00:05
はい、こんにちは、メイクセラピストのしぎはらやかです。 今日のテーマは、私の美容部員時代の過去のお話をします。
メイクが下手すぎて恥ずかしくて情けなくて、美容部員を辞めようと思っていた、というお話です。
はい、今でこそですね、メイクセラピストっていう肩書きで、マインドもメイクも変えて人生も変えましょう、っていう趣旨で長期講座をやったりとかメイクレッスンをやったりとか
あと撮影ですね、撮影のヘアメイクをやらせてもらったりとかって、メイクにまつわるお仕事ばっかりしているので、当然メイクが好きで、メイクが上手いんだろうなって思ってくれている方が多いと思います。
多いと思うというか、100%そういうふうに見てもらっているんじゃないかなと思います。 で、今となってはメイクは好きだし、まあ人よりは上手いのではないかなと、だからお金をもらってできているんじゃないかなって思うんですけど
2013年に美容部員になった当時の私は、今からはマジで本当に想像もつかないほどひどかったんですよ。ポンコツだったんですよ。
はい、で、何から話そう。えっとね、当時ですね、客室乗務員やってたんですね。国内線のスカイマークっていう会社で国内線の客室乗務員やってました。
で、CAから美容部員に転職しようって思ったんだよね。ちょっと何で転職しようとしたのかっていう話はちょっとまた別の時に話すわね。
で、転職したんですよ。えっと、やっぱり面接とかさ、コミュニケーション上手いから面接で受かっちゃったんだよね。第一希望のブランドに。
一発で受かっちゃったんですよ。やったーって感じだったんですけど。で、受かったはいいものの、そこから地獄の日々が始まります。
私、こんなことになると思ってなくてすごいショックだったんですけど、あまりにもメイクが下手すぎるんです。自分が。
まず最初の挫折は研修ですね。東京に約2週間かな?10日間やったかな?10日間ぐらいで、
ブランドが入っているビルっていうのがありまして、そのビルの中で研修があるんですけど朝から晩まで。
ぱっと見は非常に優雅なんですが、バラがモチーフのブランドで、毎朝お花屋さんからバラが届くんですよ。
で、それを花瓶に行けるっていうところからスタートするっていう、大変優雅そうな研修なんですね。
どころがどっこい。めっちゃ厳しいよ。びっくりするぐらい。さすがに客室乗務員の訓練ほどは厳しくはないけど、やっぱり厳しいですね。
03:00
やっぱりこう、外資っていうか外資系だしフランスのブランドだしだからなのか、まあまあ厳しいわ。
もうそれ以上言うのやめます。厳しいです。で、何の挫折をしたかっていうとですね。
私だけ、何十人いたっけ?4、50人。全国から集められるんですよ。なんで40人ぐらい。結構人数いるんですけど、その美容部員になりたいと思って入社した子たちがね。
しかも中途で、普通に新卒とかじゃないんだけど、多分40人ぐらい?3、40人ぐらい。めっちゃいた。一クラス分ぐらいは。
で、なんと、化粧品メーカー未経験とか、美容の専門学校出てないっていう人は多分私だけだったと思う。
ほとんどの子が美容系の専門学校出てたり、専門学校出てなかったとしても、すでに化粧品メーカーで働いてたり、
例えばドラッグストアの美容部員さんだったりとか、バラエティショップで美容部員的なことをやってたりとか、つまりすでにどっかで経験がある人ばっかりだったんだよ。
だからさ、あの、メイクのことなんかマジで何もわからんド素人。
接客に関してはプロかもしれないけど、メイクに関してはド素人なので、この研修がついていけなくさすぎてめっちゃ大変でした。
で、何度か研修終わるじゃん。で、店頭に立つじゃん。そしたらまたショックなことが何度も起こるんですよ。
それがね、手が震えすぎてお客様に口紅が塗れなかったんです。
もうさ、眉毛とかはもう無理だから、もう眉毛なんか本当に変な眉毛書いちゃってたと思うんですけど、
もう眉毛よりももっと問題だったのが口紅を塗ることでした。
口紅ってさ、皆さんもちょっとイメージしてもらったらわかると思うんですけど、
口紅買いに行こうと思う時って1色だけ塗って終わりじゃないですよね。
2、3色は試すじゃないですか。少なくとも。
だから何回も塗って落として塗って落としてっていうのがいるんですよ。
だけどあまりにもメイクも下手だし、不器用だし、人の顔触るのも慣れてないし怖いし、
そんな私は手が震えすぎてリップブラシ落としたことがあるの。
これちなみにね、1回だけじゃないんですよ。
お客様の口紅塗ってる最中によ、しかも。
塗ってる最中に手が震えすぎてリップブラシ落としたことがあるんです。
情けなかったよ。なんかちょっと半泣きだったと思うもん。
だってそれ見兼ねたお客さんがさ、
あんた大丈夫?私自分で塗るわ。貸してって言って、
リップブラシ取り上げられましたもんね。お客さんに。
今思えばめっちゃ優しいお客さんでよかったなって思うんだけど、
06:01
関西の人ってさ、関西の人って本当に発言自体ははっきりしてるんだけど、
でも優しかったりするんだよ。本当に助けられましたね。
だけどちょっと呆れてもいた。あの顔は絶対呆れていたよ。
こいつ大丈夫か?みたいな。
ちょっともう逆に怖いから自分で塗りますみたいな感じだったとは思います。
はい。もうなんか、いや本当にさ、
あ、やばいって思ったし、そのリップブラシ落とした瞬間、
逃げ出した、逃げ出したいっていう気持ちになったのは
あの時だけかもしれませんね。接客業やってて。
あ、このまま帰ろうかな?みたいな。
しかももうね、若干記憶がないんですよ。落とした瞬間とか落とした後とかの記憶が。
怖いよね。人間の脳って怖いよね。
不都合な真実はもうなんかないことにしようとしてるのかもしれないわ。
いやー。うん。だからすごいショックだったし、
今思い出そうとしても色がないの。記憶の中で。
化粧品ブランドで勤めてるんだからさ、たくさんカラフルな世界にいたはずなのに、
あのリップブラシを落とした瞬間以降の記憶は、
なんかさ、思い出そうとしても黒、白黒っていうかグレーっていうかみたいな。
だからよっぽどトラウマになったんだなって思う。
でね、この話をした理由は、
私って酷かったんですよって自慢したいわけでは全くなくて、
その2013年美容部員になって、お客様の口紅すらまともに塗れなくて逃げ出したい。
もうやめたい。こんなの恥ずかしすぎる。みたいな。
先輩も助けてくれなかったしね。
そう、先輩がね厳しいんですよ。外資って。
国産ブランドもだと思うんだけど、美容部員の世界って上下関係がはっきりしてて、
先輩も怖いから優しい人もいますけど、
でも大抵は、新人ちゃん頑張れ、みたいな。
はいはい、頑張れやってやって、みたいな感じなんだわ。
なので、もう死にたいとまでは思わないけど、
もうこのまま消えていなくなりたいとは思った。
化粧品売り場にいたくないみたいな。
もう私なんか見えてないことにしてくれっていうような気持ちでしたね、あの時。
あんな情けない気持ち、大人になってから味わうの本当に嫌だったよ。
嫌だったわ。
今日ね、ここまで私の過去の情けない話をつらつらと話した理由は、
ごく最近になってから、起業してからぐらいかな。
からは、もう手は震えなくなったの。やっとだよ。
約10年かかりました。手が震えない状態でメイクができるようになるまで。
ずっと無意識だったから、手が震えなくなったなとか全然気づいてなかったんだけど、
先日の東京でね、撮影ヘアメイクのお仕事させてもらった時に、
09:03
インフルエンサーさんたちがモデルさんとして来てて、
だから画面上で見てた人たちの顔を普通に触らせてもらえるし、
メイクさせてもらえるってことになったわけ。
で、2013年の手が震えてリップブラシを落としてたあの時の私だったら、
もう絶対にまともにメイクはできないはずなの。手が震えてるから。
だけど、この東京でのインフルエンサーさんたちとのメイクをした時に、
一切手が震えなかったんだよね。
で、私その撮影の帰りに新幹線に乗った時に、
ふとあれ?今日一回も手が震えなかったなーって思って、
そっからフラッシュバックのようにさ、2013年の当時の私のことを思い出すわけ。
記憶はグレーですけど、色はないけどね。
そうだった、あの時リップブラシ落としてお客さんにこんな言われた先輩も
あんまり手伝ってくれなくて怖かったとかさ、
もうあの時は消えていなくなりたいと思ってたし、
本当に心臓がバクバクして、
ヤバいことしてしまったお客さんにも迷惑かけちゃったとかさ、
恥ずかしいとか情けないとかもう帰りたいとかさ、
あの時の情けない気持ちも一緒に思い出して、
あー、人って変われるんだなーって思ったんですよ。
そう、こんなに10分近く長いこと話して伝えたいことは、
一生懸命やってたら手も震えなくなったし、
今となっては私メイク上手いよって堂々と言えるようになったし、
そのヘッポコのね、ポンコツ美容部員だったはずが、
それなりのお金をいただいて長期講座を開講できるまでになったし、
彩香さんにメイクしてもらうの楽しみって言ってくれるようになったり、
なんか、なんだろう、奇跡みたいなんですよ。
なんかちょっと泣きそうになってきちゃったけど。
なんか、ここ最近の起業してからの私は、
2013年の私からしたら奇跡でしかないのね。
ありえないんですよ。
メイクの専門学校に向いてないし、
なんかマジで下手くそでいろんな人に迷惑かけてたし、
そもそも売り上げも全然取れない、売れない美容部員だったしね。
だからあの時の私が今の私見たら、
ぶった曲げるだろうなって思います。
もちろんいい意味でですけどね。
なので、私にもいっぱい挫折してきた過去がありますし、
初めからメイクができたわけじゃない、
初めから得意だったわけではありません。
むしろ、むしろ後悔してました。
美容部員になったこと。
結構最初の1年とか2年は。
ああ、やべえ世界に来てしまったって思ったし、
12:01
あまりにも自分の手先が不器用なことにショックだったし、
あまりのみんなはメイクが上手いのは当たり前で、
あとね、メイク好きって、
なんて言ったらいいんだろう、アート的な感覚があるっていうか、
感覚で色合わせしてきたりする人もいるし、
なんだこの世界って思った。
普通に英語が好きで、英語勉強して、普通の4年生大学に入って、
英語系とか海外の文化系を学んでた私からしたら、
このアート系な感覚のある人たちと仕事するっていうのは、
結構難しいことだったりもして、
今となったら全然平気なんだけどね。
なので言いたいことは、一生懸命やってたら、
不器用だとしても、手が震えてたとしても、
もうすっかりそんなのはなくなったよ。
今、もう手は震えなくなりました。
憧れのインフルエンサーの顔を触ったとしても、
手は震えなくなりました。
そんなことを考えてたら、すごい感慨深くなっちゃって、
撮影の帰りに新幹線乗りながら、なんだか泣きそうになったというお話でした。
でもね、これって一つ武器やなって思ってて、今私はね。
メイクが苦手だったりとか、感覚的にメイクができてるわけじゃないからさ、私。
メイクが苦手だったりとか、
なんかこう、メイクがなんで自分が下手なのかっていうのが、
いまいち分かってないお客様ってたくさんいらっしゃるんだけど、
そういう人の気持ちね、めっちゃ分かるの。
だって私が、感覚でやってないからです。
全部知識だったりとか、学んだりとか、
あと先輩にねほりはほり聞いたりとか、美容部員時代に、
どうやってやってるんですか、どうやって、どうやって、どうやって、みたいに聞いて、
やっと、なんかまず知識として入れてから、
手で表現できるようになってるんですよ、全部。
だから私ね、メイクはね感覚でやってないですね、あんまり。
今でもやってない。
このなんか、天才派だとかさ、感覚派だとかさ、
そのなんて言ったらいいんだろう、
芸術派だっていうの、こういうの、そういうタイプじゃなくて、
全部一回知識として理解してから、
なるほど、だからこうでこうでこうなのか、
よし、自分の手でやってみようっていうタイプだからこそ、
教えれるようになったんだと思うんだよね。
だからなんか、なんて言ったらいいのかしら、
うまく表現が見当たらないけど、
でも、やってきたことってさ、
全部点と点が線になってこうやって繋がってくるの、
すごいよな、マジでって思う。
ねー、すごいよね。
はい。
ということで、ちょっと最後の方うまくまとまらなかったけど、
はい、ということで、私、
割とね、だから言葉で解説するとか、
15:03
言葉でメイクを教えるっていうのは、
割と上手い方なんじゃないかなと思うのは、
過去のこういう経験があったからです。
はい。
じゃあですね、綺麗になりたいとか、
私の場合は、どんなメイクしたらいいの?とか、
私の場合は、まずどんな、
どんな理想のイメージになったらいい?みたいな、
そういうね、お話は個別相談で受けたまってますので、
ぜひ個別相談を受けてください。
はい。
もうどうなりたいとかさ、
どこを変えたらいいかっていうのはね、
どうしても個別でないとね、お話はできないなと思ってますので、
ぜひ個別相談を受けてください。
必ず、綺麗になるヒントが見つかります。
はい。
変わるきっかけになります。
それは断言できる。
で、個別相談に関しては概要欄にですね、
個別相談ってURLこっち、みたいな風に貼っ付けてますので、
ぜひチェックしてください。
じゃあね、またね。
また次の放送でお耳にかかりましょう。