で、このゲームのジャンプはボタンを押した時間とか関係なくて、押したら一定の高さでジャンプする固定タイプのジャンプです。
だからスーパーマリオじゃなくてアイスクライマーとかアトランチスの謎みたいなジャンプ。
なのでこのゲームで主人公ができることは走ることとジャンプだけと。
さっきのゲームではね、まだ走るとき連打しますけど連打もしませんから。非常にシンプル。
そうですね。
もうこれだけ。
で、どちらかというとこのゲーム操作よりはね、ステージとかがすごく特徴があってですね。
まずステージ自体は全部で32面ありまして。
一見これ聞くと多く聞こえるんですが、このゲームでは1面を1ラウンドと言います。
で、4ラウンドを一区切りとして1ステージっていう構成になってまして。
だからスーパーマリオね、1の1、1の2、1の3、1の4みたいなイメージ。
なので32ラウンド、つまり8ステージをクリアするとオールクリアになります。
で、2周目とかじゃなくてそこでゲーム終了になります。
ちなみにエンディングはメッセージのみということでね、この時代のゲームらしいんですが。
でね、ステージをもうちょっと詳しく言うと、横スクロールアクションなんですけど、
なんていうかな、ベルトスクロールゲームみたいに地面を斜め上から見てる感じ。
奥行きがある。
レバーを上に入れると奥に行く。下に入れると手前に移動するみたいなイメージですね。
で、床にパネルが敷き詰められてるんですが、そのパネルがですね、5列。
だから縦に5列あります。
で、正方形のタイルが敷き詰められてると。
はい、一松模様な感じですよね。
はいはい、チェス板とか床にもね、になってるんですが。
で、ステージの壁はね、すごくSFチックでね、メカメカしい壁になってますね。
そうですよね。なんか要塞の通路みたいな印象。
そうそう。なんていうかな、パイプが出てたりとか、なんかケーキ類があったりとかね。
なんかしらSFな雰囲気と。
でもストーリーがないんでどんな世界かは全くわからない。
で、ゲーム画面としては画面の上部にスコアが表示されていて、下部、下の方には現在のラウンド数と残りタイム。
それと現在のラウンドの全体マップがあって、プレイヤーの現在地が表示されてます。
だからこのラウンドのどの辺に今プレイヤーがいるかっていうのがわかると。
なるほど。
で、制限時間はね、ラウンドごとに決まってまして、45秒、40秒、30秒のどれかに設定されてるんですけど、
先ほど4ラウンド一区切りにして1ステージって言ったんですが、ステージごとの最終ラウンドである4、8、12、16、20、24、28、32、
つまり4の倍数ラウンドっていうのが妨害が激しくて、さらに制限時間も厳しくなってて、
はっきり言ってね、設定時間ではクリアできないようになってるんですよ。
ただその代わりに、そのステージの3ラウンド目までのクリアした時の残りタイムの合計が4ラウンド目の時間に加算されるようになってるんです。
だから設定時間よりできるだけ早くクリアする方が後々有利になるように作られてると。
だから1から3ラウンド目までをなるべく早くクリアして4ラウンド目のタイムのために残しておくと。
これがこのゲーム内での小目標として機能しててね、タイムアタックのモチベーションにもなってるんですね。
ちなみにステージの残り時間が10秒切ると、画面の中にパチパチショートしてるようなエフェクトが表示されるんで、
タイムは見てなくてもやばい感じが伝わるようになってます。
まあこんな感じで基本決められた時間内にゴールゲートをくぐるっていうそれだけのゲームです。
くぐれなかったらゲームオーバー。
でね、このメトロクロスっていうのが他のジャンプアクションゲームとは違う特徴としてね、独特の障害物とかアイテムっていうのがありまして、
障害物っていうのがね、まずハードルっていうのがあって、これ文字通りハードルがあるんですけど、
ジャンプして飛び越えることができるんですけど、ぶつかると転んでタイムロスになると。
で落とし穴もありまして、文字通り落ちたら這い上がるまでタイムロス。
あーそうだった。
そうそう。でこれがね有名なんですけどスリップゾーンってやつね。緑色のタイル。乗るとね移動速度が遅くなる。
で普通のジャンプだと1枚分飛び越せるようになってるんですけど、最大速度の時にジャンプしたら2枚飛び越せるんですよ。
さらにジャンプ直前にレバーを左に入れて、その後すぐに右に入れた後ジャンプすることで3枚分飛び越すジャンプができます。
その他のね障害物としてクラッカーっていう床があって、これ少しね四角くへこんだようなパネルがあって、
普通に乗ったらねパーンって言ってね空中高く打ち上げられて転んでタイムロスになります。
ただしジャンプボタン押しながら乗ると遠くまで高速でジャンプできるクラッカージャンプっていうアクションができるんですよ。
あー利用して。
そう。でこれがいわゆるテクニックの一つなんですけど、このゲームでクリア目指すのであれば必須テクニックです。
ちなみにねジャンプボタンはタイミングよく押すんじゃなくて、押しっぱなした状態でそのクラッカーに乗ればクラッカージャンプができると。
でね次のね障害物がウォール、壁ですね。
はい。
コースに設置されてるねパネルの間とかから壁が競り出してくるんですよ。
でまぁこれも当然ぶつかるとこけると。
あとは能動的な障害物としてジャンボ缶とかタイヤってやつがあって。
あーありました。
ゴロゴロ転がってきます前からね。
そうですね。
で触るとペチャンコになります。
漫画的表現ねペラペラになるというか。
キャラがね。
はい。でタイムロスになると。
でジャンプしてる時にぶつかった場合はハードルと同じく転んでタイムロスになると。
でこのジャンボ缶ってやつはですね転がってくる時に前からゴロゴロ普通に転がってくるものもあるんですけど、転がってきた途中で一回後ろに戻ってまた転がってくるみたいな嫌な動きするやつがある。
どういうことなんだ。
これね物理法則無視してて。これがやらしくてね。
意思がある。
そうそう。でこのジャンボ缶ってやつ赤い缶なんですけど。
そうですよね。
コカ・コーラっつうのこれ多分。
言ってしまう。
模様的にはね。でねキューブってやつも出てくるんですけど立方体ですね。
はいはい。
文字通り。ゆっくり転がってきて触ると潰されると。でタイムロスなんですけど、イメージとしてはプレステのパズルゲームのPSIみたいにパタンパタン転がりながら。
はいはいはい。
移動してくると。
はいはい。
でこれジャンボ缶とかタイヤと違ってね縦いわゆる画面的には上下にも移動してくると。
うん。
缶とタイヤはその一列のタイルのところをゴロゴロ転がってくるだけなんですけど。
そうですね直進というか。
そう。キューブは上下にも移動すると。
そうかだからキューブなのか。
そうそう。で続いてねナイトとキングっていうね。
はいはい。
ここにきて急にチェスの駒が出てくるんですけど、これもぶつかるとこけると。
でこの動きは実際のチェスの駒の動きと同じ動きするんですけど、ナイトの場合は競馬飛びするんですねタイルを。
だからかなり変な動きします。
でキングは8方向に1マスずつ動くと。
でこの他にもねネズミっていうやつがいるんですよ。
でこれ文字通りネズミです。
プレイヤーにくっつくと移動速度が落ちます。
うーん。
そのままにしとくとダメなのでこうレバーガチャすると振り払うことができます。
あーそれっけ。
はい。ということでね障害物はねこういう感じなんですけど。
結構いますね。
いますいます。だから画面はね賑やかなんですよすごく。
いやもうカンの印象がすごく強くて。
わかるわかる。あのメトロクロスといえばカンですからね。
だって確かパッケージにも飛び越えてる絵があるから。
そうですそうです。ということでねここまでの説明でお分かりいただけたと思うんですけど、このゲームプレイヤーへのダメージっていうのはないんですよ。
はーはーはーはー。
どれだけ障害物に当たろうが潰されようが、そこでゲーム版になることはないんです。
なるほどね。
ゲームオーバーの条件はあくまでも時間切れ。
なのでペナルティーとしても物に当たった場合は一定時間動けなくなることによるタイムロスが発生すると。
だからタイマー自体は常に一定の速度で流れてるんですけど、プレイヤーの方がそこで動けなくなることでロスすると。
そしてこの後重要なのがねアイテムなんですよこのゲーム。
あーはい。
これがですね先ほど言ってた長谷川さんがこのゲームのイメージが缶だと。
アイテムの方にも缶が出てくるんですね。
まず青い缶。
これポカリスエットなんですけど。
実名が。
ね、我々は別にスポンサーとかないんで。
道の途中に缶が置いてあるんですけど。
これ触ると蹴ったことになって得点が100点もらえると。
で、この一度蹴った同じ缶をさらに蹴ることができるんですけど。
連続で蹴っていくとね500点1000点2000点5000点って得点が上がっていくんですね。
はいはい。
で5000点まで上がると画面の下の方に消えてしまうと。
いやーもうそれ聞いただけでうまい作りですよね。
ね。
うまい。
プレイヤーが勝手に難易度調整しちゃう。
そうです。自分で難しいことしてしまう。
はい。
だからハイスコア目指す人はこの辺がね結構難しいってことです。
さすがだなー。
そしてね缶に対してはもう一つ重要なアクションがあって。
はい。
ジャンプして缶の上に乗ると踏みつぶしたことになるんですけど。
あー知ってた。
その場合タイマーが2秒止まります。
あーそうなんだ。
これが非常に重要。先ほども言いましたけどこのゲーム体力ない代わりに時間切れがゲームオーバーなわけです。
ってことはタイマーが止まるということは非常に重要なんです。
なのでこのゲームでは青い缶を踏んでいくことが必須アクションになります。
だから点を取ろうと思って蹴ってるだけでは厳しいわけです。
なるほど。
得点源でもあるけど、だから体力回復アイテムでもあるし得点アイテムでもあるみたいなイメージですね。
うまいなー。
でこの缶をね連続で踏んだ場合停止時間が累積加算されるわけじゃないんですよ。
最後に青い缶を踏みつぶした瞬間から2秒停止っていう風になってるんで。
例えば1秒後にもう1個踏んだ場合は合計3秒止まります。
ということは缶を踏む場合は2秒以上間隔を空けて踏む方が得をすると。
そうですよね。
まあでもねこんなことねゲームやったらわかりますけど考えてられないです。
いやーでもすごいな一つのアイテムでそこまで深み作るってルールを作ってますね。
そうですねしかもこれが1回遊べばすぐわかる。
でねこのゲームもう1個重要な缶がありましてこれが緑色の缶なんですね。
これスペシャルドリンクって言って踏みつぶすと青色の缶よりも長時間タイマーが停止すると。
なんだろう緑はマウンテンデュー?
そうマウンテンデューかメロイエローかって書いてある。
確かに。
しかもね触るとスピードアップするということでまさにスペシャルドリンクと。
はいはい。
あんま出てこなかったと思いますねやっぱり青い缶の印象がすごく強いですけど。
そしてねこの他にもいろんなアイテムがありまして黄色いジャンプ台っていうのがありましてこれもですね普通にジャンプ台乗れば普通のジャンプより飛べるんですが
さっきのクラッカーと同じくジャンプボタンを押したままジャンプ台に乗るとハイジャンプができます。
しかもこのハイジャンプってかなりスピードが出てるんで要するにジャンプすること自体が時間短縮になると。
でこのゲームでジャンプがどれだけ重要かというと障害物を飛び越せるわけですねジャンプって。
だからできるだけ長くジャンプすることが攻略につながると。
そしてこれもねこのゲームの印象深いアイテムなんですけどスケートボード。
あーありましたね。
もうイメージはねあの高橋明治の冒険島を想像する。
まあ確かに。どっちはアイテムなのかって感じですけどね。
横スクロールアクションのねハイスピードアイテムといえばもうスケートボードですから。
でこれはね乗るとですねランナーが自力で走るよりも少し速い速度で移動可能になると。
さらにスリップゾーンの影響を受けなくなります。
だからもう障害物さえ避けていれば減速せずに高速移動できると。
ただしこのスケートボードを乗ってる間はジャンプできなくなります。
だから障害物がない場合はねスケボーいいんですけど。
障害物がある場合はジャンプ台とかそういうのを使った方がいいと。
そしてね隠しボーナスっていうのがね色々ありましてねこの頃のゲームらしいんですけど。
例えばねクラッカージャンプを使ってゴールゲートの上を飛び越してゴールすると5000点。
これねゴールゲートっていうのは文字通りね門なんですよ。上がある門ね。
だから両サイドに柱があるタイプじゃなくて柱の上にも針みたいなのがあると。
でクラッカージャンプっていうのを使うとそれを上を飛び越えてゴールすることができるんですよ。
これだから隠し操作ですね。あのマリオのほら旗越えるみたいな。
あとはねスケートボードに乗ったまま別のスケートボードに接触すると2000点。
細かいけど。でスケートボードに乗ったままゴールすると1万点。
これボーナスが入るっていうのはどういうことかっていうとスケートボードに乗ったままがいかに難しいかってことですこれ。
なるほど。
っていうふうにこういう隠しボーナスですね。こういうのがあったりとかすると。
だから一応この頃のゲームらしくハイスコアを目指すゲームではあるんですが、
クリアするだけであればこの点は考えなくていいんで。
ここがねこのゲームの懐の深さで。
まずクリアだけしようと思えば点なんか考えなくていいんで。
そうですね。
勘を踏んでって踏んでって。
なんとかギリギリでもいいからゴールすれば次の目に行けると。
でそれが慣れてきたらじゃあ今度は点を目指そうかということでさっき言った時間を犠牲にして点に回すというふうに。
結構シンプルながら奥が深いゲームになってるんですよこれ。
そうですね。
やっぱり改めて調べてねよくできてるなと思って。
当時はとりあえず進むだけのゲームだったんで私遊んでてね。
はい。
ただそれだけでも楽しかったんですよなんか。
わかります。
このゲーム説明以上なんですけど、
もうこれ説明した通り本当にただただ走って、時にはジャンプして、ゴールを目指すだけっていう本当にシンプルなゲーム。
なかなかね横スクロールアクションゲームっていうジャンルでここまでシンプルでわかりやすいゲームはないんじゃないかなと。
そうですね。
まあソニックがちょっと近いかな。
ただシンプルですけどさっき言ったみたいにねパターンを練り込んでいくことで自分が上手くなっていることが実感できると。
確かに。
でスコアね得点はゲームの進行自体には直接関係ないわけですよね。
だからクリアすることを目指すだけであればランダム要素はほぼないゲームなんですこのゲーム。
ただスコアを目指しだした途端に難易度がグッと上がる。
そうですね。
これってある意味自由度が高いということだと思うんですよね。
確かに。なんかアーケードゲームとしてもちゃんと成立してるけれども家庭用認識してもメリットがある良い仕組みですよね。
そうですね。ちなみにねこのゲーム32ラウンドクリアするまで20分から30分ぐらいワンプレイで。
はい。
なんせね制限時間のあるゲームですから。
あーそうかそうかそうか。超えることはできないのか。
そうです。そうなんです。粘る意味がないんですよね。
最低保証があるんですな。
そう。だからプレイヤーが上手くなればなるほどインカムが良くなると。
まあ良くなると言っても20分はね結構長い方なんで。
まあそうですね。
どっちかというとハイスコアを狙いつつゲームオーバーになってコンティニューしてくれる方が儲かるというね。
かなりアーケードとしても良い感じのゲームなんじゃないかなと。
で遊んでる方はですねゲーム全体的にスピード感もあるしリズム感もすごくあるゲームなんで。
32ラウンドあるって言ってもプレイしてると結構長く感じないですし。
1ラウンドが短いのでステージをクリアした満足感っていうのは結構感じられるゲームなんですね。
分かりやすくスタートとゴールがあってゴールできたっていうこの気持ちよさが短いスパンで味わえると。
そうですね。
いうところで満足感もあるしもっとやりたくなるということで繰り返しプレイするリプレイ性も高いと。
やっぱりよくできてたんだなと。
そうですね聞いてみると本当にすぐ分かる良い仕組みだなと。
で移植としては2020年にプロジェクトエッグというところでねアーケード版が移植されてるんですけど。
最近だとね2022年8月にアーケードアーカイブとしてプレステフォートスイッチで出ております。
でねこれももしかしたらファミコンで遊んだ人結構いらっしゃるかもしれませんけどね移植されてますから。
ただねファミコン版は結構変わってますアーケードと。
そうなんですね。
はいもうやっぱ再現はできてないところ結構ありまして。
ただこの頃のナムコの家庭用移植っていうのはアーケードとは違うけれども家庭用ならではで遊んで楽しいように作られてるんで。
ファミコン版の方が面白いという方もいらっしゃるんじゃないですかね。
遊びやすくなっているところもあるし難しくなっているところもあると。
ただグラフィックとか音楽に関してはやっぱりアーケード版の方が一段上ですから。
ファミコン版遊んだ方もねこのアーケードアーカイブ版をね見ていただくと結構印象が違うんじゃないかなと思うんですけど。
そうですね。
何にしろ本当にシンプルで簡単なゲームなんですけどやり込もうと思うと奥が深いということでコンパクトにまとまっているんですけどすごくよくできたゲームだなと。
改めてね今回調べて感じました。
長谷川さんもやってました?
僕はね友達が持っててファミコンで何度か遊んで、でもやっぱ曲が印象的だったのとあと箱絵ですかね。