1. BIBLIO JAM
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2026-03-20 13:20

#7「今、読んでいる本 26年3月!」

【本日紹介の5冊】

1,『炎と水―中村哲と名もなき人たちの旅』(山岡淳一郎、集英社)

https://amzn.to/40e7ZOB

2,『白鵬はなぜ嫌われなければならなかったのか だれも知らない角界不思議話』(抜井規泰、講談社+α新書)

https://amzn.to/46FwFTK

3,『今世紀最大の理不尽―それでも結婚がしたかった』(鳥飼茜、文芸春秋)

https://amzn.to/4ufvdBK

4,『ドッペルゲンガーーー鏡の世界への旅』(ナオミ・クライン(著)、幾島 幸子(訳)岩波書店)

https://amzn.to/3OPFxAb

5,『予備校盛衰史』 (小林 哲夫、NHK出版新書)

https://amzn.to/4aRTGFC


【エピソード概要】

新コーナー!「今読んでる本」

BIBLIO JAM、一巡しましたので、新コーナーもはじめます。

「今、読んでいる本」です。私たち、ビブリオジャムのメンバーが、買ったばかりの新刊や、現在進行形で読んでいる本を持ち寄って紹介しあいます!


【チャプター】

() オープニング

() 中野亜海のおすすめ!  ノンフィクション好きを分かってる『炎と水―中村哲と名もなき人たちの旅』

()栗下直也のおすすめ!  白鵬も読んでいるっぽい『白鵬はなぜ嫌われなければならなかったのか』

()刀根明日香のおすすめ! もう結婚に夢は見ない『今世紀最大の理不尽―それでも結婚がしたかった』

()首藤淳哉のおすすめ! 左派がなぜトランプ主義者になっていったのかを追いかけた『ドッペルゲンガーーー鏡の世界への旅』

()内藤順のおすすめ! 「今の教養」とは何か知りたいなら『予備校盛衰史』


【出演】

プレゼンター :中野 亜海、栗下 直也、刀根 明日香、首藤 淳哉、内藤 順ナビゲーター :内藤 順


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【収録場所】

⁠⁠⁠Hama House⁠⁠⁠

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サマリー

このエピソードでは、BIBLIO JAMのメンバーが現在読んでいる本を紹介する新コーナー「今、読んでいる本」がスタートしました。中村哲の活動に迫るノンフィクション『炎と水』、相撲界の不思議に触れる『白鵬はなぜ嫌われなければならなかったのか』、結婚の理不尽さと向き合う漫画家鳥飼茜のエッセイ『今世紀最大の理不尽』、陰謀論の蔓延を考察する『ドッペルゲンガー』、そして自身の知的好奇心の原体験を辿る『予備校盛衰史』と、多岐にわたるジャンルの本が紹介されました。

オープニングと新コーナーの紹介
こんにちは、BIBLIO JAM始まりました。ナビゲーターのナイト・ジュンです。
今日も日本橋浜町のブックカフェ、浜ハウスからお届けします。
さて、今日は新コーナー、今読んでいる本の時間になります。
このコーナーではですね、我々BIBLIO JAMのメンバーが買ったばかりの新刊ですとか、
あとは現在進行形で読んでいる本などを持ち寄って、
なぜその本を手に取ったのかということを、議題形式で語っていきます。
中野亜海のおすすめ:『炎と水―中村哲と名もなき人たちの旅』
それではですね、早速中野アミさんからお願いします。
はい、今日私が持ってきたのはですね、「炎と水」っていう本です。
おー、早くも話題の本ですよね。
そうです。出たばっかりかな。2月26日発売の山岡純一郎さんっていう方が書かれた、
「中村哲と名もなき人たちの旅」っていうそのタイトルを出せます。
収益者から。
収益者から。
はい。
もう読んだんですか?
えっとですね、まだ冒頭のちょびとだけなんですけど、中村哲さん好きですか?
もちろん、土地あげております。
そうですよね。
好きかと言われるとちょっとわかんないですけど。
まあ、そうですよね。立派な人っていう感じがしますよね。
この本はですね、中村哲さんが老いたちからどうしてそういう活動をしたのかとか、
そういうことから綿密に書かれている本ということなそうなんですけど、
老いたちが面白くてですね、中村さんってお父さんが共産党の、
お父さん戦前に共産党のすごい活動家で、特攻の拷問を受けて転校した人らしいんです。
そうなんですね。
そして、お母さんは玉井組っていうここの組長の娘です。
なるほど。
はい。だから九州の炭鉱で、すごい地元の親分みたいなところの玉井組の娘なんですけど、
お母さんのお兄さんが日の足兵なんですって。
ああ、そうなんですね。
そうなんですよ。だからおじさんなんですよ、中村哲の。
で、そんな人がこういうアフガニスタンですごい活動していくのって、なんかちょっと面白そうじゃないですか。
面白そうですね。
そうそう。で、なんかちょっとすいません、まだ冒頭しか読んでないんですけど、
結構ね、宇沢博文とか、宇沢孝夫なんですね。
はい。
とか、あと特集会作ったの、徳田虎夫とか。
ああ、徳田さん。
そうそう、とか出てきて、だからもうノンフィクション好きをすごいわかってるっていう。
ああ、なるほど。
ああ、面白そうみたいな感じなんですけど、そこに特集会に入ってくる若い医師が中村哲なんですよ。
ああ、そうなんですね。
そうそう。で、もともと海外行くっていうのが決まってて、
日本キリスト教会の中でパキスタンの遠征隊で決まってたらしいんですけど、
それのために、まだ若いから、いろいろこう、若鶴を踏みたい。
で、救急医療にすごい力を入れてる、その特集会作った病院に最初勤務して、
そっから中村哲がどういうふうな行動になっていくかみたいな感じの人が入ってきて。
なるほど。面白そうですね。
はい。ありがとうございます。
はい。
栗下直也のおすすめ:『白鵬はなぜ嫌われなければならなかったのか』
では続きまして、栗下奈々さん、お願いいたします。
はい。今日僕が持ってきたのは、白狐はなぜ嫌われなければならなかったのか。
あ、酒の本じゃない。
違うんですよ。
エロでもない。
エロでもなく酒でもなく、前回本の紹介になってなかった。
さすがに今回からは本を紹介しようということで。
なるほど。
で、この本はぬくいのりやすさん。朝日新聞。
はい。
相撲のもうベテラン記者。20年以上やって。
プロフェッショナルなんですね。
そうですね。出版社は高段社プラスアルファ新書ですね。で、1月に出た本なんですけど、帯には白狐も共談。
あ、そうなんですか。白狐も読んでるんですね。
白狐も読んだって。一応帯もらってます、白狐。
白狐にレビュー書いてもらいたいですね。
そういう本なんですけど。まああの、なんでこの本を手に取ったのかと。
はい。
まあ一言。相撲が好きと。
相撲好きなんですね。
相撲好きで、で、なぜかって言うと相撲は短いじゃないですか。
なるほど。
で、まあナイトさんもわかると思うんですけど、もう40後半過ぎて50近くなると長いものが見られますね。
いろいろね。
いろいろあって、若者がショート動画好きなのと違う理由でどんどん短いスポーツに回帰していって。
ショートエンタテインメント。
ショートエンタテインメントで相撲が好きなので手に取った。
なるほど。
で、正直ザクッとしかまだ読んでないんですけど。
はい。
まあいわゆる各界のよくわからないルールってあるじゃないですか。
あーなるほど。
世の中の常識と違うみたいな。
そういったルールをちょっとこういろいろとネタがいっぱい入ってる。
なるほど。
で、そういうことでまあ要は勝てばいいっていうもんじゃないでしょみたいな。
そういう視点が結構散りばめられてる。
あーそういう本なんだ。
はい。
まあそういうわけなんで、短いスポーツですけども、この本を読むことで若干その短さの中にもっと背景することで立体感が出るというか、相撲の見方も変わるんじゃないかという。
なるほど。
一冊でございます。
はい、ありがとうございます。
刀根明日香のおすすめ:『今世紀最大の理不尽―それでも結婚がしたかった』
はい、では続きまして、鳥安子さんお願いいたします。
はい、私が紹介するのは、今世紀最大の理不尽。
今世紀最大の理不尽。
はい、サブタイトルが、それでも結婚がしたかった。
おー、生々しい。
そうですよね。
あの、鳥貝朱音さんが書いた本なんですけども。
鳥貝朱音さん。
はい、鳥貝朱音さんは漫画家なんですよね。
あ、漫画家なんだ。
あの、サターン・リターン、先生の白い嘘っていうのを書いていまして、
大体主人公は30代なんですよ。
30代の女性が生活の中で色々つきあたる理不尽なことを、
もうドロドロな感情も全部絵で描ききる人なんですけども、
絵もすごくリアルで、絶望とか冷めた時の光のない目の感じとかも全て書いていて、
その、読むのがすごく重いんですね。
そんな漫画を書いている方です。
鳥貝さんの漫画を読んでいる?
鳥貝さんの漫画も読んでいます。
あ、読んでるんだ。
はい、好きなんですけども。
あの、その方が、それでも結婚したかったっていうことで、
過去2回離婚してるんですよ。
で、3度目の結婚をこれからやろうかと思って。
なるほど、婚活中ってこと。
あの、もうパートナーがいらっしゃって。
前置きで書いている文章に痺れたんですけども、
私は結婚に未だ苛立っている。
結婚人格を否定されたし、結婚には絶望を何度も味わわされた。
だからもう私向けの幸せな結婚がどこかに落ちているなんて信じてはいない。
幸せな結婚なんかこの世に存在しない。
自分で一から作る以外は。
っていうことが書いてありまして。
なんでこの本を撮ったかなんですけども、
もちろん私も30代で、結婚以外にも仕事とか色々複雑な感じもありつつ、
あと鳥貝茜さんがですね、セブンルールっていう番組に出ていて、
その中で色んなマイルールを紹介してたんですけども、
1日2回笑顔の練習をすると。
この歳になったら不機嫌な顔は洒落になんね。
そんな人柄がすごく良くて、好きになったんです。
私はこの本を今月読もうと思います。
はい、ありがとうございます。
首藤淳哉のおすすめ:『ドッペルゲンガーーー鏡の世界への旅』
はい、じゃあ首都純也さんお願いいたします。
今読んでいるのはですね、
ナオミ・クラインのトッペルゲンガー 鏡の世界への旅という本です。
イヤホンに書店から12月に買った本ですけど。
ストリートですよね、この本がね。
ね、分厚いし。
ちょっとお値段お高めですけど。
いくらですか?
えっとね、4,000いくらですね。
4,000超えです。
なんでこの本を手に取ったかというとですね、
このところ身の回りで陰謀論にハマる連中が結構目に付くようになったからなんですよね。
特にこの間の衆議院選挙が終わってからひどくて、
高市自民党のあの勝ち方はいくらなんでもおかしい。
裏があるとかね。
チーム未来みたいなポットであそこまで議席を運ぶけど変だと。
バックがついてるんじゃないかとかですね。
結構ね、記者ですらそんなこと言いやすいの出てきて。
ナイトーさんの身近なところはどこですか?
います?
なんだろう、今っていうか、陰謀論はやっぱり常に付きまといますよね。
そうですね。
結構そういう連中に聞くとみんなやっぱSNSを見てて。
ここではね、細かく言わないけど、
高市自民党のバカ勝ちもチーム未来の躍進も裏はなくて、
現行の選挙制度ではそうなるようになってるというだけなんですけど。
でもそういうファクトでもって説明しても、
陰謀論に囚われた連中が通じなくて。
これは何とかしなきゃなっていう問題意識があってですね。
最近陰謀論関係の本漁っていたところ、この本でやったということなんですけど。
ナオミクラインってゴリゴリのサハのジャーナリストなんですが、
ある時、極右の陰謀論者のナオミウルフと間違えられるんですよね。
正反対の方と間違える。
そうですね、ナオミ繋がりで。
ナオミウルフも実はサハでフェミニストのライターだったんですけど、
今やトランプ支持を打ち出して、かつては民主党のアルゴアの選挙コンサルタントもしてたくせに、
今ではマガのイデオローグになってるんですよね。
180度の変わりようで。
ドッペルゲンガーってドイツ語で自分の影というか、もう一人の自分っていうのを意味するんですけど、
この本でナオミクラインは暴走し続けるですね、もう一人のナオミのことを追いかけながら、
なぜ人は陰謀論に染まっていくのかを追求してて、ちょっと読んでて非常に面白いです。
ありがとうございます。
内藤順のおすすめ:『予備校盛衰史』
それでは最後、私ナイトーの方から一冊ご紹介させていただきます。
僕が今読んでる本はですね、予備校精髄誌という本ですね。
NHK出版から出たばかりの新書サイズの本になります。
僕はですね、今ぐらいのペースで本を読むようになったのが30代になってからなんですけども、
その後本図に入ってですね、どっぷりハマっていくという中で、
それ以前で同じような知的好奇心を満たしてくれた原体験は何だったのかなっていうことを探ると、
寸大に返すときの予備校時代っていうものに行き着くんですね。
今でもですね、同世代の理系の人間が集まったりするとですね、
予備校時代の話って鉄板で盛り上がるんですね。
当時の熾烈な受験戦争の思い出以上に予備校時代に感じたですね、
知的好奇心とかって貴重な文化体験だったよなというふうに思います。
この本をですね、手に取った最大の理由はですね、
当時教えてくれてたですね、もう本当伝説の講師たちの名前を見かけてしまったからなんですね。
物理の坂間勲先生とか山本義孝先生とか、
英語の奥井清先生とか、もう僕と同世代で理系だった人は
多分必ずこの名前に反応すると思うんですけども、
もうこういうふうなですね、お名前見かけただけで当時の教室の歴史とか、
あとは黒板のチョークの音までね、こうなんかフラッシュバックしてきて、
無条件で買ってしまいました。
今ビジネスの現場でもしきりにリベラルアーツみたいなことって叫ばれてますけども、
当時の寸大の授業って単なる受験テクニックを教えるってことだけじゃなくて、
学問の本質とか、いわゆる教養のシャワーをですね、浴びせてくれるような授業だったなと思っていて、
今でいうリベラルアーツの先駆けみたいなもんだったよなと、
そんなことを考えながらですね、読み始めたところです。
かつてですね、予備校に通ってたような同世代の皆さんはもちろんですけど、
今の教育とか教養とかってことに関心がある方にもお勧めできる一冊なのではというふうに思ってます。
エンディング
というわけでですね、メンバー全員で今読んでいる本をお届けしました。
本当に五者五用という形で、みんなそれぞれの興味に基づいて読んでいるなという感じでございます。
この中から近いうちビビリオジェムで深掘りされるような本もあるかもしれませんし、
よかったらリンスナーの皆さんもチェックしてみていただければと思います。
本日の収録も日本橋浜町のブックカフェ、浜ハウスよりお送りいたしました。
それではまた次回お会いいたしましょう。
13:20

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