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2024-02-01 15:06

#173 うちの会社の食堂の1円セールの話


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今日も1日ありがとうございました。この放送は、NFTにハマった建築設計者がNFTやWEB3、時々建築の話をする放送です。よろしくお願いします。
今日は、うちの会社のビルの食堂のセールの話というお話をしたいと思います。NFTも建築も関係ない話になります。
ちょっと僕の愚痴が入っているような話になるかもしれません。よろしくお願いします。
ちょっと今日風が強いので、すごいボーという音が入っているかもしれないんですけども、ご容赦いただけたらなと思います。
ということで、本題なんですけども、うちの会社の食堂があるんですけども、会社のビル、会社が入っているビルに食堂があって、そこのセールの話をしたいと思います。
うちの会社は、9階建てのビルに入っていて、ほぼ8割ぐらいがうちの会社で、残り2割が他の会社みたいな、そんな構成になっているんですけども、そのビルで働いている人たちが食べる食堂というのがありまして、そこでお昼ご飯を食べるんですけども、私もそこを利用していて、
普段からそういった食堂があります。その食堂は年に1回、食堂のオープン日を記念してかわかんないですけど、年に1回感謝セールと題して、オープン記念感謝セールみたいな、アニバーサリーみたいな感じで、食堂のメニューが1円になる日が年に1回あるんですね。
今日はその施策について、ちょっと冷静になって考えてみて、おかしいぞと思ったので、今日話すんですけども、ちょっと僕の愚痴が混ざるんですけども、どういうセールかというと、食堂の、例えば食堂では野菜炒めとか、味噌汁とか、お米とか、小鉢のほうれん草を直したりとか、豆腐とか、そういった感じで、
お皿を一個一個取っていくスタイルで、いろいろ組み合わせて、あとは麺類とかもありました。お蕎麦とか、うどんとか、取っていって、今日は例えばお蕎麦とお米と小鉢にしようとか、今日は野菜炒めとお米と味噌汁と小鉢にしようとか、そんな感じで、一皿いくらみたいな感じで決められていて、
それを取ったら、あとはお皿にICタグみたいなのがついていて、そのお皿ごとのICタグを読み取る機械があって、そこにピーってすると、お盆に載せたお皿の数とか種類を読み取って、合計金額を出す、そういうシステムがあります。
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それで電子決済ですね。交通系IDとか、あとは7個とか、そのあたりでピーってやって決済するといったのが、私のビルの食堂になります。
それがアニバーサリーセールになると1円になるんですね。なのでご飯も1円、小鉢も1円、お肉の野菜炒めも1円、お蕎麦も1円みたいな感じで、取り放題で5品ぐらい取って、5円みたいな感じになるんですね。
そういったセールが年に1回あります。めちゃめちゃ嬉しいんですけど、感謝セールというだけあって、普段から利用している方々に対して、その食堂さんが感謝という意味を込めて、ほぼ無料で食事を提供するっていうのがあって、そういう点ではすごい良いなと思って、
本当にその日が1週間前ぐらいにこの日やりますみたいな感じで公表されるんですけども、その1週間楽しみに待ってるぐらいの感じで楽しんでるんですけども、ちょっとふと冷静になって考えると、
もう1個、その日は当然1円なのでみんなが殺到するんですね。普段もちょいちょい行列ができるぐらいの感じになるんですけども、その日は本当にエレベーター降りてちょっと進んで、食堂があるんですけども、エレベーターまでずっと伸びてる、行列が伸びるぐらいの食堂の大盛況ぶりで、
席は自由席なので料理を取って決済しましたら席に着くって感じなんですけども、席が全然空いてなくて、もう座れねえよみたいな難民みたいな人が溢れる感じに、その時が鳴るんですね、その日は。
で、じゃあ、ふと考えてみると、こんだけ混んでるってことは、普段食堂を利用しない人も、その1円だから来てるっていうのが大多数いるわけですね。そこに私はちょっと疑問を感じました。
でまぁちょっと何に違和感を覚えたかというと、もうお気づきの方がいらっしゃると思うんですけども、その1円の感謝セールっていうのは、普段食堂を利用してくれてる方々へ向けた感謝なはずなわけですね。ただその1円セールのその日は、普段食堂を利用してない人にも感謝の対象になってしまっているわけですね。
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で、これ気づいてるかどうかわかんないんですけども、もう何年もやってるんで気づいてると思うんですけども、そういうわけですが、普段利用してない何も関係ない人もその感謝の恩恵を預かれるようなシステムになってしまっていると。
で、なおかつ普段から利用している人にとっては当然1円になるんで、まあ安くただみたいな感じで食べれるっていう旨味もありながら、一方で先ほども言ったようにめっちゃ混むんですね。混むし並んで待たされるし、席見つからなくて難民になるしみたいな感じで結構マイナス要素も多いんですね。
なので感謝されて、お返しさせてくださいみたいな、向こうがそういう姿勢でいるのに、普段よりもその日は利用しづらいみたいな環境になっているわけですね。
一方で、普段から利用してない人がじゃあ1円だから行こうぜって言った場合、多少並んだり難民になったりするんですけども、それは普段の比較対象がないのでそこまで不便には感じずに、やっぱりそこは1円の旨味っていうのを最大限に享受してくれるわけですね。
なので、そうやって考えると感謝っていうのはあんまり普段の利用者にはその感謝は届かずに、普段から利用してない人へ感謝が届いてしまっているという構図が出来上がっているわけですね。
これ実際、うちの会社の食堂で起こっている出来事になります。
そういったねじれ現象というか、本来感謝すべき感謝したい相手にはその感謝が届かずに、全く関係ない人にその感謝が届いてその人が恩恵を受けるみたいな、極端に言うとそんな構図になっているわけです。
じゃあここからはどうすればそれができるのかというと、これ割と単純で、当然その1円セールに参加できる人っていうのは、普段から利用している人を限定にするっていうのが一つ方策としてあるのかなというふうに思っています。
なので、例えば1年を通じて何回くらいだろうな、例えば50回、年50回以上利用した人を限定にするとか、あとは例えば直近3ヶ月で20回以上使った人みたいな直近3ヶ月で1万円以上使った人とか、そんな感じでよく使っている人っていうのをちょっと非評価してその人限定にするっていうふうに思っています。
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限定にするっていうのは、よく普通に思いつく方策なのかなと思います。
で、幸いにもその食堂自体が電子決済なので現金は一切使わないんですよね。
なので本気出して何かシステム組めばその人の購入履歴みたいなのも多分追える、作れるはずなんですね。
なのでそういったところで購入履歴を残して、その履歴を見てこの人は使っているなっていうのでその日、そのセーブの日の入場できるようにするとか、そういったシステムはすごいそんなに手間なく作れるんじゃないかなというふうに思っています。
そうした方がそういうのがあるから食堂を利用しようみたいなインセンティブ、普段から食堂を利用しようみたいなそんなインセンティブにもつながるのかなというふうに思っています。
それらを絡めて、購入履歴を絡めて、簡単に言ったらポイントを貯めるみたいな、ポイントを貯めて10ポイント貯まったら何かと交換できるみたいなそういった方策っていうのもできるし、それをやることで普通の飲食店がやっているようにそれをやることで普段からそのお店を利用してもらいやすくすると、食堂を利用してもらいやすくするみたいなことにもできるのかなというふうに思っています。
もうちょっと言うと、例えばそこにNFTとかを組み合わせると、より普段から来店証明をNFTで表現して、
そこで確固たる証明、改ざんできない証明、来店証明になってそれを10個集めると何かがエアドローされるみたいな、そんなこともできるだろうし、今NFTとチケット、何かのチケットみたいな機能も充実、そういうシステムとかサービスは充実しているので、
その10個を用いたら何かのチケットになるみたいな、そういったものも可能になるのかなというふうに思っています。
今、デフォルトが電子決済なので、もうちょっと足を踏み入れるとそういったことができるようになって、よりユーザーが得するような仕組みになるし、ユーザーが得するということは、普段から利用しているユーザーが得する仕組みが作れるようになるし、
その仕組みを作ることで、もっと利用したいと思える、普段はあまり利用しないけど、あそこの仕組みがそういうインセンティブがあるんだったら利用しようかなという動きにもつながると思います。
今まで感謝セールという目線で、その一円のセールを見て、ちょっと違うんじゃないかというお話をしたんですけれども、一方でその一円セールをやって、既存の人たちだけじゃなくて全く利用していない人が利用するというのが成立する見方も一つあって、
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それは一円セールによって新規顧客を獲得するような場合が、その一円セールが有効に働くのかなと思っています。
なので感謝セールというよりかは広告みたいな位置づけでセールをするという路線、それは一円セールにして既存の人たちだけじゃなくて、新しい全く関係ない今まで利用してこなかった人にも来てもらって、一円で食べてもらって、
例えばその料理が美味しいなってなったら、じゃあちょっと継続的に利用しようかなと、そういうきっかけ作りにもなるので、そういった視点でいうと一円セールはありなのかなと思います。
ただタイトルが感謝セールみたいな感謝アニバーサリーみたいな感謝みたいな言葉がタイトルとして入ってしまっているので、これは明らかにタイトルとしては今いつも使っている人たちへの感謝と捉えるので、そういった意味では違うなと、違うだろうというふうに思いましたという話になります。
ということで今日の話は以上になります。
今日は私が勤めている会社のビルの食堂が1年に1回行う一円セールについてお話ししてみました。
感謝というのを銘打っているのに既存の客への感謝、既存の客への感謝はあまり回らずに、全く関係ない人に感謝が回ってしまっているという指摘をした上で、どうやればそれが改善できるかというお話をしてみました。
ということで今日の話は以上になります。
ちょっと軽く雑談を挟みますけども、ちょっと寒いですね。
今日めちゃめちゃ風強くて、風が冷たくて、今凍えながら撮っています。
今普段僕は歩きながら撮っているんですけども、このスマホを持って、片手で持って、その口元に持っていって、今喋っているので、今持っている手というのはむき出しなわけですね。
手袋つけろよって思いますけど、手袋はないので、むき出しの手で、外は冷たい風が吹いているので、手がもう死んでいます。
ということで、もうすぐ家に着くので、この死んだ手を温めながらご飯食べて、お風呂入って寝ようかなと思います。
ということで、今日もお疲れ様でした。またね。バイバイ。
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