あわい会議の始まり
おっきーです。MIYAMUです。あわい会議、始めます。
あわい会議は、日常に生まれる疑問や意見を交わしながら、一人では辿り着けない間と書いてあわいを探る番組です。
白か黒かはっきりさせるのではなく、淡いグレーに着地するからこそ見えてくる新しい感覚を拾い上げる30分間です。では始めていきましょう。
今回もキミシマ君、来ていただいております。5回目になります。5回目になります。お願いします。
普段4回なんですけど、ちょっと早めに集まったのと、喋ることいくらでもあるなっていう第5回です。
楽屋は
人がいないとき毎回呼んでください
自分でも喋れるし、あと回すのもできるから、本当に楽です、僕らからすると。
ありがとうございます。
そんなキミシマ君に、いろいろね、英語のコンテンツだったりとか、人間関係どうしてきたのみたいな話だったりとかいろいろしてきた中で
直近だと、1ヶ月、キミが行ってた?
ヨーロッパに行っておりました。
何カ国行ったんだっけ?
イギリス、フランス、ポルトガル、スペイン、イタリア、アイルランド、6かな。
すご。1ヶ月間で回って。
1ヶ月と1、2週間くらい。
そもそもなんでこのタイミングで行こうってなった?
この不況の中。
そうやんな、めっちゃ。
これはですね、めちゃくちゃ簡単なんですけど、オアシスというバンドがあるんですが、奇跡の再結成をしまして、もう二度と見れないだろうと言われていた、その兄弟がフナカで解散したバンドがあるんですけど、
それがまさかの再結成をして、ロンドンでまたライブをやりますとなったときに、ダメ元で友達と一緒に応募したら当たっちゃったんです。
えーすごい。
それが1年前くらいにチケット買って、イギリス僕行くの初めてだったんだよ、てかヨーロッパも初めてだったんで。
イギリス行くんだったらそのついでにヨーロッパ回んないともったいないなと思って、そこから一気にヨーロッパ旅行の計画を立てることになりました。
文化的な感動の探求
結構な期間来たよね。
1ヶ月半くらいかな。
長い。
長いです。大変でした。
旅があまり。
そう聞いたよ、ポッドキャストで。
僕は旅をもうやめたんですよ。
もともと知ってたんだ。
学生の時はそれこそインドに1ヶ月間行ったりとか。
インド行ったら価値観変わるとかよく言うじゃないですか。
価値観変わってもういいやってなった。
もう旅卒業みたいな。
結構最果ての感じがあって、インドのバラナシってところに、向こうに学校に行けない子供たちのために日本人が作った教育無料の学校みたいなのがあって、
そこで算数と英語の先生みたいなのを1ヶ月間はしてたんだけど。
でも汚いし。
それインドがじゃなくて。
でもそうでしょ、日本に比べたら。
日本が圧倒的に清潔っていうのはあるよね。
清潔感で言うとそうですね。
一人旅でエジプト行ったりとかも高校生の時に。
めっちゃいいじゃないですか。
でも普通にフィリピンとかタイとかそこら辺にはよく行ってたんですけど、大学生の時に。
バックパッカー的な大人のラグジュアリーな海外旅行みたいなのは実際あんまりないのかなと思うんですけど。
大人になっても向こうのエアビー借りて、高級ホテルに泊まってとかしてなくて。
だからそんな海外でできる経験より日本、博多行ったほうが楽しみ。
宮古島の海綺麗だなと。
確かにね。ミヤムは旅行が嫌いっていうよりかは、国内旅行はね。
沖縄とかめっちゃ行ったりとかワイワイ騒いでるイメージはあって。
海外に行く理由がないみたいな。
それこそ文化を知りたいみたいな原動力がないのかもしれない。海外。
なるほど。
海外旅行。でも行ってるあれ以外も?
アメリカとオーストラリアとカナダ。
結構行ってんね。それは何を求めて行ってる?
カナダは語学留学で、大学生の時に留学してて、元々洋画が好きだから英語を理解したいっていうのの向こう側に
英語圏の人たちのカルチャーを理解したい。だから英語を理解する上で、僕それで宗教とかもめっちゃ調べてある程度詳しくなったんですけど
向こうの文化を理解しきってないと文脈がわかんないみたいなことが多々。
めっちゃ思う。だから俺ほんまに洋画もやし洋学もやけど、日本人であって日本語はすごく理解できていて。
日本語の中でもやっぱり指摘になってると難しかったりするやん。でも日本人だから感覚みたいなのも理解できる。カルチャーも含めてっていうものだから日本ドラマとかが一番好きで
海外ドラマはカルチャーの部分も理解できてないし、翻訳されてるような字幕でしか見てないから本当に100%あのコンテンツ楽しめるとは思ってないっていうのもあってあるんよ。
めっちゃわかります。
だからそれをやりに行くぐらい全部好き。めちゃくちゃそれは信頼できる人間ですね。
素晴らしい。
だから特にハリウッド映画とかもやっぱりアメリカの人たちってキリスト教がもうベースになってるから、俺キリスト教知らないでハリウッド映画語れねえなみたいな感じでめっちゃ聖書を調べるとか
すごいね。作り手からしたら一番嬉しい。自分のコンテンツを深めるために周辺とかちゃんとやってくれるって。
何に影響を受けたかみたいなのに辿っていくタイプだから好きなアーティストとかも。で結局俺だから前のあれでポッドキャストでホルモンが好きって話をしたんだけど
ビートルズもめっちゃ好きで。ビートルズに辿り着いた理由はいろんな洋楽とか聞いてるとそのバンドはこれに影響を受けました。このバンドはこれに影響を受けましたってやっていくと最終的に辿り着くのは全部ビートルズだからUKロックが好きみたいなのとかもありますね。
素晴らしいよこれは本当に受け手として何度も言っちゃうけど感動したもん。英語喋れてへんし聞けへんやつが言う俺洋楽好きやねんとか洋楽好きやねんは何を言ってるのかなって思っちゃうもんね
僕ももちろんある程度は喋れますけど100%理解はしてないっていうのはもちろんあるけど
それをね自分が好きだってわかってるでより深めたいために本当に現地レベルで100%コンテンツを享受したいっていうもとにそれをやってるっていうのがあるときは
その延長でやっぱりコミュニケーションが好きだからやっぱり日本に出育ってるけどどっかで日本人って暗いなみたいなのが俺の中であってみんななんで俺みたいに明るくなってるんだろうって昔から思ってたんですよ
これって日本人の国民性なのかなみたいなじゃあ他の国の人とだったら俺もっと仲良くなれるのかなみたいなのもあって留学したかったっていうのもある
どっちの方がやりやすいのソウル的には 全然俺は南米の人の方がやりやすい
南米なんだ カナダに行ったのに仲良くなったのがブラジル人とメキシコ人
北米じゃなくて そうでそいつらにもなんかお前は絶対太陽の国で生まれたよって言われるみたいな
根本にサンバが流れてる 根本にサンバのリズムが流れてるね
なるほどね まあだからやっぱ基本明るい感じのテイクイティーズイーみたいな人たちの方がやりやすいなとは思う
にしては日本って行きづらくない? でもなんだろうな結局
まあでもそのなんか一部で行きづらいなって思う時はあるみんな暗いみたいな 考えすぎじゃね?って思う時は多々あるけどやっぱりまあ日本で育ってるから
日本が一番慣れてはいる なるほどね それ行こうって思わないの向こうに でも全然日本に永住したいと思ってはない
太陽の国で住むっていうのも可能性ある 全然あると思う 見てみたいねそれは
それこそこの感動しない感動しないというか 感動はするよね バカにすんなよ
そのオッキーがこの前の海外旅行 アイスランドね アイスランド行って人生で特大の感動を覚えて帰ってきた
ああなんかね非合理を愛すみたいな話してたよね 愛しているね そんな良いものなの?って海外旅行
ああでもそういう意味ではだから大自然とか俺あんま行ってないかも 本当?大自然に感動したことはでもある?
ああホエールウォッチングのクジラ見た時とか それデカみたいな ああデカっていう感動?
でも超特大の大自然に感動したことはもしかしたらないかもな今パッと思いつかないと
じゃあ海外旅行に求めるさっきも言ったけど文化的なものだとか カルチャーだからヨーロッパは楽しかった
俺は歴史もめっちゃ好きだから歴史を生で感じれるみたいなのも楽しいかも
オーストラリアとかそういうこと自然がさそもそも国に根付いてるくない?
だから自然っていうものを享受しなければオーストラリアっていう国の理解って結構難しくないって思ってる
でもオーストラリアもヨーロッパから来た文化と教会とか見に行ったりとか
今流行ってるオーストラリアのエンタメとかカルチャーの方が好きだったかも
文化側なんだ 文化側かもでもビーチとかも好きだけどビーチでボーっとするとかはあんま得意じゃないから
綺麗だなとは思うけどそんなにここに住みたいとか長居したいっていうのはないかも
だからそこはそうね俺もミヤホンと一緒で文化の部分って君自身はそこ偉いなと思うけど
結局のところある程度知ることは分かることはできるが
多分そこに何年もいないとというかちゃんとカルチャーの中に根付いていないと本当に理解はできないだろうというふうに思うから
あんまり知らなければ頭の中にちゃんと染み付いていなければ100%理解できないものっていうところに対しての期待はすごく薄いって流れから
文化的カルチャー的に感動した経験ってあんまり実はなくって逆に自然みたいなものってわかりやすくドーンすげーみたいな感じで分かるから
分からされるって感じだからそれ別に文脈が必要ないわけやんすごいものに関しては
だからその観点ではすごいあっただから絵画とかもいろんなことを知った上であれがすごいのだっていうものとかに関しては
その何だろうなストーリーを知ってなければ美しくないっていうものに関しては俺あんまり好きじゃなくて
じゃあ宗教画とかそっちだね
苦手っていうかいわゆる旧現代美術と逆でなんて言うんだっけ
ああいう古典美術 古典とかルネサンスとか
ああいうものに関してはやっぱすごい人がすごい人生というかあとはそのいろんな背景の中で描いたから
価値があるんだってされてるものとかはあんまり好きじゃないっていう感じ
ダヴィンチよりピカソみたいなことか
ああそうそうそうでピカソは別にピカソの絵を見てうわーとか別に思わないから
であればチームラボみたいな感じ
チームラボ
まあわかりやすくてよねそうでしょメディアアートみたいな感じかなっていうところだね俺は
面白い
その違いはあるかも
ドカンとした感動経験が思い返してもあんまりないんだよね
自然だからアイスランドのすごい噴火みたいな水とパーンとかを俺も見たらうわーってなるかもしれない
けどあんまあ思い出したオーストラリアのグレートバリアリーフは確かにすごいってなった
でもなんか超感動っていうよりは普通に綺麗だなーぐらい
金正恩は頭で理解できる感動みたいなものしか体験してないんじゃないもしかしたら
いやそうそれが好きだと自分で思ってるからそっちを優先しちゃってるから
俺も普段はそうやねだから基本もう頭で理解できるものを深掘りしてた時に先にある
何かみたいなものっていうのをすごく愛しているからこそ
今ミヤムがずっと疑問に思ってくれてるそんな大きいプラス細毛が言語化できないものほどすごいものに出会ったものってどうなんだろう
確かにそれは俺も気になるな逆に見たいかも
だからミヤムだからもしかしたらこっち側に何かしらミヤムの好きな
あごめんごめんこっち側にミヤムのハマるようなものの深掘りができるものがあったらもしかしたらガンといけるかもしれない
歴史的背景を今から何かを好きにいつかの海外経験のために今から何かを好きになるってめっちゃむずくない
むずいとは思う
元から好きだったってのはあるけどでもなんだろう多分ミヤムの好きなものが多分何かには絶対根付いてるはずだから
それをめっちゃ深掘っていったら実はヨーロッパ史知ってたらもっと楽しめたみたいなのがあるかもしれない
ミヤムは和が好きじゃない結構
和が好き
確かに洋画より方が
だって使うこともすごい和じゃないミヤムって
確かに確かに
だから日本で完結してしまう可能性がある
いいんじゃない文化っていう観点では
それもいいと思う
俺も文化っていう観点では別に言語はしてないというか
その観点で海外旅行っていう感じではないから
土でかい自然への感動
自然と感動の体験
国内ではでもあんの土でかい自然への感動は
生まれ育ちが熊本やからさ
そうやね
麻生さんの草千里ってところが見渡す限り一面の草原みたいな
でそこベースだと小さいこの森とかいっても
小さい森とか
家の薬杉とか
薬杉行ったもう熊本だから
高校生の時とかに
どうだった
でっかい期だな
俺もどっちかというとこっち側だと思う
そうねでも薬杉とかでっかい期だなってなるかもしれないね
別に俺も分かんないよね
基本それこそ俺もずっと景色とかでの感動ってあんま分かんないタイプだったよね
だから例えば仲良い男友達でさそういうとこ行った時
すごい景色だみたいなところ行った時に
何人かF型の人というかすごい感情が表に現れる系の子たちは
そこを見てめっちゃ口分けて感動してるんよ
うわーみたいな
でその時間をできるだけ長く過ごしたいから
そこに留まってずっと見てるみたいな
これからするともう一回見たやんみたいな
めっちゃわかる
なんならもちろんそこの場所にいてそれを見るのは初めてではあるんだが
写真とかでめっちゃ既視感のある景色ではないよねそこの場所に関しては
すごいとは思うけど
なんかその本当にでっかい木穴みたいなすっげー景色だなぐらいの感じで終わっちゃったから
ずっといるやつはすごいなっていうふうに思ってた俺がアイスランドではやられたっていうのが
行きたいなアイスランドそう思われたら
そうねだから俺結構みんなそういう人にこそ行ってみてほしいなっていうのは思ったかも
得られるかもしれない本当に
確かに非合理の感動
それに触れた時に二人がまた新たに開くものがあるかもしれないなって思った
ウィスキングの儀式
確かに俺が01を作れるようになるかもしれない
感動的な体験面白いウィスキングが最後かもしれない
ウィスキングで説明するとサウナに付随する体験というかあれなんだけど
要はサウナの室の中で葉っぱで叩かれるマッサージみたいなのを起点にした
手術と呼ばれるもの儀式ですねがあるんですけど
それをウィスキングっていうものがあって
ミヤムと俺とこまげで4,5年前くらいに行ったよね
その時にミヤムが感動していました
ほんと一人のウィスキング師ヒヨキっていう男の人
葉っぱで叩かれた後に手を引かれて水風呂に連れて行かれるの
ツッポンポンで水風呂でタイミングに閉じてくださいと言って
このヒヨキに水の浮力で浮くから体を持たれてゆらゆら揺らされるの
お姫様抱っこね
このデカ男が
そのデカ男が男にお姫様で
全裸で大丈夫ですからねって
椅子に座らされて布でこうくるまれて
はいじゃあ葵で行きますねみたいなのがあるんだけど
なんか本当に紫色の光が見えて
えーすごい
天使が何て言うんだっけなんか見えてるね
天使とクジラがこう見えて
そうそうそうと言ってて
それ順番制だったんよ
1回の時間に30分くらい取られて
でミヤムこまげ俺っていう順番だよね
俺最後だったよね
俺は手術が終わった後のミヤムに会って
どうやったって感想聞けたわけよ
聞いたらその紫色の話をされて
なんか親父やばそうみたいな
でそれでサウナ室向かってったら
もう既に受けた後のこまげがいて
こまげどうやったんって聞く前に
あいつお風呂場に一人で入ってたんやけど
にやけながら入ってんのよ
男一人が
怖っ
気持ち悪っと思って
オッキーはどうだった
俺は行き過ぎて痙攣して
そこの先まで達してない
体がやばすぎてびっくりして
痙攣して震え止まらなくなって
そこまで行き続けてないんですけど
本当にやってみてほしい
体験として
ミスキング
しかもそのこまげに聞いても
同じような景色が見えたらしい
紫色の光が見えたって言ってて
全員がこれ共通する体験なんだってなって
ミヤムが見えるのはなんとなく分かる
こまげがそれ言うんだ
あいつ一人でお風呂場で
成人男性界で裸でこうやって笑ってたからね
怖すぎる
気持ち悪っと思ったらさすが
変な薬とか使ってないよね
使ってない
老流で変なの入れてるしね
すごかったね
あれぐらいかな
ちゃんとした最後の景気
まあ確かにあれも体験という意味ではそうだね
あれを超えられる体験がミヤムがあれば
人生が変わるかもしれないねもしかしたら
音楽の感動
そもそもちゃんとオアシスのライバルすごかったな
めちゃくちゃ良かった
俺音楽ももちろんめちゃくちゃ好きだから
だからそれももちろん音が良いとか曲が良いってのはあるけど
どっちかっていうと文脈に感動してるのもあるじゃない
要は俺が好きになった時にはもう解散してたバンドで
もう二度と見れないって言われてたバンドが
20年越しにみたいな
しかもロンドンでみたいな
勝手に自分で感動ポイントというか
文脈を付け足してって感動してるみたいな
あなたもストンチュですねストンチュ
物語人
ああそう俺もめっちゃ物語人
物語人とストンチュ
僕も中学生くらいからリップスライムにめっちゃハマってて
みんながラットとかバンプをハマってる時
もうひたすらリップのライブ行ったりとか
でしばらく活動休止期間経て
また今年の
一時復活
復活してくれて
復活してくれるんだっていうのと
あとちゃんとフェスで
今年の春と夏にちゃんと見て
でライブも行って
止まらなかったもんね
この込み上げる
わかる
思い出
必死に涙をこらえながら
こらえる必要ないねみたいな
しかも曲もどっちかっていうとアッパーなね
女の子かわいいみたいなやつばっかだし
これかこれのもっと尊い版というか
手に届かない版がオアシスってことやもんね
まあそうだし
あと勝手に自分でも
しかも日本人で今ロンドンに
確かにね
ここにたどり着けてるやつは
ほとんどいないと思うのもあるわけ
俺がもう日本人の代表として
オアシスは浴びるんじゃみたいな
気持ちだからもう最高だったよね
そうなんだ
なるほどね
サカナクションが滑興して
あったらとんでもないかもしれない
そうね
サカナクションは毎回毎回感動する
でもそれはさっき言った
現代アート的な体験というか
やっぱり普通に体として体感として
すごいものっていうのを感じるから
別に曲が一緒であっても
体験としては毎回
普通のライブで体験できないものっていうのを
提供している
ストーリーとか抜きして
っていうのがあるから
痺れるっていう感じかな
ライブっていいですよね
じゃあサカナクションは毎回行ってんだ
毎回
チケット取れたりとかあるけど
基本やっぱちゃんとしたというか
彼らが本気出せる会場でやるときとかは
基本もう全部
絶対は申し込むみたいな
申し込むみたいなのはやってるね
音としての体験が違うもんね
そうねやっぱそこに
赤字マイライブ赤字みたいな感じで
そうそうそう
お金をぶち入れてやってるから
スピーカーだから
サカナクションライブが多分
世界は分からんけど
少なくとも日本の中では
一番音にこだわって
音がいいライブではある
面白い
そうなんよ
っていうのがあるから
その体験ね
音楽でもサカナクション大好きで
やっぱり今でも覚えてるような
ライブとかっていっぱいあるものの
アイスランドとか
やっぱ全然別格ではあったな
っていう感じではあるから
余裕で人生一位
だって別に
もちろんストーリーはあって
その子のアイスランドに
それこそ今ね
夫婦3人で来てるとか
そういうストーリーの部分は
もちろんあるけども
やっぱそれ抜きにして
目の前の絶景みたいなものに
やられたみたいなものがあったから
そこまで言われたら
見たいな
見たいな
見てほしいなって思う
景色に感動できない奴らだけで
行かない?
そうね
でも是非行ってほしいかも
普段だったら
みんなもう見たから帰ろうぜ
っていうような奴だけを集めて
それ見て全員で口ポカーンって
開けるみたいな
それぐらいのものが
少なくとも俺が行ったアイスランドでは
体験できるような
それこそさ
想像できるか分からんけど
宇宙とか行って
自分感動せえへんって
思うってこと?
その流れで行くと
そうだよな
俺はもう
宇宙に行くことが想像できないから
極端すぎるんやその
極端ないし
いやいや
俺ら全然行ける世代やろ
まだギリ死ぬまでに
そうやな
近い経験で言うと
スカイダイビングした時とか
結構上まで上がってくれて
雲の上まで行ったり
雲を通過して降りるみたいな
一番降りれる最高到達地点から
降りて行くけど
でもなんかこの
映像で見てるのと
風たくさん浴びてるなの
組み合わせやなって思っちゃいながら
降りて行ったな
そんな冷静に降りれんのあれを
そんな冷静になれんだ
ふーって行ってるけど
ふーって行ってるなみたいな
じゃあお勧めしない?あんまり
やっぱりバンジーの方が好きかも
そこの違い何?
自分一人で
言ってスカイダイビング後ろについてくれるから
プロがね
安心できるもんな
より龍神橋ってところの
一番怖いと思う
一番高いところ
行きたかったんだよな
自分で321で
絶対自分で行かなければいけない
後ろにも人が集まっていて
降りなきゃいけない
待てないみたいなところから
飛び降りるみたいな経験はしてみて欲しい
えー
行こうよ
いやあるね全然あるね
これ一回マザー牧場の
めっちゃいいバンジーだけやったことあるんだけど
それでも足すくんだもん
いやそうやな
めっちゃ怖い
でも今の話聞いて
俺スカイダイビングとかもしたかったし
バンジーも
バンジーはやったことあんのかなって覚えてないけど
なんかでもそんななんやってなっちゃって
ちょっと行く気を失せたかも
スカイダイビングでバンジーは結構
バンジーはいいんじゃない?今の話
自分の人生の中でも行ってよかったなと
そうなんや
行こうよ龍神橋バンジー
マカオタワーみたいなのが一番高いところ
世界のね一番高い
もう一番興味あるな今
なるほどね
そこと
でも宇宙って景色でもあるやん
でも降りられへんやん
まあ行けたとしたらさ
行ってきても地球を見ても
感動しないなって思っちゃうみやむん
引きで見たなーって思いそう
えーすげーなだって
そんなこと
俺はそもそも想像できる
できるだろ
だから地球は青かったって
言ったやつもおるやん
かがわりにねロシアの
いやほんまにそれだけあったんじゃない
遠くで見たらマジで青いな
それでしか表せなかったやんそれは
インターステラーも好きとか言ってたのにさ
大好きだからゼログラビティとか
インターステラーの宇宙の描写の
映像に感動はしたよ
でもそれは映画に感動してるだけで
ストーリーの中ででってことやもんね
まあでもゼログラビティはさ
見たことある?あれはさ
Oasisの再結成とその影響
ストーリーがどうというより本当に
宇宙空間に一人で
残されてしまう恐怖とか
宇宙空間そのものを結構映してるじゃん
あれは普通に映像として
宇宙怖えみたいなのは想像できたけど
じゃあ宇宙に
俺がいきなり行ったらどう思うっていうのは
宇宙に行った時の俺にしか分からない
なんか急にそこだけ
雑魚すぎるな
想像力そんな低い?なんで?
想像なんだろうな
その時の俺を想像できないって感じ
宇宙を想像することはできるけど
その時の俺の感情はその時の
俺しか分からないだろうなっていう
それは推察できないんや君のいろんな能力を持ってしても
どうなんだろうね
できないかもマジで
それが一番謎かも俺は
逆にきっと感動できるって自負がある
きっと感動できるでもそこにいた時に
基本こう思うんだろうな
それはだから全ての体験において
多分俺はこのボーリングに行っても
それほど感動しないだろうだとか
それがあるから行く場所行かない場所
自分的に選んでるわけ
ただその中にもそう決めつけてしまったら
自分の中でアイスランドもそうかもしれないし
何かしらの海にあっても
自分が捨てるものがあるかもしれないから
4回5回誘われたら
自分が行きたくないとか
非合意だと思っている場所にも行く
っていうルールを決めてるよね
それをしてるって感じ
だからだいたい想像できるし
その想像を超えてきたことが
あまりないっていうところがあるから
超えてきたものは逆に強く頭の中に残る
ヨーロッパ旅行の体験
国内であり得る?
景色としてってこと?
景色とか体験でもいいよ
あるんじゃないかな
それこそこの前トマムかどっか行って
運海
見たけど
あれとかは普通の運海
富士山に登った時の運海とか見たことあったけど
なんか全然違った運海ではあって
アイスランドレベルかっていうとそうではないけど
普通に
すげえ見たなっていう感覚にはなった
し人に全然興味ある人とかは
絶対行った方がいいっていう風に言えるところではあるかな
あとはあるんじゃない?
今聞いててやっぱ俺が想像できないのは
前例がなさすぎるものの
想像ができないんだなと思う
宇宙は本当にだって無重力の体験なんて
過去にもないから全く想像できないな
っていうのかも
過去に似た事例があるやつは
ある程度想像できる
映画とかで学べるから
映画で宇宙飛行士のやつ見てたら
俺は行った体験を何度もしてるから
恋愛もすべてやるけど
宇宙ダメすぎやろ
それでいけるかもしれへん俺は
もがき苦しむみたいな体験を
全部スキップしてない?前のさ
恋愛コンテンツについてもそう思ったけど
最短距離でね
もがき苦しんでるところを経て
俺は彼らが
常時試合だとかいろんなところになってるっていうのを楽しんで
吸収してるからそれすべて
自分はもがき苦しんでないけど
自分はもがき苦しんでないけど
苦しんでる彼らをちゃんと摂取してるからね
そこはあるよ
病息とかを見て
あーすごいもがき苦しい
呪いにかかってんな
こいつっていう学びを得たね
ある種共感でコンテンツを
摂取してるわけではないという
立場ではあるんだろうね
共感ではないね
観察
こういう人もいるんだな
情報収集をめっちゃしてるみたいな
だからこそ演技っていうものを
してる人がいた時に
その演技が明らかにその場にいないと
おかしいような
自然な振る舞いとかを
仕事としてやれてる人たちって
すごいよね やばいなって思う
演座になりたいと思ったことない?
ないけど
できないと思うしだって
自分はそういうのが下手だから
脚本とかは書けそうじゃない?
脚本どうなんやろうね
でも書けって言われたら書けるかもしれないけど
でも人が感動できるものとかはね
そんなプロの前で言うの?
書けって言われても
書きますけどみたいな
自分ができないものとか
もしくは興味があるが手を出してないものだからこそ
すげえっていうか
感じるんかなっていう風には思うね
このオッキーが人生体験を喋るとするやん
で分かるみたいな
オッキーの話めっちゃ分かるわ
でどういうところが分かるのって
いやなんかめっちゃいいんだろうなと思う
って言われた時にお前経験してないやん
って思う
そういうことね経験してないな
だからよくある
分かるって本当にお前分かってないだろみたいな感じかな
それでも
俺あんま思わへんかもしれへんな
分かってくれるんや
分かってくれるんやっていうか
分かってるわけないやんとは別に思うよ
思うけど
言葉として
それを言ってる人俺あんま
そうだね出会ったことないけど
自称として分かるって捉えてたかも
それ全部
そういう色んな出来事ってさ
抽象化したらさ
基本何かしらになるわけやん
そいつの中で俺のこのエピソードってのは
そいつの人生の何かしらのピースもしくは
情報芸の中から抽象化した上で
これと一緒だよね分かるって言ってる
ディティールとか細部で全てが
一緒だよねの分かるじゃなくて
その感情になるの分かるみたいな
そうそうっていう感じかな
だからそこに
別に答えを求めてないから
別に究極俺のすべてを
分かってもらわなくていいと思ってるし
分かるはずないと思ってるから
共感としての言葉としての分かるに関しては
別に否定はしないから
抽象化した時に分かってるんでしょっていう感じだから
そのオッキーの
会話に対してさ分かるって言って
人がいて
抽象化した概念として
近いものがあれば分かると言っていいよ
っていう感じとして
オッキーは恋愛映画で接触するから
恋愛はだいたい分かった
いろんなストーリーね
脚本家側からしたらさ
分かるわけないやと思いつつも
恋愛したことがあるから
繋がる部分は一緒でしょ
自分の恋愛に当てはめて抽象的に理解してる
っていう論だよね
まあそうねそういう話
いろいろ
映画ってよく言われてるけどさ
もうプロットとしては
すごく元気をたどってくると
さっきのビートルズじゃないけどさ
美女と野獣型だとか
そういうのがあるわけや
結局別にあれをいろんな
どういうふうに肉付けするかっていうので
ストーリーが生まれてるみたいな話と一緒で
恋愛もいろんなもちろん細かいとこ掘ってたら
いろんな種類あるってのは分かるけども
抽象化したらこれでしょみたいなものは
多分ローマの休日とかになる
みたいなのを
ある程度のやつ見たよみたいな感じかも
実際に別に細かい
本当にこのタイミングで
こういうふうな出演経験をしたことがあるのかね
そんなあるわけないでしょっていう感じではあるけど
それを抽象化した話は知ってるよ
っていう感じかなスタンスとしては
その形を変えつつも
なぜ人は結局
ベタに戻ってくるんだろうねっていう
サウナと感動の正体
ベタ論
ベタ好きよねって思ってみんな結局
ベタ好きって言ってたね
それこそまだ見れてないんやけど
最近今話題の
小栗旬とか
赤西陣が出てるネットフリックスの
匿名の恋人たち
見た時に
失恋ショコラテとか
リッチマンプワウーマン
あれじゃんって
予告編しか見てないけど思ったんよ
っていうベタだって
分かってるけどまずその延長が
動いてるのを見てみたいなって思うし
今やっぱりその前のさ
何だっけ俺が絶賛してた
ベタドラマネットフリックスの
グラスハート
グラスハートの
グラスハート的な感じで
またネットフリックスでめっちゃ予算が増えて
しかもいい感じの
俳優というかさ
俺からすると
あの世代で止まってた赤西陣とかっていうのを
持ってきてくれてやってくれてるんだ
どう見せてくれるんだろうっていう
のがあるからベタで分かってるけど
絶対見に行くね
俺もでもベタに感じては
結構好き寄りでただ
そのベタの中にいかに新しさを
混ぜ込むかとさっきオッキーが
言ってたみたいに突き詰めたら結局
全てのテーマって普遍的で
結局は愛が勝つとか
友情って最高みたいな超抽象化していくと
同じテーマになるから
そこはベタでいいんだけどその中で
じゃあこの2025年に新しい表現を
どう付け足すかとか
逆にベタがありながら
ベタがあるからこそできる裏切りがあるみたいな
それをどう大切りしていくかみたいなのを
楽しみたいっていうのはあるかもしれない
だからそういう意味では全くベタじゃない
超新しいのも俺は好き
新しさが好きなのかもしれない
そのベタを完全に踏まないっていうので
成功したのがたぶんあれなんだ
カメラを止めるなとかそこら辺なんだ
カメ止めはねカメ止めの前半とかは
まさにそうかもしれない
新しかったっていうか展開としてこんな感じのが
いけんだみたいな これやっていいんだみたいな
アイディア勝ち
シン・ゴジラを会議でほとんどやるとか
あれもそういう意味では
日本的な映画 日本でしかたぶん生まれなかっただろう
みたいなのも言われてるがいるけれども
あれもだからでも
前提に別のベタの映画がある
それをフリに使って
自分でやってるからだからこそやっぱ
ベタは知っておかないと
新しいやつを楽しめないんですよ
ベタを知ってる前提じゃないと
楽しめないからベタは摂取し続ける
っていうのもあるかもしれない
その意味で配信してる側も作り手側からすると
要は時間が経てば経つほど
結局全部抽象化すればベタだと
そのベタにいろんな肉片というか
いろんなものを付け足していって
新しいコンテンツと思われるもの
っていうのが作られてるっていうのが今の流れやん
これいつか継いえるのではないですか
って思ってるんだけどここはどう?
どうぞ
やたら新しいものとの
基本ベタ恋愛小説を書くんですけど
恋愛っていうベースに
どう付属商品で
障害を持ってくるかとか
それは貧富の差でも
普通の目が見えない
目が聞こえないとかでもそうだし
例えばそれが今だと
AIみたいな
その時代時代に新しい
持ってこれるものが
ついてくるし
ファンとアイドルも
その時代ないけど
今の時代にあるものを
付随させてどう物語にしていくか
なんだろうなと思う
もう同じですやっぱり結局
世界は変わっていくからテーマは変わらなくても
テーマは一緒でも舞台が
違うみたいなさっきミヤムが言ったみたいな
AIとか新しい技術
とかもいろいろ組み込まれると
そのベタに対していろんな
アレンジの仕方ができたりとか
ある意味それはなくならないんじゃないかな
俺もそっち側ではある
資技術の進化によって
今まで予算的には見せられなかった表現とかもできる
っていう表現の進化もありるなと思いつつ
でもこの未来が進んでいくところ
って関しては要はSF
的なものですでに
過去から予測されたもの
空飛ぶ車が走ってますとかっていうのは
Oasisの再結成と感動の本質
俺ら実際にそれを
見たわけではないというか実際にしないわけだけど
存在するものとしてあるわけやん
だからある程度そこも描かれてしまってるのでは
っていうのはちょっと思ったりするけどね
想像できる範囲のことは全てやったんじゃないかみたいな
そうそうそう
だから本当にこれコンテンツ作るのが
どんどんどんどんしんどくなっていく
それはあると思う
なんてめっちゃ思うよ
ミヤム
先にやったもん勝ちだしね
外付けのソフトの部分は
変容するけれども結局
ハードのベタの部分を
どれだけ強く踏めるかとか
その中で
愛してるっていうことを結局言うんでしょ
って思わせずに
愛してるを使わず
こんな恋愛表現があったかみたいなので
ベタの中で
いかに泳ぐかはすごく
確定の力量なんだろうなと
なるほどね
それもわかるよ
わかるよ
マラカスみたいな
AIと親しみみたいな
ちょっと前の回でも
COOに人がちょっと
ソフトウェアというよりか人としては
思うみたいな話でしたけど
その時の話で結構言われたのが
AIに恋する
映画何でしたっけ
ハーだ
ハーとかってさAIっていうものが
世界で一つの彼女
そうそうハー世界に一つの彼女
主人公の人がAIみたいなものに
恋していくっていう物語ではあるんだけど
あれって今
あれを振り返ってあれ
っていうのが今実際に起きているみたいな感じの
見られ方をしてたりはする
確かにあれだって2013年なんで
そうそう
要はあれってSFOとして書いたものが
今現実に降りてきている
みたいな感じの話
だから実はだから
書こうとしてる新しいものっていうのは
過去描かれているものっていうのは
結構あるかもしれない
先々予測して書くのか
今の時代を
アザ医療的に
施術して書くの
そこめっちゃスピード必要やもんね
クロテスクなくらいリアルな
今を描くか
いや難しいところですよ
作り手さんは
我々は摂取するだけなんで
楽しませていただいてますけど
いやそうね企画側も大変よ
それこそこの時代にどういう
コンテンツを作ったら新しいと感じてもらって
やるのかって
俺だからまだドラマとかに楽しませてもらってる
けど
だから何パターン見せられてきた時に
俺の中で
すごくいい作品なんだろうが
はじめに出会っていれば
いろんなものを摂取してしまったがゆえに
この作品をいいと思えなくなってしまう
かもしれない自分がいることが怖い
それは確かにありますね
経験すればするほど
慣れてはくるからな
多いと呼ぶのかもしれない
それなら前のあのドラマでいいじゃん
みたいなね同じことやってるんだったら
これでいいじゃんみたいな
なるべく
自分の中の心を
新規の
ものであるために
イケパラとかがネットフレックスに
よみがえってきても見ないようにしてるもん
開古主義にならないと
開古主義は本当に気をつけないといけないですね
怖いよね
あの時の感性だから楽しめていたかもしれないものを
今大人になって冷静に見た時に
AIとの関係性とコンテンツ創造の難しさ
じゃないってなった時のショックもありそう
でも好きな音楽とかって
好きになった時の気持ちのまま聴けない?
そうねめっちゃ
オレンジレンジはずっと感謝してるもん
オレンジレンジなんてずっと正午の時のまま
俺は歌ってるし
ラットウィンプスなんてずっと俺は聴くたびに
自転車の後ろに元カノが乗ってるし
そうやな
元スクくんは体験になって
そうそう感情がパッケージされてる感じがあるから
結構映画とかもそれに近いところはあるけど
でもやっぱ
ドラマとか映画は知識が身についた後に
見るとやっぱ見え方が変わっちゃう
っていうのがめちゃめちゃある
それは良い意味でも悪い意味でも
確かに確かに
今日の会議は終了でございます
ここまではミヤムと
お送りしましたありがとうございました
最後ですか僕も
最後ですね
いやいや5回も話しましたもん
まだまだ確かにしゃべれる
リスナーも飽きてきた
まだお便りで困らせてやろうというのがあるかもしれない
何度でも出演します
よろしくお願いします
番組ではお便りや感想を募集しております
概要欄にあるGoogleフォームからぜひお便りをお寄せください
番組のフォローと評価も
お待ちしておりますまた
キミシマみたいにね私もこのトークテーマで参加したい
とか持論がありますよ
っていう人がいればぜひ
かかってきてください
ではキミシマくんありがとうございました
ありがとうございますまた呼んでください
では皆さんもバイバイ
