日々の学びを音声配信しています。
今日は、ブラッシュアップライフというドラマの話をしてみようと思います。
これはですね、日テレ系のドラマで、私はあのフールで一気見したんですけれど、
あらすじとしては、
アサミとして同じ人生をやり直して、得を積めば人間に生まれ変わる確率が上がると聞いて、人生のやり直しを選択する。
隠してアサミの人生2週目が始まった。
主役のアサミを安藤さくらさんが演じていて、死後の案内人をバカリズムさんが演じています。
で、脚本はバカリズムさんが書いてるんですよね。
で、このブラッシュアップライフっていうのは、タイムリープの話なんですけれども、
人間に生まれ変わるには一定の得を積む必要があるんですけれども、
アサミは死んだ時にその人間に生まれ変われるだけの得が足りてなかったので、もう1回今生をやり直すっていう選択をします。
で、2週目が始まるんですけれども、2週目以降のアサミの人生の目的は、人間に生まれ変わるために得を積むということになります。
なので、1週目の人生で経験したことが2週目に基づれるので、その中でできるだけ自分が得を積めるようにいろんなことをやるんですよね。
で、そうやって2週目の人生を生きていくっていうのが、2話以降10話まで続くんですけれども、
最後、アサミは何の目的で自分の人生を生きていくのか、果たして人間に生まれ変わることができたのか、みたいなことが、このドラマのあらすじ、見どころかなと思います。
バカリズムさんってね、素敵な選択肢でタイムリープの話を設定で脚本を書かれていて、素敵な選択肢は竹内豊さんが主役なんですけれども、
タイムリープができるタクシーの運転手の役なんですよね。
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人生で致命的なミスを犯してしまった主人公がそのタクシーに乗り込んで、ある時点まで戻ってくださいということで、
一度目はAという選択肢をしたんだけれども、戻って次はBという選択肢でやり直してみる、みたいなタイムリープの話です。
その素敵な選択肢が私すごい好きですね。めちゃくちゃ設定が面白いし、あの、登場人物も面白いし、何より竹内豊さんが大好きなのがね、タクシーの運転手の制服を着ているっていうだけでもすごい好きなんですよ。
その繋がりでタクシーのCMをしているのかなぁなんて思っちゃいますけどね。
実はこの竹内豊さん、このブラッシュアップライフには出てこないんですけれども、
主役の浅見の友達のどちらか、幼馴染のどっちかが竹内豊のめっちゃファンということで設定されてたりします。
そんな風にですね、バカリズムさんの話の中にいろんな小さな設定というかね、伏線を仕込むのがめちゃくちゃ上手いというかね、上手な人なので、このブラッシュアップライフも伏線を回収しながら見ていくっていうのがとっても楽しかったですね。
で、出てくる俳優さんも安藤さくらさんもそうですし、いろんな役で有名な俳優さん出ているので、それを見るだけでもすごい楽しいドラマでした。
私がこれを見て思ったのは、楠木健先生が言われていることなんですけど、人生は自業性との戦いであるっていう風に言われるんですよね。
それって何かというと、人生はやり直しができないという前提において、すればよかった、こうすればよかったっていうのは過ぎ去ってみないと知ることができないんです。
なのでこれから起こる人生、どんな出来事が起きるのかっていうのを知ることはできないので、起きた後に必ず後悔する、そういうことと戦うことが人生の最大の課題だみたいなことをおっしゃってるんですよ。
なのでこのブラッシュアップライフっていうのは、それができてしまうわけですね。楠木さんはその一周目の人生で自分の人生で何が起きるのか、周りの人に何が起きるのかを知っているので、それを回避する、得を積むために回避するわけなんですけれども、そういうことができてしまうんですよ。
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そこがこのドラマの面白いところかなと思います。でも実際の人生にはやり直しはできないので、今の自分のこれまでの生き方だったり、今ここにいる自分に対して自分で自分にOKを出せるのか、なんかそういう問いと常に向き合っていくことが必要なのかななんて思ったりします。
自分で自分の人生にOKを出す、自分で自分にOKを出せるかっていう問いは、これはですね、とってもいい言葉だなと思っていて、キャリアコンサルタント養成講座の時の講師の先生が言っていた言葉なんですよね。
自分で自分にOKを出せるか、出せないとしたら何が不足しているのか、どうやったらOKを出していけるようになるのか、そういうことを考えることの支援、サポートをするのがキャリアコンサルタントの役割でもありますよねっていうふうにその先生がおっしゃっていて、それにとても共感をして感銘を受けたのを覚えています。
なので、それ以降、キャリアコンサルタントとして学ぶことの意味っていうのは、一人一人が自分の人生に自分にOKを出せるようになる、それを支援していくことだなって思うようになったし、自分でも自分の人生にOKを出せるのかっていう問いはよくするようになったかなと思います。
なのでね、このブラッシュアップライフ、そういう観点で見るととても面白くて、OK出せないからこそやり直すみたいなことになっているわけで、じゃあどうやったらアサミは自分で自分の人生にOKを出せるのか、人はいつ死ぬかっていうのは基本的にはわからないわけですから、いつ終わりがやってくるかわからない。
最終地点はどこなのかわからないけれども、その終わりが来た時に自分で自分にOKを出せているのかっていうのが、このブラッシュアップライフの大きなテーマなのかなと思いました。
ゴールデンウィーク、ちょっと時間が空いたので一気見したんですけれども、とても面白かったですね。
でですね、さらに時間があったので、マダムたちのルームシェアという漫画も読みました。
これはですね、2巻が最近発売されたので買ったんですけれども、3人のマダムたちのルームシェア、古くからの友人である3人は1つ屋根の下で暮らしている、その日常が描かれた漫画になります。
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すごい人気でですね、そのマダムたちの暮らしに憧れたり共感する声がすごいたくさん出ていると。
要するにこんな風に年を重ねたいって思う人がたくさんいるみたいですね。
私もその一人かなと思います。
この人たちはその妙齢の女性なんですけれども、それぞれの人生ある程度のところまで来た時に、3人が選んだのは3人でルームシェアをするということで、
友達と一緒の日々は何歳になっても楽しい。
マダムたちのルームシェアライフは今日も楽しいことでいっぱいっていう風にあって、とても素敵だなと思いますね。
1つ屋根の下で他人と生活するってなかなかのことだなと思うんですよ。
私はちょっとそういったことには躊躇してしまうタイプかなと思いますが、
この人たちは古くからの友人でもあったということと、それぞれに人生を経ていろんなことを経験して、
3人だからこそお互いに許し合えたり、境界線はしっかり引きつつもちゃんと仲良く過ごせるみたいなことができる人たちなのかなと思いますね。
こんなにルームシェアをしてトラブルなく過ごせる友人がいたら本当にそれは素敵な老後なんだろうなと思います。
私も今年で40歳ということで、この先どうやって生きていくのかなっていう自分の折り返しじゃないですけどね、
その先のことにとっても関心がある年齢になってきています。
ブラッシュアップライフを見ても、マダムたちのルームシェアを見ても、
なんかそんな風に自分のこれからの人生どうやって過ごすのかみたいなことに思いを馳せてしまう今日この頃だったりします。
ということで、またなんか今日の配信も話があちゃこちゃ飛んで発散してしまってますが、
ゴールデンウィークのもう最後の日だったりするんですけれども、
そういう自分の人生をぼんやりと考えるいい時間が過ごせています。
ということで、この配信が気に入っていただけたら、いいね、コメント、フォローお願いします。
励みになります。
今日も最後まで聞いていただいてありがとうございました。
ではでは。
11:59

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