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この番組は、東京で新規就農したあつえことあとえと、高校時代の後輩で、Base Side Farmのサポーター、アメリカ在住のまゆごさんと一緒に、農業や野菜にまつわるお話を雑談とともにお届けする農系おしゃべり番組です。
ちなみに、私の本名はあつえですが、番組では高校時代からのあだ名のあとえちゃんと呼ばれています。
おはようございます。
はい、おはようございます。
今日、何度目のおはようございますかなっていうぐらい。
これ、何度目の元気ですか?だよね。
何度でも言うよ、元気です。
元気です。はい、元気ですって言わなかった?小学生の時。
言った言った。
いろいろパターンあるみたいだよね。はい、元気ですっていうのとか、別のバージョンがあるって聞いたよ。
知らんけど。
そうなんだ。はい、元気ですの他だったら。
なんかさ、はい、元気です、はい、元気ですって言って、はい、風邪ですって言うとちょっとさ、流れが止まるじゃん。
だから、それと同じなんだよね。ハワイよって聞かれて、そうそうって言うと、うん?ってなるやつ。
そうそうそう、あれに近いものがあるのかなって今ちょっと思った。
そうそうそう、あれだよね。はい、元気です。はい、元気ですって。
よかった、よかった。スムーズだ。よし。
通常運転。
今回は先日行った東京農業大学のレポと、事前に配布、配布っていうか質問ありますかって投げかけたら、
なんと生徒さんまさかの100人以上いて、4つの項目で質問を求めたら全部に回答が来て400問の質問が来ちゃって、
おっとっとっとっとってなって、一応授業中にもある程度回答したんだけど、
その中でちょっとまいこさんにも質問を見てもらって、まいこさんが気になるポイントとかを改めてここでお話ししたら面白いかなと思って、
いいよいいよ、いいね。
そう、で行ってきました、東京農業大学、瀬戸早。
瀬戸早、あれで駅どこだっけ、京都だっけ?
京都、見たことある?
そうかそうかそうか、え、なんか、小田急線でしょ?
そうそうそう。
うんうん、あれ小田急線、これ言ったら大学がどこ行ったかわかっちゃうけど、
いろいろ聞いてくれる人は、小田急線の音楽大学って言うと、たぶん1個しかないんじゃないかな?
私みたいに風景にはさっぱり、大丈夫よ。
東京農大ぐらいしか知らず。
結構細い商店街っていうのかな、を歩いて15分ぐらいのところにドーンとありまして、校舎が。
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そうなんだ、立派な校舎だった?
立派だった立派だった。
思えばさ、私大学受験の時、ちょっといろいろ事情があって、鶴見大学の文学部の大学科なんだけど、
そこに新しく学部が新設されるって、しかも指定校推薦、受けて受かっちゃったら行かなきゃいけない。
でも実は農大にちょっと行きたかったもんね、文系なのに。
あ、そうなの?
文系なのに、そう。
なんかその時にも、なんとなく食とか食料とか農業とか面白そうかなって思ってたんだけど、
私は何分文系、もう数学とかさ、あの高校、私たちが行った高校って、数学選択しないと1年で終わりだし、生物とか学習しないし、
生物もやらなかったから、物理もやらなかったし、なので、もうバリバリの英語と数学、英語と国語だけで行かなきゃいけなかった。
そうそうそうそう、なんかね、あったんだよね、その選対試験受ける用のクラスと、そうじゃないクラス。
そうじゃないクラスだったもんで、
私もそうだった。
東京問題の受けられる学科がほとんどなくて、ただ1個だけ行けたんだけど、ちょっと受験だけして、そのまま受からずに。
うんうんうん、そうかそうかそうか。
考え深かったよ。
あーここかーってなるよね、わかるわかる。
なんか、そうそう、行きたかった学校みたいなのってちょっと、なんていうのかな、失礼に似たものがありますね。
そうだね、告白しようかどうしようか迷ったけど、いい友達で、憧れで行っておしまいみたいだったっていう、東京大学ですよ。
去年はオンラインで同じ授業やらせてもらって、今回はオフラインというか、現地に赴いてっていうところで、
兄弟にとってですよ。
はい。
私の世代、OHPがギリギリあってですね、伝わる?
わかるわかる、反射するやつでしょ?
そうそうそう、スライドっていうと薄っぺらいなんかフィルムみたいなやつを反射する光で教室半分以上暗くして、画面に見るっていうものがあったんだけども、そうじゃないのね、データで送ってそれをパソコンから流すっていうさ。
あ、プロジェクターでやるんだ。
そう。
そっかそっかそっか、もうなんか時代が変わったよね。
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OHP、ETみたいなやつだもんね。
そう、ETだ。
なんか生徒がこれについていくのは、まあまあわからなくもないんだけど、それについていく先生ほんと大変だよなって思ってさ。
確かにね。
先生ってまあ私たちの世代前後だったりするわけじゃん。
得意な人もいれば、増えてない人もいたりするわけでさ、これに追いついていくの大変だって思って。
私も今はなんかついていけるけどさ、これが10年後とかになってまた新しい技術とかになってたりすると。
まあそうだよね、なんかもう場合によってはさ、え、なにこれもう電源ついてんの?みたいな感じになっちゃうかもしれないしね。
そうそうそう、電源ついてる。
そう、なにこれ?ってなるよね。
そうだよね。
あ、でもなんか、なんだろう、楽しそうでいいなと思う。
私学校好きだからさ、ちょっとワクワクする感じがあるね。
ちゃんと学び屋って感じだったし、
生徒の人たちも、大学生ってそれが普通なんだと思うんだけど、授業中立ち歩いたりする人がいないとかさ、当たり前のことなんだと思うけどさ。
あ、そうかそうか、わかるわかる。
おっきすぎる教室でもなく、本当におっきい教室だと後ろの方とかさ、出入りする人がいるのかなと思ったけど、
そんなんのは、ちゃんと定時で入ってきてくれて着席して、
あ、そうかそうか、いいね。
1年生だったかな、確か。なので、ついこの間まで高校生よ。
なんならさ、私が18ぐらいの時、40何歩のお母さんだからさ、
私、お母さんの世代じゃないっていう。
わかるわかるわかる。
なんか最近の若い人とか見てると、自分の子供である可能性がある人たちが大人のなりを知ると思ったりとかすると。
その時の自分は、親の世代をどう見ているか思い出す。つらいね、ギリギリしちゃう。
そうだよね。あれ、待って、43から18引いたら、25?
25とか22とか、そうそうそうそう。
そうだよね。
うち、24違うので。
そうだよね、そしたらあれじゃない?もう完全に、やばーい。
あ、そうなんだ。
やばいって、語彙力って話だよね。言葉にならなかった。
そういった生徒さんたちに、私が何を提供できるかってところよね。
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でも、もっとさ、いろいろスライドをまいこさんと一緒に準備して、
事前にいただいた質問をもとに、ちょっと都市農業のことを測ってみたり、
女性農業者、ちょっとこれ、まいこさんと編集した後に追加したんだっけな。
で、チョコ食べたりとか、いろいろしてて中で、結構、日頃さ、大人の会話しかしてないからさ、キャッチボールなのじゃん?
けど、授業って、だいたい打ちっぱなしみたいな感じで、皆さんに情報を提供していく。
で、飽きさせないような、なんかインタラクティブななんか、とか思ったんだけど、
あれでよかったのでしょうか?っていうので、後日、動画じゃなくて、なんていうの?
Zoomで一応配信もして、配信というか、録音をしてたので、
それをコピーして、コピーっていうの?見ることができるみたいなんで、
ちょっと再確認して、ちょぼーんってなるかなって思って。
あ、そうなんだ。私、基本的に反省をするのをやめたのね。
なんていうの?だから、このポッドキャストも、あんまり収録した後は聞いてない。
落ち込みそうだから、なんでこんなことを言ってしまったんだろうって思ったりしそうじゃない?
だから、基本的に、後日ちゃんからちょっと聞いてみてって言われて、
その時以外は、基本的に起きてしまったことは振り返らない。
そうだね。
だから、後日ちゃんも見ても落ち込まないで、何があっても。
その中で、今回は、まいこさんが拾って、ちょっと気になった質問を、
400問の中からいくつかピックアップして、ここで、
改めて質問をしてみようかなと思うのですが、
まず最初に、都市農業について。
質問が大枠に大きく分けて、都市農業についてと、新規収納についてと、
女性農業者についてと、ベースサイドファームについて。
質問ある?って感じで投げて、入ってきてくれた答えで、
大体、かぶってるのも多かったり、ユニークな質問が多かったり。
あったね。
まずは都市農業。
私が見てて気になったのが、バーって見た感じ、
メリット・デメリットっていう言葉がすごい目についたのと、
あと、環境のことよ。
都市であるから、自然環境が好ましくないんじゃないかっていうやつだよね。
生活環境の悪化とか、大気汚染など、都市農業の差異、上がるデメリットがあるが、
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影響があるのかっていうね。
それは、どういうふうにして答えたの?
ちょっと答えたのを、正確に思い出すことができなくて、
言ってることと違うかもしれないけど、今感じることは、
都市農業のメリットとしては、消費地に近い。
なので、移動距離が短い。
その点の環境負荷っていうので、少なかったり、
あとは、人の方が多いから、体験農業とか農地を収集するわけじゃなくて、
学習の場にするとか、啓蒙活動を使うっていうことができる。
っていうのがメリットの一つだったり。
デメリットとしては、やっぱりロットが小さいので、
作れるものが限られてくるとか、大規模の機械化が進められない。
機械化が進められないと、単価が上がってしまう。
あとは、小さいところで頑張って作るんだけど、
そうすると、ちょっとした環境とか気候の変化で失敗すると、ダメージがでかかったり。
ちょっとね、最近よく聞くよね。
あと、前ちょっと言ってた、畑は公園じゃないみたいなやつとかもあるだろうし。
近々入ってきちゃって、悪い?みたいな感じでね。
犬の散歩とかね、入ってきちゃったりとかして、
生産してるところですから、うんこしないでくださいっていう。
そうだよね、ここ職場ですからって話だもんね。
そういう気になってたかなっていうので、都市農業あるあるだよねっていうので。
2番目の生活環境の悪化、待機汚染。
東京っていうところで、ものすごく緑があって、空気が澄んでて水がおいしいっていうイメージではないまんま。
それはおっしゃる通りっていうところなんだけど、畑があるところは比較的、
新宿の副都心のコンクリートジャングルって言われるところとはまた違う環境で、
少し山が近かったりとか、大目とか行くと近くが出るとか。
大目と、また世田谷の農家さんと比べると大きな違いではあるんだけど、
車通りが多いとかっていうので、確かに排気ガス被ってるかなっていうのはイメージとしてはね、あるよね。
そうそうそう、あれもなんかちょっと書いてあったので見たけど、
ほら、基地の横だからどうなの?みたいなのもあるじゃん。
ああいうのっていうのは、影響あるものなの?思う?あるのかなって。
特にはないし、検査するきっかけもないし、
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ただ、井戸水にちょっと危険な数値の化学物質みたいのが出てきたっていうのは話にはあるのよね。
ただ、それが農業用水で現状使ってるものかっていうとそうじゃないのか、
ちょっとそこのところは分からなくて、
おそらく検査でNGが出るようなもんだったら、農業用水は使わずに浄水を使う?
普通に水道の水を使って洗うなりするのと、
雨はね、どうにもならないよね。
全部カバーするわけになんかないし。
うんうん。でも、別に計測したわけでもないし、
分かんないじゃん、それって。
そこを安心・安全を担保するために定期的に検査するっていうことは望ましいかもしれないなとは。
理想論としてはね。
だけど、なんとなくのイメージでおいしそうじゃないっていうのは分かる。
分かるとしか言えない。
そういうふうな考えに至る気持ちも分からなくはないけれども、
その辺はっていう話だよね。
自然としてはおいしいよっていうふうにしか言えない。
他のところは分からないけど、
多摩地区とかってさ、なんだかんだ言って自然多いよね。
多いよね。
多摩地区とか、特に大目とか、大久保のほうの日野原村とかだと全然、
獣害、イノシシしか出るからね。
だから別に東京だからって言って、大都会っていうところじゃないからね。
そこはイメージの話だよね。
そうかそうか、でもこういうことを聞いてくる生徒さんがいるっていうのはなかなか面白いね、私の感想としては。
私は全然、この質問を見るまで考えたことなかったもん。
体強性の話とか。
考えるきっかけにはなるよね。
うんうんうん。
すごいありがたい。
ありがたい話です。
収録が案の定、とても長くなってしまったので、
本日のポッドキャストは、とりあえずここまで。
またね。