00:04
スピーカー 2
アイテム番号 SCP-335-JP オブジェクトクラス ユークリッド
特別収容プロトコル SCP-335-JPはサイト8-1の標準収容コンテナに収容されています。
内部には対象の休息場所として大型の木、石などを設置してください。
スピーカー 1
休止や清掃などでコンテナ内に入室する際は、対象を刺激しないように注意し、30分以内に必ず退出します。
スピーカー 2
対象はヒレに毒針を持っているため、対象から攻撃を受けた場合、直ちにコンテナから退出し治療を受けてください。
スピーカー 1
休止は1日に2回とし、コンテナ内は週に1度清掃を行います。
スピーカー 2
コンテナに入室する場合を除き、コンテナの周囲12メートル以内を立ち入り禁止としてください。
説明 SCP-335-JPは異常な性質を持ったミノカサゴです。
スピーカー 1
特異性を保有している以外は通常のミノカサゴとほぼ変わりません。
スピーカー 2
なお、通常のミノカサゴよりやや攻撃性は低いようです。
スピーカー 1
SCP-335-JPの異常性は2つ存在します。
1つは対象は周囲に水が存在しない状態でも水中内に存在するかのように振る舞う点です。
スピーカー 2
対象には肺呼吸を行える期間は一切見られないにも関わらず、水中外でも生存しています。
スピーカー 1
どのようにして水中外で呼吸を行っているのか分かっていません。
また、SCP-335-JPは水中を泳ぐように空気中を飛翔することができます。
スピーカー 2
SCP-335-JPが空気中を泳ぐ際、対象は水中にいる状態とほぼ同等であることが分かっています。
スピーカー 1
2つ目の異常性は、SCP-335-JPからおおよそ半径10m以内に一定時間、およそ50分前後、動物が存在した場合、
スピーカー 2
第1の異常性をその動物にも保有させるという点です。
スピーカー 1
異常性を感染させられた動物は、SCP-335-JPと同様に空気中を泳ぐように移動することが可能になります。
感染は陸生生物にも及び、その陸生生物も空中を泳ぐことが可能となります。
スピーカー 2
この際、呼吸などに悪影響もないようです。
また、感染はあくまでSCP-335-JPのみから発生し、感染させられた生物は異常性の感染力を持ちません。
03:05
スピーカー 2
2000年現在、感染した動物から異常性が消失した例は未確認です。
実験記録1 日付 2000年8月10日
スピーカー 1
対象 D-335-01 実験用マウス1匹 アリ1匹 金魚1匹 朝顔
スピーカー 2
培養された編集済み 金
目的 SCP-335-JPの異常性の調査
実施方法 対象となったものを SCP-335-JPのコンテナ内に入れ放置する
スピーカー 1
結果 52分後 D-335-01と実験用マウス
スピーカー 2
アリ 金魚は異常性の影響を受け朝顔と編集済み 金は影響を受けなかった
また金魚を入れていた水槽や D-335-01の服なども影響を受けなかった
スピーカー 1
分析 どうやら一般的に動物と呼ばれる範囲のものが影響を受けるようだ
スピーカー 2
博士 SCP-335-JPは2000年7月27日
県の水族館で発見されました 発見当日まで事件がなかったことから対象の異常性は突如発現したものと思われます
スピーカー 1
当時 SCP-335-JPは大水槽内に飼育されており 同日 SCP-335-JPと対象の異常性を受けた
スピーカー 2
同水槽内の生物が水槽から飛び出し 水族館内を泳ぎ回る事件が発生しました
スピーカー 1
事件には機動部隊が出動し異常性を持った生物の大多数を確保 サイトへの運搬後の検査にて
SCP-335-JPの存在が判明しました 関係者には記憶処理が施され
スピーカー 2
カバーストーリー水槽のガラス破損が適用されました この事件で異常性を保有した他生物も同様に収容されています
こちらについては別紙を参照してください 収容当初の事件の際異常性を受けた2匹のオウメジロザメが水族館内から脱走し
機動部隊を振り切りました 2000年現在も確保されておらず捜索が進められています
魚類のタグがついてます注釈が一つ植物菌類などは影響を受けません 影響範囲内となる詳細な定義は不明ですとのことでした
スピーカー 1
空飛ぶミノカサゴ 周辺の一定時間
06:04
スピーカー 2
一緒にいた生き物 も同じ特性を持つ
スピーカー 1
ただ感染拡大はしないと で水族館で
と他の魚が 泳ぎ空中を泳ぎ回る事件が起こり
スピーカー 2
サイトが判明して
その中でオウメジロザメ2匹が まだ
スピーカー 1
確保されていない シャークネイドとかそっち系のアレになるってことですねサメ映画の空飛ぶサメになったって
スピーカー 2
ことですね という scp でしたちょっと短めですねではまた次回お疲れ様です