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#33 Step by Stepで学ぶ「クラシフィケーションツリー」の作り方
2026-05-25 12:55

#33 Step by Stepで学ぶ「クラシフィケーションツリー」の作り方

今回から新しいテスト設計技法シリーズがスタートします。取り上げるのは「クラシフィケーションツリー技法」。テスト対象のデータ領域を樹形図で可視化するこの手法について、初心者の方でもすぐに実践できるよう、コーヒーショップのカスタマイズを例にステップ・バイ・ステップで詳しく解説します。


📌 今回のエピソードのポイント

  • クラシフィケーションツリー技法の定義とメリット
  • 基本用語「ルート」「クラシフィケーション」「クラス」の役割
  • コーヒーショップの複雑な価格設定をツリーで整理する手順
  • 「最下層は必ずクラスにする」など、作成時の重要なルール
  • 感想紹介:テスト設計コンテスト(ASTER)の魅力について


📕参考文献


🕒 チャプター

  • () オープニング
  • () クラシフィケーションツリー技法とは何か
  • () 完成イメージと用語(ルート・クラス等)の解説
  • () 実践!コーヒーの価格テストを題材にしたツリー作成
  • () ステップ1:確認したいこと(ルート)を一番上に書く
  • () ステップ2:テストに使う条件(クラシフィケーション)を抽出する
  • () ステップ3:条件に対応する要素(クラス)を書き出す
  • () 最下層の「クラス」がテストで使う値になる
  • () 感想コーナー:テスト設計コンテストへの興味
  • () エンディング



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「テストデータの整理に図解を使っていますか?また、皆さんのこだわりのコーヒーカスタマイズがあればぜひ教えてください!」

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サマリー

今回のエピソードでは、テスト設計技法の一つである「クラシフィケーションツリー」の作成方法をステップ・バイ・ステップで解説します。コーヒーショップのカスタマイズ価格を例に、ルート、クラシフィケーション、クラスといった基本用語を説明し、ツリー構造をどのように構築していくかを具体的に示します。この技法は、テスト対象のデータ領域を可視化し、テストケース設計の基礎となるものです。また、リスナーからの感想として、テスト設計コンテスト「ASTER」の魅力についても触れられています。

オープニングとポッドキャスターの体験談
皆さん、こんにちは。B-Testingのブロッコリーです。 このB-Testing.fmは、QAエンジニアである私、ブロッコリーが、テストや品質に対する私なりの考えを、約10分間で語っていくポッドキャスト番組です。
先日あった話なんですけれども、とある飲食店で食べていたらですね、どうやら隣の人がポッドキャスターの人だったんですね。
ポッドキャスターというのは、ポッドキャストを配信している人ですね。YouTuber、YouTubeをやっている人がYouTuberっていうように、ポッドキャスターをやっている人をポッドキャスターと呼んだりしているんですけれども、
おそらく隣の人がポッドキャスターの人っぽいぞと。結構、ポッドキャストに関する会話をしていて、ちょうどその食事をしていた時にですね、
赤坂かなんかで、ポッドキャストのイベントをやっていて、そこに関するような話を、会話をしていたなというのが、ちょうど隣の席だったので、
漏れ聞こえてきてですね、なるほどなと思いながら、その内容をもとに話して、自分こういうのをやっているみたいな話をちらっと言っていたので、それをもとに検索したらすぐにですね、
その喋っている本人の情報が見つかりました。何かいつ誰に自分のことを知られているか、聞かれているかっていうのが、自分はそんな有名じゃないのでいいんですけど、
少しでもそういうふうに有名になってくると、そういうふうに思われるんだろうなと思って、すごい怖いなと、怖い怖いと思いました。
ということで、今日はですね、新しいテスト設計技法について話していきたいなと思います。ということで、今回もbtesting.fmスタートです。
クラシフィケーションツリー技法とは
今日は新しいテスト設計技法として、クラシケーションツリーという話をしていきます。これをステップバイステップで作るクラシケーションツリーについて話していきます。
まずクラシケーションツリー技法っていうテスト設計技法、これは何かっていう話ですね。
ISTQBの用語集から取ってきました。クラシケーションツリー技法とは、ブラックボックステスト技法の一つで、クラシケーションツリーを使用してテストケースを設計する。
クラシケーションツリー技法とは、クラシケーションツリーを使うことですよと。
いや、そうなんだけどっていう話で、クラシケーションツリーについても調べてみました。
そうするとテスト対象のテストデータ領域を表すツリーダイアグラムですよというふうに書いていました。
これは何を言っているかというのは、具体的にこのクラシケーションツリーの完成図を元に示したほうがまず分かりやすいかなと思います。
完成イメージはこういう形で、上からツリー構造になっている感じなんですね。
この四角で囲われている部分とそうじゃない部分で構成されています。
この四角で囲われている部分をクラシケーションと呼びますと、それがツリー状になっているのでクラシケーションツリーと呼ばれています。
その四角と四角の間にある用語、これをクラスと呼びますと、基本的にクラシケーションツリーはこのクラシケーションとクラスが交互にツリー状になっているのが特徴的です。
どうやって使うのか、作っていくのかというのを今回はステップバイステップで話していきたいなと思います。
コーヒー価格テストを題材にしたツリー作成の実践
その説明に使うお題を一つ持ってきました。
とあるコーヒーショップではブラックコーヒー500円、もしくはカフェラテ650円のカスタマイズができますよと。
まずホイップクリームを追加する場合はプラス70円でトッピングができますと。
あとはチョコチップを追加する場合は普通だったらプラス50円でダブルサイズを頼みたい場合はプラス80円で追加ができます。
この2種類両方ホイップクリームを追加してチョコチップも追加するみたいなことも可能ですよと。
カフェラテを選んだ場合は上のこのホイップクリームとかチョコチップとかのトッピング以外にもカスタマイズとしてミルクの種類のカスタマイズもできますと。
通常の場合はプラス料金はないけれどもアーモンドミルクの場合はプラス40円で販売しますと。
この時のコーヒーの価格に関するテストをしたいですっていうのが今回の説明で使うお題です。
クラシフィケーションツリー作成ステップ
じゃあこれをクラシケーションで一つ一つ作っていきます。
まず最初にやるのは今回テストしたいお題が何かっていうところから考えると今回はコーヒーの価格というのを気にしていますと。
なので確認したいことはまず一番上に置きます。今回場合はコーヒーの価格です。
この一番上に書くクラシケーションのことを特別にルートと呼んだりします。
そこからクラシケーションを書いていくわけですけれども次に何を書くかっていうとテストに使う条件を書いていきます。
今回コーヒーの価格っていうのはいろいろと条件があったりするわけですけれどもコーヒーの種類ブラックコーヒーなのかカフェラテなのかっていうコーヒーの種類によっても価格が変わってくるし
あとはトッピングがあるかないかによって変わってきますと。
けどさっきの問題文を見るとミルクの種類がアーモンドミルクだったらみたいなそういう話があったのにと思うかもしれませんが
これは前提としてカフェラテを選んだ人はミルクの種類のカスタマイズが可能っていう話
つまりコーヒーの種類が前提条件となる話なのでこの段階ではまだ書きません。
同様にですねトッピングの有無っていうところを書きましたがじゃあ具体的にトッピングの内容チョコチップがとかそういうトッピングの内容に関しても
トッピングがある場合に実際に具体的なトッピングの種類を考えるつまりトッピングの有無ある場合が前提条件となるのでこの段階ではまだ書きません。
テストの条件としてコーヒーの種類とトッピングの有無っていうのをまず書きました。
そしたら次にこのテストの条件に当てはまるような対応する要素を書きます。
今回の場合ですとまずコーヒーの種類はブラックコーヒーなのかカフェラテなのかなのでコーヒーの種類というクラシケーションの下にブラックコーヒーカフェラテっていうクラス要素を書きます。
あとはトッピングの有無も無しとありっていうふうに書いてあげる。
基本的に一番上のルートの部分を除いてクラシケーション四角で囲っているものが来たらその下にはクラス四角で囲ってない。
今回ちょっと説明のため点線にしてますが四角で囲ってないクラスがその下に来るようになっています。
必ずクラシケーションの下にはクラスが来るっていうふうになります。
そしたら次にこれを繰り返します。
先ほど言った通りカフェラテコーヒーの種類でカフェラテを選んだ場合はミルクの種類はっていう次の条件が出てくるのでカフェラテの下にミルクの種類というクラシケーションを置きます。
ミルクの種類は通常かアーモンドミルクかっていうふうにクラスが置けるってなります。
これ見てわかる通りクラシケーションクラスクラシケーションクラスっていうふうに交互に上から下にツリー状になるときはこういうふうに交互になります。
同様にトッピングの上でトッピングありのクラスの下にはトッピングの内容っていうのがあります。
一つ以上選択可能です。両方選んでも可能っていうふうに言っているので一つ以上可能です。
こういうクリームとチョコチップがあります。
その中でもチョコチップの場合ですとチョコチップの量っていうのがシングルかダブルか選べますよね。
なのでチョコチップっていうクラスの下にチョコチップ量っていうクラシケーションを置いてシングルもしくはダブルっていうクラスを置く。
こういうふうにしてクラシケーションクラスクラシケーションクラスっていうのを繰り返して作っていって完成させていきます。
ツリー作成のルールと次回への展望
これで完成したこの一番下最下層のクラス要素がこれは実際この後実際このエピソードの中では次回のエピソードになるんですけれども
クラシケーションテストっていうテストをやるときに使う値になってきます。
あとはクラシケーションがあったら必ずクラスが出てくるっていう話なので一番下の最下層のところっていうのは必ずクラスが出てくるはずです。
クラシケーションで終わることはありません。この最下層のクラスを使って次回以降テストのことを考えていきたいなと思います。
ということで今日はまだテストケースまでは言ってないんですがその前提となるクラシケーションツリーっていうのを
特にステップバイステップでどういうふうに作っていけばいいのかっていうのを細かく手順で説明をしていきました。
リスナーからの感想:テスト設計コンテスト(ASTER)
次は感想のコーナーです。実際にXのポストとかでいただいた感想ですね。
今回は田村さんから感想いただきましたエピソードの5回目ですね。
テストは納得してもらうことであるのエピソードの感想としてテスト設計コンテストがあるのか面白ということでありがとうございます。
テスト設計コンテストというものがあります。
5回目のテストは納得してもらうことであるこれは西さんが発言した内容なんですが
それはテスト設計コンテストの中で講演でしゃべっていた話なんですけれども
テスト設計コンテストっていうのは以前も紹介したアスターですね。
アスターという団体が運営企画をしているイベントでして結構前からあって今も毎年開催をしていますので
興味がある方はぜひテスト設計コンテストを覗いてみてください。
もちろんコンテストに参加するのが一番勉強になるかとは思うんですけれども
それ以外にもチュートリアルとかを用意してどういうふうにテスト設計をやればいいのかっていうのを学べるコンテンツも結構豊富にありますので
ぜひ興味のある方は探してみてください。
概要欄にも答えリンクは貼っておきます。
エンディングとリスナーへの呼びかけ
ということで感想ありがとうございました。
ではエンディングです。
btesting.fmではリスナーさんからのお便りを募集しています。
エピソードの感想や私に聞いてみたい質問やテストのお悩みなど
どんなことでも構いません。
投稿フォームは番組概要欄にあります。
またエピソードの感想はハッシュタグBテスティング
BアンスコテスティングでXのポストをお願いいたします。
今日の話ですとClassification Treeっていう
もしかしたら今まで触れたことがない方が多かったかもしれません。
統一分割 境界値分析 リシジョンテーブルに比べると
初めて聞いたとか
なんかJSTQBとかで勉強で
その用語は見たことはあったけど
こういうふうに作るんだとか
そんな感想でも全然構いませんので
ぜひXのポストをお願いします。
もしもこれからも聞きたいという方は
ぜひお手持ちのPodcastアプリで番組のフォローもお願いします。
最新回が上がったときにすぐに気づくことができます。
このClassification Treeも今回紹介でしたけれども
次回以降も続きものになっていますので
次回のものが上がったときにすぐに気づけるように
ぜひフォローお願いします。
ということで今回はここまでです。
それではまた次回。バイバイ。
12:55

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