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こんばんは、あゆみです。今日はですね、 問いかけることで人の意思が育つというお話をしようと思います。
きっかけは、うちの次男の話なんですけれども、 次男がですね、
空手をやりたいと最近言い出しまして、 うちの旦那はまっすぐには、じゃあやってみようとはならなくて、
本当に空手をやりたいの? とか、
どういう空手がしたいの? とか、空手にもいろいろ種類があるみたいで、 戦う系の空手で本当にいいの?みたいな、
そんな質問を、 角度を変えながらですね、数十日にわたって質問していたんですよね。
で、 私はその横で、まあ静かに聞いていました。
その度に、次男の答えは同じで、 やりたい、
戦う系の空手がいい。 最初は、まあ興味があるのかなくらいに見えていたんですけれども、
何度も同じ答えを口にするうちに、 なんというか、空手がやりたい、
というところから、 僕は空手をやりたい人なんだ、みたいな感じで、
すごい意志が強くなっていくのを感じたんですね。
で、これを見ていてすごく面白いなぁって、
思って、少しちょっと研究、 こういう、
意志が強化されていくみたいな、 研究結果ってあるのかなぁと思って調べてみました。
すると、日本語で言うと、 質問行動効果というものがありまして、
人は質問されて答えるという行動を繰り返すだけで、 自分の考えをより意識するようになって、
行動まで変わっていくということが、 研究でわかっているそうです。
さらに心理学者のダリム・ベムさんが提唱した、 自己知覚理論というのでは、
人は自分の内側から、 私はこう思っているを発見するんではなくて、
自分が繰り返し口にしている言葉を観察して、 私はそういう人なんだと、自己認識を作っていくと、
言われていたりもします。 すごく面白くないですか?
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つまり、今回次男は毎回やりたいと答えることで、 自分の気持ちを説明していたんじゃなくて、
自分自身に向かって、僕はやりたい、 空手をやりたい人なんだっていうことを確認していたのかもしれないな、
ということです。
あとは、面白いのは旦那がその質問していた理由なんですけど、
旦那が質問していた理由は本当に、 純粋にやりたいのかを確かめたかったから聞いていただけだったんですよね。
でも、次男の側から見たら、 意思が育つ、意思が強化していく経験になっていたっていうこと。
これって質問をする側とされる側で全然違うことが起きていたっていうことで、
めっちゃ面白いなって思っていました。
で、旦那が自分、
旦那は次男の気持ちを試していた、 っていうことなんですけど、
結果として次男の自分の、 次男自身の意思を強化していく、
発見する場にも作っていたっていうところが、 すごく面白いなっていうふうに思いました。
これって子育てだけではなくて、 コーチングでもジャーナリングでも同じことが起きていると思っていて、
本当はどうしたいの?とか、それって今もそう思うの?みたいな、 そういう問いを繰り返される時に、
私たちは答えを探しているだけではなくて、 答えを作っているのかもしれないっていうことなんですよね。
なので、質問とか問いって、答えを引き出すだけではない、 っていうこと。
時には人のその人の意思そのものを育てることもあるっていうことは、 本当に私にとって大きな気づきでした。
最後にですね、 本日のジャーナリングのヒントをお届けできればなと思います。
最近あなたが誰かに何度も同じことを聞かれた経験はありますか?
その質問に答えるたびに気持ちが変化していましたか? それとも答えるたびに気持ちが固まっていきましたか?
よかったら書き出してみてください。
今日もお聞きいただきありがとうございました。 またお会いしましょう。あゆみでした。