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ちょっと遠めなお向かいさんが、今日はいないんですけど、相変わらず一人で、もううるさくやっていきます。
はい、よろしくお願いします。
はい、みなさんどうも、おはこんばんにちは。カナダに住んでる方のFusaminでございます。
今日はね、ソロプレイということで、話させていただこうかなと思ってるんですけれども、
今回はですね、何を話そうかと思ったんですけれども、
ちょうどね、タイミングよくね、今ちょっと阿部間の方で、新会社員給与どうやったらっていう、どうやったら上がるかっていう話をね、
広雪さんとかがしてたので、まあそれにちょっとあやかってやっていこうかなと思ってます。
っていうのもですね、うちのパートナーがですね、つい最近転職活動してたんですよ。
ここでしてたって後継にしてますけれども、
5月のね、その私たちのこの放送の中でも、運動会でうちのちびこの運動会にうちのパートナーが来ないっていう話をしてたんですよ。
で、なぜならばその週に職場を変わるからっていう話をしてたんですけども、
結果なんですけれども、結果論なんですけれども、うちのパートナー、会社変わらなかったんですよ。
で、その話をしようかなと思ってます。で、日本ではね、給料が上がらないっていう話がね、ずっと出てますよね。
で、その原因の一つにストライキーを起こしてもあんまり意味がないっていう話をね、ひろゆきさんがされてたんですよ。
で、でですね、えっとね、カナダってストライキーって公共、公共、公募ですね、日本でいう公務員の方々もできるんですね。
公務員と呼ばれる方々、一般に言う。税金でお前は飯を食ってるんだろうと呼ばれている方々ですよね。
日本では公務員って市役所とか、あと足子さんが前に勤めていた学校の先生ですね、公立の小中高の先生方、大学の先生もそうですね、
なんですけれども、公務員ってストライキーが禁止されてるんですよね。なんですけども、カナダって結構公務員でも普通にストライキーをします。
なぜならばそこには、この後でちょっとその元になったYouTubeのURL貼っておきますけれども、組合というものがあるんですよ。
それがその公務員にも組合というものがあって、ユニオンですね、というのがあって、そこが一斉にストライキーに入るので、
なんで公務員でも普通にストライキーがあります。で、私はカナダに来て、まだ公共交通機関のストライキーっていうのには
あったことがないんですけれども、2回大きなストライキーを体験しました。1つは、バンクバッシーの公務員の方々が、
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全般的にストライキーをしたことがあります。その時に何が起こったかというと、ゴミの収集をしてくれなかったんですよ。
何が一番痛かったか。ゴミの収集です。それが一番痛かったです。そのゴミ収集も市役所さんのほうでお金を払ってやってもらう業務だったので、
私その時ホームステイをしてたんですけれども、そのホームステイ先、その家庭ですね、一般家庭を回るゴミ収集に関しては回ってくれなかったというのがありました。
で、ここで家を回るって言ったんですけれども、ゴミ収集って、カナダの場合のアパートとか、私が今住んでいるコノミニアム、日本でいう文庄マンションですね、
の場合はプライベートの会社と契約をしてゴミ収集をしてもらうのが普通です。
なんですけども、普通の一般家庭の場合、あとは学校とかね、そういう公共の施設の場合は市役所経由の普通の市役所で働いているゴミ収集の方が回っていくのが普通になります。
で、その時はね、バンクバ市だけだったんですけども、私バンクバ市内に住んでいたので、で、お家のゴミが収集されないっていうことがありました。
それが一つですね。で、もう一つは、あと、学校ですね。私その時まだ子供がいなかったんですけれども、ずっとニュースで流れてましたね。
学校教職員がストライキをしてるっていうのがずっとニュースで流れていて、で、これ毎年あるんですよ。
大体学校が始まる直前に、9月に始まる前ですね、8月の後半になると、大体先生たちがストライキを起こすか起こさないかっていうか、そこがもうやっぱり給与を上げてくれと、ベースアップのことで、大体そこで争ってるんですね。
で、その年は、もう本当に折り合いがつかず、9月になっても決着つかずで、学校が開かなかったんです。
1ヶ月半開きませんでした。10月過ぎまで開かなかったですね。で、なんで、何が困ったのかっていうと、働いてるお父さんお母さん、両親とも働きの方ですね。
家に子供を置いて仕事に出られないんですよ、日本のように。
基本的には12歳までは誰かガーディアンになる人と一緒にいなくちゃいけないっていうことがあって、そこでよくわからない。
子供たちにはどうしたらいいのかっていう風になっちゃったのがありましたね、そういえば。
で、それ以外にも、つい最近だと、税務署の役職員さんたちがストライキを起こして、
で、だから、カナダは税金確定申告ですね、確定申告全員やらなきゃいけないんですけれども、会社に勤めていても、年末調整とかがないんですよ。
なんで、その確定申告を会社に勤めていてもやるんですけれども、そのカンプ金ですね、いわゆる払い過ぎた税金が戻ってくるかどうかっていうのも、
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なんかその税務署の職員さんがストライキしてるから、遅れる可能性が出てきた。
ストライキに入る前に終わらせなきゃって、うちのバトナー結構慌ててやってましたね。
っていうのがあったりとか、あとよく聞くのが救急隊員さんですね。救急隊員さんがよくストライキを起こして、救急車とか出すんですけど、
書類事業もしないっていうストライキをしてることが多々ありますね。あんまり私自身が救急車を使わないんでわかんないんですけど、
そうやって賃金交渉をするっていうのがよく見られています。で、うちのパートナーの話に戻るんですけれども、
うちのパートナーの仕事っていうのは、映画のビジュアルエフィクトって言って、コンピュータグラフィックスを作る人なんですね。
今本当にAIとかも発展してきてるし、どんどんコンピュータの技術そのものが進化しているので、
やりたいっていう人も多いし、結構簡単にできる仕事だと思われがちなんですけれども、やっぱりもともとのプログラミングの基礎とかがわかってないと
うまくいかないお仕事だったりとか、いろいろ使うソフトウェアによってもいろいろ不具合を起こしたりだとか、そういうこともありまして、
優秀でな経験を積んだビジュアルエフィクトアーティストっていうのは割と引っ張りだ方なんですよ、まだね。
そのうちきっとAIにとって変わられるかもしれないんですけれども、まだ引っ張りだ方なんですね。
で、うちのパートナーはとある会社さんから引き抜きがありまして、うちのパートナーが職場を変わるときは大体引き抜きがあったときです。
で、ヒゲ抜きがあったときなんですけども、要はヘッドハウトなので、いい条件を出してもらうからこそ動くっていうのがあるんですね。
で、今回もそれで結構いい条件があったんで、じゃあそれならっていうことで動こうとしたんですよね。
で、そこの会社の条件が良かったので、じゃあ動きますっていう話だったんですけども、
ちょっとギリギリまでその有給消化とかをして、で、こちらでは一応退職の2週間前にやめますっていうふうに、
その退職勧告、単職通知か、を会社側に出すのが義務なので、そういうふうにしたところ、
カウンターオファーを今勤めてる会社の方から出されたんですね。
で、それが、うちのパートナーもね、なんだっけな、同じぐらいの給料だったら、
今のストレス、今の会社のストレスフルな状況を考えたときに、新しい会社に移ってリフレッシュした方がいいって思ってたんですよ。
そしたら思いのほか本当にいい給料の提示がございまして、で、結局、結果論でなんですけども、
今のそのまま会社は移らず、そのままの会社にいて賃金を上げていただいたっていうふうに落ち着いてます。
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そういうふうに交渉するっていうことが、日本では確かにあんまりないなっていう感じはしますね。
このアメ版の番組の中でも、ひろゆきさんが言ってたんですけども、日本ではやっぱり派遣社員という制度があるんですよね。
で、カナダにはないと思います。派遣っていう考え方自体がなくて、契約社員っていう人はいます。
それは、特にうちのパートナーみたいな仕事の形態の場合は、その1プロジェクトごとに契約する社員さん、職員さんがいらっしゃいますね。
なので、うちのパートナーの場合は、やっぱり映画の仕事をしているので、この映画に関してここのプロジェクト、ここのシーンだけやってほしいっていう契約社員さんとかはいたりもしましたね。
ただね、言ってたのは、そういう契約社員の場合だと、だいたいプロジェクトが終わりに見えてくるその1ヶ月前ぐらいから、次の仕事を探し始めるんで、非常に使いづらいって言ってました。
なので、そういう映画界の裏事情みたいなのもあるんですけれどもね。
なので、やっぱり能力があるかないかっていうところで、サラリー、給料ですね、給料をこうやって向上するっていうためには、やっぱり経験と努力と研鑽が必要なっていうところでは、それは全世界一共通なんじゃないかなって思ってますね。
で、うちのパートナーの職種に関しても、一応ユニオンというのはあるらしいです。うちのパートナーも入ってないって言ってましたね。
で、映画界に関係しているので、一言言うと、ライターズユニオンっていうのがあって、そこがちょっと前までストライキをしておりました。
脚本家さんですね。映画とかテレビも全部含めてですけど、ここの脚本家のユニオンさんはね、結構よくストライキするって言ってましたね。前も結構巻き込まれたんですよ。
結局、脚本家さんが書いてくれないと撮影が進まないので、撮影が進まないイコール、出来上がってくるフィルムが来ないので、それがフィルムが来ないことによってうちのパートナーの仕事にならないんですよね。
で、そうすると納期は、納期というか公開日は決まってるわけですよ、だいたい映画って。撮り始める前に、撮り始めてすぐにほぼほぼトレイラーとか作ってしまうので。
テレビとかになるともっと顕著で、もっとそれが早いスパンで来るらしいんですね。なので、脚本家さんがストライキに入ると、結構やっぱりシビアに響いてくる業界だったりします。
そうすると結局締め切りが一緒なので、そこの調子に合わせてくるのが、そのエフェクトとか本教さんとかそういうところになってきたりするんですよね。
なんでね、ちょっとライターさん、他のユニオンとも相談しろよとか、ちょっと旗から見てるとそう見るんですけど、ライターさんにはライターさんの考えがあって、皆さん同意の上でストライキを起こしてるので、そこをどうこうどうこうするわけにはいかないんですけれども。
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日本で給料を、会社員ベースで給料をどうやってあげるのかっていうところで、そういう交渉をするかしないかっていうところで、日本人はやっぱりあんまりしないのかなっていう気はしないでもないなって思いました。
こっちの人って能力がなくても結構給料あげろって文句言ったりとかするので、その自信どっからくるんだろうと思いますね。
なんかやっぱり日本人って自分に対して自信がないというか、その謙虚さですね。謙虚さがすごく裏目に出ちゃってるんじゃないかなっていう気がするなと思った、そんなアペマの動画でございました。
ちょっと1回見てみるといいのかなと思ってます。なんかね、その紹介、その本を書いてらっしゃる方だったので、アメリカのゴールドマンサックスの方なので、その本もちょっと読んでみたいなと思いました。
すごい流暢な日本語喋る方なのねと思って、30年日本に住んでたら、それそうかと思いましたけれども、皆さんもお給料をあげるために交渉することに対してね、躊躇をするかしないか、皆さんはどちらでしょうか。
またそんなご意見も聞かせてもらえると嬉しいかなと思います。では、6月もよろしくお願いします。