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2021-09-16 13:38

#216 妻へのケアを習慣化させることによって、妻との関係を改善させる

妻への感謝、ねぎらい、共感の言葉が大事なのは分かるが、どうすればできるようになるのか?その鍵は習慣化にあります。なぜ、習慣化が大切なのか?詳しくお話しします。男性限定夫婦関係カウンセリング➡︎ https://note.com/atsuatsu/circle 質問箱➡︎ https://peing.net/5a2fc6bdc1d35b
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アツの夫婦関係学ラジオです。このラジオでは、妻との関係に悩む男性向けに夫婦関係改善のヒントになる発信をしています。
今日お話ししたいことは、妻に対するケアというのを習慣化させることができるようになると、妻との関係というのはぐっと改善がしやすくなるんですけど、
どうやってそれを習慣化させるかということについて今日はお話ししたいなと思います。
今回もですね、前回ご紹介したアトミックハビッツという現代の習慣化の本ですね。
日本語の題名がね、やたら長くてね、全然覚えられないんですけど、これだ。
ジェームズクリア式、ふくりで伸びる一つの習慣。
ふくりで伸びる一つの習慣ですね。すごい、非常に覚えづらい題名なんですけど。
この本、すごい良かったんですよ。習慣化の本なんですけど、その中に書いてあることがこの夫婦関係の改善においてもすごい役立つことがいっぱいで、
ぜひ読んでいただきたいんですけど、その中にですね、無意識の意識化という言葉が出てくるんですよ。
無意識に行っている行動を意識化することによって習慣化がしやすくなるということが書いてあるんですが、どういうことかというと、
人間が無意識で行っている行動というのが習慣となり、これはわかりますよね。
普段、なんとなく無意識で行っている行動、それが僕らにとっての習慣になっているわけですよね。
意識せずともやっているような行動、これが自分の習慣。そしてその習慣というものが自分のアイデンティティを作る、自分自身がどういう人間なのかってことを形作っているってことですよね。
じゃあそのアイデンティティ、これを変えるためにはどうしたらいいのかというと、その習慣を変える必要があるわけですよね。
習慣を変えるためにはどうしたらいいかというと、無意識に行っている行動を意識していくってことなんですよね。
やっているつもりなんだけど実はできてないとか、自分はやってないと思うんだけど、実はやっているとかね。
こういうことって夫婦関係においても結構あると思うんですよ。
妻に対する感謝の言葉とか、憎らいとか、感謝、憎らい、共感の言葉ですね。この3つの言葉。
言わなきゃいけないと分かっていると、これをやらなきゃいけないと、いろんな本を読んでも出てくると、妻の共感しろとか感謝しろとかいろいろ書いてある。
まあ確かにやったら確かにちょっと効果があっている気がすると。
だけど、やっているつもりだけどなかなかできていないと、もしくはちょっと勇気が出なくて一歩踏み出せないとかね。
あと、それ以外、やっちゃいけないことを実はやっているとかね。妻に対して妻の言葉、夫婦で話をする時につい反発してしまうとかね。
ちょっとした妻の言葉にピンと反応してしまって、そんなことないとか、何言ってるんだとかね、そういうことじゃないんだとか、いや俺はそういう妻じゃないんだとか。
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つい妻の言葉そのものを受け取らずに、その妻の言葉に対して自分の勝手な解釈を与えてしまって、その解釈によって自分自身が影響されてしまう、悪い方向に影響されてしまうということが結構あるんです。
僕もあるし、結構多くの男性があるんですね。
これをですね、どうしたらいいのかというと、無意識に行っている行動を意識化するということなんですよね。
やらないことを継続させるには、たぶんね、やっちゃいけないことをやっているということをやらないようにするために結構多分効果はあると思うんですよね。
だけどそれだけじゃなくて、やってるつもりにできていないこととか、これやらなきゃだめなんだよな、でもちょっと勇気が出ないとかっていうことも結構できるようになる方法だと思うんですよ。
意識化するっていうことがね。
例えば妻に対して感謝の気持ちを述べようとか、いつも掃除や洗濯とか妻がしてくれたとしたら、これありがとうねとかご飯美味しかったらありがとうねとか、仕事が帰ってきたらお疲れ様大変だったんで大丈夫とか、
あと寝る前に一日今日もお疲れ様でした、ありがとうねっていうふうに声をかけたりとかね、
っていうことをやらなきゃいけないとわかってるんだけど、なかなかできない。これどうしたらいいんだろうってことなんですけど、
じゃあこの無意識の意識化について心理学者のカールユングさんって方がね、すごい良い言葉を書いてて、残してて、それが
無意識を意識しない限りそれはあなたの人生を支配し、あなたはそれを運命と呼ぶだろうってことを言ってるんですって。
いやこれ良いこと言うなって僕ね、近道で読みながら思ったんですけど、そうなんですよ。
今の自分の人生というのがこんなもんだよねって諦めちゃう時ってあるんですよね。
あとは夫婦関係とかもね、どの夫婦もこんなもんじゃんって。
なんだそんなさ、結婚して子供ができて何年も経っていつまでもラブダブにいられるわけないじゃんとか、
そもそもそんな期間あったのかなとか、てかどこもそうでしょってね。
どんな夫婦だってそんなもんでしょって、どこだってだいたい冷めてるでしょって。
逆にそんな何年も経ってるのにラブダブって気持ち悪くないとかね。
そんな風に自分を慰めるようなことを言って諦めちゃう。
こんなもんだよねって諦めちゃうことってあると思うんですけど、
それは無意識を意識していないによってあなたは自分の人生をコントロールできてないんですよ。
そしてそんなもんだよねって自分の人生を下に見てとか否定してというか、
自分の人生を大切に扱ってないんですよね。
そんなもんだよねって勝手に自分の人生をそういう風に運命づけてるんだけど、
それってすごいもったいないし自分の人生を軽んじてるんだと僕は思うんですよ。
そんなもんじゃないんですよ。
何とかしようと思えば何とかできることって結構あるんですよね。
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僕の知り合いの方ですね、こういう人すごいなと思ったのがあって、
その方がですね、確か結婚式でもらったノートに理想の夫婦像をお互いに書いたそうなんですよね。
何でも話し合える関係になりたいとかそういったことを書いていて、
男性の方が毎日それを眺めるんですって。
毎日その結婚式、何年も昔の結婚式でもらったノートを毎日見返して、
そこに書いてある理想の夫婦像というのを読むんですよ。
毎日それを読んでできているかどうかをチェックしてるんですよ。
これすごいことだなと思って、僕こんなことできないですもん。
僕も何かやらなきゃなって意識してやってますけどできない時もあるし、
それをトゥールーのニストとして、タスクとして自分に貸して、
毎日それをチェックするってこれなかなかできないことなんですよ。
これがすごいなと思って、この方それを毎日やってるっていうのが。
これを聞いた時に僕思ったのが、妻へのケアっていうことを意識してできるようにするためには、
その行動を自分の目に見える形で意識してるんですね、その方は。
毎日そのノートを眺めるっていう行動によって意識してるんですよ、できてるかどうかってことを。
多分それがその人の手は習慣化されていくんですよね。
僕きっとこれは習慣化されていくんだと思うんですよ。
そして妻へのケアっていうのもトゥールーのニストに入れちゃうっていうこと。
これ自体すごいなと思って、やらざるを得ない思考を忘れないんですよね、そこに入れとくと。
これって妻へのケアってことを仕事と同じレベルで重要視してるんですよ。
もしくは仕事以上に重要視してるんです。
例えば仕事で大事にしていることとか、理想の仕事像とか、理想の仕事人像みたいなことをノートに書いて、
毎日眺めたりとかしないですよね。
仕事ですらそんなこと僕らやんないじゃないですか。
それを夫婦関係においてそれをやるっていうのはすごいことで、
その仕事以上に妻との関係っていうのを重要視してて、
妻との関係を何とかしたいと思っているからこそそういうことができるんだと思うんですよ。
それは僕らが普段働いてる仕事あるじゃないですか。
仕事大事ですよね。お金を稼がなきゃならないし、
もしくは自分がすごく好きなことを仕事にしてたら好きなことだけ続けたいと思ってるし。
そういった自分にとってすごく大事な仕事、これと同じレベルか、
もしくはそれ以上に優先順位を上げて、
妻へのケアってことを心がけるってことが、
妻との関係を改善させやすくなるヒントなんじゃないのかなって、
僕はこの話を聞いてて思ったんですよね。
そう、なのでなんだろうな、
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トゥーリストに入れたいとか、毎日眺めたいとかってことが同じようにできる人がいれば、
それをやるでもいいと思うんですよ。
もしくはなんだろうな、
僕の場合毎日やることを紙にトゥーリストで書いてるんですけど、
そこに書いてもいいかなと思ったんですよね。
妻に対しておかわりとかありがとうとかお疲れ様って言葉を書けるとかね。
最近僕妻に対して愛してるよってことを言い出せる日があったりするんで、
できてないことをそこに書こうかなと思うんですよね。
そうすると忘れなくなるし、
次第に無意識にできるようになってきたらトゥーリストから外して、
無意識にできることになっていく。
それがなんだろうな、
無意識の行っている行動が習慣化され、
その習慣がアイデンティティを作るならば、
意識しないとできないことを意識して行うようにしていって、
いつしかそれが無意識の行動に変わっていくと、
自分のアイデンティティも変わっていくんじゃないのかなって思ってるんですよね。
今日は妻へのケアを習慣化させることによって、
妻との関係を改善させるということで、
無意識に行っている行動が習慣となり、
その習慣がアイデンティティを作る。
そしてアイデンティティを変えるためには習慣を変える必要がある。
そして習慣を変えるためには、
無意識に行っている行動を意識する必要があるということですね。
なかなかできないことを意識化すること、
紙に書き出したりとか言葉に出したりとかすることによって意識をしていって、
いつしかそれが無意識の行動に変わっていくと習慣化され、
そしてその習慣が自分のアイデンティティを大きく変えることになるということですね。
そして僕の知り合いの方は、
毎日の2層の夫婦像が書かれたノートを毎日眺めてそれをチェックして、
自分がなかなかできないそういった行動を
無意識のレベルに落とし込もうとしているということで、
僕はこれすごいなと思ったんですよね。
はい、ということで、
妻との関係に悩む方の参考になれば幸いです。
質問箱の方で夫婦関係に関するご相談、
もしくはその放送に関するご意見など募集していますので、
ぜひそちらご利用ください。
放送の説明欄にリンクが貼ってあります。
妻との関係に今まさに悩んでいて、
本気でどうにかしたいと思う方、
これはですね、真っ暗なトンネルの中を
たった一人で歩いているようなものなんですよね。
自分がどこにいてどこに向かっているのかもわからない。
そして、夫婦関係改善に関する本というのも
すごいたくさんあるんですけど、
それを読んだだけだとなかなか改善ができなかったりするんですよね。
途中で嫌になってしまったりとか、
もしくは自分の夫婦関係にはちょっと当てはまらないなというのがあったりとか、
なのでその自分の場合はどうしたらいいんだ、
自分の背景はこういう背景があって、
妻との関係はこういう歴史があって、
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その上で今こうなっちゃっていると。
こういう場合はどうしたらいいんでしょう、
というケースバイケースに合わせて
僕がアドバイスをさせていただいています。
Zoomなどでアドバイスをさせていただいています。
本当にケースバイケースだなと思っているので、
その人それぞれにとってベストな選択というのを
一緒に考えていきたいなと思っています。
週に1回と月に1回といつでも相談できるという3つあるんですけど、
今のところ妻が完全に心を閉ざしてしまっていたりとか、
もしくは全然スキンシップが取れなくて、会話もあんまりなくてという場合は、
週1コースで密に連絡を取りながらお話を重ねていくというのが
僕のところ一番効果が出やすいかなって感じています。
妻との関係というのはだんだんよくなっていて、
あともうひと星でなんとかなりそうだなという場合は、
月1コースでじっくりと話をしていくというのが
改善がしやすいかなと思っています。
ということで、妻との関係に悩んでいて、
本気でどうにかしたいと思う方はぜひお連絡ください。
こちらはnoteのサークル機能を使って、
アツの夫婦関係改善カウンセリング松明という名前で行っています。
こちらも放送の説明欄にリンクが貼っておりますので、
ぜひチェックしてみてください。
ということで、今回も最後までありがとうございました。
また明日お会いしましょう。さようなら。
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