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役割も衣替え、単なる断捨離ではなく、人生の新しい衣装の始まりのサインです。
こんばんは、そしてお目覚めの方はおはようございます。自分に優しくするラジオ、ソフィーです。
今日のテーマは、服とバッグと自分軸、です。
一見すると、ただのファッションの話みたいですが、実は内面の変化や、これまでの歩みそのものを映し出しているものなんです。
人のために装っていたコンサバ服、声優のようにずっとそばにいてくれたブランドロゴのないきちんとしたバッグ、
そして本当はずっと憧れだったモード系やイタリアの老舗バッグ、
必然に直面し、内側が外側に反映される、今日はそんなお話です。
番組の後半では、やさらじリスナーからのレターもご紹介します。
今日も最後までお付き合いください。
この番組は、不安や恐れから解放されて平和を感じたい、自分を好きになりたい、
傷ついたと感じている自分を癒したい、家族、社会、そして最も大切な自分との人間関係を安らぎのあるものにしたい、
しなやかな筋肉のような心を目指し、自分に優しくする練習をリスナーの皆様と共に声で綴ります。
毎日平日夜9時配信、自分に優しくするラジオ、今夜も始まります。
この番組のエピソード50の回で、ちょっと体重増加についてお話ししたんですけど、
もうね、ツーサイズぐらい本当に太ってしまって、あんまり運動もできないし、食べてはいないんですよね、ほとんど。
今日もスムージー2杯とかだったんですよ。そもそもそういうのがいけないんですけど。
あとやっぱりめちゃくちゃ寝る時間が長くてですね、ちょっと今西洋というか、休養しているような状態でして、
体重が増えて、今まで着ていたものが着れなくなったり、本当にどうしちゃったのっていうぐらい変わってしまったんですよね、体型が。
もうなんか切なくて、クローゼットの中にある服、どれが着れるんだろうっていうか、もう着れる着れないみたいな話なんですけど、
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すごい高かったりね、気に入ってたりね、高かったからじゃなくって、気に入った服がたまたま高かったみたいなこともあるし、
本当に大事に手入れをして、数少ないんですけど、保管してたんですよ。
でも急に思い立って、クローゼットの中を整理し始めたんですね。
そしたらその作業をしている間、なんか視点がずっと今であるなっていうのに気づけたんですよ。
また痩せるかもしれないとか、痩せたらまた着れるかもしれないとか、未来はまだ来ないのに、今の視点ではなくて未来の視点で考えてしまったりとか、
あの時こうだったからとか、過去に戻ってしまったりとか、そんなことを考えていると、なかなか整理が難しかったりしますよね。
あなたはどんなスタイルが好きですか?カジュアルとかモードとかありますけども、
私はもうずっと社会人になってからコンサバ一辺倒だったんですよね。
である時、コンサバ服って誰のための服なんだろうって思うようになったんですよ。
きっかけは東京都が支援する女性起業家プログラムのカンファレンスでした。
なんか皆さんすごい色とりどりで自由な服装なさってたんですね。
あれって、こんなに服装って自由でいいの?って目から鱗が出たんですよ。鱗が落ちたんです。
その時に、コンサバ服は自分にとってずっと人のための服だったんだな。
人のための服は通常が好的のように、さっぱりとして、
相手に不快に思われないように、相手に安心していただけるように、きちんと見えるように。
それは同時に鎧でもあったんですよね、自分を守る。
もちろんね、社会人なんでそういうTPOとか相手に失礼のないようにとか、マナーとかあると思うんですよ。
行われる周年記念パーティーには花々しい格好をしてきてとか 新人時代からなんて言いましょうか
資金が高いところに ご一緒させていただくことが多かったものですから
本当に気をつけて とにかくちゃんと
見られるようにしようとし続けていたんですよね でここ最近
なんか少しずつ 内面で違和感が
起きてきたんですよ 時を同じくして先ほど申し上げましたが
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服が入らなくなったんですね 入るんですけどもうシルエットが美しくない
肩とかね二の腕がパンパンで ファスナーが締まらなかったりとか
もう抗えない体型の変化でした もうねすっごい悲しかったんですよ
いやそんなのダイエットすればいいやんって思うかもしれないんですけど まあでも優先事項がありましてねダイエットする
には健康でなければならなくってまあいろいろな事情がありまして でね思ったんですよ
これはサインだと もうこのお洋服たちはあなたには合わないという出前のサイン
合わないっていうかもう必要なくなった者たちなんですよね実は 役割に応じた洋服ってあると思うんですよね
その役割を終えた今 体型の変化に抗わず
逆らわず 今の私が着たい服を着ようと思ったんですよね
なんかその時執着が手放せていたんだなぁと今思うと 感じますね
エピソード55回目の回で触れたんですけど 私がね憧れているかっこいいFM曲のDJ陣
女性DJ陣とね一緒に並んで写真を撮ったんですよ4人で そしたら私まあ地味で
体験さることながら すごく華やかでキラキラしてて自由だったんですよね自由のファッションスタイルでみんなそれぞれ違くって明るくって
私はもう一つの季節を終えて これからどんな風に装って
どんなスタイルで生きていきたいか それをね考えるようになったんですね
ファッションというよりもスタイルですね生き方みたいな それでこれまでコンサバ服しか着てこなかった私が惹かれるようになったのがいくつかあるんですけど
今まで柄も着たこともなかったし 派手色とかもほとんど着なかったですね
さあそして次に大きな変化を感じたのはバッグでした 自分に優しくするラジオ
私はブランドものを持っていなかったんですけども 一つのバッグだけはもう専用のようにいつも一緒にいました
特に緊張するシーンでこのバッグと共にいたことが多かったです まるでお守りのようだったんですよね
例えばお受験の場面とか仕事の現場とか そういうなんか大事な日に
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このバッグをいつも持っていっていました でもある日持ち手がボロボロに剥がれてきたんですよ
もうすごい切なかったですね うわーって
修理出したらどうかとか言われたんですけど なんかねー
もう役割を終えたんだなって感じたんですよね 切ない切ないよ
それでね そのバッグにねこの子の涙が出てきちゃう
ありがとうってメッセージカードの中に入れて ちょっと最後拭いてギューって抱きしめてねー
ありがとうって告げて手放しました なんかそれはまるでねただの断捨離ではなくて卒業式のような長い時間ともに過ごした相棒を送り出すセレモニーのようでした
ひっそりと 本当に涙が出てきちゃう
物にこんな感情を引入するって本当に大事にしてたんですよね すごい気に入っていたし
なんと補品がある まあそれもイタリアのものだったんですけど全然ブランドとかではないんですよ
ちゃんと病がついていて清潔に保てるし自立できるし 本当にミリマムで
面白いですよね私こんなにものに感情を引入したことない まさになんか自分が変革の時なんだなーってすごい思いますね
でねなんかすぐに違うものを探そうとは思わなかったんですけどもともとなんか あれいいなーって思ってたのがあってでも別に買う必要ないかなーって
なんか1個あればいいかなーって思ってたんですけど 私がね選んだのはステラマッカートニーの黒いチェーンバッグですねアイコンバッグですね
大きさは pc も入る大きさで折り畳めばクラッチにもなるっていう感じで このステラマッカートニーとはビートルズのポールマッカートニーの娘さんの
ブランドなんですね最大の特徴はサスティナブルであることなんですよ 動物由来の皮や毛皮を一切使わずエコレーサーやリサイクル素材を積極的に採用しているん
ですね でもそれを妥協ではなく強くモードで洗練されたデザインとして成立されているのが
すごいなーって思っていたんですね でこの私が買ったのが彼女の代表作の一つであるチェーンがアイコンでついている
ファラベラっていうバッグなんですね環境への配慮とファッションとしての力強さ その両立がこうブランドの心情に出ているなあっていうふうに思いまして私は強く
共感したんですね 同じ日に購入したのがヘラルボニーさんのセットアップなんですけど
ヘラルボニーさん皆さんご存知かもしれないんですが 2018年に双子の兄弟が立ち上げた日本のブランドなんですよね
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特徴は福祉とアートとファッションということで知的障害者である作家さんたちが描いた アートを大胆にデザインに取り入れられています
いさいを放てというコンセプトのもと洋服や雑貨だけではなく建築や空間デザインにも 活動を広げているそうです
単なるファッションブランドではなく社会の価値観を変えていくプロジェクトであるなあ というふうに思います
ステラマカートニーとこのヘラルボニー 心情を持つブランドに共鳴したっていうところが私のなんか新しく
なんていうのかな自分の価値観を反映した 異色中まだ色がちょっとちゃんとしてないけど
そういうふうに立ち上がっていくプロセスなのかなぁなって感じています でねもう一つ実は10年越しの憧れだったとっつの白いバッグを購入したんですよ
もうコロンとしていて可愛いんですけれどもしっかり なんか大人の余裕があるというか
ステラマカートニーは尖りでとっつはなんか寄り添ってくれるような この2つをね tpo に合わせて選べるようになったっていうのが自分が自分軸を持てるようになった
証じゃないかなーって思ったんですよね ちょうどね白いバッグも四隅が剥がれてきてしまってね
なんとも恥ずかしいなぁって初先輩方が 私では資金の高いお店に連れて行ってくださることもありますので
まあそんなことをねその方たちは気にするような方ではないんですけれども でもなんとなくもう潮時かなというか役割を得たのかなぁみたいな感じもしていたんですよ
もうすーごいボロボロになってんの 多分別に遠目では見えないけど
でもやっぱりねくたびれてきていて もう何十年使っただろうか
全然なんかカバンとか 1個1個じゃ足りないけどいくつもなくてもいいなぁと思ってたんですよね
でもそれらがお役目を果たしたのかなっていうことと 自分の変化の時期が重なって
さよならすることになりました ここからまとめに入ります
以前の私の自分軸は相手を不快にさせないことでした 服もバッグも全部人のため
人の目を気にしていました 悪いことではないと思うんですけど
でも今は 自分に正直であること
ただし自分軸は変わらないものではないんだなというふうに思いました 当時も私はそれが自分が好きで持っていたものですし
だから泣いちゃうほど大切にしていて愛着があったものですから でも変わるんですよね
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諸行無常変わるからこそ生きている証なんだなというふうに思います そしてねそんな私に寄り添ってくれた者たちに心からの感謝を
してさよならしたいと思います いやー切ない
けど本当自分に優しくすることは選択することで 選択には勇気がいってでも少しずつバージョンアップしていく自分
なんかその選択を乗り越えて少しずつ強くなっていく自分 自分軸がしなやかで芯のあるものになっている
そんな実感を少しだけ今回のダンセリーを経て思いました ダンセリーって言っても結局ね数は変わらないんだけど
親鎮対象は大事です 自分軸は変化していくけどそれでいい
そして川の流れに身を任せながら私はしっかり休みました 12時間眠り続ける日もありますその休息の中でなりたい自分をぼんやりとイメージして
いたんですよね すると不思議と円が立ち上がってきたんです
太ったことも服がきつくなったこともバッグがくたびれてきたことも全部必然 抗うことなく受け入れたから
思わぬ展開でブランニューな自分に出会えたんじゃないかなと思います それが今回のお話
服とバッグと自分軸でした
自分に優しくするラジオソフィー お便りご紹介しますラジオネーム推しですが何か
推しの話をしたのは確か国際ポッドキャストデーだったから
エピソード53ですね 心地よい裏切りの回です
推しいますか?って聞いたんですよ そしたら
レターいただきました ラジオネーム推しですが何かさん
推しを教えてくださいとのことだったので ソフィーさん
推しています っていうね一言をくださいましたありがとうございます
ガンガン推してください もう既に推してもらっていますね
いつもありがとうございます 続いてまいりましょう
ラジオネームソフィーマニアさん 恥ずかしい
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ソフィーマニアさんからお便りいただきました ソフィーさんこんばんは
ソフィーに優しくするラジオパーソナリティのソフィーマニアです こちらの放送を聞きました
こちらの放送を聞きました 恋を聞いていて癒されるなぁと思ったのでお便りを送りました
次の放送も楽しみにしていますねということです こちらの放送というのが私もびっくりして何だろうって見てみたら
もう一個のポッドキャストで やっていた自分に優しくするラジオでした
もうすごい恥ずかしくて途中でやめたんですね ちょっとその内容こっちに統合しようかな
ダウンロードして一本化しようかな あれ消したいんだけど消し方がわからない
自分に優しくするラジオを検索すると多分2つ出てくるんですよね なんでこっちのシーズンをセカンドシーズンにしたんですけど
お便りありがとうございます本当にもうこれが生きていけます
ご自愛くださいね 今日はちょっといつもより長く話してしまいました
最後までお聞きくださりありがとうございます それではまた次の配信でお会いしましょう
またね