1. NFTにハマった建築設計者の日常
  2. #238 展開を急ぎすぎてはいけ..
2024-06-28 09:48

#238 展開を急ぎすぎてはいけない

あるプロジェクトに対して、ふと「展開遅いな!」と思ってしまう瞬間がありまして、それを悔い改めるお話をしています。
---
stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。
https://stand.fm/channels/61472cee9ccb419e5f4f30fb
00:07
今日も一日、ありがとうございました。
この放送は、Web3にハマった建築設計者が、
仮想通貨やNFT、メタバースなどのWeb3の話と、
時々建築の話をする放送です。よろしくお願いします。
今日は、展開を急ぎすぎてはいけないというお話をしたいと思います。
これは、ふと最近、自分がはっと思った、
急ぎすぎてはいけないって思ったので、
急ぎすぎてる自分がいて、それで、
あ、急ぎすぎてはいけないんだなって思った瞬間があったので、
そのことについてお話ししようと思います。よろしくお願いします。
展開を急ぎすぎた瞬間というのは、どんな時かというと、
今、今年の初めぐらいから、
フィナンシェというクラファンのアプリというかシステム、サービスが、
NFT界隈では話題になっています。
CNGですね、クリプトニンジャゲームズとか、
あとはリブライカーキャットLLCとか、
その既存の有名なNFTプロジェクトが、
フィナンシェでプロジェクトを始める、
といった動きが見られるようになってきました。
あとは、ロマコ様とか、メタパスマージャンとか、
そういったところもフィナンシェ上で、
クラファンなんで資金を集めてプロジェクトを進めていくと、
そんな動きが見られています。
それら、私も顔を出しているというか、
いくらかクラファー応援しているんですけども、
その中で一つ見つけたプロジェクトがあって、
それは女優のうないりなさんという方です。
その方も結構前ですかね、だいぶ、
3年、4年ぐらい前からフィナンシェをやっていて、
私は今年の初めぐらいに見つけたんですけども、
それでトークンを買って、いくらか応援しているんですけども、
そのうないりなさんの活動を見て、
ちょっと最近ですね、
ちょっとなんか展開遅いなーみたいに思っちゃったんですね。
これ本当に大変、めちゃめちゃ失礼なことなんですけど、
なんかちょっとうないさんの展開遅いなーって思っちゃったんですね。
ふと思って、すぐに、いや、これは違うと。
展開急ぎすぎだと、そんな感じでちょっと思ったんですね。
それ何かというと、うないりなさんは女優をやられていて、
主に短編のネットドラマみたいな、そんなに出ていて、
YouTubeとかにその映像とかがあって、
あとはPVとかにも出ていますね。
そういうのが出ていて、今はですね、
短編映画みたいなのを撮ろうとしていて、
うないさん自身も脚本とかそういった演出とかに関わっていて、
03:05
当然演者としても出演する、そんな映画を今作ろうとしています。
映画作りますってなったのが2ヶ月前ぐらいですかね。
2ヶ月前ぐらいで、今はオーディションとか始まって、
役者さんを選定することもやってますし、
あとはちょっとプロモーションビデオみたいな、
ワンシーンみたいなところを撮って、
それでTikTokとかYouTubeに上げるみたいな、
そういった活動をしているんですね。
その活動を見ていて、2ヶ月でこれかみたいな、
そんな思っちゃった自分がいるんですね。
本当、マジで失礼なんですけど。
で、なんでそんなことを思ったのかというと、
1つ原因がありまして、
それはWeb3の流れの速さに起因するなと思っています。
私が本格的にWeb3的なものと出会ったのは、
2022年、ちょうど2年前ぐらいですね。
4月にNFTを実際自分で購入し始めて、
DiscordのWeb3コミュニティに顔を出し始めた時からです。
例えばNinja DAOとか、あとはNMOとか、
そういったコミュニティに顔を出すと、
例えばNinja DAOなんかはすごいですね、
結構有名なDAO、Web3コミュニティなんですけども、
始まって今2年半ぐらいなんですけども、
東京MXでアニメも出ましたし、
スマホゲームも出てますし、
あとはアプリ化されないブラウザで遊ぶようなゲームも出てますし、
メタバースの開発もサンドボックスしてますし、
あとは先ほどもフィナンシーにもプロジェクトを持ってますし、
フィナンシーのプロジェクトでトレカ、
トレーディングカードを出すというプロジェクトもありますし、
この2年半でめちゃめちゃすごいプロジェクトが立ち上がっていて、
今はちょっと廃れてしまいましたけども、
NFTプロジェクトも何本も何本もCNPを筆頭に、
クリプトニンジャ関係、何本も何本も出てるんですよね。
その日々のチャットのディスコードの動きを見てると、
じゃあなんかこれやりましょうねって言ったらもうやることが決まっていて、
じゃあちょっと誰々がこれやって、誰々がこれやって、
その企画のバナーみたいなのも出来上がっていて、
じゃあちょっと1ヶ月後ぐらいにNFT発行しましょうかって言って、
1ヶ月間マーケティングして集客して、
NFT発行しましたって言ったら1000万円ぐらい売り上げしてみたいな、
そんなのが目も苦しくやっていたんですね。
それがWeb3プロジェクトの流れの速さなんですけども、
06:02
そういったものを2年間ぐらい経験してきました。
そこに輪をかけるのが最近のAIブームですよね。
AIの進化なんかめちゃめちゃすごくて、
ChatGPTもどんどん進化してますし、
Cloud3ですね、今3.5ですけど、
どんどん進化してますし、動画を作るAIとか、
あとはアバターを作るAIとか、
あとはイラストを作るAIとか、
どんどんどんどん、多分私が知らないところでも
どんどんどんどん進化していって、すごいですよね。
そんな展開を見ていると、普通のプロジェクトですね、
例えば先ほど言ったウナイリナさんの女優としての
映画1本作るっていうプロジェクトもあるんですけども、
そういうプロジェクトがすごい遅く見えてしまうんですね、
どうしても。
ただやっぱりそこは見え方というかが違って、
やっぱり普通に映画とかアニメもそうですね、
アニメとか本格的なものを作ろうとなると、
それはそんなに1週間でできてみたいな、
そんなことにはならずに、
当然練りに練って構想を練って、
あと適切な人を集めてチームを組んで、
それでチーム組んだら実際に作り始めようといって、
作り始めたらやっぱり微調整微調整みたいな感じで、
当然映画なんかは人の演技ですので、
その調整ごとっていうのはおそらく
計り知れないほどの時間がかかる作業だと思うんですけども、
そういったものを積み重ねて1つの作品が出来上がる、
これ当たり前のことなんですけども、
それをなんかちょっと忘れてしまっていたなというふうに
ちょっと自分で反省しました。
なのでこのWeb3とかAIとかその辺の展開の速さというのが
スタンダードにならずに、
普通のプロジェクトの展開の速さを忘れずにいきたいなというふうに思い、
悔い改めました。
それは建物を作るもまさにそうなんですよね。
建物を作るなんか設計ですね。
設計にまず1年ぐらいかかって、
1年ぐらいやっと設計したら工事が始まります。
工事も1年じゃ早いぐらいで2年ぐらいかかるわけなんですよね。
今私がやっている少し大きめのプロジェクトなんかは、
私が携わっただけで言うともう本当に3年ぐらい。
設計期間3年。
もっと早くから設計しているチームメンバーもいますので、
本当に5年とか、
もう下手すら長いプロジェクトだと10年とか構想段階から実際に設計して
工事が始まるまで10年みたいなザラにあるんですね。
やっぱりそういった、
その10年間というのは決して無駄な時間ではなくて、
やっぱり一つ一つ調整ごとをして、
いい作品を作るたびに練りに練り上げてっていう、
09:02
当然映画作りとかアニメ作りとかも同じだと思うんですけども、
そういった期間がやっぱり必要なんですよね。
やっぱりそういった、ある意味その展開の遅さっていうのを
ネガティブに捉えないで遅いなみたいな、
私が一瞬よぎってしまった感情みたいにならずに、
向き合っていくっていうのがとても大事だなっていうふうに感じました、最近。
ということで今日はちょっと自分の感想みたいな感じになっちゃいましたけども、
展開を急ぎすぎてはいけないっていうお話をしました。
ということで今日は以上になります。またね。バイバイ。
09:48

コメント

スクロール