1. Audiostart News
  2. #407 Edison Research「米国ポ..
2023-09-10 02:25

#407 Edison Research「米国ポッドキャストリスナーの年齢層は?」

Edison Researchによる米国ポッドキャストリスナーの年齢層に関するレポートが発表されました。今日はこのニュースを紹介します。
00:00
Audiostart Newsへようこそ。この番組は、ロボットスタートによる音声広告やポッドキャストなど、音声業界の最新情報をお伝えする番組です。
Edison Researchによる米国ポッドキャストリスナーの年齢層に関するレポートが発表されました。
今日はこのニュースを紹介します。
今回発表された米国週刊ポッドキャストリスナーの統計は、米国でよく使われる5つの主要世代別のデータになっています。
正確な定義は諸説ありますが、大雑把に、ベビーブーマー世代は1946年から1965年生まれで、現在60代前半から70代前半です。
X世代は1960年から1979年生まれで、現在40代前半から60代前半です。
Y世代、ミレニアル世代は1980年から1995年生まれで、現在20代半ばから40代前半です。
Z世代は1996年から2012年生まれで、現在10代前半から20代半ばです。
α世代は2010年前半以降生まれで、現在0歳、12歳というイメージです。
全体では、現在12歳以上のアメリカ人の42%がポッドキャストを聞いているというデータがありますが、世代によってはかなりの差があることがわかります。
5つの年齢層のうち、毎週ポッドキャストを聞いている率が高いのは、ミレニアル世代で50%が毎週聞いているという状況です。
興味深いのは、ミレニアル世代よりも若ければ若いほど、歳を取れば取るほど調子率が下がる傾向にあることです。
気になるのは、新しい世代の人がミレニアム世代よりもポッドキャストを聞いていないという点です。
α世代向け、子供向けのポッドキャストが注目を集めていますが、
若い世代にあったポッドキャスト番組が不足しているからという要素もあるように思いますし、
生まれた時から様々なメディアが選べるのが当たり前の状況で、ポッドキャストの重要性が他の世代よりも低いのかもしれません。
ではまた。
今回のニュースは以上です。
もっと詳しい情報を知りたい場合、オーディオスタートニュースで検索してみてください。
ではまたお会いしましょう。
02:25

コメント

スクロール