おはようございます。アツの夫婦関係学ラジオ ショートです。
今回からは、5週にわたって毎週金曜日に、とあるゲストの方をお呼びして、お話を伺っていこうと思います。
ゲストは、日本唯一の家事シェア研究家、三木智有さんになります。三木さん、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
三木さんが本を出される、これ言っていいんでしたっけ、そもそも。
いいです、いいです。
もちろん、もちろん。
よかった、よかった。おふれがあったらどうしようと思った。
本を出されるということで、その本の内容を先取りして、どんな内容なのかというのを、この5週にわたってお話を聞いていこうと思います。
まだ全然世に出ていない本になるので、たぶんこの放送を聞く方が、初めて知る内容になるかなと思うので、ぜひ書いてみてください。
三木さん、この本、5つのトピックに分かれているということで、今日はその1つについてお話を聞いていこうと思うんですけど、
まずどういった本なのか教えていただいてもいいですか。
そうですね、実はですね、まだ今の時点でタイトルがまだ決まっていないか決定していないので、今決めるところなんですけども、本のテーマとしてはチームカジ。
チームカジ、それがタイトルじゃなくてテーマなんですね。
このチームカジっていうワードはタイトルの中に必ず入ってくるというふうになっているんですけど、
要はカジをチーム化していこうというようなテーマで、カジシェアをするためのノウハウっていうものをたっぷり書いた本になります。
三木さんがずっとやられていたカジシェアについての、マスター版みたいな、マスタライズ版みたいな本になる感じ。
そうですね、まさに14年前からカジシェアっていう言葉を作って、それを広める活動っていうのをやっているんですけど、
そこで得た知識とか、いろんな話だったりとか、講演の内容だったり、またはこの本を書くにあたってやっぱり新しいものっていうのもたくさん出てきているので、
そういったものを一気にまとめた本になっています。
集大成的な感じ、この14年間の。
そうですね。
早速一つ目のトピックについて教えていただけますか。
このチームカジなんですけど、家族とか夫婦の間には大きく4つの溝があるよねっていうことをベースに話を進めています。
その4つの溝プラス最後にもう1個、今度は子供を巻き込んでカジをするっていうことで本の構成としてはなっているんですけれども、
その4つの溝の第一の溝、一つ目の溝っていうのが夫婦で違う家族間の違いの溝という風になっています。
どういったものなんですかそれは。
やっぱり夫婦で生活をして、共に暮らしてはいると思うんですけど、とはいえもともと違う家族で育っている2人だったりとかするので、
それって意外とちゃんとテーブルの上に並べてみないとわからないというか
話さない
そう勝手に思ってるだけっていう状態になる
でその上でそれぞれが違ったりするわけ同じところは同じでいいし違うところは違うと思うので
その上でテーブルに並べた上でじゃあ我が家としてはどうしていこうかっていうことを話し合うっていうことですね
冷静に話し合いことができますね
私はこうしたいあなたはこうしたいってテーブルに出しました
全然違うじゃんみたいな
そういうときはどうやって落とし所を見つけていけばいいんですか
対話については実はこの4つの溝の中の一つに
じゃあ夫婦で対話をどうやってやっていこうっていうところがあるので
そこの部分を参考にはしていってもらいたいなと思うんですけど
ただ正直これビジョン作るのは大事なんですけど
大事なのはビジョンを決めることじゃなくてそういう話し合いをすることそのものなんですよね
その話し合いっていうのをしないまんまお互いなんとなく思ったり感じたりこうだろうって想像したまんま先に進んじゃうことが問題なのであって
この人はこういう価値観なんだあの人はこういう価値観なんだっていうのを知った上でコミュニケーションを取るのか
全く知らないまんま分かってくれないとか何であの人はいつもこうなんだと思いながら過ごすのでは運命の差があります
最後に一つ聞きたいんですけど話し合いを持とうとした時に例えば妻を話したいと思ってる
だけど夫にはその気がないっていう時にどうやって対話をスタートしたらいいんですか
これはやっぱり時間かかります特にこういうビジョンの話とかって嫌な人はめんどくさいから嫌なんですよね
なので本の中ではもし一緒にできるんだったらそれがベストではあるけれど
どうしても夫婦での対話が難しい場合はまずは自分一人でやってみようということを勧めてます
自分一人でどういった過程を作りたいのかっていうのをかけ出してみる
まずは自分の中の思っていることっていうのを言語化するってめちゃくちゃ大事なんですよね
それは紙にかけ出したりとかそういうやり方で
紙に書いてもいいし別にパソコンで書いてもいいし付箋みたいなので書いてもいいし
いずれにせよ言葉にする思ってるだけじゃなくて言葉にして書き出すっていう作業が大事になってきます
自分はやるけど相手がやってほしいっていうのはどうしたらいいんですかね
もちろんシンプルにまず頼むっていうのが大事ですね
どうしてもそれがめんどくさいっていうことであれば書き出さないまでも話を聞いてみるっていうところから
スタートしたって全然構わないですし
話が全くできないよねと本当に何も話聞いてくれないし
一切話もしてくれないってなると結構今後の家族というか夫婦関係が結構難しくなるなっていうところはあるので
なんとか少しだけでも話を聞き出すとか私はこういうのをやってみようと思うとか
私はこう考えてるとかで自分の思いを伝えるとか一歩ずつでいいと思います
いきなり顔つき合わせてテーブルで真面目に話し出すとめちゃ大変なので
なんか怒られてるとか思ったりもするかもしれないですね
分かりましたありがとうございます
じゃあもしかしたらその詳しい話は次のトピックで結構話されたりとかする感じですかね
その夫婦間の格差みたいな話とか
対話の話は次の次ぐらいかな
なるほど楽しみにしてます
ありがとうございます今回はちょっとここまでで家族間の違いの溝ですね
5つのトピックのうちの最初の一つ家族間の違いの溝についてお話をお聞きしました
次回は4月26日金曜日にまた三木友愛さんをお迎えして次の話をお聞きします
三木さんありがとうございました
ありがとうございました
来週お会いしましょう
ちょっと抜けちゃったんですけど一つ三木さんからお知らせがありまして三木さんお願いします
ありがとうございます
実はですねこの著書の発売日が5月の24日を予定しているんですけれども
その1週間前ですね
5月の17日にアマゾン予約をハックしようということで
ここにですね集中的に本買ってもいいよっていう方々にですね
予約をしてもらいたいというふうに思っています
5月の17日の8時から夜の8時から11時20時から23時までの間に
アマゾン予約をしてもらいたいなというふうに思っています
とはいえねちょっと先の話になっちゃうし忘れちゃうかもしれないし
ということでこのスーパー予約日に予約してもいいよっていう方にですね
ぜひですねこの応援メンバーに申し込みをしてもらうというふうにしたいなと思っております
期間限定のメルマガみたいな感じでそこで登録してもらえると
僕の方でですねリマインドをかけたりとか書籍の進捗状況をお知らせしたりですとか
あとはこの予約をしてくれた方向けの別途特典なんかもね今準備して考え中ですので