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  2. #022 週末にCNPを襲った出来事..
2023-03-21 11:46

#022 週末にCNPを襲った出来事について(NFTの話)


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今日も一日ありがとうございます。この放送は、NFTにハマった建築設計者がNFTやWEB3、時々建築の話をする放送です。よろしくお願いします。
この週末ですね、同日月ぐらいで、すごい色々なことがあって、話したいこともいっぱいあるんですけども、
今日は、同日月ぐらいに起こったNFT周りのことについて話してみたいと思います。
いろんなツイッターとか、いろいろな人がボイシーとかで言ってますけども、大きな話題として2つあります。
今日も含めると3つですかね。1つは、東芝OL社長さんのフリーミントが先週の土曜日にありました、というのが1つ。
2つ目が、クリプトニンジャパートナーズ、CNPですね。実質日本一のジェネラティブNFTと呼ばれているCNPというものがありまして、
そこに関するちょっとした事件が起きたというのが2つ目。 3つ目が、今日あったんですけども、
ウムコさんというコレクターですね。有名なところで言うと、LLACというNFTを作っている、クリエイティブを担当しているウムコさんの作品のNFTが、
フリーミントで今日発売があったというのが3つあります。 その中で、2つ目のCNPに関するちょっとした事件について、
あったことと、私が考えること、他の人が考えつつで同意したこともそうなんですけども、というのをちょっとお話ししてみたいなと思います。
まず、そのCNPについて何が起こったかというと、日曜日ですね。 日曜日かな?確か日曜日だったかと思います。
CNPを大量に保有している、100体ぐらい保有している人が、その約100体を一気に売りに出したというのがあります。
それを一気に売りに出すとどうなるかというと、当然その売りに対して、買う人、売りに対して、まず当然売りたい人は安い値段で売るので、
その安い値段で売られたものに対して、海外などのボッターと呼ばれる機械的に売買している人たちが、その安い値で売りに出された瞬間に買うという現象が起きます。
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そのボッターという機械的に売買している人たちというのは、利益を求めてすぐ売りに出すんですけども、
売りに出した瞬間に買い手がいなかった場合、どんどん値を下げていくというような現象が起こるそうです。
そういうふうにプログラミングされているそうです。
なので、通常であれば100体もの大量なものが売りに出された時に、そのボッターに買われて、ボッターが出品して、どんどん値段を下げて、
買う人がもし現れなかったら、どんどん値段が下がっていく一方で、半額まで落ちてしまうみたいな値段があるそうです。
実際結論としては、CNPはそうはならずに、その売りに出された瞬間にほとんどが既にCNPを持っている人たちだと思うんですけども、
その人たちが力を合わせて、このCNPのピンチの時だということで結束して買い支えるというような現象が起きました。
その中には新規の人もちらほらいたみたいなんですけども、ほとんどが既に何点か持っている人たちが追加で買うというような動きが出ました。
そこでその動きが一連の動きで、それによって価格が一時的には下がったんですけども、それがどんどんどんどん下がることはなく、途中で盛り返して逆に言うと今ではその下がる直後の値段を上回った価格まで戻しているというようなことが起きています。
これは単にコミュニティの結束力の強さとかレジリエンスの高さがすごいというふうに評価されるわけなんですけども、
とある方、鳥井さん、鳥井博文さんというボイシーパーソナリティがボイシーで言ってたことにとても共感したんですけども、そういうCNPの強さが見られたっていうのと一方でNFTの特徴がそこに、とある特徴がそこに現れているという話をされていました。
その特徴の前に一つ現実世界の例を一つ挙げると、よくアートの絵画とかですね、アートの世界ではこういうことが起きるそうです。
アートの世界というのはクリエイター、画家さんとか、それを展示している美術館とか、それを売買するマーケットプレイス、市場というのがあるんですけど、その3者が割と同盟を結んでいるらしいです。
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当然、画家の絵が高値をつければ、画家の評価も上がるし、美術館の評価も上がるし、マーケットプレイスの評価も上がるみたいなことが起きているような関係性にあるらしいです。
とあるオークションにかけられて、そのオークションの時に例えば絵画にあまり思うような値段がつかない時があったとします。
そんな時は、先ほどの3者とかオーナーとかが、「価値を下げてはならない」というような思考、動きが生まれて、
価値を保つような値段で落札して買い支える、みたいな動きがあるようです。
そこには、よく言われているような共同元素による価値付けというのが海外に対して行われていて、
価値を下げてはなるものかという集団的なコミュニティの動きが生まれて、もし何かしらの価値を下げるような概覧が生じても価値を下げてなるものかという動きから買い支えられて、価値が保たれるみたいなことが起きているようです。
今のは現実世界のアートの話なんですけども、それと同じようなことがNFTでも起こり得ると。今回のCNPなんかはそれの典型的な例だと言っていました。
トリーさんはアートで行われているそのような動きの民主化がNFTでは起こっている。誰でもそのようなことができるし、そのコミュニティに所属することができると言っています。
一方でよくNFTと株というのを比較に出されることがあります。会社の株を買って会社を応援し続けて会社が成長すれば株が上がって株の所有者が儲かるし、NFTも同じことが言えて、
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とあるコミュニティが発行するNFTを買ってそのコミュニティが大きくなって価値を上げればNFTの価値も上がってオーナーが儲かるみたいな感じで株とNFTが似ているみたいな話があると思うんですけども、
今の点ですね、アートの先ほどの例で言うと全然株とNFTは違うなということがわかるかなと思います。
例えば株の値段が下がったからといって、やばいやばい価値を保とうと言って買い支えるような動きは起こらない。普通は起こらないかなと思います。
この買い支えが起こる、価値を保とうとする動きが起こる、起こらないというのは何によっているのかなというふうに考えてみると、
そのコミュニティへの帰属度合いみたいなのが関係しているのかなと思います。
会社が発行する株を買うのと、コミュニティが発行するNFTを買うというのでは、そのコミュニティや会社に対するホルダーの帰属度合いというのが全然違うのかなと。
当然NFT、コミュニティが発行するNFTの方がオーナー、ホルダーがそのコミュニティに対する帰属度というのが高くなって、帰属度合いが高いコミュニティなので価値を高めようとか、価値を保とうとか、
そういう動きが強くなるのかなと思っています。
という感じで株とNFTの違いにも触れてみました。
それを聞いて、鳥居さんのボイシーを聞いて、なんかすごい多角的な視点をお持ちの方なんだなというふうに改めて感じました。
鳥居さんのボイシーは結構聞いてるんですけども、いつもすごい勉強になることばかりで、これからもその鳥居さんのボイシーを自分で咀嚼して、今みたいに咀嚼して喋れるようになれたらいいなと思っています。
ということで今日は終わりにしたいと思います。
今日はこの週末にあったCNPに関する事件のことについてお話ししました。
ということで今日はおしまいにしたいと思います。
それじゃあまたねー。バイバイー。
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