パーフェクトデイズね、見ました。
見ましたよ、すごく良かったですね。
それについて、役所工事さんについて話したいなと思ったんですけど、
ちょっとそれは置いておくとしまして、
早速今日の貸し出しカードをお出ししたいと思います。
今夜の勝手に貸し出しカードは、
ブレッド・リンゼーさん著、井上舞さん役の
100日後に英語がものになる1日10分ネイティブ英語書き写し
という本にしました。
どういう本かは、
このタイトルにすべて集約されているんですけれども、
100日後に英語がものになる1日10分ネイティブ英語書き写しをする本になっています。
左側のページに書かれている英語を、
右側は形線だけが書かれたページになっていて、
そこに書き写すっていう本ですね。
ビデオの方は見えますかね。
片側に英文が書かれていまして、
反対側に自分で書き写してみましょうという本になっています。
1日1ページだけ書き写すっていうのを毎日続けていくと、
これは100個テキストがあるので、
100日後に英語がものになっているよっていう本、そういう本です。
まあこれ多分すごく今売れているんだと思うんです。
だから近くの一番大きい本屋さんがブックファーストなんですけど、
ブックファーストに行ったらドーンて平積みで積み上がっていて、
水色の表紙がバーってなってたんで、
英語の本を買おうと思ってたわけじゃなかったんですけど、
むしろ小説を探しに行ったつもりだったんですけど、
なんかちょっと面白そうだな、やってみたいなと思って買ってしまったんです。
まだ初めてちょっとしか経ってないので、
全然真っ白いページもいっぱいあるんですけれども、
すごくいいなと思ってまして、
1日1ページ書き写すっていう新たなルーティンができたことが、
私にとってはちょっとした楽しみ、仕事帰りの楽しみになっていて、
なので今日マルコさんにご紹介したいなと思いました。
この本私がとてもいいなと思う、
そのハマってしまった一番のポイントは、
製本にあるんです。
製本ってその本の作りのことなんですけれども、
パカって開くんですよね。
ちょっと音声のみで聞いていただいている方にも
うまく伝わるようにご説明をしたいのですが、
普通の断行本って、
ノドと言われるページが束ねられている側を境に、
ページを開くと左右にちょっとふっくら盛り上がってしまうと思うんですよ。
それの盛り上がりがちょっと本の美しさでもあり、
いいところでもあると私は思っているんですが、
テキストブックとして使う、教科書として使うには、
途中でページが閉じてきてしまうという感じがありますよね。
でもこれは本当にピタッと左右に開く作りになっているんですね。
製本されているんですね。
だからとっても書きやすくて、
書いている途中でページが盛り上がって閉じてきちゃうというストレスがないというわけなんです。
この製本の時点でこの本は優勝していると言いますか、
賞があったらぜひ賞をあげてほしいと思った本でした。
この製本自体は多分すごく珍しいかというとそうじゃないと思うんですけど、
珍しい閉じ方ではないと思うんですが、
私が今まで見た中でも一番開きがノーストレスだなというふうに驚きました。
あと私は右利きですけど、左利きの人にも書きやすいんじゃないかなというふうに思い、
細やかな気遣い、感動したのでした。
左側の英文を右側に書き写すだけですよって言ったんですけれども、
正しくはですね、この本で推奨されている正しいやり方をご紹介しますね。
この本買うと音声もダウンロードできるようになってまして、
その音源をスマホとかに落として、まず聞いてそれを真似して自分で音読をしてみて、
さらに声に出して読み上げながらちょっとずつ書き写していくと。
可能なら5回書き写せと書かれているので、
この片ページだけだと1回しか書けない。
私の字の大きさだと1回しかとても書けなかったので、
違うノートも買ってあと4回書き写すのかなと思います。
ただですね、1回その通りやってみたんですけど、
5回も同じことを書くっていうのは結構くじけまして、
なんで私こんなことをやっているんだろうっていうか、
別試験を受けたりとかしようとしているわけじゃないし、
期末テスト前の学生でもないのに、
そしてクソ忙しいのにこの夜中に何をやっているんだろうという気持ちになっちゃって、
早く寝ればいいんじゃないかという気持ちになってしまい、
というのは10分じゃとても終わらずですね、私の英語力的にも、
読んで聞いて読んで読みながら書いてだけでも10分で終わらないのに、
5回も書いていると40分、下手したら1時間ぐらいかかっちゃうんですよ。
だからちょっとこれだと続けられないなと思って、
1ページ書くだけにしています。
音は聞けたら聞きながらって感じにしてますけれども、
逆に書くこと自体は結構楽しくて、調子が出てくるとどんどん書きたくなってしまうんですけれども、
ただ一遍にやって飽きてしまうよりは、
1日1ページちょっと物足りないなぐらいで終わる方が、
ルーティンっぽくていいかなと今のところ思っています。
私、実は薬書さんにお会いしたことがありまして、
映画素晴らしき世界が公開される時に
インタビューをさせていただいたんですね。
この方は、何か生きる映画みたいな人だなと思って、
すごく圧倒されました。
編集者時代は、
いろんな方にありがたいことに取材をさせていただく機会がありましたけれども、
中でもとても印象的だった、
圧倒的だったという感じが薬食王子さんだったんですね。
ちょうどその取材の時期がコロナの時期だったので、
アクリル板越しに向かい合ってお話を聞く形になって、
すごくアクリル板越しって声が聞き取りづらくって、
どんどんどんどんまいのめりにお互いになって、
なんか刑務所の面会みたいだなって思ったんですよね。
そんなこと言ってなんなんですけど、
その素晴らしき世界っていう映画自体がまた受刑者のお話だったりしたので、
薬食王子さんのシネマティックな佇まいが取材したスタジオの片隅を、
一気に刑務所の面会みたいな、
ドラマチックなシーンに空気を変えるというような感じの体感しました。
その時は監督の西川美亜監督もご一緒だったんですけれども、
役所さんのすごいところは、西川さんがおっしゃってくださったんですけれども、
リハーサルと違うことをやるとか、
本番では段取りと違うことをやって驚かしてやろうとか、
さっきとは違うパターンを見せてやるみたいな、ありがちだとおっしゃってたので、
そういうことをされる役者さんも少なくないのかなと思ったんですけど、
そういうリハと本番で段取りと違うことをやってやろうみたいなのが一切ないんだと、
役所さんは駆け引きとかしなくて、
求められたことを段取り通り同じことを同じクオリティで出せる、
ちょっとだけこっちに体を向けましょうかぐらいの指示でも、
最初から最後まで完成しているというような話を西川監督がされていた時、
役所さんが言っていたように、
段取りとは違うことをやって驚かしてやろうとか、
リハーサル準備の段階では小出しにして、駆け引きをしたりとかっていうのって、
やっちゃいそうじゃないですか。
仕事上そういう要望を持って、
努力ってあるなぁ、多少あるなぁというのはよくわかるし、
やや中五症、大五症になってくれば来るほど、
ギャフンと言わせてやろうみたいなのが上がるタイプの役者さんも多分いるんだろうなと思う中、
段取り通り、求められた通りを同じクオリティで繰り返しても出せるっていうことがプロだ、
お守りのプロだっていうことを、その時になるほどってすごい思って、
それってやっぱできそうでできない、
誰にでもできることじゃないなぁと思ったのでしたっていうのを、
マルコさんに合わせてお伝えしたかったのです。