1. SCP話
  2. #47 SCP-1923 - 小惑星の森
2022-01-30 11:52

#47 SCP-1923 - 小惑星の森

spotify apple_podcasts youtube
紹介SCP

Author: MisterBibs
Title: SCP-1923 - 小惑星の森
Source: http://scp-jp.wikidot.com/scp-1923
Year of creation:2017
CC BY-SA 3.0

SCP財団とは: https://ja.wikipedia.org/wiki/SCP%E8%B2%A1%E5%9B%A3

©︎SCP財団 http://ja.scp-wiki.net/
00:05
スピーカー 1
アイテム番号、SCP-1923、オブジェクトクラス、ユークリッド、特別収容プロトコル、重力と距離によって、地球とSCP-1923が隔てられている以上、事実上の封じ込めが行われていると判断されています。
加えて、定点カメラが場に設置され、ルナより、SCP-1923の定期観察のためにカメラプローブが射出されることになっています。
外部情報源から公開されるすべてのSCP-1923αの写真は、公開前に改ざんしてください。
スピーカー 2
SCP-1923αからのすべての信号・発信は記録され、分析されることになっています。
スピーカー 1
SCP-1923α、あるいはSCP-1923を含むいかなる天体が軌道変更を行った場合、財団は規定のデータ削除済み手順を実行します。
説明 SCP-1923は、太陽系の小惑星体に存在する小惑星、SCP-1923αと指定、で発見された樹上生物です。
スピーカー 2
写真分析は、厚い樹幹が完全にSCP-1923αの表面を覆い隠していることを示しています。
スピーカー 1
SCP-1923αの基地の寸法と現在のそれを比較した結果、SCP-1923単体はおよそ95mの高さであることが分かりました。
スピーカー 2
SCP-1923のスペクトル分析によると、樹幹の反射スペクトルは地球の植物と類似していますが、わずかではあるものの優位な吸収の違いが見られます。
スピーカー 1
SCP-1923の観察の困難さにより、定点カメラが小惑星の類似軌道に設置され、SCP-1923ウォッチャーと指定されています。
現在、財団にはSCP-1923及びSCP-1923αの高精細画像を入手する手段は存在しません。
そのため、SCP-1923に関するデータは観察する手段同様薄弱なものです。
SCP-1923αの端から1本の枝が、SCP-1923の樹幹の頂点から30mの高さまで伸びています。
スピーカー 2
これは地球のヤシの木のような、他のSCP-1923から頂点部を覗いた葉の落ちたもののような外見をしています。
03:08
スピーカー 1
これらの葉は成長・成熟・落葉のサイクルを行い、落葉は一斉に行われます。
スピーカー 2
財団は落葉のプロセスが事実上の出産ではないかという仮説を立てました。
スピーカー 1
現在、SCP-1923αが、SCP-1923が生息する唯一の天体です。
保位1、2000年1月6日、小惑星のアルベドが僅かに減少し、軌道も僅かに修正されていた事実が報告されました。
軌道予測によると、SCP-1923の生息している小惑星が落葉サイクルに入った際に、前日の小惑星がその影にあったことを示しています。
これは小惑星、SCP-1923βと指定が、現在、SCP-1923を宿しているかもしれないと考える理由になります。
SCP-1923α及びSCP-1923βのさらなる研究が必要です。
保位2、2000年1月10日、SCP-1923の新たな変種が、SCP-1923αで発見されました。
変種は小惑星の赤道上に位置しており、この葉のない個体、最終的に今まで見たことのない
スピーカー 2
つぼみかなこれ
スピーカー 1
今まで見たことのないさやでした。さや遠藤のさやですね。さやへと変化したわから
週間のインターバルを空けて、太陽と地球へとその向きを変えたことが目撃されました。
この発見に関連して財団職員は、変種が地球へと向きを合わせている間、削除済みがわずかな増加を見せていることを発見しました。
スピーカー 2
現在、変種済みが生物学的なプロセスで起きた偶然か、また何らかのコミュニケーションの形か、それとも他の何かを示しているのかは全くわかりません。
地球外未収容樹木のタグがついています。植物系ですね。
スピーカー 1
注釈が4つ。 1番、SCP-1923の観察の困難さにより
スピーカー 2
について、SCP-1923の直接研究を行うためのSCP-1923のサンプル回収計画の事前調査が現在進行中です。
スピーカー 1
2つ目、
06:00
スピーカー 1
SCP-1923αの端から1本の枝が、SCP-1923の樹幹の頂点から30メートルの高さまで伸びています。
スピーカー 2
これは地球のヤシの木のような、他のSCP-1923から頂点部を覗いた葉の落ちたようなもののような姿をしています。
SCP-1923の樹幹に阻まれ、この木が他のSCP-1923と同種のものなのか、独自の変種のものかは現在判明していません。
スピーカー 1
3つ目。
スピーカー 2
保位1、2000年1月6日、小惑星のアルベドが僅かに減少し、
スピーカー 1
中語、反射能。 外部から光を当てた際にどれだけ光を反射するかという数値。
スピーカー 2
アルベドの減少は、小惑星の表面に小惑星そのものよりも反射能の小さい何かがあるということを示唆する。
地球外生命体とかなんかがある っていうことかな。
最後4つ目。 一番最後ですね。現在、変種済みが生物学的なプロセスで起きた偶然か、また何らかのコミュニケーションの形か、それとも他の何かを示しているのかは全く分かりません。
スピーカー 1
4、変種済みをコミュニケーションの形として使う実際的な、また神学的、神の学、神学的な例で知られているものはありません。
スピーカー 2
神学的。
生物学的なプロセスで起きた偶然か、 変種済みをコミュニケーションとかの形として使う実際的な神学的な形で知られているものはありません。
スピーカー 1
生贄とかそういう系ではないってことかな。 例で知られているものはありませんということは。
神に捧げ物をするとかそういうあれではなさそうですね。 写真がついてます。小惑星付近で撮影された小惑星の写真。
スピーカー 2
選択されているのは、 何これ、読めない。
スピーカー 1
選択されているのは葉種。 手辺に順番の番で種、葉種。
作物の種子を巻くこと。 その方法に三葉、常葉、天葉の3種がある。
スピーカー 2
選択されているのはその枝。 1900年11月18日撮影。
スピーカー 1
重力と距離によって地球とこのSCPが隔てられている以上、事実上の封じ込めが行われていると判断されます。
09:04
スピーカー 1
定期観察をしてますと。 太陽系の小惑星に存在する小惑星内に発見された樹状の生物。
スピーカー 2
木状の生物ですね。 写真分析は厚い木が完全に…
はいはい。 ラピュタの
スピーカー 1
木が建物をゴワっと覆い隠しているようなイメージであってるっぽいな。
スピーカー 2
αの基地の寸法と現在のそれを比較した場合、およそ95メートルの高さであることが分かりました。
スピーカー 1
スペクトル分析によると、反射スペクトルは植物、地球の植物と類似していますが、わずかではあるものの有意な吸収の違いが見られます。
スピーカー 2
少し素質が、素性が違うよってことですね。
スピーカー 1
なぜユークリットか。 一本の枝が
頂点から30メートルの高さまで伸びています。地球のヤシの木のような 頂点部を覗いた葉の落ちたもののような外見をしています。これらの葉は成長・成熟
スピーカー 2
落葉のサイクルを行い、落葉は一斉に行われます。 事実上の出産・増殖
スピーカー 1
新たな変種が発見されました。 変種は小惑星の赤道上に位置しており、この葉のない個体は数週間のインターバルを空け
太陽と地球へとその向きを変えたことが目的されました。 この発見に関連して財団職員は、変種が地球へと向きを合わせている間、削除済みがわずかな増加を見せていることを発見しました。
スピーカー 2
削除済みが何なのか。 現在、変種済みが生物学的なプロセスで起きた偶然か、また何らかのコミュニケーションの形か、それとも他の何かを示しているのかは全く分かりません。
うーん。 変種済みとか修正済みとかが多くてちょっと
予想がつかんですな。 という
スピーカー 1
石内系のSCPですね。 地球外生命系のやつでした。
スピーカー 2
ではまた次回お会いしましょう。お疲れ様です。
11:52

コメント

スクロール