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2024-11-02 36:12

【ゲスト回】ライターのあゆさん 食と農とライターと

援農をきっかけにお会いして、聴くレシピも一緒にしていただいたライターのあゆさん。

「あなたの両手が物語ることを教えてください」というあゆさんの自主企画でお話しする機会があり、あゆさんがめざす食と農に関わるライターへの道をお伺いしてみました。

あゆさんの「あなたの両手が物語ることを教えてください」note企画
https://note.com/yuadamo/n/nd72d7a3dcc7b?sub_rt=share_pw

Base Side Farm あつえの手が語る物語
https://note.com/yuadamo/n/n2e0d08b6afa4?sub_rt=share_pw


あゆさんと作ったケールのスパニッシュオムレツは絶品でした。
https://open.spotify.com/episode/4vuaUWtchrDIMMFqCs6Rdu?si=368367c08ecc4e4f


🎙この番組は。東京で新規就農したアトエと高校時代の後輩でBase Side Farmのサポーターでもあるアメリカ在住のマユコさん(現在仕事をしながら、オンライン大学の大学生)でお届けする農系Podcast。

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00:00
こんばんは。以前、縁納でも来ていただいて、今はライターの修行をしているという、あゆさんに、逆インタビューではないんですが、
最近どんな感じ?ということで、お伺いしたいなと思って、ゲストに来ていただきました。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
あゆさんはよく、縁納にもすごい積極的に来ていただいて、普通のサラリーマンをされながら来ていただいて、
ね、なんか、そんなご縁から始まって、
ほんとですね。
なんか、で、今は、お引越しをされて、で、
その、某団体職員からも脱却して、
はい。
そこから身を移して、
身を移して、
一企業に勤めております。
で、その企業に勤めながら、ライターの仕事の修行中ということで、
10人の手のエピソードインタビューをするという、
なんか、自分に課題をかけて、ノートで発信されて、私もインタビューしていただいたっていうところで、
はい。ありがとうございました。その説は。
はい、ありがとうございます。
そう、それ、で、今、ちなみに何人ぐらい、お話を聞いて何本書いてるところですか?
はい、えっと、今は4名、4人のインタビューを出せていて、
えっと、今、3名の原稿を執筆中です。
おー。
なので、7号目ぐらいまで。
7号目。
まだ7号目は登ってないですね。7号目に向かって登って、修行してるところです。
おー。もう10人は決まったんですか?
そうですね。ちょうど昨日、10人目見つかって。
おー。
お話聞ける10人は決まりました。
おー。すごい。どうですか?最初思ってた10人のエピソードの具合と、今、7号目、6号目はできてる感じ。
思ってたのと違うのか、そうそうこんな感じみたいなのか。
ありがとうございます。もう、はっきりと思ってたのと違うって感じです。
でも、かっこいい意味でっていう、後付けがつくんですけど、
もともとその10人、手について聞こうと思ったきっかけというか、そのテーマを設定した背景はですね、
03:00
それも農家さんが一番大きい理由だったんです。
何かって言ったら、小指の爪だけが伸びてるぶどう農家さんがいて、
それを不思議に思って、なんでって聞いたら、ぶどうの粒と粒の間に入っているゴミを取るためだよって教えてくれて、
その時に、手に手仕事の様子って現れるんだなぁ、みたいなことをぼんやり思ってたんですね。
そこから、時間が経って、インタビューテーマ決めてやってみたいってなった時に、
顔だとか職業として、お仕事とか人となりを語ってもらうんじゃなくて、
手でやったらどうなるだろう、みたいなのをふと思い出して、そのテーマに設定したんですけど、
実際聞いてみると、厚江さんもそうですけど、職業だけにとどまらない手のエピソードだったから、
なんて、私が知らない1年から厚江さんしかり、他のインタビューさせてもらった人しかり、話が出てくるんですよね。
そういった意味でも予想外でしたし、
本当に特徴、ここが例えば指が特徴なんですっていう話じゃなくて、
ちょっと最新のインタビューだそうなんですけど、物語ってることは形には現れないんだ、みたいな子もいたりして、
なんか深いなっていうか、何もそんなこと考えなかったみたいな、
本当に予想外っていうことがちょっと続いてるかなって思います、今も。
いいですね。
ありがたい限りです。
それをさらに言語化して、インタビュー、ただ単に喋った内容を書き写してるだけってよりかは、
もう少し感動とか、「おお!」って言った気持ちも含めて書いていくっていうのがすごいなと思って。
すごくいいところをついてくださって。
今日、私厚江さんにまた逆質問というか、聞いてみたかったんですけど、
私、結局自分で1時間くらいお話ししてもらったことを自分で書き出して、結局自分が印象的だったことにフォーカスを当てて書くじゃないですか。
それを一緒にこの時間を共にした、逆に取材された側の人は、その記事を読んでどう思うんだろうっていうか、
06:09
そこが私にとってはピンときたんだなとか、この言葉印象に残ったんだみたいな、そういう感情になったりするんだろうかっていうのがちょっと気になってたんで、
せっかくだから厚江さんに聞いてみたいんですけど。
そうですね。インタビューではキャッチボールの速さというかキャッチボールのペースがあって、
そこに一個一個感想を述べるじゃないですけど、それはさておきっていう感じで話をしていただいた中で、
聞き返して記事とか書いてると思うんですけど、とか思い出したりとか、
そこで気持ちが乗ってくるじゃないですけど、解釈が入ってくるみたいな感じもあって。
確かに。
そうですね。そういう感想というか、そういう言語化になるかっていう。
確かに。そこは特に終盤の方に入れるようにしてて、
インタビューだけでも面白いというか、私としては十分見応えがあると思って書いてはいるんですけど、
私らしさみたいなところは最後に持ってきたいなっていうのはどっかであって、
それが1時間のインタビューの中だけじゃない考えみたいなところは確かに反映してるかもしれないですね。
すごい。
でもとても楽しいですね。
それってそういう手法っていう感じなんですか?
例えばライターになりたいってなった時には、インタビューをして記事を積み上げていって、
経験値を増やすみたいな。だからやってるっていうところもあるんですか?
これがですね、全くの独学なんですね。
最初は手当たり次第、ノートっていうプラットフォームに自分が思っていることを書こうとか書きたいことを書こうって思って続けてたんですけど、
今は誰かの話を聞いてその良さを見つけることが得意だからインタビューして書いてみようっていうフェーズに入ってて、
ただそれはヒントはいろんな媒体からもらってるんですけど、ライターになるためにこういうステップを踏みましょうみたいな話では全くなくてですね、
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本当に独自でやってる、思いついてやってるっていう感じです。
ライターになろうっていうと、安易な私の考えだと、よく何文字で一記事書いて、バイト的なのあるじゃないですか。
ありますね。
あれはやらないんですか?
今のとこやってないです。
見たりはしました。どれくらい応募が、補修があるんだろうっていう意味合いで見たんですけど、応募にはいたらなかったな、そういえば。
それは方向性が違うとか、もっと今は書きたいことを書きたいっていう感じなんですか?
思えばそうですね。結局私もやったことがないので、あくまで憶測なんですけど、
例えばウェブ上の1文字1円で5000字書いてっていう案件があるときに、
やっぱり私が書いていきたいことと求められる、ちょっとうまくまとまらないんですけど、
1文字いくらみたいな感じで募集されているのって、自分の意見というよりも、
いかに上手く書けるとか、情報収集力があるかとか、そういう方に力が必要なんじゃないかな、みたいなことを思っているんですけど、
それってゆくゆくAIに取られそうな仕事である気もしていて、
だから常に私にしか書けないものは何だろうっていうのは、それが形に残っているか別としてすごく考えます。
確かにそうですよね。そういう案件とかだと、美容の何とかに関しての何文字のブログとかっていう案件は確かに見るので、
確かにそれはAIで今後どうにかなりそうなところですごい人間が書いてるっていう感情がもっと含まれるってあたりがすごい価値が出てくる。
確かにそうだなと思って。
12:01
面白い。
正直、私の感情を入れたりとか見解を入れることを求める媒体ってあるんだろうかっていう不安もあるんですよね。
今は私のノートっていう媒体で、言うなれば好きにインタビューをして自分の見解を書いて出せるんだけど、そこの葛藤はあるのはあります。
小説を書いたりとかっていうのは、そこまでのフィクションとか、想像っていうのはやらないんですか。今後考えたりとか。
小説は考えてないんですけど、エッセイに関しては、そもそも読むのも好きだし、特に職に関して自分の考えを書くのは本当に空なくできるなって思うんですけど、
エッセイほど、人柄とかその人の特徴を試されるものはないなと思ってて。
私が読むときは、その人自体が面白いからエッセイを読み進めるみたいなところもあるなって思うんですよね。
だから今の私の立ち位置っていうか、まだまだ一個人として全然特色を出せてない中で書くのは、ちょっと違うかなというか、まだ早いかもって思って。
結局ノートの中でもエッセイを見たり、自分のことを話したりももちろんするんですけど、そのカテゴリーとしてまだ考えたことはないかもしれないですね。
でも初めて口にしたかもしれないです。
ちなみにライターさんって言うと、どんなものを書くんですか?
私の中でパッと思いついたのがまず小説とかエッセイとか、そういう案件とかってなるんですけど、それ以外に何か書く?
仕事?仕事およびその修行の範囲内でやること。ノートっていう、いわゆるブログともつかない部分は確かにあるなっていうのはあるんですけど。
私もちょっと勉強不足のところあるんですけど、まず小説書く方は割と作家さんっていうのかなっていうと、エッセイ書くのであればエッセイストとかコラムニストとか、コラム書くのであればコラムニストみたいな。
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区分けが、文章を書く人の中で分かれるなって思ってて、その中でライターって何を、私の持っている本の中に書いてあった気がしたんですけど、パッと出てこないんですが。
結局ライターで書く媒体ってインタビュー記事だとか、自分で調べたスポット、本、雑誌、美容もしかり、いろいろ調べてレポートする、紹介する記事を書いたりだとか。
そんな感じですかね。作家はライターの中には入ってないと思うんですよね。私の理解としては。違ったらすみません。
でも、こんだけ曖昧なっていうか、ライターって名乗ろうって思ったのが、ある先輩ライターの人押しがあって、ライターになりたいって思ったら、ライターって名乗りなさいと。
今日からライターですって言ってくれて、その代わり、やっぱり続けるのが大変。
確かに。
教えてくれた人がいて、そこからライターだって言い聞かせてる部分もあるんですよね。
だから、11月にやっと行きたいライター講座が見つかって、行ってみるんですけど。
すごい。
ありがとうございます。行ってみるんですけど、それぐらい手探り状態というか、まだまだ未開の地って感じです。私にとっては。
ライター講座って何やるんですか?
ライター講座は、本当これも裏覚えですけど、文章を書く周りにあるライターとしての仕事、例えば企画をどうやって作るかとか、編集。
結局ライターとして何かお仕事を受けるときに、世に出すまでに編集の方がいたりとか、ディレクションしてくれる人がいたりするんですけど、その人との関わり方だとか、
どういう文章を求めているのかだとか、提出方法しかり、その人とのコミュニケーションの取り方みたいなことを教えてくれるらしいです。
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すごい。
それ楽しみなんです。11月は。
そういうのって学校みたいなところ、それともオンラインとか?
それはオフラインです。しかも1日でやってくれるところで。その方、私もさっき言った本を出されているような作家さんでありライターであり編集者という方なんですけど、
不定期で、例えば3ヶ月ライター養成講座みたいなのをやられてたりはしていて、今回は1日でギュッと覚えますという企画ですね。
へー。なるほど。面白い。
ちょっと知らない世界というか、自分はノートを書いたりとかサクッとはやるけど、そこまでそれを仕事にとかってまでは思ってなくて、むしろちょっと前、10年ぐらい前かなに、
1文字いくらの怪しげなバイトみたいな。
やったことあるんですか?
やったことあるんですけど、続かないと思って。
これ無理だわっていう。
どういうバイトだったんですか?
どうしよう、でも本当にしょうもない文章だったと思います。
それこそ何だっけな、リンクを貼って何たらかんたらみたいなような、あんまり質を求めてない感じの。
とにかく数、地帯みたいなバイトだったんですかね。
バイトだったと思います。
そうか、松井さんもライター経験者だった。
いやそれは、でも私はノーカウントで私はノート書くぐらいの人みたいな。
今後、例えば仕事ってなった時に、どんなことを書きたいと思ってますか。
えっとですね、やっぱり私は食と農業に一番興味があるので、その分野で文章を書ける人になりたいなって思っていて。
食はその中でも、その素材を味わう食であったりとか、その最たる例って毎日する自炊だと思っていて。
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自炊を主に取り上げるライティングをしたいですね。
ちょっとあまり上手く言葉できないですけど、その素材を味わう食だとか、自炊を楽しんでいる、もしくは自炊と向き合おうとしている、その立場にいる人を取材したいです。
もう一つ農業に関しては、これはもうずっと5、6年考えてる気がするんですけど、農家さんの役に立ちたいっていうのが私の一番の土台にあって。
正直このライターに力を入れようって思ってるのも、自分の特技って言えるものを身につけて、農家さんの役に立ちたいからなんですよ。
その役に立つってなんだろう?みたいなライティングで役に立つってなんだろう?って思ったときに、そもそも農家さんのこだわりだとか、商品、例えば直売してるっていうサイトがあるんであれば、
そこに生産者インタビューみたいな感じで、私が聞いて生産者さんが話してくれることを、私が知事にまとめて残すとか、そういうことができたらいいなって思ってます。
おお、いいですね。確かにそういうのありそうな、あるとちょっと客観的な視線が入ったホームページみたいなとか、宣伝ができて良さそうっていうのがすごい思って。
ああ、なるほど。農業系でいくと、前田美農業さんとかがたまにそういう農業のテーマを決めて、結構いろいろ書いてたりとかっていう記事をたまに見たりとかするんですけど、あんな感じなイメージだったりとか。
そうですね。まさにって感じです。あそこまで、今のところですけど、割と前田美農業さんって、農業に関するトレンドの取材だとかがやっぱり多いじゃないですか。
どちらかというと、農家さんのこだわりとかその人となりを、私は書いていきたいなって思うので、前田美農業みたいな取材もやってみたいですし、農家さん自身の取材みたいなこともやってみたいです。
24:25
おー。面白い。いいですね。
まだまだ迷っていますが、これからですけどね。
すごい。ライターとして農業に関わるって、いいですね。ありそうでない感じが。
嬉しいです。
なんかよく新聞記者さんとか農業新聞系みたいなのが結構あったりとか、それはそれで記事ってなるけど、なんかそれだともうちょっと客観的な情報が多いから、なんかライターの人が書いてるっていうよりかは、記者とライターの違いみたいな、なんかそれもあるんですかね。
なんか私もその、本当に何度かですけど、新聞記者の方が取材してる様子を後ろで見てるっていう立ち位置があったりしたんですけど、もちろんその記事の内容にもよるけど、割とその形式的ですよね。
なんか聞くこと聞いて、これで記事にできます。ありがとうございます。みたいな感じだったんですけど。
そうですね。ライターも、ライターの中でもそういう方もいるかもしれないですが、私はやっぱりどっちかっていうと、そもそもその人のこだわりとかを聞くのがすごい楽しいなっていう背景もあって、なんかもっとこう、何だろうな、会話しながら取材したいっていうのはあるかもしれないです。
厚江さんの言う通り、そこがなんか記者と、私が目指すライターとの違いかもしれないなって思いました。
すごい。面白い。
面白くしていきたいですね。これから。
いいですね、いいですね。
食っていうところもありつつ、食と農業、農家ってなった時に、熱量とか喋ってる感じからいくと農家の方に批従があるような感じで今感じたんですけど、食の方は自炊を後押しできるみたいな、何て言うんですかね。
27:00
ありがとうございます。
私の中では、食と農業です。すごくつながっていて、結局素材を味わう食ってさっき口にしたんですけど、それを成り立たせるのはおいしい農産物であって、っていう根底があるんですよね。
なので、どっちも大事だし、自炊をしている人だとか、素材を味わう食を体現している人を見てみたいとか、自分の興味があるからそれを伝えたいっていうのもあるんですけど、
自炊をしようしようと思って苦しくなっている人とか、逆にやりたいんだけどうまくいかないんだみたいな人もいると思うんですよ。
その人たちをちょっとでも勇気づけるとか、心が軽くなるような生地が描けたらいいなと思っています。
それはレシピを、簡単なレシピを出すとか、そういうことではなく、どんなアプローチ?
これはとても偏った言い方をすると、なんか正直レシピってそんなにいらないんじゃないかと思って。
ちょっと前に里芋の食べ方を、里芋が一番好きな野菜の中で一番好きな食べ物で、これがおすすめですっていう食べ方が一つあるんですけど、
里芋をレンジでチンしてオリーブオイルと塩で食べるのが一番好きですって、私は思ってるんですね。
それってレシピ本にはならないじゃないですか。
レシピまではいかないけど、美味しく食べる方法、美味しく食べる術みたいなのは伝えるっていうのは一つの方法だと思ってます。
絶対それで十分だと思います。
すごい、なんかいいですね。
嬉しい。それこそそれを農家さんこそ知ってるんじゃないかなっていう私の仮説もあります。
多分なんか分量とかよくわかんないけど、これとこれ混ぜてどうにかすると美味しいみたいなのは多分すごいあるはず。
30:01
そういうのを、例えば別の記事で私が伝えて、それを実際に悩んでる人とか、料理がうまくできないっていう人が見てくれたら、
結局なんか料理のハードルが高くなっている状態だと思うので、これも料理なのかとか、
これでこんだけプラス一品できるのかみたいな発見、私自身発見があったので、その農家さんと会いながら。
そういうのが掛け合わさればいいなみたいなことは、まだぼんやりですけど思ってます。
なるほど。
答えになったかな。
答えになっていると思います。ありがとうございます。
ありがとうございます。すごい楽しいですね。
でも本当にあたりさんを始め、縁納させてもらったからこそですね、本当に。
例えば新鮮なお野菜もらいました。
例えば別の農家さんのところで一緒に食べる機会がありますってなったときに、
本当に茹でてるだけだけど、こんなに美味しいんだとか。
なんかそういうのを積み重ねられない気がします。私の場合。
縁納でもすごい農業に関わっていたと思うんですけど、
本職も結構農業系のお仕事だったと思うんですが、
そっちのお仕事の方ではそこまでのつながりを感じなかった。
どうですか。縁納と仕事、本職、どう違う感じでした。
そうですね。私もともと本職は、全職ですね。
全職は結局調味料だとか飲料、お菓子を、
お菓子のプライベートブランドをプライベートブランドの中の商品を企画したりとか
開発したりする部署にいたので、
平日の仕事中の時間に農家さんに会うかって言われると全然そんなことなくて、
むしろその農家さんが使っているような、ヒットとかハウスだとか、
種とかもしたり、そういうことにも触れる機会が正直なかったんですね。
実業務のうち関わる機会っていうのはゼロに近かったですね。
なので縁納のときと仕事のときって本当に向いている先が違ったというか、
関わる人は全く違うなっていう印象でした。
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今となれば、私は農家さんの役に立ちたいっていう思いで当時の職を選びましたし、
数年間でしたけど、それなりに頑張ってやってきたんですけど、
農家さんの役に立てているっていう実感が仕事の中で得られにくい環境だったので、
本当に魅力ながらも縁納に行って、ありがとうとか助かったよみたいな言われることが支えだったというか、
私の中でそこで均衡を取ってたみたいなところがありました。
今は東京から引っ越しをされているところで、どうですか?
縁納とかはそちらでは?
今、今年の6月に宇都宮に引っ越したんですけど、正直全く見寄りのない土地で、
結論はまだ農業と縁納としての繋がりは見出せていないっていうのが正直なところですね。
ただ、やっぱり東京よりも親が農家だよとか、実家が農家だよって自分も手伝いしてるみたいな人は周りには増えたので、
例えば言ってもらってるのは、次知り合いの農家さんからバイト来てくれないかって頼まれたら声かけるねみたいな、
そういう繋がりは膨れつつあります。
まだこれからって感じですね。
いいですね、いいですね。今後またお話いろいろ聞いていけたらいいかなと思います。
今日はありがとうございます。
こちらこそ元気そうで。
元気にやってます。
ライターさんのお仕事の駆け出ししてる感じがすごい良いなと思って。
やっぱり声を聞くのもまた違った感じで、良かったかなと思います。
また成長記録を更新していきますので、見ていただけると嬉しいです。
では、コッドキャストの収録はこんな感じにしたいと思います。
36:03
ありがとうございます。
ありがとうございました。
36:12

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