IT業界の変化
おはようございます。9月27日金曜日、アヨハタです。
アヨハタの金曜回帰ファイルの時間です。今日はですね、ちょっと思考を変えて、この番組で過去に話した内容を振り返りながら、改めて考えてみたいことなどをお話ししていこうと
思います。 先日、この番組で自分が長年避けてきたニューバランスとカタボニアの製品をついに買ってしまったという話をしましたね。
周りの人は持っているものとは違うものをという天の弱な気持ちから、特に若い頃はみんながこぞって履いているニューバランスのスニーカーを避けていた時期がありました。
カタボニアも理由は明確ではないのですが、絶対に買わないぞと固く何を持っていたブランドの一つでした。
しかし、あれだけ避けていたニューバランスのスニーカーを最近になって初めて購入し、その履き心地の良さに感動しました。
カタボニアのリュックもシンプルながらも機能的で、今の自分のライフスタイルにぴったりだと思っています。
この経験を通して、変化を恐れて新しいものを拒絶するのではなく、柔軟に受け入れることの大切さを改めて実感しました。
以前の放送で最近のIT業界に感じている閉塞感についてもお話ししましたね。
自分が若い頃はパソコンのハードディスクが230MBで数万円もするような時代でした。
それがインターネットの普及やスマートフォンの登場など、IT技術の進化によって私たちの生活は劇的に変化しました。
しかしMUAの法則が限界を迎えつつあると言われるようになり、技術の進化は鈍化しているようにも感じます。
ブロックチェーンやNFTなど新しい技術が登場しても、以前のようなインパクトを感じないのは私だけでしょうか。
情報技術はブロックチェーンやNFTなど常に進化を続けています。
しかし重要なのはその技術に乗り切れるかどうかだと感じています。
縮みブロックチェーンやNFTに関わったことはありますが、正直なところついていけないと感じました。
以前はウェブサービスを作る側として時代の最先端にいるような感覚がありましたが、最近はその流れから取り残されているようなそんな気持ちもしています。
IT業界は巨大化しすぎて、個人が活躍できる場は狭まっているのかもしれません。
オープン創生の貢献やコミュニティ活動など深く関わることで文字ろさを見出せる人もいるでしょう。
IT業界と同様にメディア業界も大きな変化の波にさらされていますね。
ポッドキャストの可能性
特に収益源である広告については試行錯誤が続いています。
以前、ポッドキャストについて編集者の方に色々と説明する機会がありました。
その時にポッドキャストはまだまだ市場規模が小さく広告収入も少ないという現状を改めて実感しました。
Google広告のようなプラットフォーム広告だけでなく、クライアント企業からの直接広告やサブスクリプション型の課金モデルなどその形は多様化しています。
メディア業界も変化を恐れず新しい収益モデルを探求し続けることが重要ですね。
最後に私が今最も可能性を感じているメディア、ポッドキャストについてお話しします。
ポッドキャストはまだまだ発展途上のメディアですが、ラジオ番組や著名人の参入など徐々に注目度が高まっていることも事実です。
ポッドキャストの魅力は何と言ってもそのパーソナリティにあります。
意味から情報を得るという行為は視覚情報よりも深く心に響くものです。
縮みの番組金曜回帰ファイルもまだまだ発展途上ですが、リスナーの皆さんに楽しんでもらえるようこれからも発信を続けていきたいと思います。
本日の金曜回帰ファイルは過去の放送を振り返りながらIT業界、メディア業界の現状とポッドキャストの可能性について改めて考えてみました。
番組へのご意見、ご感想はツイッターでハッシュタグ金曜回帰をつけてツイートしてください。
それでは次回の配信でお会いしましょう。
綾畑でした。
