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2025-06-14 49:05

#161 本帰国の誤り【前編】/ 4年のアメリカ駐妻生活を終え、逆カルチャーショックを受けたこと

本帰国後の初収録 at洗面所です/「本帰国」って実は駐在用語?/【】まずは駐妻生活総集編/駐妻になるなんて思ってなかった/続くライフイベント/アメリカと共にあるポッドキャスト/【】どんな感じで帰国したのか/無謀な手荷物最大化作戦/まだ荷物の一部は船旅中で非日常感/【】逆カルチャーショックは?/日本は小さい、狭い、人多い/改札を通れないどでかベビーカー問題/【】外食も食パンもたべっ子どうぶつもしょっぱい/みんな細くてオシャレ/ダイエット意識高まる/【】娘の英語離れが一気に進む/ドラえもん欲が親子で止まらない/友達の家に行きたがるくらい幼稚園に馴染む


【Kayakoがよりよくわかるプレイリスト】

この回をきいて、Kayakoの駐妻ライフを中心に誤りを聴き直したくなった方向けに、特にそういった部分にフォーカスした回のみをSpotifyのプレイリストをつくっています。

下記URL(こちら)からご覧ください。

https://open.spotify.com/playlist/1eM4xXuvBUD4aSeVeksPoa?si=4jFgHTAxT-OBUogrxLqhQA


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noteで連載中の⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠2人の公開交換日記⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠もあります。


Le Marais by Blue Dot Sessions

サマリー

このエピソードでは、KayakoさんとKanaさんがアメリカでの4年間の駐在生活を振り返り、帰国に伴う逆カルチャーショックについて話しています。彼女たちは、アメリカから持ち帰ったベビーカーを通じて感じた日本の狭さや人の多さに戸惑いながら、帰国後の生活の不便さに直面しています。また、帰国後に経験したベビーカーや公共交通機関の狭さに驚きを感じるとともに、日本の食文化の塩分の多さやファッションに対する意識の違いにも気づいています。さらに、子供とのコミュニケーションの変化や慣れ親しんだアニメの影響など、家庭内での文化的な適応についてもお話ししています。

帰国後の初収録
みなさん、こんにちは。誤り続けるオンナたち、Kayakoです。
Kanaです。この番組は、性格も住む場所も、ライフステージも、何もかも違うけど、なんだかきなおう30代女2人が誤り続ける日々について、ゆるーくおしゃべりするポッドキャストです。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。めっちゃ久しぶりの収録ですね。
そうですね。Kayakoさんは、今、
ジャパンなに?
はい。Welcome back to Japanですね、改めて。
日本に帰ってきました。
はい。おかえりなさい。
日本に帰国してからの初収録ということで、夜に収録してます。
私は、いつもよりも早い時間に収録をしております。
Kanaさんなんてね、サマータイムじゃないとき、夜11時からとかだったけど、夜9時からという常識の範囲内の時間に始まり、私はもう、すごい眠い。
いつも朝に収録してたんで。
もう寝る時間ですよね、Kayakoさん的にはね。
今日、これからこのスタイルで行くのかと。
そうですね。これでやってみて、今後どうかですよね。
そうそうそう。しかも、家もね、ちょっと正直アメリカサイズじゃなくなったんで、今洗面所で収録してるんですけど、ちょっと気づいちゃったんですけど、日本って家全体が温度一緒になるやつじゃないじゃないですか。
あー、それはそう。
洗面所ってクーラーないじゃないですか。
確かに。
夏の収録、私どうするんだろうと思って。
心配になってるとかいうことでね、帰ってきました。
本帰国の定義
はい。帰国して、1ヶ月ぐらい経ったかな、みたいな感じですよね。
あ、そうですね。そのぐらいですね、今ね。
知らなかったというか、Kayakoさんがちょくちょく言ってて、そういえばどういう意味なんだろうって思って、今日のタイトルにもしてるんですけど、本帰国みたいな。
これ、駐在用語ね、本帰国ね。
こんな当たり前の三次熟語みたいな顔して、意外と正式な熟語じゃないのかな、みたいな感じで。
そうだよね、たぶん増語ですよね、きっと。
駐在の方にとって、一時帰国なのか、本帰国なのかっていうのをはっきりさせるために言ってるみたいな言葉ですよね。
そうですね。私も誰かに、駐在っていうのはね、一時帰国と本帰国があるんだよとか教わったわけじゃなく、なんかぬるっと自分も使ってたんですけど、
往々にしてほとんどの会社さんが、一年に一回とか、日本への一時帰国の航空件代を負担するっていうことが、大体普通なんですよね、よくあるパターンで。
なので、一年に一回は帰国してるファミリーが多いんですよ、周りでも。
はい。Kayakoさんもまあまあ帰ってきてましたもんね。
そうですね。かなり周りに比べて少ない方ではありますけど、一年に一回か二年に一回ぐらいは帰っていたので、
日本に帰るよって言うと、え?駐在終わり?みたいな感じになるから、一時帰国するよっていう風になって、もう遊びに行くみたいな感じですね、日本に。
そうですね。
っていうニュアンスで言って、本帰国となるともう、もう会えないじゃんみたいな感じで大騒ぎ。
けどね、その2つの使い分けが重要ということで、存在している本帰国というワードですね。
なので、今日は本帰国の謝りとしてね、お送りするんですけど、ただ、本帰国から最近謝りすなになって聞き始めた人は、そもそもKayakoさんどんな宙妻ライフしてたのか?みたいな。
うんうん。そうですよね。だって初めてね、へざしたらこのエピソード聞いたら、突然帰国後の話だけ始まって、なんかよくわからんみたいなことになりますもんね。
だから、どういう人が本帰国したのか。
最終的にね、本帰国に帰宅する駐在生活、というか私の場合は駐在帯同生活、総集編というか。
アメリカでの生活
はい、総集編でお送りしたいと思います。
振り返りという感じで、はい。
宙妻の謝りを何回かやってるんで、それを聞いてる人には繰り返しになってしまうかもしれないんですが、
確かに。
改めてね、いつから何年、どこに行ってたのでしょうかっていう。
そうですよね。確かに、このエピソードから聞く人は、どこに行ってたのって感じですよね。
アメリカ合衆国にですね、2021年から4年と数ヶ月、行っておりました。
世の中的には、コロナがもう流行りした直後ぐらいかな?
そうですね。日本で第一子の長女を育てていた時に、コロナが流行りだして。
家族の状況は?
あ、そうだった。家族の状況を説明すると、私と娘が駐在に帯同したのは2021年からなんですけど、
夫はそれよりも、まるまる1年早く2020年から、単身赴任的な感じで行っておりまして、
ので、彼は5年と数ヶ月いたことになるんですけれども、
1年間、私と娘は2人暮らしをして、1年後に2人でアメリカに渡り、
そして、ちょっと前というか、数ヶ月前に、第二子となる息子がアメリカに誕生し、4人で帰ってくるということになっております。
1人行って、2人行って、1人増えて、4人で帰ってきたと。
そうそう、なんか小学校の算数の問題みたいな。
さて、誰が増えたでしょう?みたいな感じになって帰ってきました。
娘ちゃんは、2020年に生まれたんですかね?
2019年に生まれましたね。
なので、まだ本当にちっちゃいときに、飛行機に乗ってることもよくわからないような状態で、
そう。1歳でアメリカに渡り、5歳で日本に帰ってくると。
そうですよね。だから、日本語がしゃべれるよりも、前ぐらいには、もうアメリカに行ってたっていうことですかね?
確かに、確かに。日本語もなんかあやふやなまま、アメリカに渡り、帰国直後は、もう英語のほうが得意というか、
これ日本語で何て言うんだっけ?みたいな、質問がいっぱいされるみたいな感じですね。
すごいですね。
かやこさんは、いろんなちゅうずまさんいらっしゃいますけど、英語力的にはどうだったんでしたっけ?
英語力的には、日常会話にはそんなに不便しないレベルですね。
ビジネスで使ったことはないので、英語で働いたことはないんですけど、
普通に生きていく分には、そんなに問題はないかなって感じですけど、
自分の日本語レベルが10だとしたら、私の英語レベルは6ぐらいって感じですかね。
もともと留学とかも、一応経験はあったんですよね。
そうです。外国学部でしたし、英語好きでしたし、カナダに1年弱ですかね、大学時代に留学してたこともあるので、
下地はね、ラッキーなことにできてましたね。
行く前は、ちゅうずまになってやるぜ、みたいな感じではなくて、あれですよね、突然、あ、そうなのかっていう。
そうそう、自分の人生の中に、ちゅうずまになるっていうプッションがあるっていうのは、全く思ってなかったんで、
おー、みたいな感じだったんですけど、余談ですけど、カナダに留学したときは、
アメリカが英語の本場っていうのもあれですけど、せっかく留学するなら、アメリカ住んでみたかったなっていう、
後悔みたいなものがちょっとあって、とはいえ、アメリカって、よく社会人で留学するワーホリとかもないんで、
結構ハードル高いし、ないんだろうな、今後の人生でと思ってたら、ふって湧いた機会みたいな感じで。
そうですね。嬉しくはありましたけどね。
あー、突然の出来事ではあったものの、わりとポジティブには受け止めて、旅だったという感じ。
そうですね。この辺はやっぱり、ちゅーずまボリュームワンぐらいで、ちゅーずま悩まりボリュームワンぐらいで、結構濃厚に語っていた記憶がありますけど、そんな感じです。
はい。お仕事はどうしてたんでしたっけ?
日本にいた頃に働いていた仕事は、リモートはなかったので、もうそのまま退職して、一旦専業主婦としてアメリカに渡ったものの、
専業主婦はもう絶対に向いていない人種なんで、働こうというつもりで、労働許可も取って、現地の企業で働こうかなと思ってた時に、たまたま日本の会社とご縁があって、
フルリモートで、アメリカにいながら日本の会社で働くという生活を1年半ぐらいかな、して。
そうですね。
もうそれも大変すぎて辞めて、無意を曲折あって辞めて、でまたそこから1年ぐらい働かなかったのかな?
なんか緩くいろいろ仕事を引き受けたりはしてたって感じですよね?
あ、してましたしてました。もともと繋がりのある方からのお仕事とか、友達からの依頼とか、ちょこちょこスポットでお仕事をしてて、
そんなさ中、またたまたま日本の会社とご縁があって、フルリモートで働き始めようとした時に、息子を妊娠するみたいな感じ。
続くライフイベントね。
そうそうそうそう。だから妊婦で一応ちょっと働いてはいたんですけれども、現在は育児休業中という感じですね。
そうですね。で、私たちがポッドキャストを始めたのは、かよこさんが中妻になって2年目とかですか?
知り合ったのは1年目かな?駐在になって。
そうですね。
結構早々にポッドキャストやりたいねみたいな話したけど、2人ともグズグズしてて、全然やんなくて、中妻2年目で始めましたね。
4月ですもんね。
そうですね。4月に始めましたね。
そうだそうだ。
そうでしたね。
中妻になっていろいろ考え始めましたみたいなのは、中妻の誤りで話してて、中妻になって働いてたんだけど、うよ曲折あってみたいな話を、中妻2.0で話してて、
そうだそうだ。
かよこさんが友達の話ばかりしてる回とかも挟みつつ。
そうですね。ずっと友達の話してる回。
あとは妊娠の誤りとか。
そうですね。出産の誤りとかね。妊娠もあるし出産もあるんだっけ?
あるあるある。ドミニカ行ってたやつとか。
もうだからアメリカと共にあったと言って過言ではないというか、実態がそうっていう感じですね。私のポッドキャスト。
2個目のポッドキャスト、日々中妻は後半戦で始めた感じですよね。
そうですね。かなさんとネタ出しじゃないけど、どんな話したいかみたいな雑談みたいなするときに、いや中妻でこういうことあってこういうことあってこういうこと話したいですって言っても、
かなさんが、いやそれ私何も喋ることないってなって、そうかってなるから、この私の中でもやもやしたこの喋りたい中妻エピソードの行き先がないと思って始めたのが日々中妻です。
そうですね。こちらはこちらで中妻さんたちが結構聞いてくれてたりとか、参考になるお話になっていて、非常に好評な。
いや参考にはならないと思うんですけど、なぜか聞いていただいてます。
ぜひ皆さん、かやこさんの日常の中妻ライフを聞きになりたい方そちらも聞いていただくと、より理解が深まると思います。
本当に様々なエピソードの詰め合わせなので、一個が本当に10分とかしかないようなやつを更新しております。ちょっと今止まってますけど、バタバタしすぎて。
あれ、もともとこんなに長く駐在する予定じゃなかったけど、思いのほか長く行って、浦島太郎的な感じになって帰ってきてる感じですよね。
2年の予定だったんで、もう2年って聞いてたのと、やっぱり4年ちょっと行くよって聞いたのと全然違うじゃないですか。
ライフプラン立て方が。
予定より長くなって、引っ越しもされてましたよね。
そうなんですよ。あれは長くなったから引っ越ししたわけじゃないんですよ。
そうなんですね。
そうなんですよ。そもそも2年しかいないんだけれども、またね、これ中妻の紹介とか多分散々言ってますけど、
最初にアメリカに行った時に、その時にちょうど中妻手当の規定が変わったんですよね。
あー、はいはいはい。
それで家賃補助、家賃手当の金額がわからないまま駐在始まるという謎の現象で、足出したくないから守りに入った家賃のアパートに住んでたら、
蓋を開けてみたら全然余裕があって、しかもアパートもちょっと良くないから、残り1年しかないけどせっかくなら引っ越すって言って、謎に引っ越しましたね、確かに。
そうですよね。だからアメリカで引っ越しもして、妊娠もして、出産もしてるのすごいなと思って。
帰国準備の混乱
もうそれで言ったら娘なんてアメリカ生活4年で、学校、幼稚園、保育園4つ行ってますからね。
すごい。
意味わかんない。
それぞれだから、行くたびに色々調べて、行き先選んで、新しい人たちと交流して、みたいなことをやってるんですよね。
そう、新しい場所のシステムを覚えて、みたいな。
大変。
1年に月1個ぐらい行ってるから、娘。すごいですよ。そんな感じでね、てんやわんやしてました。
この度、帰国したということで。
この度本帰国ね、いたしまして。
本帰国されたということで。
ついにジャパンフォーエヴァーですよ。
フォーエヴァーかどうか知らないですけどね。
知るけど、気持ち的にはジャパンフォーエヴァー。
ついに定住しているということですね。
久しぶりに。
久しぶりに帰ってきました、生まれ故郷に。
じゃあ、ひとまずどんな感じで帰国して、今に至るのか、差し支えない範囲で。
どんな感じで帰国して。
周りにいろんな会社さんの中妻さんがいて、仲良くさせてもらってたんですけど、
だいたいみんな本帰国前1週間ぐらい、数日ぐらいはホテルで過ごすんですよね。
全部引っ越し終えて、家空っぽになって、
家の契約自体はまだあと数日あるけれども、もう何もないから、暮らしていけないから、
ホテルで過ごして、ホテルから空港に行って、みたいな感じで、
そのホテル代も基本出るんですよ、会社から。
それは聞いてたんですけど、なんとですね、夫の会社がですね、
一泊分しか出ないと、滞在費が。
一泊?
一泊って、
すごい綱渡りみたいな。
福岡に行く前の日だけじゃないですか。
それ以外だったら自費で出すってこと?ってなって、
そうか、ってなってるのと同時に、
どのように荷物をね、4年分の荷物を日本に持って帰るかという話があるわけですよ。
これもどっかで散々言ったかもしれないけど、
基本的には船で2、3ヶ月かけて持って帰る。これがもうメインで、
大体大きなダンボール100箱分が普通かなと。
2つ目が航空便って言って、飛行機で送る。
大体2、3週間で着く。
ですけど、これがダンボール5箱とかしかできないと。
この2つが引っ越し業者さんにお願いするものなんですけど、
その他の手段としては、自分で手で持って帰るっていう。
手荷物ね。
この手荷物最大化作戦っていうのを我が家は実行しまして、
4人家族で4席あるということは、チェックインできる荷物が各自2つなので、
8個持って帰れる。
そうですね。娘ちゃんも息子くんも一応1席お金を払って取ってるわけですからね。
そうです。それを出してくれました。
本当に感謝。ありがとうございます。
さらにね、預ける荷物だけじゃなくて、機内持ち込みの荷物もあるじゃないですか。
これもさすがに8個持ち込むのはちょっと。
8個じゃない、4個持ち込むのは無理。
ですけど、小っちゃいスーツケースもさらに持ち込み。
リュックとか持ち込みみたいな感じで。
本当民族大移動みたいな。
羽田ついてどでかいカートみたいなのあるじゃないですか。
はい。
スーツケース何個も入れるやつ。
今まで意識したことなかったんですけど、アメリカと日本でサイズが違うんですよ、あのカートのサイズが。
あ、そうなんだ。
全然違う、マジで。
アメリカでは2台だったんですよ。
どでかいスーツケース3つと、折り畳めるベビーベッド1つと、段ボール4箱。
でも2つで余裕だったんですよね。
だけど羽田のやつめっちゃちっちゃくて、全然乗んないの。
3つを山積みにして、でも大人2人で。
3つ?
子供2人で。
まあ無理ですよね、普通に考えて。
子供もだってね。
1人ベビーか。
1人ベビーか、そうそう。
歩いてくれるわけじゃないから。
片手ずつ押すのみたいな。
積んだって感じで、何か数メートルずつ進むみたいな。
お迎え的なものはなく、家族で。
そうですね。お迎えがあったとしても、まず荷物を空港のバゲッジクレーンから取って、最後に税関的なとこ通過するでしょ?
確かに。
出ていくまでに誰のヘルプももらえないから。
確かに確かに。そっか。
そこで、「なんなのうちら?」みたいな感じになって、無計画すぎない?みたいになって、そこから宅急便で新しい家まで送るっていう。
そっかそっかそっか。そうですよね。そこまで行けばなんとかできる。
そうそうそうそう。だって、その大荷物で日本中移動できないから。しかもね、我が家に至っては、住むのは関西。
夫の実家、関東。私の実家、広島で。国内でも移動がすごいから。
でもその宅急便の黒猫ヤマトのとこに行くまでも、なんかずっとフラフラフラフラしながら。
牛歩の歩みでね。
そうそうそうそう。娘にも歩いてとか言って、言いながらやるみたいなことが起こると。話が逸れましたけれども、そのようにしてですね。
荷物を持って帰ることにして、もうホテルに泊まらないことにしたんですよ。出国する前日に。
あ、そうなんですね。
だってね、それを持って行ったらホテルに移動する。ホテルからまた空港に移動するってめちゃくちゃめんどくさいでしょ。
確かに。
そう、だからむしろ前日までアメリカに住んでた家で過ごして、朝ホテルから空港までは夫の同僚の方がご親切に送ってくれるということになります。
それも車2台体制で。なので、同僚の方がいるので、車に積むのと降ろすのはやってもらうじゃないですか、一緒に。
はい。
だから空港に2台で乗り付けて、大人4人で全部降ろして、ありがとうって言って、あとは空港内でカウンターにさえたどり着ければ、もう身軽になるんで。
すごい話それますけど、行く直前の最終夜はどういう状態なんですか?寝袋で寝るみたいな話?ベッドとかもうないみたいな。
ベッドとかもうない。その出国の4日前、3日前ぐらいに全部荷物を運び出したんですよね。船便を出して、もぬけの殻になって家が。
そうですよね。
ただそこにもう捨てるつもりで、私たちもよくキャンプに行ったので、寝袋だけはもう使い終わって捨てていいわ、ボロボロだしということで、寝袋は置いておいて、あとはもう捨てて帰ろうと思った布団も置いておいて。
なるほど。
2晩だけそんな感じで寝ましたね。
だからゴミは処分してくれる、置いていけばっていう状態で。
ゴミはでも自分で捨てないといけないんで、その寝袋とか布団とかは最終日にゴミ袋に詰めて。
なるほどね。
今日飛行機乗るんだよね、みたいな量のゴミが最後の日の朝に出て、本当に夫の同僚の方が来てくれなかったらどうなってたかっていう。朝早く迎えに来ただけではなく、ゴミ捨て場と家を往復までしてくれて。
そうなんですよ。せっかく最後までいるから、シャンプーとかも残ってるわけじゃないですか。
トイレットペーパーとか多少のタオルとか、そういうものが思っているよりいっぱいあって、あと食材とかもギリギリまで食べるかもと思って残してたせいでめっちゃあるみたいな。
混沌になって、本当大変だった、マジで。ただただ段取りが悪かった。
悪いっていうか、もう最初から積んでるじゃないですか、その時点で。
帰り方がね。
帰り方がね。もう無茶をしているという自覚のもと、でもやるしかないみたいな感じですよね。
日本の生活の違い
メリットとしては本当にギリギリまで普通の生活が遅れたんで、そこのストレスはなかったんですよね。赤ちゃんもいたし、あんまりコロコロコロコロ環境変えたくなかったっていうのがあったんですけど、
その時はやっぱギリギリまで普段の生活を維持できるメリットをすごい強調したけど、帰ってきてからさっさと荷物とか送ればよかったし、こっち今ないから、荷物が。
あれ、今は船旅中ですか?
そうなんですよ。
航空便は来たみたいな。
航空便はね、ほんとすぐ来たというか、多分入居時にはもう届いてましたね。
そうなんですね。
ちょうど2、3週間で来るとは聞いてたので、航空便だけちょっと早めに詰めて出そうみたいな、とやってたんですよね。
だから今はね、太平洋が今頃どんぶらこしてるんですか?我々の荷物は。
早く来てくれないと食器もないし、服もないし、もうなんか。
ねえ、でも届くと思うと買いにも行けないしね。
そうなんですよ。ほんとどうでもいいけど、さまざまなことです。
グラタンしようと思ったら、ああ、オーブンに対応したちょうどいい皿ないみたいな。そういう細かいストレス。
あ、ざるがないとか。
ざる。
そう、ボールがないとか。パスタ茹でて、え、ざるないじゃんみたいな。
そういうことがほんとに、毎日あってイライラする。
だからまだ、本城市ではないって感じですよね。始まってはいるけど、落ち着いたみたいな感じには至ってない感じですね。
まだ非日常感あります。今、こっちが。あんちょアメリカ帰るんじゃないか。そっちのほうが日常なんじゃないかっていう気持ちでは暮らしてます。
なるほど。娘ちゃんは、もう何回も日本にはいるけど、息子くんにとっては?
初めての日本です。
初めてか。
アメリカで生まれて、この度、初めて祖国に入国するみたいな感じ。帰国っていうか、入国みたいな感じ。
そうですよね。
そうなんですよ。もうアメリカなんか1ミリも覚えてないですよ。
そうでしょうね。
国籍だけ、今時点ではある感じ。
だから、まだ何か落ち着いて、中妻ライフを振り返ったり、帰国について内省したりみたいな状態ではないと思うんですけど。
そうなんですよ。ないと思うんですけどね。
ただ、今だからこそ感じている、行く前と帰ってきてからの違いとか。
忘れちゃうからね。
いわゆる逆カルチャーショックみたいなことは、どうなのかなと思って。
そうですね。それは自分もネタになると思って、帰国してすぐぐらいからXに感じたことみたいなのは投稿してて。
いっぱいあるんですよ。いっぱいあるけど、全部マジでちっちゃなことなの。
ダイナミックに違うね、みたいなことはそんなにないんですけど。
一番大きいのは、日本狭いっていうか、ちっちゃいっていうか、人多いっていうところが本当にストレスですね。
特に子連れなんで、アメリカのベビーカーを持って帰ってきたんですよ。
それが2人乗りなんですよ。赤ちゃんがいて、娘が座ったり立ったりできるスペースがあるがために。
ベビーカーのベビーが寝るところが奥にあって、手前にちっちゃい椅子、もしくは立てるところがあって、娘がそこに座って、ベビーカーを押す人がその前にいる感じなんですね。
ってなると、押す親からベビーまでがめっちゃ長いんですよ。遠いっていうか。
わかります?ベビーカーのこの押す持ち手のところって結構すぐそばにあるはずなのにめっちゃ遠いんですよ。
なんでこんなリーチの長いベビーカーを押してんの?ってなるんですよ。もし娘がそこに座ってなかったら。
なんなのこのベビーカー、なんでこんな長いの?みたいな。
で、車輪もでかくて、幅も広くて、日本の通常の改札はまず通れない。
あ、そうなの?
そうなの。一見通れそうなの。前輪は通るの。後輪がでかくて、ガーンってなって。
え?
アメリカンサイズなんだ、ベビーカーが。
そう。エレベーターとかも、うちのベビーカーでかすぎて、うちのベビーカーがいたら他のベビーカー乗れないんですよ。
日本のベビーカーなら2台とか下手したら3台とか乗れるけど、うちだけで占有しちゃうから。
逆カルチャーショックの体験
それはだから、キャンプギアと一緒ですね。
本当そう。国のサイズと同じ感じのやつ。
アメリカにいた時は、これ2人で使えるからいいじゃん、ぐらいの感じで買ってたってことですよね。
私は日本に帰ることを見越して、日本に帰るからあんま大きいやつは良くないし、折りたためるやつの方が絶対いいよ。
ちっちゃくなる方がいいよっていう、そこだけを夫に注文していて。
夫がこれでどうかなって見せてくれて、動画とか見て、いいじゃんって思ったけど、良くねえよってなってます。
私。良くねえんだよと。
やばいな。日本の改札通れないと、結局だからそしたらいちいち畳むか広めのところ通るってことですよね。
基本は1個は広いところがあるんですけど、でもやっぱりないところもあるんで、通れないじゃんって、あっちの改札に行ってくださいって言われて、えーみたいな。
しかも折り畳めるって言っても、カーシートにもなるし、ベビーカーにもなるってやつなんですよ。
シート部分が独立したゆりかごみたいに出て、カゴになってて、カチャって外して、ベビーカーのパーツに付けれます。
車にも付けれますっていう、アメリカでは普通かなりよく見るタイプで、便利なんですよね。2つ買わないでいいから、別々にね。
ただ日本で今車持ってないんで、それやっても車も日常的に乗らないし、折り畳めるって言っても、乗る部分は折り畳めないわけですよ、要は。
カゴ外して土台だけ折り畳んでも、カゴ持って土台持って、もう無理ですよね。移動するのが重すぎるし。
- 荷物だって持ってるわけだからね。
- そうそうそう、持ったらわかんないでしょ。折り畳める利点が全然ないんですよ、本当に日本では。アメリカでは全然あったけどね。
- そういうことじゃないんだよな、折り畳めるって。持ち運びたいんだよなっていう感じですよね。
- 折り畳んだけどここにカゴあるやん、みたいな。
- 折り畳んで車に詰めますってことじゃないんだよね、みたいな。
- そうそう、折り畳んで抱っこ紐でってなっても、そしたら抱っこ紐にいる赤ちゃんとカゴと骨組みってなるから意味わかんないでしょ。全く意味わかんないから、本当に。
- 土でかいのよ。これ何の話?
- 確かに。日本に帰ってきて、何が衝撃だったかっていう話で、人が多いっていう話で、ベビーカーの話になった。
- やっぱり人が多いのと狭いね。小っちゃい。道が小さい、お店が小さい、通路が小さいところに、その土でかベビーカーで行くとすれ違うのも大変だし、
まず店の中で席を案内されて、席に行くまでにぶつからないかっていうことにすごい細心の注意を払わないと怖いんですよ、マジで。
人も多い上に狭いから。それがすごいストレス。誰も悪くないけどストレス違うからっていうだけ。
- それは行く前は特に感じてなかったけど、帰ってくると感じてしまうってことですよね。
- 帰ってくると、特にアメリカでもね、ニューヨークとかにいた人は思わないと思うけど、テキサスにいたんで、何もかもがやっぱ広い。
日本の国土の2倍ある州に住んでいたわけで、全然客おらんドーナツ屋がもうどでかい店舗構えてるから、もっとちっちゃくしたらみたいな。
でも土地ならあるから、でかくするよりはそうか、みたいなところから来たんで。ちょっとね、人口密度にほんとやられてます。
公共交通機関も、電車とかバスとかも、人近ってなりますね。
- こんな近いんだっていう。
- 近いですね、人ね。
- だって電車の座り方も、そりゃそうですよね。限られたスペースでいっぱい運ばなきゃいけないから、ギチギチで座るじゃないですか。
- 心を無にするんですよね、みんなそれで。もう、ここの私の周りにいる人は人ではないっていうふうに思って、閉じた状態で座るっていうことをしないと耐えられる場所ではないですよね。
日本の食文化の特徴
- そう、健康で文化的な人間の生活ではないから、どうにかなったらみんなもっと快適に暮らせるのにね、みたいな気持ち。
- で、あとはどうですか?
- もうほんとならんですよ、たくさん。
- もうちょっと言ってもいいですよ。
- もうちょっと言ってもいいですか?
- はい。
- ポジティブに言うと、まずご飯が何食べてもおいしいわけですよ。私の生まれ育った国ですから。
- はい。
- もう私が食べたくて食べたくてしょうがなかった明華だっていつでも買えるし、大葉だって買えるし、もう何でも買えるんですけど、全部しょっぱい。
- あー。
- めっちゃしょっぱい、全部。特にお惣菜と外食がすごいしょっぱくて、一番びっくりしたのは食パンがめっちゃしょっぱくて。
- うーん、なんか言ってましたね。はいはいはい。
- パンってこんなしょっぱいのって、もうショックで結構。
- うちの娘が、外食で何食べてもしょっぱすぎるって言うんですよ。塩分量すごいんだなと思って。
- びっくりしたのは、たべっ子動物買ったんですけど、これちょっと娘ちゃんにはしょっぱすぎるからいいわって言われて、食べたら、あ、確かに私たべっ子動物はしょっぱいって思ったこと今までなかったけど、めちゃくちゃしょっぱいんやなって思いました。
- アメリカのものは甘いみたいに言うけど、しょっぱいものはそんなないんですね。
- そう、私もね、アメリカってもっと調味料考えて、味濃いと思ってたんですけど、たぶん塩分に関してはそんなないんだと。
- ポテトもそうでもないんですか?
- あ、そうでもない。基本ケチャップつけるだもん、そしてみんな。
- あー、なるほどね。
- だから塩分はそんなになのかな。日本だとね、ケチャップつけて食べるってあんましないですよね、ポテトに。
- しないですね。しないっていうか、まあする人はするけど。
- メジャーじゃないんですよね。たぶんメインの食べ方がケチャップなんですよね、まず。
- 私、ステーキとかも基本的にそんな味とか濃くないっていうか、ほぼついてない感じなのかな。
- スパイスとか振ってるとこもあると思うけど、だからね、パンもあんなしょっぱくない?アメリカのパン。
- うーん。
- 甘いはやばいと思うんですけど、アメリカは。しょっぱいは…あ、でもね、ポテチとかしょっぱいけどね。
- ものによるけど、外食のご飯とかはそんなしょっぱくなかった。
- うーん。しょっぱいものおいしいですからね。
- そう、日本ね、しょっぱい文化というかね、この高温体質なところで物を保存するにあたってね、塩につけたり味噌につけたりするように食文化が醸成されてきているわけなので、
まあまあしょうがないから、そのうち慣れるだろうなという気はしてますけど。
- 慣れることが果たしていいのだろうかっていう。
- そうそうそう。あと思ったのが、もう当たり前なのにみんな細いね。みんなおしゃれ。アメリカと全然違います、そこが。
もう誰もなんかヨレヨレの服で歩いてないのと。あと思ったんですけど、誰もとは言わないけど、ほとんど半端履いてないですね、誰も。
- そうですね。
- 女性に至っては100%と言っていいほど、長ズボンって感じ。ズボンの人は。スカートはミニスカートがいるかもしれないけど、もう帰ってきた時に日本が暑すぎたのか、帰ってきた時にアメリカ仕様の体感温度になってたのか、めちゃくちゃ暑かったんですよ。
暑すぎて、でも長ズボンしか持って帰ってきてなくて、まだそんなに暑くないだろうと思っちゃって、やばいと思って急いで半ズボンを買ったんですけど、周り見渡したら誰も半ズボンじゃなくて。
え?もうアメリカ、みんな半ズボンっていうよりもホットパンツみたいな、男性もね。でも夫も、男性がマジで半端履いてなさすぎて俺だけ浮いてるみたいな。
いやでも、この季節は履かないですよね。本当に真夏になったら、履いてる人はいるけど、一般的なマナーとして、ドレスコードがある店ってハーフパンツはNGじゃないですか。
ちょっとドレスコードある店って良い店でしょ? そうそうそう。だからそれは一般的にカジュアルすぎるとされている格好じゃないですか。
え?その仕事とかに行くなら、私も休日のイオンモールとかで? うーん、いやわかんないですけどね。ただこの季節はの話をしてるけどね。
カジュアルさと関係あんのかなと思って、温度ならわかる。 だから別にデイリーに半ズボンを履こうみたいな発想に、多分あんまならないんじゃないかなと思って。
えー、暑くないのかなっていうのがまず前提としてあったんですけど、まだいけるみたいなこと? 暑くないけどな、そんなにって思ってるけど。
えー、もうめちゃくちゃ暑いんだけど。湿気かな? 日本の暑さへの体制ができてない。ちょっとなくなってるのかもしれないですね。
半端の人がまだいなくて、買ったけどちょっと誰も履いてなさすぎてどうしようみたいな気持ちにちょっとなってる。
気にせず履いてたらいいと思いますけどね。 まあね、まあなんかそういう気にしてなかった、アメリカにいた時は。
誰が何を着てようが。こっちに帰ってきて、なんかちょっとみなりとかを気にしないとなーみたいな、いいか悪いかわかんないですけど。
そういう気持ちになったっていうのと、みんな細くてみなりが整ってるっていうのは、このルッキズムの観点で言うと負の側面かなと思う反面、
ある種のルッキズムがあることによって太ってることが良くないというか、あんまりポジティブに捉えられてないじゃないですか、アメリカほど。
自分のボディ愛していこうよとか、どんな形も自分自身だしとか、なんか人の体型に口出すのは良くないみたいなのも、日本だとまだまだ浸透しきってないじゃないですか。
太った?とか言っちゃうおじさんとかいるし。 ただそれがソーシャルプレッシャーによってアメリカほど太ってないのかなって、
食生活とかいろんなあれもあるけど、太っててもいいじゃんってよりは太ってたら痩せなきゃみたいな気持ちになるから、
ファッションとシェイプへの気づき
それによって健康保たれてる面ちょっとあるかもねって思いました。
いや、めっちゃあるんじゃないですか。だって言われますからね。体重が大幅に増えたら健康診断で呼び出されるじゃないですか。
いや、マジで健康診断。
体重が結構増えたようですけれども、何か変化はありましたか?とか言われるんですよ。
で、いや、うーんとか言って、ちょっと忙しくてとかいう話を。
そんなことあるの?呼び出されるの初めて知りました。
しなきゃいけなかったりするから、病気のリスクが上がるっていう風に考えられているから、
健康指導みたいなのが会社の健康診断の項目に2年に1回とか入ってて、
著しい変化があった場合はそれに一つ一つコメントされるみたいなことがあったりするから。
それは完全に健康に振り切ってるから単純に良いことかもなと言いますけど、
それがなかったとしても太っているのが良くないみたいなのは、ありすぎるとね。
本当に良くないけど、プレッシャーがありすぎてご飯食べるのが嫌になるみたいなのは良くないと思うけど、
抑止力にはなっているのかもなっていう。
うーん、あるんじゃないですかね。
なんか私もな、アメリカでわがままボディに仕立て上げられて、
それでもね、周りを見渡せばアメリカの方々と比べると細いわけじゃないですか。
で、痩せなきゃとか言っても、全然太ってないじゃんとか言われまくって、
日本に帰ってきて、買い物行って、
えっ、日本の服細っ!ってなって。
履くけどなんか、いまいちみたいな。
もうやっぱね、2回の出産を経てね、もう私の体今仕上がってるんで、
痩せようって思ってます。本当に。
じゃあちゃんと、痩せようってなったんですね、かやこさんも。
痩せようってなって、やっぱね、この私の痩せようっていう気持ちが、
粒子かなんかに溶け込んでるのか、
インスタグラムが突然、パーソナルの広告とか出してきて。
いや、日本がそうなんですよ。
日本がそうなのか。
そうそうそうそう。
パーソナルの広告突然出てきたから、
アメリカと日本の美容事情
あっ、入会期今なら戦うか。家から一息とか言って。
ジム系と脱毛とか。
脱毛出てこないけど。
脂肪吸引とかそういう。
美容クリニックみたいな。
クリニック出てくる出てくる。
めっちゃ出てくるじゃないですか。
それはなんか、ターゲッティングされて、
そっか。
そういうのが結構出てくるようになって。
日本そうなんすか。
いや、アメリカの時全然なくて、
完全に私の購買意欲をそそるものだけができてたんですよ。
女性服、子供服、アクセサリー、女性服、子供服、アクセサリーだけだったって。
こんなに美容とパーソナル、ジムがね。
確かにそればっか見るかもな。
特にインスタはその傾向強めな気がしますね。
インスタで突然出てきたから、ついにインスタにまで察しられたのかと思った。
映えを気にする人たちが見てる傾向が強めだし、
女性が多いからそういうの多めですよね、多分ね。
なるほどね。
福寿書があるパーソナルがあって、ありかもしれないって思ったりしています。
今はね、そういうのが結構発達してるから、
私も今日、本当に健康のために行ってますけど、
ピラティス行って、全然うまく呼吸ができなくて。
違う、肋骨を大きくして、
はい、お腹膨らんでる、お腹を膨らましたらダメとか言われて。
厳しいですね、結構ちゃんと見てくれるんですね。
そう、閉じる時も、肋骨だけ閉じて、
あそこでお腹膨らましたらダメみたいな。
肋骨だけ閉じて、厳しいな。
そう、ピラティスなんでね、呼吸法があるんだけど、
それやってると、外のアウターマッスル使っちゃってる、
インナーマッスル使ってくださる。
インナーマッスルって、どこに感覚器官があるんだ、みたいな、
それくらい何も感じられなくて。
言えざる感じざるものを動かさねばならぬ。
そうそう。
えー、すごい。
カナナ、パーソナルもやってるし、ピラティスもやってるんですか、今。
今、パーソナルを月にで、ピラティスを4回やってますね。
週1以上運動してるじゃん。
運動って言っても、どっちもゆるゆるだから、雑談とかしながらやってるパーソナルと、
ピラティスは30分、一本勝負みたいな。
なるほど、なるほど。でもいいっすね、キュッとね。
1時間になるとよっこらしょとか、90分とかになった日には絶対行きたくないみたいな気持ちになるけど。
30分だったら、何かの予定を阻害しないレベルで、シュッと行ってシュッと帰ってこれるから、結構良いですね。
っていうので、最近自分の身体に危機感を始めて、それをスタートしたんですけど、
もう健康への投資、もう、ひしだります、みたいな感じですね。
本当にそう、これはまた別の誤りが喋れそうっすよ。
だから、日本は特に、そういう自己メンテナンスみたいなものに対してのオプションがめっちゃあるかもしれないですね。
めっちゃある、めっちゃある、健康風土みたいなね。
アメリカもあるっちゃあるんですよ、意識高い人は、ある意味日本よりはるかに意識高いから、極端な国だから。
いっぱいあるけど、大衆にまで広がってるっていうのが、やっぱり日本だなって感じしますね。
確かにね、そうかもしれないですね。
娘の英語力とカルチャーギャップ
ちなみに、娘ちゃんはさっきしょっぱい話してましたけど、逆カルチャーショックは受けてる感じあるんですか?
なんだろう、ショックは受けてないけど、日本の波に飲み込まれてます。
どういうことって思うと思うんですけど、まずね、英語の問題があるというか、
彼女、英語ペラペラで帰ってきて、第一言語なんなら英語ですと、
英語さ、日本に帰ったら忘れちゃうと思うから、英語で話したりとかしようねとか言っても、英語を忘れるということが意味がわからない、彼女からしたらね。
忘れるわけがないじゃないかと、私英語喋れるんだからっていう感じで帰ってきて、
でも確実に忘れるんで、毎日英語のアニメを見せたりとか、答えるごとに英語で喋ったりとかしてたんですよ。
もうそれが、秒で日本語のアニメしか見なくなって。
英語で会話を全然ガンガンしたのが、日本語でとか言われるようになって。
ごっこ遊びとかも、今まで100パー英語だった。100パーいすぎだけど、ほとんど英語だったのに。
今日本語でこれやるからって言われるようになって。
すごい。一時帰国ではなかったんですよ、この現象は。
あ、そうなんですね。
なかったんです。これは確実に幼稚園かなと思います。
はいはいはい。
やっぱ長く一つのコミュニティとかね、家の周りにいるから、英語話すのってちょっとおかしいみたいな。
ちょっと見られたりするっていうのを感じているみたいで。
あとはちょっと日本に帰ってきて、私自身が嬉しすぎて、アマプラでドラえもんが見れることが。
もう嬉しくて、日本ってアマプラでドラえもんの映画見れるじゃーんってなって。
しかものぶやが見れるじゃん。のぶやーってなって。
昔のやつ。
そんな数年見れなかっただけじゃないですか。
いやそうなんだけど、しかも全然今まで見てたわけでもないんだけど。
見てたわけじゃないですもんね。
でも娘と一緒にアニメをしこたま見るようになった時に何が見たいかって言ったら、やっぱジブリとドラえもんが見たいんですよ、私は。
ジブリはむしろアメリカだとサブスクにあるからめちゃめちゃ見れてよかったんですけど。
ドラえもんは海外で見る術がマジでなくて。
ドラえもんすごい恋しく思ってて。
それで日本に帰ってきて何の気なしにつけたら、ドラえもんあるんだけどってなって。
娘そっちの家で、ちょっとドラえもん見ていいって言って。
見始めたら、娘がドラえもんにドハマリして。
今。
毎日ドラえもん見てるんですよ。
そこにディズニーを挟み込む余地がなくて。
頼み込んで、なぜか英語のアニメ見てもらうみたいなことになってるんですよ。
一個英語にしようみたいな。
それだったらドラえもん見たいとか言われちゃって。
バカ受けしてます、なんかドラえもんのギャグとか。
ジャイアンとのやりとりとかに。
知られざる世界でしょうけどね。
もうあそこで描かれてるドラえもんの世界なんて、別にそんな親しみを感じられるものでもないでしょうけど。
異世界でしかないんだけど。
なんだけど、もうバカ受けしてて。
やっぱドラえもんって夢あるじゃないですか。
これあったらいい長さ。
解像度高いですよね。
魔法とかよりもより。
そうなの。
雲の王国とかね。
やばい。
雲の王国。
しかもうちの娘結構メルヘンだから。
雲を固めてそこに王国を作るみたいな。
一個一個のプロセス。
ふわふわの雲を。
雲は水蒸気だから乗れないとかもやっぱ分かってるんで。
それを踏まえた上でのちゃんと固める。
仕組みは謎だけど固めてくれる魔法の道具。
城を一個一個作って。
ここに木を植えて。
川を流してとかもう。
はぁーみたいな感じなんですよ。
あと次にハマったのがねじ巻きシティ冒険記ね。
はいはいはいはいはい。
おもちゃたちね。
そうそう。
私が一緒に見るやつはどうしてもね、ソンとクが入るので伸ぶようになるんですけど。
娘におはん作る間見といてってやったら迷わずね、新しい方。
もはや新しくもないですよね。
伸ぶようが激フルでわさびに変わったのもいつって感じですけど。
新しい方をね、選んで楽しく見ておられますよ。
そういうのもあって、日本語日本語って感じになってきてるのが娘のカルチャーギャップというかなんていうか。
まあ変化ですね。
そもそも何かする時に日本語にしてとか英語にしてみたいなオプションがね。
アメリカにいた時は常にあったけど、もう日本に来てしまうと、いやもう全部日本語でいいじゃんみたいにやっぱなって言っちゃいますよね。
そうそうそう。外でね、英語の必要性が全くないので。
だから結構帰ってきて、1週間2週間ぐらいは頑張ってアメリカにいる友達に電話かけてたんですよ。
テレビ電話してて。
ただね、やっぱ5歳児同士がテレビ電話ね、間が持たないんですよ。
最終的にどっちもおもちゃの自慢大会始めるんですよ。
これこっちで買った、これ新しいやつみたいなのを。
ただただ見せ合うなんか不毛な時間になって、親たちてんてんてんってなって、もうそろそろ着るかみたいな感じになっちゃうんで。
もうちょっと大きくなんないとっていうのと、まあ持参の問題もあってね、なかなか難しくなっていて。
お試しでオンライン英会話やっても、知らない人と喋るのにずっと画面の前にいれないし。
あとはオンライン英会話も基本はこう、日本人の子供向けに作ってるから、
Hello, how are you? みたいな感じで始まると、娘どんびきみたいな。
普通に喋ってほしいとか言って、そこでもう心のシャッター降りるみたいになっちゃって、何この人みたいな。
うまくいかないっていうことがあるなどしました。
友達とのつながりとストレス
- 考えさせられますね。子供の成長におけるこの2国間の往復みたいなことは。
- そうなんですよ。あと本当にどうでもいいんですけど、うちの娘は友達になった子の、とにかく家に行きたいんですよ。
うちにも来てほしいっていう。なぜかわかんないけど、それはもうずっとそうなんですよ。
だから新しい学校に行ったら、ミランダのうちに行きたいとか、テッサのうちに行きたい、テッサうちに来てほしいとかをよく言うんですけど、
今まではそれも車がなければいけないし、学校に幼稚園だったら迎えに行って、娘を私がお迎えして、車で帰って、
その車の中で誰々の家に行きたいとか言われて、お母さんの連絡先知らないから聞いとくわとか、
正直全然仲良くない子だったら、行けたらいいねとか泣かせてたんですよ。
だけど今幼稚園に通い出しまして、バスで送り迎えなんですね、縁バスで。
そこがそんなに家族がいなくて、もう一組しかいないですね、家族が。
そこのご家族が良い方で、よく喋るようになったら、マジでうちの娘が毎日何々くん家行きたい、何々ちゃん家行きたいって言うんですよ。
気まずいじゃないですか、正直。毎日言われて。
また今度ねーとか、今散らかってるからとか、私もそんなにすぐ行っていけないからとか、
それを何回言っても毎日その思い止まらないみたいに言っちゃうんですよ。
それはなぜなのだろう。別にアメリカにいた時も気さくに行けたわけじゃないわけですよね。
行けたわけじゃないんだけど、でも結果として行けたりはしてるんで。
あとは仲がいい友達が同じアパートにいて、アメリカにいた時は。
結構気軽に家を行き来したりとか、よく遊ぶ子だと家に来てもらったら遊びに行ったりがしょっちゅうあったんですよね。
だってお互い言ったら働いてなくてとか、似てるから生活パターンが。
だったんで良かったんですけど、また会って数週間も経っていない人に、毎日お家遊び行きたい。
小魅力高いっすね。
でもマジで一回ガチゲーしましたからほんとやめてみたいな。困るからそんなこと言われてもみたいな。
でも友達はちゃんとできてるんですね。
そうなんすよ。そうなんすよ。
初日とかもどうだったとか言って、一人とだけ遊んだとか言ってて、
初日だし一人で遊んでたら全然万々歳でしょ別に。一人きりで遊んでたっていいんだしって思ったら、
先生がわざわざお電話くださって、今日の初日なんで様子をお伝えするといろんなこと遊んでましたって言ってて、
帰国後の逆カルチャーショック
娘の言うことなんも勝てんならんわって思いました。
もうよくわかりません。あの人が何をしているのか。幼稚園で。
まあでも楽しく過ごしてるってことですよね。
そうなんです。
友達の家に遊びに行きたくなるぐらいにはコミュニケーションがはかどってるってことですよね。
そういうことです。どちらかというと母の方が幼稚園っていうものに慣れてなさすぎてかなり戸惑ってます。
謝り続ける女たち、次回に続きます。
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そして、もし番組を楽しんでいただけましたら、星5つ評価やフォローしていただけたら大変励みになります。
なります。
それではまた次回お会いしましょう。
はい、ありがとうございました。
49:05

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