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2023-11-15 27:23

Ep:6 第1回?【茨城】推しプレゼン大会

マヨとミサキが個人的な茨城のオススメのものについて語ります。番外編もあり。好評だったら、第2回もあるかもです。 番組内で取り上げた商品などの詳細はこちら https://note.com/bcside2


サマリー

この番組は、40歳というタイミングで東京と茨城の海辺の街との二拠点生活をするようになった二人がおくる、言語化雑談番組です。 今回は、地元茨城のオススメのものについて。パティスリー・モンブランや特産品「神栖めんち」、番外編で千葉県銚子市のプリンのような伊達巻の話で盛り上がります。

近況報告と干し芋の話
MAYO
Beside the Seaside
はい、プロデューサー兼、家業アトツギの永野真代です。
MISAKI
アートディレクター兼、デザイナーの髙橋美沙紀です。
MAYO
私たちは、生まれ故郷茨城の海辺の町と、東京とを行き来する生活を送っています。
この番組は、そんな二拠点生活を送りつつ、年頃の二人が送る、言語化雑談番組です。
はい、というわけで。
MISAKI
はい。
MAYO
茨城最近帰った?
MISAKI
うん、先週帰ってるからね。
うんうん。
一週間くらい帰った。
MAYO
何してたの?
MISAKI
それはね、ほら私が仕事場にしてるとこあるじゃん。
MAYO
うんうん。
MISAKI
そこで仕事したりとかしてたので。
MAYO
そもそもその仕事場にしてるところはどんなところだったっけ?
コワーキングスペースと地元の風景
MISAKI
あ、えっとね、もともと廃校になっちゃったところを活用して、
コワーキングスペースだったりっていうので、一般の人にも開放してるっていう、そういう施設。
MAYO
うん、いいよね。
私たちの地元にそういうところがあると、ほんと仕事しやすいよね。
MISAKI
そう、そうなんだよ。びっくりしたんだよね。
グーグルマップを見て見慣れない施設名が出てきたから。
で、ちょっと遊びに行ってみたのがきっかけになって、ちょっとここで仕事してみようって思った。
そう、二拠点生活を始めてみようかなって思えたのは、その施設があったからだな。
MAYO
うんうん、いいねいいね。
そんな茨城、魅力度ランキング、最下位常連県でございますが、
推してこってことで、勝手にプレゼン大会やりたいと思います。
イエーイ!
MISAKI
茨城県で同じ地元と言っても若干距離があったりとかするよね、お互い。
MAYO
市町村がね、隣同士なんだけど違うんだよね。
だからもしかしたら知らないっていうこともあるかもしれないし、それそれっていうのもあるかもしれない。
MISAKI
推してこ。
MAYO
じゃあまず私から。
もう、これはダントツ。ほしいもですね。
MISAKI
ほしいもね。
MAYO
特に多分、都会の皆さんは平べったいお芋しか食べたことないと思うんですけど、
丸干し?丸干しって知ってる?
MISAKI
丸干しね、知らない。
MAYO
え〜?
知らないのぉ〜!?
MISAKI
私はスライスしたやつしか食べたことないよ。
MAYO
本当に言ってる?
MISAKI
え、なに?恥ずかしい?
えー?って。
茨城県民としてちょっと恥ずかしい感じ?
丸干しってなに?あのさ、さつまいも1本あるじゃん。
あれを丸丸干してるってことなの?
MAYO
そうだと思うんだけど、形状的にはそうなんだけど、大きさは10センチくらいの幅2センチ、2、3センチみたいな形くらいな感じで、
ほんとスイートポテトみたいな。
MISAKI
あー、ああいう感じか。
MAYO
そう、ああいう感じで。
MISAKI
ああいう形状と思っていいの?ああいう形状とは違う?
MAYO
そうそう、形状的にはお芋なんだけど、味はもうスイートポテトみたいにとっても甘くて柔らかくて、
平干しはさ、平べったいおせんべいみたいな形状の干し芋はちょっと干してあると固いじゃん。
MISAKI
そう、あとすごくニチャニチャするじゃん。
MAYO
うん、するね、口の中でね。
が、どちらかっていうとスイートポテト寄りなので、こう「はむっ」て感じ。
MISAKI
へー、ホクホクする、噛み締めなくてもいい感じ?
MAYO
噛み締めないね、噛み締めない。
噛み締めなくて、そのかごたえを味わう感じじゃなくて、ふわっ、なんか、ふわっ、はむ、はむが正しいかも。
はむって感じで、で、でもそのスイートポテトみたいにバターとかお砂糖とかは一切無使用なので、
MISAKI
あ、不使用なのか。干してるんだよね?
MAYO
うんうん、あの、めちゃめちゃ干してあると思う。
MISAKI
へー。
MAYO
めちゃめちゃいいんだけれど、時期がもう限られてて、10月とかもう11月にはなくなっちゃう。
MISAKI
え?
MAYO
そう、結構秋口なんだよね。
MISAKI
あ、そうなの?
MAYO
そうそうそう。
MISAKI
え、じゃあまさにこれから?
MAYO
そう。
MISAKI
あー。
MAYO
超絶おすすめです。
MISAKI
ちょっとそれは興味ある。
MAYO
でしょ!
同じ茨城県民でもやっぱ知らないことあるね。
MISAKI
知らない知らない。
MAYO
まああの、平干しも丸干しも結構ふるさと納税で返礼品としてラインナップされているのですが、
丸干しの方が早く終わっちゃうので、興味がある方はお早めに。
MISAKI
まじか。
MAYO
うん。
波崎シーサイド道路の話
MAYO
はい、じゃあみさきさんの推し、一つ目。
MISAKI
やっぱ海辺の街ですんでね、風力発電に力を入れていて、
多分あなたの地元にもあると思うんだけど、
海沿いにバンバン風車をね、
MAYO
風車?
風車かな?
MISAKI
風力発電の設備。
MAYO
そうだね。
うんうん。
MISAKI
あれを運転しながら、
シーサイドラインと呼ばれているかわかんないけど、
そういう海沿いを通っている道路があって、
MAYO
自治体で言うと何市?
MISAKI
神栖市。
MAYO
神栖市。
MISAKI
うん、神栖市、
波崎地区。
私は勝手にそういう言い方をしてるんだけど。
MAYO
うん。
MISAKI
そこを走る道路があって、
そこは夏、運転して走るとすごく気持ちいいなっていう、
私が一つ地元で好きな風景ですわ。
MAYO
シーサイド道路って名前があるよ。
MISAKI
あ、多分そこだと思う。
MAYO
へー。
今調べてみました。
ほうほう。
そこからは、その風力発電の設備が、
風車って言うの?あれのところで。
MISAKI
あれ、私は風車だと思ってるよ。
風車じゃないの、あれ?え、かざぐるま?
MAYO
いやいやいや。
風力発電の。
風力発電でしょ。
え、風車ってさ。
MISAKI
え、なに、ノスタルジーな風車を想像しちゃうってこと?
MAYO
そうそう。
オランダのさ。
MISAKI
はいはい、わかるわかる。
MAYO
もしくは、そうだね、
シューリップ畑にあるやつ。
MISAKI
中で脱穀してんの?みたいなそういうやつでしょ。
MAYO
それは水車じゃない?
え、脱穀は水車じゃないの?
MISAKI
あの、そうなの?
MAYO
あの、そば。
MISAKI
ダメだダメだ。
MAYO
あの、そば、そば?
あの、そばの実をさ、こう一緒に潰すのは、
それ水車、あれは水車だよね。
ちょっと。
MISAKI
風車ってでも何やってんの、じゃあ中で。
MAYO
排水してるらしいですよ。
MISAKI
あ、そうなんだ。
オランダの風車は。
じゃああれは風車じゃないんだね、風力発電ですね。
草の緑と青空とその白い風力発電のね、
コントラストがすごく好きで。
MAYO
なるほど、いいね。
MISAKI
うん、そこはちょっと自慢できるかなっていう。
MAYO
へえ。
ちなみにさ、あ、ごめんね。
あの、神栖市のお隣の鹿嶋市に私は実家があるんだけど、
で、その海辺なので、
家のすぐ目の前にもめちゃめちゃ風力発電の施設がたくさんあるんだけど、
綺麗って思ったことないかも。
MISAKI
あ、そう?
MAYO
うん、その情景が美しいって思ったことないかも。
だからきっと違うんだろうね。
MISAKI
へえ。
でもあれかも、いい角度があるんじゃない?
MAYO
なるほど。
MISAKI
見る場所が違うだけで変わるんじゃないかなっていう気は。
一回そっち行ってみたいけどね、なんか。
MAYO
あ、来て来て。
MISAKI
うん。
MAYO
え、なんかさ、どちらかっていうと、
ノスタルジックに言うと、
いや、もともと何もなくて、
こう、開けていた海辺の情景が壊されたっていう。
若干ネガティブに思ってるかも。
MISAKI
あ、そう?
MAYO
うん。
なんか、
風情なくなっちゃったみたいな。
MISAKI
あ、へえ。
なかったほうが風情あったんだ。
MAYO
あったあった。
MISAKI
マジでか。
MAYO
うん。
MISAKI
なんだろうね、なんか。
MAYO
たぶんそこはシーサイド道路って、
美沙紀さんの方の風力発電は、
きっとシーサイド道路って名前が付けられてるくらいだから、
とっても整備されてるんだと思うんですよね。
MISAKI
そう、たぶんね。
観光支援、なんかね、観光スポットとして、
街とか市の広報誌とかあるじゃない、
そういうのに取り上げられたりとかっていうぐらいだから、
MAYO
そうなんだ。
MISAKI
推してはいるんだろうね。
MAYO
そっか。
いや、なるほどね。
だから一概に風力発電って言っても、
なんか思いが違くて面白いなと思った。
MISAKI
そうだね。
うん。
え、でもなんかあのラインで行けないもんかね。
ずーっと。
MAYO
ほんとだよね。
作ればいいのにね。
MISAKI
そう、作ればいいのにね。
絶対気持ちいいと思うんだよな。
MAYO
確かにね。
でもあれからちょうど鹿島臨海工業地帯があるから、
MISAKI
ああ、そっか。
MAYO
そうなんだよね。
繋がれないんだよね。
MISAKI
分断されるんだね、そこで。
MAYO
そう、分断されちゃってるんだよね。
MISAKI
ああ、そっか。
工業地域で夜景とか川滝には及ばないものの、
綺麗だよね、夜の。
MAYO
あ、そうね。
それは綺麗だね。
工場の夜景って流行ったよね、何年か前にね。
MISAKI
流行った、流行った。
MAYO
ね、綺麗だよね。
私はずっと前から綺麗だと思ったから、
でしょでしょって思うよ。
目のつけどころが。
同じ、バレちゃったみたいな。
MISAKI
バレちゃったみたいな。
確かにそうだね。
私、バスで、波崎線っていうのがあるんだけど、
工業地帯の夜景と星空
MISAKI
高速バス乗って夜帰ると、
やっぱりその横を通るんだよね。
やっぱり綺麗だなと思うので、
不思議な魅力があるよね。
MAYO
あるよね。
ちょっと話ずれるかもしれないけど、
私本当にその工業地帯の近くに住んでて、
そこの明かりのせいで夜が暗くないんだよね。
ずっと夕焼けみたいな感じなの、遠くの空が。
MISAKI
結構オレンジっぽい光がずっと光ってるイメージある。
MAYO
そうそう。
だからなんか、
自分ちの真上はオリオン座とか、
星が見えるんだけど、
ちょっと工業地帯の方に目を向けると、
ずっと夕焼けなの。
だから不思議な感覚だった。
なんかずっと夜が来ないみたいな。
MISAKI
面白い。文明と自然とみたいな感じだね。
MAYO
そうそう。
MISAKI
対比が面白いね。
それ話して思い出したのが、
星も結構見えるよね。
MAYO
見えるよね。
MISAKI
それ好きだった記憶を思い出した。
MAYO
何でも見えたよね。
カシオペア座とかさ。
MISAKI
小学生の理科の授業で、
星座早見表みたいなのと見比べてさ、
空見るじゃん。
MAYO
見つけられるよね。
MISAKI
見つけられるから、
すごい勉強になった。
MAYO
そうだよね。
MISAKI
あれか、北斗七星とカシオペアがあれで、
北極星あれだな、みたいな。
MAYO
そうそう。
いや、ほんと今子供たちが星座やってるんだけど、
理科でさ、全く見えないから都会。
かわいそう。
MISAKI
そういう意味で言うといいよね。
東京から1時間半くらいでさ、
自然もちゃんと感じられる場所があるっていうのは。
MAYO
他にもあるかな。
なんかあるかな。
MISAKI
ふふ。それではこの辺でみたいな。
もう残るはピーマンしかないから。
MAYO
ピーマンね。
ちょっとピーマン言ってみて。
MISAKI
ピーマンがね、私の…
MAYO
ちょっと待って、ピーマンはトリがいいな。
お菓子屋さん・モンブラン
MAYO
わがままだなー!
だって私それを超えられるものがない。
さっき言っていいですか?
MISAKI
どうぞどうぞ。
MAYO
ピーマン大トリだな。
MISAKI
ピーマン、でも…
MAYO
ちょっと待って、そうだね。
でも大トリです。
はい。
うるさいなって?
ごめんね。
MISAKI
暴れ放題だな。
話題を盗んでいくわ、
MAYO
順番勝手に決めるわ。
あざといって?
MISAKI
あざとくないよ!
だからあざとい奴はもっとうまくやるっつう話でしょ
MAYO
そうだそうだ、しまった。
私のおすすめ最後。
お菓子屋さん。
パティスリーで、モンブランっていう。
MISAKI
知らなかった。
MAYO
パティスリーが鹿嶋市平井っていうところにあるんですけど。
MISAKI
本当にド地元だね。
MAYO
ド地元、ドローカルのお菓子屋さんで。
カフェも併設されてるところなんだけど。
すごくおいしくて。
これ東京で食べたら1.5倍か2倍ぐらいお値段しますみたいなぐらい。
すごくおいしいんだけれど、リーズナブルでおすすめです。
今ケーキって下手したら600円ぐらいで。
MISAKI
するよね。
しかも小ぶりなやつで。
MAYO
普通のサイズで300円台のものもある。400円台もあるけどみたいな感じで。
MISAKI
それは子供の時のおやつとか?
MAYO
そんなうち洒落てないんで。
そんな洋菓子が出てくるような…
MISAKI
マイファースト・モンブランは何なの?
MAYO
何なのよって?
MISAKI
モンブランだっけ?
MAYO
そうそう店名、さすが。
なんでモンブラン推しかっていうと、
近所でとってもおいしかったし、
さまざまな賞を受賞して、
昔はテレビチャンピオンとかにも出てた人がマスターなんだけど、
私の初めてのアルバイト先で。
MISAKI
何?いつの話?
MAYO
すごいでしょ?
私高校生の頃モンブランで働いてたの。
MISAKI
嘘?
私もそういうところでバイトしたかった。
MAYO
これ聞いてちょっと「おや?」って思わない?
MISAKI
え、なんで?
MAYO
高校生の頃アルバイトしてた。
MISAKI
禁止だったでしょ?
でも私もしてたから。
MAYO
え、そうなの?
MISAKI
学校に許可取って。
MAYO
えらいね。
MISAKI
えらいでしょ?
すごい地味なバイトだったけど。
え、でも、内緒で?
MAYO
内緒で、もちろん。
MISAKI
マジかよ。
私、すげえ正攻法でいっちゃったよ。
MAYO
モチのロンロンですよ。
しかも、私高校3年生で大学受験早めに終わったんですよ。
MISAKI
あ、そうだったね。
MAYO
AO入試で10月とか11月に終わっちゃって、
そこから免許が取りたいと。
でも免許の軍資金がないと。
だからアルバイトしたいってなって。
今までずっと家業が旅館だったので、
家の手伝いは死ぬほどやらされてきたんだけど、
収入という収入は得られないじゃないですか。
だから東京行く前に働いてみたいみたいな、
外で働いてみたいって言って、
近所のモンブランに相談しに行ったら、
2つ返事でいいよって言ってくれて、
でもすっごく優しくて、
高級そうなお皿とかも割ったり。
MISAKI
そっか、カフェが併設されてるから。
MAYO
カフェ店員もしてて、
ケーキの簡単な成形とかも。
MISAKI
そういうこともするんだ?
MAYO
ちょっとだけやらせてくれて、
基本は接客なんだけど、
という様々なことをやらせてくれて、
失敗もたくさんしたのに、
いいんだよ、形あるものいつか壊れるからいいんだよ、
とか言って。
ハニーみたいな。
MISAKI
職人って厳しそうだけど優しいね。
MAYO
そういう短期間だったから、
学校に申請しないで黙ってやっちゃえって言ったら、
学校の先生がお客様として来て、
やばい!来た!みたいな。
そしたらマスターの奥様、
家族経営なので、
従業員さんも何人かいたけど、
奥様がさっと出てきて、
親戚なんですって言ってくれて、
奥様愛してるみたいな。
MISAKI
そんなことしてたんだ。
じゃあそれで食べるように?
休憩とか休憩時間で食べられたりするの?
MAYO
そうそう、休憩時間にまかないも出て、
そのまかないもすっごく美味しくて。
マスター秘伝のカレーとかって。
MISAKI
そっかそっか。
お茶っていうだけじゃなくて、
MAYO
そこでランチもとれて、
そこはカフェスペースでランチもとれて、
ハンバーグとかカレーとかドリアとか、
なるべくマスターは手作りにこだわってて、
さっきまでカスタードを作ってたかと思えば、
こっちはカレーを煮込んだりみたいな。
すごく器用な人で。
MISAKI
理解した。
お菓子屋さんにイートインがあるっていう感じじゃなくて。
MAYO
カフェも併設されてて。
TO GOもできるし、イートインもできるし。
MISAKI
そう、知らなかった。
カフェ併設のお菓子屋さんって珍しくない?
その時代。
MAYO
確かに。
MISAKI
私はケーキ屋さんってそういうの知らなかったかもしれない。
MAYO
我々が小学生の頃にオープンしたんだけど、
その頃ティラミスとかパンナコッタの全盛期。
それもさっと置いてあって。
東京でしか食べられないって思ってたお菓子が、
徒歩圏内にあるみたいな。
MISAKI
贅沢だわ。
それは私たちの高校の生徒が寄り道しに行くにはちょっと遠いのか?
MAYO
そう、そうなの。
寄り道するにはちょっと遠くて。
そうなの。
あれがもし学校の近くにあったらめちゃくちゃ流行ってたと思う。
MISAKI
たまり場だよね。
MAYO
おすすめです。
モンブラン。茨城県鹿嶋市。
MISAKI
モンブランがスペシャリティなの?
MAYO
そうなんだと思う。
美味しくて。
そうなんだと思う。
モンブランだからモンブランもぜひ食べていただきたいんですけど、
モンブランのおすすめ
MAYO
私は栗大好きなので大好きなんですけど、
生菓子でいうと生クリーム系もチョコ系、
ショコラ系も焼き菓子も全部美味しいの。
MISAKI
それはほんと珍しいね。
MAYO
珍しいよね。
ここはチョコはすごいけど生クリームいまいちとかあるじゃないですか。
甘さ控えめで、くどくないんですよ。
でもすごくコクのある生クリームとか卵を使っていて、
いちごとかフルーツもこだわっていて、
とにかく全部おすすめなんです。
MISAKI
平井ね。
MAYO
平井。
MISAKI
ちょっと妹に聞いてみるわ。
MAYO
ぜひ。
今度デートで行こう。
MISAKI
そうだね。
MAYO
そうそう食べられるよ。
MISAKI
行きたい。
MAYO
行こう行こう。
MISAKI
全然地元知らないままに出てきちゃったからね。
MAYO
私たちね。
MISAKI
18で。
MAYO
じゃあ最後、トリお願いします。
MISAKI
それトリでもよかったじゃん。
MAYO
そんなことない。
MISAKI
こっちピーマンですよ?
MAYO
ピーマン。
ピーマンいいんですよ。
どっち?
茨城といえばピーマン。
MISAKI
神栖市のバスのラッピングにもピーマンが描かれてるんですよ。
MAYO
そうなんだ。
市バス?
MISAKI
市バスかな、確か。
神栖めんちの話
MISAKI
なんかね、神栖市っていうか波崎のものなんだけどなって思いながら。
MAYO
平成の大合併によってね。
MISAKI
なんか文化遺産だけ取られた感じがちょっとするんだけど。
MAYO
なるほど。
ピーマンって文化遺産なの?
MISAKI
違うけど。
そういうさ、こっちが育ってきたものを奪われた感じがちょっとしたんだけど。
MAYO
平成大合併の負の側面よね。
あのさ、ピーマンさ、ピーマンといえば私たちの同級生が名産化したの知ってる?
商品化したの知ってる?
MISAKI
知らない。
なにそれ。
あ!それが話し上がったから最後にまわした!?
MAYO
そう。
MISAKI
そんな隠し玉を持ってたとは。
なになになに。
MAYO
あのさ、鹿島食品に同級生私たちいるじゃないですか。
中学高校の。
その子がピーマンを使って食育がしたいって思ったみたいで、
子供たちに結構嫌われがちな食材のうちの一つじゃないですか。
それをいかに子供たちに苦手意識を持たせずに親しんでもらうかってことで、
なんだっけ、メンチかな。
メンチ?
メンチピーマンみたいな。
コロッケかな、メンチだと思う。
MISAKI
揚げ物の中にピーマン入れるってこと?
MAYO
そうそう。
お肉の中にピーマンのみじん切りみたいなのを入れて、
商品化して、
神栖市内の給食で出てるらしいよ。
MISAKI
そうなの?
それはやっぱ給食でしか食べれない感じ?
MAYO
いや、どうやらセントラルホテルとか、
MISAKI
アイリス?
MAYO
アイリス。
MISAKI
そういうお土産屋さんがあるんだよね。
MAYO
そういうところで手に入れられるっぽい。
あとはオンライン販売?
ECで買えるらしいです。
神栖めんちっていう名前で、
その中のメンチカツの中に細かくされたピーマンが入ってて、
名前は神栖めんち。
MISAKI
メンチって言うんだ。
知らぬ間に特産品ができてた。
MAYO
そう。
MISAKI
今まで友達と、地元帰っても
地元のお土産がないよねっていう話をしててさ。
確かに神栖ってそうなんだよね。
私だからそれを銚子に頼ってたんだよね。
銚子もまあ地元。
MAYO
隣町ね。
MISAKI
近いからそれこそね。
MAYO
隣町だが千葉県ね。
MISAKI
濡れせんべいとか有名なものがあったりするからね。
かまぼこで美味しいところもあったりするしね。
MAYO
銚子って隠れた有名な食べ物いっぱいあるよね。
隠れた有名ってすごいごめん、反語だけど。
サンマとかサバの加工品もそうだけど、
実は伊達巻?
MISAKI
そう、伊達巻で。
MAYO
知ってる?銚子の伊達巻。
MISAKI
同じのを言ってると思う。
MAYO
極甘のさ。
築地の卵焼き屋さんと比べたら
すごい雲泥の差ぐらいの上品さの無い甘さ。
MISAKI
あれだから、なかなか買えないってお母さんも言ってたよ。
MAYO
そうなの。
一家庭2本までとか、
本数制限とかあったりして。
番外編 伊達巻の話
MISAKI
そう、そう、そう。
わーみたいな。
MAYO
一口でわーお砂糖100グラムみたいな。
MISAKI
でも私はそういう系の伊達巻しか知らないかもしれないよ。
MAYO
今度築地も行こうよ。
いかに私たちが上品じゃない卵焼きっていうか。
MISAKI
デザートとして食べてた。
MAYO
そう、もはやデザートだったよね。
蜜がさ、出てたじゃないですか。冷やすと。
MISAKI
え、違うの?普通の伊達巻って違うの?
MAYO
テリー伊藤さんのさあ、実家の卵焼き屋さんの並びとかに売ってるような伊達巻は
もうちょっと甘さが上品。
MISAKI
マジで?そうなんだ。
MAYO
食べ比べようよ。
銚子の伊達巻はさ、あの時期にしか買えないのかな。
年末年始しか買えないのかな。
MISAKI
多分そうだと思う。
MAYO
普段は食べられないよね。
MISAKI
そうだと思うんだけどな。
だいたいね、伊達巻ってお正月のもんだからお正月しかさ、
MAYO
そうだよね。
MISAKI
買おうと思わなくて。
MAYO
もはやプリンだったよね。
そう、まさに。
MISAKI
もはやプリン。
MAYO
もはやプリンだったよね。
MISAKI
ご飯のおかずとして食べたことはない。
MAYO
ないよね。本当に確かにデザートだった。
だから東京に来て、あの上品な伊達巻を食べて衝撃だった。
MISAKI
それがないわ、そっかそっか。
MAYO
まだプリンのまま?
MISAKI
まだプリンのまま。
MAYO
いいね、いいね。今度築地にも行こうよ。
MISAKI
築地行ってみたいわ。
MAYO
行こう。
MISAKI
そんなに違うんだったらちょっと。
MAYO
たぶん衝撃を受けると思うよ。
MISAKI
本当に?嘘?本当に?
MAYO
むしろ東京の人たちからしたら、
え、何その伊達巻プリンじゃんみたいな。
MISAKI
まあそう言うか。確かにそれぐらいの甘さはある。
MAYO
そうだね。
私母が銚子出身でさ。
MISAKI
あ、そうなの?
MAYO
うんうん。
MISAKI
だからか。そんな(銚子に)通じてるのはなかなか。
MAYO
なかなか知らないよね、確かに。
知る人ぞ知るだよね。
あの銚子の伊達巻ね。
おすすめです。
番外編。
MISAKI
番外編。
県隣ですけどね。
MAYO
まずい、またたくさん喋っちゃった。
盛り上がったねこれ。
MISAKI
盛り上がった。
MAYO
またやろう?
MISAKI
うん、ちょっとやろう。
MAYO
いいね。
じゃあ今回もこの辺で締めたいと思います。
MISAKI
はい。
MAYO
番組では皆様からもお悩みやエピソード、
トークテーマを募集しています。
メールアドレス、
bcside2@gmail.com まで送っていただけるとうれしいです。
bcsideに数字の2
@gmail.com です。
MISAKI
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
MAYO
それではまた次回。
27:23

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