コミュニケーションの重要性
頭と尻尾はくれてやれ! 陶芸始まります。 今日のテーマは、コミュニケーションに表れる優しさって大事じゃない、です。
こんにちは、アスマです。 4月の半ばぐらいに体調を崩してから、5月今頭なんですけど、未だに感知しないので大変困っております。
年ですかね。 昔は、体調が悪い気がする、なんか思いっきり体調崩しちゃう、しばらく寝込む、
通日したら良くなるっていうのを繰り返してたんですけど、 まあさすがにね、体調悪くなりそうって思った時点で対策を取ったんですが、
なんかグワッと悪化はしないけど、常に低空飛行で体調が悪いっていうのをもう2週間ちょい続けてる感じですね。
ということで先週はね、1日お休みをいただいたんですけど、正直まだあまり感知はしてないので、 ただね、2週連続ちょっとお休みするっていうのがどうかなと思ったんで、今回
鼻声ですけど撮ってみました。 ということでね、オープニングトークとして、この前ね、Xで本に関するこんなポストを見かけたんですよ。
ちょっと読み上げますね。 本好きにも2種類いると思ってて、
まず、本そのものが尊いタイプ。 このタイプは本を雑に扱ったら怒るし、人によっては帯をしおりにしたりしても怒る。
もう一つが、本は情報媒体として好きだけど、本そのものは別に好きじゃないタイプ。 こっちは折れても濡れても、読むのにしようがなければいいタイプ。
という投稿だったんですよね。 そんな誇らしげに言うことではないんですけど、自分は人に比べてあんまり本を読まないタイプで、
例えばこの本は電子書籍じゃなくて紙の本で持っておきたいみたいな、そういう考え方にもならないですし、
そんなに本大好きっていう前種ではないと思うんですけど、 本を雑に扱ったりとか折り目がついたりするのって
とても嫌っていうか無理なんですよね。 たまに本をめくる時にページを、というか紙をつまんでめくる人いませんか?
あれすごい苦手ですね。 前に映画のウィキッドっていうものを見たんですよ。
大変有名で皆さん大絶賛されてますよね。 これは自分の強要の無さを象徴していると思うんですが、
正直あんまり自分には刺さらなかったんですよね、ウィキッド。 まあそれはいいとして、
ウィキッドの途中で本を踏みつけたりとか、 スケートにして歌って踊るっていうシーンがあるんですよ。
あれがもうね、すごく生理的に無理で目を背けたくなりましたね。
本って、本が尊い、本大好きという人だけでなくても、 大切に扱わなきゃいけないっていう価値観ないですかね。
というのも、さっきポストした方がね、 あなたは前者ですか後者ですかっていうアンケートを取ってたんですよ。
そのツリーでね。 前者っていうのは本そのものが尊いタイプで大切に扱いたいっていう人なのか、
それともただの情報媒体で本そのものには別にこだわりはないですよっていう アンケートを取っていたんですよね。
で、約4.5万も投票されてたんですけど、後者が約60%だったんですよ。
ということは、約6割の人が情報さえ得られればそれで良くて、 本の扱いにはこだわらないっていうことですよね。
まあ投票した人の中でっていうことだとは思うんですけど、 4.5万票って結構な投票数だと思いますしね。
価値観ってわかんないものですね。 さてそろそろ本題に行きましょう。
ボードゲーム「イト」の紹介
この番組では、FX大好きアラフォーゲイのアスマが週の始まりを明るく楽しく思ったり、 ちょっとした暇つぶしになるようなお話をしたり、
川瀬相馬について語っております。 毎週月曜日朝7時公開。それでは今週もよろしくお願いします。
イトっていうボードゲームというかカードゲームがありましてね。 有名なのでやったことがあるよっていう方もいると思うんですが、
ご存じないよっていう方のためにどういったゲームなのかちょっとご説明しますね。 イトにはカードが100枚あります。
そのカードには1番から100番まで一つの数字が書かれたものが100枚山札としてあります。 それを一人1枚ずつ他の人に見られないように引きます。
全員引いたところでお題が発表されます。 例えば動物の大きさとしましょう。
1番から100番がいわゆるメーターになっていて、 1番はめっちゃちっちゃい、100番はめっちゃ大きいということになります。
みんなそれぞれ番号を一つ引いているので、お題に沿ったその番号のメーターの位置に適すると思うものを発表します。
例えば自分が92番を引いたらめっちゃ大きいよりの番号なので、 うーん、クジラかな?みたいな。
そんな感じで自分の番号に適するものというものをそれぞれの人が発表したら、 みんなで競技をして番号が小さいと思われる順番に出していく。
見事小さい順に全部出すことができたら正解、 数字がずれてしまったら失敗という協力ゲームになっています。
A君、B君、C君、自分の4人プレイをしていたとして、 さっきと同じように動物の大きさっていうお題で自分は92番でクジラを発表しました。
A君はアリ、B君は犬、 C君はカピバラといったとします。
そこでみんなが競技をしますね。 アリが一番小さくてクジラが一番大きいってのは確定だよね。
犬とカピバラってどっち?その犬って犬種はダックスフンドかな? ダックスフンド?ダックスフンドとカピバラってどっちが大きいの?
いや、さすがにダックスフンドじゃない? え、そうだよね。じゃあアリ、カピバラ、ダックスフンド、クジラの順だよね。
じゃあめくっていくよ。 アリ、6番、うんうんうん、ダックスフンド、38番、ん?
カピバラ、24番、ここで番号がずれちゃってるんで失敗なんですよ。 えー、ダックスフンド38、そんな大きくないだろう。
いやいや横に長いんだから大きいでしょ。 いやいや38はないって、みたいな。
そういったずれを楽しむ会話系のゲームなんですよね。 初めて会った人とやっても楽しいし、仲良しの人とやっても新しい発見があったりで、
頭もそんなに使わないので酒の席でも楽しめる大変おすすめのゲームです。 でね、この前ボードゲーム会の隙間でこのイトをやったんですよ。
許せないことを考える
で、お題はこれだけは許せないと思うものだったんですけど、 A君、B君、C君、俺の4人でやりまして、
今からね、それぞれの人が発表したこれだけは許せないと思うものを読み上げるので、 皆さんもどれが小さい順なのかぜひ予想してお聞きください。
A君、相手との待ち合わせに向かうために自分が電車に乗ったところで、 今日はちょっとなしでと連絡が来る。
B君、すれ違いの挨拶の時に毎回ウェーイって言って肩をパーンって叩いてくる。
C君、同棲している相手が残業だというので家で料理を作って待っていたら、 相手が帰ってきて残業長引いて遅くなっちゃったから夕飯食べてきちゃったと言われる。
俺、真面目な話を持ちかけた時に相手が話を最後まで聞かないでちょくちょく被せてくる。
以上4つです。 自分はこれを聞いた時にね、なるほどなるほどと。
許せないレベルの小さい順で考えると、俺はBの肩パン、Aのドタ犬の並びは確定として、
Cの夕飯食べてきちゃったっていうのと、俺が出した話を最後まで聞かないっていうのの順番がどっちが上かなって考えたんですよ。
で、みんなもなるほどなるほどってなって、じゃあ競技タイムですってなった時にみんなが話し出したんですけど、
Cの夕飯食べてきちゃったと、アスマ君の話を最後まで聞かないの数字が小さいの確定な感じだよね。
うんうん、肩パンとドタ犬のどっちが高いかだよねっていう話を始めて、えっちょっと待ってと思って、
えっ数字が小さい順の話をしてるんだよねって確認したら、そうだよってなりましてね、えっこんなにずれてると思って、
で、それぞれのその許せないことについてちょっと掘り下げてみたんですよ。 ちょっと確認なんだけど、B君の相手との待ち合わせのためにっていうのは初リアルなの。
彼氏?友達?って聞いたら、友達かな?って言うから、行けなくなってしまった理由の説明はある感じ?って聞いたら、
えーそうだな、理由の説明は特になくて、今日はなしでごめーんみたいな感じかな?って言われて、あー理由の説明なしかーと思って、
ただ、着いちゃってるとこじゃなくて電車に乗ったとこだから、まぁーって思ったんだけど、本人としては、もう電車に乗っちゃってる感じですよっていう感じだったんで、本人としては確かにちょっと重く考えてるのかと思いながらね。
で、C君には、あの夕飯食べてきちゃったっていうのは、あの残業が長引きそうっていうのはあらかじめ連絡ってあった感じ?って聞いたら、
いや、残業遅くなるっていうのは連絡ない感じかな?って言われたから、帰ってきて、食べてきちゃったって言われた時に、ごめんね?みたいな一言ってある感じ?って聞いたら、
食べてきちゃったって言われただけで、特にごめんとかなくて、相手はシャワー浴びてすぐ寝ちゃった?みたいな感じかな?って言われて、いやそれはめちゃくちゃ高いでしょ?と思って、
あ、これは俺より高いな?と思ったんですよ。俺の中では、肩パン、ドタキャン、話を最後まで聞かない、夕飯食べてきちゃったの順だと思ったんだけど、なんかみんなも全然しっくりそういう感じではなくてね。
で、逆に俺の中では、みんなが肩パンが高いって言ってる感覚がわからなくって、俺の中で肩パンって言ったら数字一桁のレベルかな?と思ったんだけど、みんなは、え、肩パンだよ?
それはどう考えても嫌じゃない?とか、そういう体育会系のノリとかマジで嫌い?みたいな話をしてて、あ、そうなんだ?と思ってね。
で、逆にアスマくんの話を最後まで聞かないっていうのは、そんな高い感じなの?って聞かれて、え、割と真面目な話でっていう前置きがあった上でね?っていう話をしたんですよ。
あの、この前行ったランチが美味しくて、あ、それ言うと俺、自分がこの前行ったところも、みたいな被せ方じゃなくて、なんか例えばね、ちょっと夜に衝突があって、翌日とかにね、ちょっと真面目な話を持ちかけて、この前のあれ、僕としてはすごくモヤモヤしてて、
コミュニケーションの重要性
あの時に、いやだってそれは、まあ俺から言わせてもらうと、みたいに被せてくるやつだよ?っていう話をしたんだけど、なんかみんなピンときてなくて、あ、マジか?と思いましてね。
で、結果的に小さい順の並びとしては、C、夕飯食べてきちゃった、A、ドタキャン、B、肩パン、俺の話を最後まで聞かないだったんですよ。
だから、え?あすまくん高すぎじゃない?みたいなこと言われたんだけど、え?そうかな?と思ってね。そう、オープニングの話にもつながりますけど、人の価値観ってわからないもんだなぁと思って。
それと共にね、自分がコミュニケーションというものにかなり重きを置いてるんだなっていうことと、コミュニケーションというものが丁寧な人にとても惹かれる傾向にあるんだなということをね、再認識したわけです。
優しさって色々な形がありますよね。例えば荷物を持ってくれるとか、手料理を作ってくれるとか、食事に行った時におごってくれるとか、ドライブに連れて行ってくれるとかね。
もちろんそういった目に見える優しさを受けたらとても嬉しいですけど、コミュニケーションの端々に現れる丁寧さ、優しさって自分はかなり重視をしてるんですよ。
前にめちゃくちゃ大好きだった片思いしてた子がいたんですけど、その子はね待ち合わせをする時に、例えば19時7分着の電車で行きますって毎回着時間を報告してくれてたんですよ。
別にね、そんな細かい報告してくれなくてもいいんですよ。好きな人だからっていうのもあるけど、別に駅で10分15分待つっていうのは自分は苦ではないので、そんなビタの着時間を教えてくれなくても全然いいんですけど、
ただそういった報告をくれるっていうことは乗り換えアプリとかで調べてくれているってことじゃないですか。そのひと手間をかけてくれる優しさっていうのがとてもとても染み渡るんですよね。
他にもね、あの待ち合わせ遅刻問題っていうのがあると思うんですけど、まあ根本的に待ち合わせには遅刻をしないのがベターだよねっていうのは前提として、いろいろな事情があって遅刻してしまうことっていうのはあると思うんです。
ただその遅刻を伝える言い方っていろいろあるじゃないですか。ごめんちょっと遅れるなのか、ごめん寝坊しちゃって遅れそうなのか、ごめん寝坊しちゃって30分くらい遅れちゃいそうなのか、ごめん寝坊しちゃって30分くらい遅れちゃいそうだから近くのカフェ入っててくれるなのか。
この伝えられ方でコミュニケーションの丁寧さってすごく透けてくるなって思うんですよ。ちょっと遅れるだけでは何分くらい遅れるかわからないから、そのまま改札で待っていたらいいのか、駅の本屋を見ている余裕があるのか、カフェに入って待ってるくらいでいいのかがわからないですよね。
だからさっき例を挙げた、下に行くごとに相手に対しての思いやりっていうのが現れていると思うんですよ。これ別に本人には言わないんですけど、よくこういった話をするとね、メールやLINEが苦手なだけっていう見解を示す人がいるんですけど、
メールやLINEが雑だけど実際のコミュニケーションは丁寧っていう人に残念ながら俺一人も会ったことがないんですよね。さっきの糸の件も同棲している相手が残業だというので家で料理を作って待ってたら帰ってきた時に残業長引いちゃって遅くなったから夕飯食べてきちゃったって言われてごめんもなくて相手は先に寝ちゃうわけでしょ。
残業大変だよね。本人だってやりたくてやってるわけじゃないもんねっていうのはあるにしても手間と時間をかけて料理を作って待っててくれたわけじゃないですか。そしたらごめん食べられそうにないっていう一言を言うのが優しさだと思うんですよ。
丁寧さの具体例
例えば通信機器の持ち込みが許されていない職場だったとしても退勤した時点で連絡は取れるわけじゃないですか。100歩譲って同僚とか先輩と退社して帰り道一緒だったからスマホをいじれる状況じゃありませんでしたと。そういうこともありますよね。さらにヘトヘトで電車に乗って座った瞬間寝てしまって連絡が取れませんでしたと。
そういうことも考えられるわけですけどそしたら帰ってきてごめんねって伝えるべきだと思うんですよ。ごめんねお腹すいて我慢できなかったから食べちゃったっていうこととか連絡取れなくてヘトヘトで寝ちゃって去って最初に伝えた方が料理を作って待ってくれていた相手の気持ちは間違いなく救われると思うんですよね。
もし俺がその帰ってくる立場だったとしたら明日の朝ご飯にしてもいいとか明日のお弁当として持って行ったりしてもいいって合わせて言うかなと思うんですよね。
自分はこういうコミュニケーションの仕方をするタイプなんですけどこれって過剰なんですかね。相手にも同じ熱量を求めているっていうわけではないんですけど少なくとも自分が料理を作って待っている側だとしたら連絡もなく帰ってきてごめんもなく寝ちゃうみたいな行動を取られるとなんか一言ないわけって思っちゃうんですよね。
これって心が狭いのかな。
ということであのこういうコミュニケーションの丁寧さに関しては最近特にいろいろ感じるところがあったんですよね。
俺もこういったところを柔軟になっていかないといけないなぁと思いながらもね大切にするところは大切にしていきたいなぁと思っている次第ではありますね。
ということで鼻声でお届けしました今日のテーマでございましたが次回が第20回になりまして20回でアートワークの変更しようという話をしてたんですけどちょっと一旦見送りまして6月ぐらいにしようかなと思ったりしています。
はいということで尻すぼみな終わりでしたが皆さんとにかくね気温の変化今本当にひどいので風邪を惹かれないようにお気をつけくださいませ。
ということで今日はここまででございます聞いていただいてありがとうございましたあすまでした。