【本日紹介の一冊】
『受験期のこころを支える 大学受験カウンセリング』
(金子書房、元永拓郎ほか・著)
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【エピソード概要】
あなたは、テスト勉強が得意なタイプでしたか?
今日おすすめするのは、この「大学受験カウンセリング」という本です。大学受験をしている受験生のためのカウンセリングというものがあるらしいのです。
受験は、いつも「勉強しなきゃ」とか、「成績が悪くてつらい」とか、24時間いかにもストレスになることを思わされてる状態です。受験生の心では何が起こっているのか、カウンセラーはどう対処しているのか。受験生はもちろん、受験期のお子様がいるご両親にもおすすめの1冊です!
【チャプター】
() 受験って、本当に大変!! 『受験期のこころを支える 大学受験カウンセリング』
() 受験生は「心が弱ってからが本番」
() 勉強がはかどらない生徒は休み方を知らない
() 受験中の恋人同士、女子は志望校にだいたい受かるけれど、男子はけっこう落ちるらしい
() エンディング
【出演】
プレゼンター :中野 亜海
ナビゲーター :首藤 淳哉
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【収録場所】
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サマリー
このエピソードでは、大学受験カウンセリングというテーマを掘り下げ、受験生の抱える精神的な負担やカウンセラーの対応について解説しています。プレゼンターの中野亜海さんは、自身も大学院受験を控える中で、テスト勉強が苦手だった自身の経験を振り返り、受験生が「勉強までたどり着けない」心理的な壁に直面することに共感を示します。受験は24時間ストレスにさらされる過酷な状況であり、体調管理すら自己責任となるため、受験生は非常に大変な状況に置かれていると指摘します。 番組では、1986年から大学受験予備校にカウンセリングルームが存在したことに触れ、受験生が神経衰弱に近い状態に疲弊している現状を伝えます。カウンセラーは、受験生が「心が弱ってからが本番」と捉えるくらいの覚悟で臨むことを推奨し、精神的に必要な5つの要素(自己理解、他者への依存、他者との比較回避、人生の価値観構築、家族との関係構築)を挙げ、これらが人間的な成長に繋がると解説します。また、勉強がはかどらない生徒は「休み方を知らない」傾向があり、戦略的な休息の重要性や、自分に合った休息方法を見つけることの難しさにも言及します。 さらに、中学受験の成功が大学受験のプレッシャーとなり、燃え尽きてしまうケースや、恋人同士の受験における男女の差(女子は志望校に受かりやすいが、男子は落ちやすい傾向がある)についても考察します。これは男性の方がアイデンティティ確立前に親密な関係を築きにくい発達段階にあるためと説明されます。最終的に、学歴が必ずしも能力に直結するわけではないという視点から、受験勉強ができることの特殊性を指摘し、勉強が苦手な人の方が人間味があって魅力的だと感じることもあると締めくくっています。