00:05
スピーカー 2
Tale ジョーシーの覚え書き
スピーカー 1
今日はニコニコ博士のオフィスをひっかき回してきたわ。 彼はたくさん喚いて、そしてドスンバタンとやり始めたんだけど、私を捕まえられなかったわ。
スピーカー 2
大騒ぎしている時の彼って、とっても滑稽なんだもの。 それからカフェテリアに行ったら、コックたちが私においしいものをくれた。
スピーカー 1
彼らは私が可愛い顔を作ってみせたら、いつだっておいしいものをくれるわ。 今日は寝てた。
ご飯食べようと起きて、それからもう少し寝てた。 今日は外で大勢が大騒ぎしてたせいで起きた。
みんな駆けずり回ってたわ。何かデカブツがやらかしたって言いながら。 私はみんなが静かになるまでうんざり博士の机の下に隠れていたわ。
デカブツたちって本当におバカさん。 なぜってたくさんの騒音を立てて私を起こしたんだもの。
スピーカー 2
誰かそのデカブツを夕飯抜きにして、雨の中外に置き去りにすべきだわ。 そしたら静かになるでしょう。
スピーカー 1
今日はちっちゃなお姉さん博士と遊んだわ。 彼女はいい人だったけど、変な匂いがした。
そして大きなお姉さん博士が来て彼女を連れて行ってしまった。 けどそのうち彼女は帰ってきたわ。
スピーカー 2
それで私たちはお姉さん博士のオフィスを走り回った。 それから私たちは床の上で寝ちゃった。
スピーカー 1
楽しかった。一日寝てたわ。 今日は犬の博士を見たわ。私犬博士は好きじゃない。
私、彼にあっちへ行くよう言ってやるつもりだったけど、 彼はどすんどすん歩くものに乗ってて。
そしてそいつは私を潰しちゃえたでしょう。 だから私は彼に凶悪な眼差しをくれてやったわ。
スピーカー 2
これで彼が怖がって永遠に去ってしまうといいわ。 なぜって私は潰されたくないもの。
今日は眠っている人たちに会いに行ったわ。とても静かだった。 眠ってなかった時の眠っている人たちは私に親切にしてくれてた。
彼らは私がいる時そうするのが好きだった。 私がこの前訪ねた眠っている人たちの何人かはそこからいなくなっていたわ。
彼らがどこへ行ってしまったかは知らない。 彼らがいなくて寂しい。
03:02
スピーカー 1
今日は新しく男の人が不倫してきたわ。 ニコニコ博士でもなくてうんざり博士でもなくて犬博士でもなくて
不機嫌博士でもなくてお姉さん博士でもないの。 彼を心入り博士と呼ぼうと思う。
彼は素敵に見えたわ。だから私は行って彼に会ったの。 彼は宙高く飛び上がってそれから叫んだ。
この猫ケツがないぞ。この猫のケツはどこだ。 私をびっくりさせたものだから彼の足をひっかいてやったわ。
スピーカー 2
心入り博士のこと嫌いよ。