紹介SCP/Tale
タイトル: SCP-CN-1365 - 地獄はどこにでもある
原語版タイトル: SCP-CN-1365 - 地狱无处不在
訳者: xiaohuihui1217
原語版作者: HuaNianQWQ
ソース: http://scp-jp.wikidot.com/scp-cn-1365
原語版ソース: http://scp-wiki-cn.wikidot.com/scp-cn-1365
作成年: 2024
原語版作成年: 2022
ライセンス: CC BY-SA 3.0
SCP財団とは: https://ja.wikipedia.org/wiki/SCP%E8%B2%A1%E5%9B%A3
©️SCP財団 http://ja.scp-wiki.net/
1・5・9・13・17・21・25・29日更新予定
BGMタイトル: Night Light
作者: Blue Dot Sessions
楽曲リンク: https://freemusicarchive.org/music/Blue_Dot_Sessions/Nursury/Night_Light
ライセンス: CC BY-SA 4.0
【活動まとめ】 https://lit.link/azekura
00:05
アイテム番号 SCP-CN-1365 収容クラス ペンディング 4CN-1365 機密 確保クラス アミダ AMIDA
特別収容プロトコル SCP-CN-1365の異常性質が明確になるか、その効果範囲が確認されるまで、もほろびちっち不連続面を超える人工探査活動は禁止される。
必要に応じて遠隔操作及び無人技術を使用して関連作業を行うことが許可されている。
ワールドベクトル計画は中止され、すべての超短期と関西期が失われたとみなされる。
ワールドベクトル計画は、SCP財団科学部と気象・地質学部門が共同で削減した大規模な地質探査活動である。
その目的は、超短期を使用して地球の近く層以下、直ちに地球の中心部に到達し探査活動を行い、地球の確定モデルを確立することである。
超短期
超短期は、分力技術と異常材料を利用して製造され、極端な高温・高圧に耐えることができ、月内部や固体子・固体子空間などの極限環境で試験運転が成功している。
その掘削中、前方の岩石を粉砕して後方に堆積させる方式で、船が水中を航行するように進む。
関連資料は少なくとも4級の権限が必要である。
説明
SCP-CN1365は、地球のもほろび地地不連続面以下の特定の深さで発生する一連の異常現象の総称である。
具体的な性質や発生規則は未確定であり、すべてのプロジェクト関連資料は、ワールドベクトル計画超短期第1期組CN02号掘削機の特定スタッフの記録に基づいている。
第1超短期組が任務を開始して約7時間後、CN02超短期の通信システムが強い妨害に遭い、位置情報が同期されず、すべての通信要求が応答されなかった。
他の超短期組も同様の状況に直面した。
探査時間終了後12時間、すべての超短期は予定された着陸地点に現れず、CN02の出発地点には関西の小型無人探査機が発見された。
03:07
その上には地質学者ドゥ・チェンライの音声が記録されたハードディスクと携帯録音機が搭載されていた。
この文章は更新待ちである。
追記 産球研究員ドゥ・チェンライによるSCP-CN1365と超短期CN02探査プロセスの記録音声。
助術者の情緒が高度に不安定であり、助術中に明らかな倫理、明らかな論理の混乱や大きな背景ノイズが含まれているため、録音内容の構成作業は現在進行中である。
判別可能な非人性部分、人じゃない声の部分、非人性部分及び不明瞭な内容は車体で表示する。
もしもし、もしもし、はい、録音されている。
雑多な背景音、混乱した人の声と電流障害音が確認できる。
私はCN02超短期の監査員、知識学者のドゥ・チェンライ。
契機捜査員。
これを聞いている人が誰であれ、ワールドベクトル計画を知っているなら、絶対に超短期を派遣しないでください。
繰り返します。これは正式な警告です。
人員を搭載した、人員を搭載した淡泉気、淡、深い、深い潜る気、深いって淡だっけ?
深泉気か、深泉気を地球の中心に派遣しないでください。
長時間の沈黙、非常に鋭い、非常に鋭い警報音。
私はドゥ・チェンライです。
我々の超短期、CN02が、何らかの問計、異常空間、それとも認知危害ミームのようなものに遭遇しました。
私は知らない。ある理由で、私は生涯で最も狂気とヒステリーに満ちた状態で、できるだけ冷静を保ち、これを回収する人に我々に起こったことを伝えようとしています。
私はCN02全体を代表していますが、私しか話せるものはいません。
はじめは、契機の異常でした。いくつかの針が震え、他のデータは経験と一致しません。
分かっています。それは正常ですが、その時は違和感がありました。
何度も計算と調整を繰り返しましたが、契機はおかしいままで、計算式も合いません。
コンピューターに問題がないなら、周囲の眼相の密度が理論値を超えて急速に増加しています。しかも増え続けています。
06:04
重いものが落ちる音。探査を始めてからおよそ2時間後、あるいは3時間。不確かです。
私の担当する契機はますます奇妙になりました。さっきも言いました。
それで、私はあれこれと考え始めました。でも、我々の遭遇は私の考えとは関係ありません。
私は一度寝たかもしれません。冷静になるために。以前にもこうした問題がなかったわけではありません。
契機を操作しているなら、地質学者の仕事は岩を見て、回転する機械のパラメータを見て、密度と年齢を計算することです。
そして私たちはそれらの物語を知り、表にリストします。やめよう。
データを渡して指揮部に送ると、指揮部は異常に気づきましたが、任務はまだ完了しておらず、目の前に危険もなかった。
だから掘り続けるしかありませんでした。掘削速度は低下しましたが、まだ耐えられる範囲内でした。
でも事態はどんどんおかしくなっていきました。まるで火山が噴火するように熱い溶岩は溜まっていき、
勢いを蓄えるだけで、何も消えることはありません。
なぜか温度が上がり始めました。最初は誰も気づかず、あるいは超短期の運転時の通常の負荷だと思っていました。
でも温度はすぐに25度に達しました。みんなが文句を言い始めましたが、空調はありませんでした。
くそ、温度は上がり続けましたが、説明できる理由はありません。
クソったれな景気は一切異常を示さず、エンジンと掘削刀は正常に動いていました。
でもただ熱い。普通なら熱くないか。我々とすべての機器が瞬時に蒸気化して押しつぶされるはずですが、
それは起こらず、超短期は蒸し器のように温度を上げ続けました。
みんなが蒸し焼きになるんじゃないかと心配しましたが、それは言いませんでした。
ただ景気は異常を示さないと言いました。
金属が金属にぶつかる鋭い摩擦音、さらに重いものが落ちる音、遠くから近づく足音、混乱したノイズ、高音で叫ぶ声、警報が鳴り響く。
その気象学者、20歳過ぎの若者が突然飛び出してきました。
彼は騙されているといい、これは地震旅行なんかじゃなく地獄に送られているんだと言いました。
彼は椅子を壊し、幸いにも艦隊を損傷させませんでした。
みんなが驚いて騒ぎ出し、それぞれが彼を避難し、あるいは不安で黙っていました。
指揮部は彼を拘束するよう指示しましたが、適当な場所がなく仕方がない。
09:03
信号がとても悪く何か奇妙なものに遭遇したかもしれない。
銃声、次第に大きくなる後、突然止まる四足歩行の音。
言い難い叫び声。
クソ、また始まった。
磁場を通過しているのか何なのか私には分からない。
私の機器はさらにひどく狂っていて、いくつかは逆回転を始めた。
回路を調べたが何の問題もなかった。
指令部からの新しいデータの返信は非常に遅く、時には送信ボタンを押したかどうかさえ疑わしくなる。
要するに私たちと指令部との連絡の安定性は、戦室内の温度と反比例しているようだが、どちらもはっきりしない。
一方はぼんやりしていて、もう一方は明瞭だ。
私はシャワーを浴びたが、その水は熱く、まるで地獄の鉄水鉢のようだった。
熱湯を浴びた後、すでにシャワーを浴びた数人が私を嘲笑した。
彼らもやけどをしたが何も言わなかった。
私は苛立っていた。
私は計器室に逃げ込み、それらに向かって怒鳴りつけたが、気温は確実に30度以上に達していた。
しかし温度計は全く動かず、まるで20度のようだった。
私たちは冷蔵庫から氷を取り出したが、それは暖かく、少なくとも室温と同じくらいの温度だった。
手の中の氷は全く冷たくなく、ゆっくりと溶けていった。
それは私たちを嘲笑していた。
指令部からの連絡はますます少なくなってきた。
最初の出発時には2分ごとに情報を交換していたが、徐々に半時間ごとになり、今では…
まあ、断続的な通信を解読しているうちに音声が完全になくなった。
もう復旧できない。私は恐怖に震えた。
彼らの通信機も壊れていて、地上に伝える手段は全くない。
唯一動作する装置は線尾と線種を繋ぐものだけだ。
死のような静寂が続き、気象学者だけが他のみんなとは異なり、死んだように壁を見つめていた。
時間が過ぎていく。
キャプテンは私たちを集めて、すべてがうまくいく。
これはただの普通の挫折に過ぎない。
指令部はすぐに連絡を取り戻すだろう、と言った。
クソったれ。全く信じられないし、信じたいとも思わない。
この計画を最初から信じていなかったし、誰一人として知り合いではなかった。
彼らはどうやって私を騙したのだ。
珍しい鉱石を見せる?歴史に名を残す任務に参加する?
12:01
全く面白いとは思わない。どうしてこんなことに巻き込まれたのだろう。
白い蛍光灯以外の鉱物は何も見ていない。
私から二十メートル以内には少なくとも数百キロメートルの緻密な岩石がある。
正直なところ、私は地質学が好きではない。
地質学はとても退屈で、想像力を必要としない。
それが唯一の理由で選んだ。
私は高額な給与のために基金に加入した。
それだけだ。
誰かが時計を押していて、もうすぐ8時間経つと言った。
指令部との最後の通信は半時間か1時間以上前だった。
これは不合理だ。
7時間と8時間の差はそれほど大きくないかもしれないが、私にとっては致命的だ。
実際私たちは7時間ほどで地球の中心に到達するはずだったが、まだだ。
これは何を意味するのか。
速度が遅いか、ルートが間違っているか、
あるいは科学部門の連中が最初から正確に計算していなかったかのどれかだ。
いずれにしても、一つだけ確かなことがある。
今後の展開はもう制御できないということだ。
操縦担当の連中は何が起こったのか話す気がなく、私も景気の問題を説明しなかった。
しかしみんなが何かがおかしいと感じていた。
気温は35度、あるいはそれ以上だった。
地下って言うが、その時私の頭はもう焼けてしまった。
警報音が変わらず続く。
12時間目か、あるいは15時間目、全くわからない。
ブリッジとチェスは飽きるほどやり尽くし、
次に再度管理者を罵り、プロジェクトリーダーを罵り、
そしてプロジェクトリーダー自らが科学部門を罵り始めた時、私たちはみな笑った。
科学部の参謀は林林委員会を罵り、林林委員会の代表だけが笑っていた。
本当に退屈だった。
そして突然、気象学者がキャプテンの腹に一発打ち込んだ。
なんてことだ、どうして彼が銃を持っていることを誰も知らなかったのか。
ここでは銃を持ち込むことは禁止されているはずだ。
彼はどこからそれを手に入れたのか。
全員が慌てふためいた。
しかし、あるエージェントが彼を押さえつけ、役に立たなくなった刑事室に押し込んだ。
彼はその中で鬼のように叫び続け、絶え間なく扉をひっかいていた。
全員が互いを非難し始めた。
全員が狂ってしまった。
こんなに苛立ったことはなかった。
私たちの中には一人も医者がいなかった。
信じられないことに。
キャプテンは苦しそうにうめき声を上げ、誰も彼の言葉をはっきり聞き取ることができなかった。
私たちは彼が徐々に死んでいくのを見ていた。
15:01
救急キットや包合キットでは、彼の内臓の損傷を修復することはできなかった。
多量の血が流れ出ていた。
皆がパニックに陥った。
加熱のせいなのかわからないが、くそったれた警報が鳴り響いた。
異常事態を知らせる警報だ。
イライラする。
唯一のスイッチがどこにあるのかわからない。
刑事室が問題なのか、わからない。
その扉の向こうには極度に危険な狂人がいる。
銃を失っても、彼が冷静になることはありえない。
もちろん、そんなことはありえない。
気象学者は相変わらず全員を罵り続け、万国縦断天を罵り続けていた。
神よ、私たちはキャプテンを布で包んで隅に置いたが、彼が静かになる前に、すでに誰かが自分の顔をひっかき始めた。
確かに、くそったれ。
今や、気温はおそらく40℃以上になり、まだ止まる気配がない。
暑い。汗がまるで氷のように大きい。
どうしてこんなに暑いのか。
心を静かにすれば涼しくなる。心を静かにすれば涼しくなる。
でも、くそったれだ警報音が絶え間なく続く。
短い沈黙。連続する警報音。突然の叫び声。重い音がぶつかる音。
なんてことだ。
泣き声。
イエスキリストよ、私は懺悔する。最初に祈り始めたのは私だ。
24時間目。近くに突入して丸一日。帰り道はまだ遥か彼方だ。
誰も誰とも話したがらず、全員が全員を憎んでいる。
状況はどんどん悪化し、気象学者はついに落ち着いた。
私たちは彼を縛り船長の隣に寝かせた。
彼は言った。君たちは皆、我々がもう終わりだということを理解しているはずだ。
我々は永遠に救われることはなく、道もなく、財団の救助も来ないのだ。
まだわからないのか。と言った。
彼は続けて言った。我々には加工しかない。
続けて加工し、地獄まで加工し続けるのだ。
エージェントが彼の口を塞いだ。
よし、よし。私は自分の契機室に戻った。
パニックにならないように、無意味な問題を計算し始めた。
そして、馬鹿なことに、偶然にも密度の変化を発見したのだ。
契機が正しければ密度は減少している。
毎瞬毎瞬。これは我々がもう半分進んだことを示している。
ついに、狂ったような笑い声と表現しがたい引き裂く音。
もういい。黙れ。
騒音が止む。
さて、これが最後の、最後に起こったことを話さなければならない。
18:02
もう曖昧にはできない。恐怖を抑えられなくても。
今録音していて、録音機を無人の掘削機に入れるつもりだ。
サイズはかなり小さいが、人を乗せることができないし、精密観測もできない点を除けば、超短機と同じだ。
少なくとも、岩石を掘り進む能力は同等だ。
契機室の壁を突き破り、CN02が来たルートを戻るように設定するつもりだ。
違う。違う。私は殺人者じゃない。誰も殺していない。
たとえ私の計画が、高温のマントルや核の物質が超短機全体を焼き尽くし、私を含むすべてを灰にすることを意味していても。
短い沈黙。
よし。よし。
寒い。こんなはずはない。なぜ?
刺すような寒気。幻覚か?突然寒くなった。
沸騰した鉄水のシャワーのように。
自分を感じることができない。
率直に言って、この超短機には人間が一人もいない。
私はそれを破壊する責任を負うべきではない。ましてや、私も一緒に死ぬのに。
そう。そうだ。密度が減少しているという高温の事実を発見したが、早く伝えるべきではないと感じた。
それは性格ではなく、保障もないからだ。
眠ろうとしたが、逆に興奮し、血液が沸騰し、全身が痒くて痛い。
乱雑な罵り声。聞き取れない鋼の針が脊椎に刺さっているようだが、それ以上だ。
でも、結局気絶した。
目が覚めると、激しい頭痛がした。
警報灯の赤い光と耳障りな蜂の鳴き声だけが見えた。
顔の汗を拭いても拭いても乾かない。
密度はまだ減少している。確信した。
これを全員に伝えようと、必死にドアを開けた。
そして、私は見た。
神よ、なぜ私は…
彼らは自分の皮を剥いでいた。
それが唯一の説明だ。
ナイフで、壁で、指で、頭から始めて、または下半身、どこかの脆弱な部分から。
逆さに剥いでいた。まるで服を脱ぐように。
しかし、筋膜や血管も剥がれていく。
骨を折って通過し、人の体内の血液があんなに多いとは。
彼らは悲鳴を上げているのか?狂っているのか?
いや、私は全く信じない。
彼らはこれほどまでに静観した。
清々したことはなかった。これほどまでに喜んでいた。
おー、読めない漢字がどんどん出てくる。
獣編に、うかんむりに、豆腐一丁の蝶。
認識し合う。薄気味悪く笑う。
21:04
日本語訳はなさそうですね。
中国語ですね。
薄気味悪く笑いながら、四肢、あるいは六肢、そしてさらに多くの気管、
知っているものも憎むべき悪夢にも存在しないものもあった。
どうしてこんなことに巻き込まれたのか?
彼らは苦しんでいる。
解放された者がまだ困っている者を助け、
自由になろうとしている者が檻を壊す。
主よ、どうしてこんな悪夢を見るのか?
必死でドアを閉め、必死でドアを閉め、顔を覆って泣く勇気すらなかった。
千億トンの岩石と地層が私を圧迫し、
かつて存在したものとこれから存在する重みが私にのしかかる。
神よ、あなたの民を許してくれ。
彼は無感覚であり、最も深い深淵でも生成している。
清らかに覚醒しているんですかね。
生成、これも中国語かもしれないですね。ちょっと調べましょうか。
あー、中国語ですね。
真心、明晰である、はっきりしている、意識がはっきりしている。
もし、あなたが慈悲深いなら、彼を狂わせてくれ。
なぜ私はあの悪魔たちに加わらないのか。
熱狂的な叫び声、霊障、地面を叩く音。
できない。できない。理性は私の本性のようなものだ。
私はこの超短期がさらに進むことを決して許さない。
あの彼らが戻ってくる、密度がついにゼロになる場所に到達することを。
それはクソったれの地獄だ。
ここでの熱さは、人の川の下に潜む、
おこないの罪深い悪魔たちが何百万年も望んでいたものだ。
連続する警報音、耳をつんざく叫び声やうめき声、皮膚を引き裂く音。
我々は何をしたのか。なぜ見てはいけないものに、そんなに好奇心を抱いたのか。
いや、いや。
熱い、熱い、肌が痒い。顔も、毛穴も、太ももも。
狂ったように汗をかいている。耳から出ているものが血か汗かわからない。
いや、私の体のどこも。
これも中国語ですね。
出来物かな、たぶん。
あ、異海洋。
私の体のどこも異海洋で痒みがたまらない。
もう持ちこたえられない。
あと数十キロで私が最も見たくない結果が起こるだろう。
自分の使命を果たさなければならない。
24:01
たとえ最終的に解放されなくても、もう言うことは何もない。
くそったれ。
くそ。
聞き取れない罵声。
私は研究者で、あらゆる危険を避けてきた。
私は救世主だ。私は正義そのものだった。
神よ、誰かを倒して時間を稼ぎ、死んだ契機室に逃げ込んだ。
だが、それらはドアの外にいる。
また間違っていた。
新しい考えが浮かんだ。
お前は誰であれ知っているか?
Qの中心からはQの表面のどこにでも線を引ける。
どこにいようと地獄はそこにある。
地獄は地球の中心にあり、密度が最大で最小の場所にあり、
熱くて耐えがたい場所にある。
お前の体の中に悪魔が渇望し、常に。
地獄は常にお前の足元にある。
地獄、地獄、地獄、他人は地獄だ。
地獄、地獄、地獄はどこにでもある。
最後の一句の強烈な歪んだ反復。
機械のゆっくりとした動作音。
非常に歪んだ笑い声、雑音。
長く尖ったものと粘ついたものが動く音。
聞き取れないが明らかに異なるコア色の人々の声。
抑えられた連続する警報音。
大きな爆発音。遠くからの叫び、鳴き声。
非常に長い時間のドリルの掘削音。
地質学者であり産球研究員であるボク・ショウライ氏が財団のスターとして追従されました。
これまでのところ地球の中心に派遣された3隻の超探査機と5つの無人掘削機はすべて回収に失敗しており、
CN02だけが有効な情報を送信しました。
ペンディングのタグが付いていますね。
ペンディングって意味なんだろう?
地球のコアに行った人たち。
そこで自身の本質らしきものを得たお話ですね。
ペンディング保留中。
で、確保クラス。
アミーダ?
エイミダ?
アマイダ?
意味。
アミダが出てきますね。アミダ如来のアミダ。
ちょいちょい中国語のままの翻訳されてない部分がありましたが、
まあおおむねはわかったかなというところですが。
赤字なんですよね。すごい読みにくいというか。
背景も文字も全て赤字です。
27:00
アミーダが出てきますね。
アミーダ如来のアミダ。
わかったかなというところですが。
赤字なんですよね。すごい読みにくいというか。
背景も文字も赤っぽいので、
読みにくいという言い訳と、
あとは聞き慣れない言葉。
超短期だったり、
繊細音、乾細音とか、
このオブジェクトならではの語彙になれるのに時間がかかったという言い訳をしておきましょう。
めちゃくちゃ噛みましたね。
聞きづらかったら申し訳ないです。
三級研究員ルーチェンライさんはカタカナなのに、
最後の、
これもルーチェンライ氏ですね、おそらく。
これ漢字っていうか中国語なのなんか、
親切じゃないというかなんというか。
財団のスターとして追従されました。
二階級特診みたいなことかな。
つまり、
ワールドベクトル計画。
地質探査調査である、
地質探査活動。
地球の確定モデルを確立することとなる。
あんまりこれSCP財団感ないですけどね。
なんでわざわざ、
特に異常性も何もない状態なのに、
地球の核に向かったのか。
何かしらの異常性を見出したのか。
異常性に対抗する手段を得るために考えたのか。
ワールドベクトル計画。
あとはなんかすごい噛んだやつ。
手術中みたいなやつ。
もうめっちゃ噛んだのを思い出しましたね。
今唐突に。
ちょいちょい話で出てると思うんですけど、
クトゥルフ神話的な感じですね。
探索に行って、
たった一人だけギリギリ正気を保っている人の
最後のメッセージが
無事な人たちに届けられる。
一人また一人と発狂していって、
恐ろしい。ここは恐ろしいところだったんだ。
っていう独白で終わるみたいな。
すごいクトゥルフ神話味がありますね。
悪魔は全員
潜んでいると。
元、下にいると。
地球の中心に地獄がある。
常に足元にある。
この人、ドゥーチェンライ氏は
そういう認識をしたんですね。
地球の核に悪魔たちが住んでいて、
近づいた結果、
30:02
主からの守護、
敵のものが崩れたというか、
均衡関係、悪魔の方が強くなってしまって、
悪魔が本性を表した。
自分たちの皮を剥いで、
悪魔の本性を表にした。
というような認識をしたんでしょうか。
で、最終的にこのルー氏も
おそらくはってとこですね。
はい。
はい。
ちょっとテイルっぽいオブジェクトでしたが。
オブジェクトって言っていいのかこれ。
まあ異常現象自体は起きてますからね。
うーん。
はい。ではまた次回。
お疲れ様です。
30:56
コメント
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