00:05
ちょっと遠めのお向かいさん、本日も日本とカナダに暮らす、ゆるくてやかましい二人がお届けしております。
子育て、家事、単純作業のお供に、ぜひぜひ、ながらで気軽に聞いてくださいませませ。
では12月もどうぞよろしくお願いします、Ashikoさん。
お願いします。
12月ですけれども、学校的には何かあるんですか?
いや、そりゃあるじゃないですか。
何か?
親も子どももワクワクドキドキ、個人懇談。
そっか、個人懇談ね、もう終わったんだよね。うち11月だったんだよね。
そっか。カナダの個人懇談も日本みたいな感じなん?1対1で話しするみたいな?
親と先生が?
うん。
違うの?
違うよ。
何するの?
何すると思う?
え?何すると思う?
カナダの個人懇談会。
個人懇談会?
絶対当たらない、個人、え?絶対当たらないけど、グループ討議みたいにするの?
いや、違います。
グループっていうのは間違ってはないんだけど、あのね、個人懇談会っていう感じじゃないんだよね。
なんか、カンファレンスって言うんだけど、スリーウェイカンファレンス。
うん。
スリーウェイなんだよ。はい、じゃあこのスリー、サン、一体何?
ティーチャー?
先生?
子ども?
子ども?そして?
親?
フェアレンス、そうね。
うん。
そう、スリーウェイ。だからここに、だから三者面談。
まあね、日本だと三者面談って言うんだけど、三者面談で主に喋るのは日本だと?誰?
三者面談で主に話すのは先生と親。
だよね。
誰が喋るの?
マジで?
そう。
これ学年にもよるんだが、だから今年一番下の子、キンダーじゃん。キンダーね、年長さん。で、お兄ちゃんが3年生。
で、キンダーは先生が学校で、これはできてると思う?って聞きながら、ニコニコマークか悲しい顔してるのかっていうのを本人に丸付けさせながら、
先生はね、こう思うよ、みたいな感じでこう言って、で、あとは、っていうのも最初にやってたらしいんだけど、私、息子のやつが長引いて、娘のやつ最初から出てないからちょっとさだかじゃないのだが、
で、あとはね、学校でこんなことやってます?っていうのを先生が説明するんじゃなくて、子供が説明するの。
へー。
だから、お兄ちゃんとかになると、もうなんか先生が3way conference list、見せるものリストみたいなの作ってらっしゃってて、で、上から、じゃあこれは算数のこれがこれを今やっててとか、
03:06
で、これはこのライティングで今こんなんやっててとかっていうのを見せてくれたり、で、クロームブック、自分のクロームブック持ってきて、クロームブックでこういうタイピングのやつやってるとか、コーディングはこんなのやってるっていうのを子供が説明するの。
へー。面白いね。
っていうのがメイン。で、あのー、フィンラン、もうこれも結構先生によって様々で、一番面白いのは個人混乱会は、息子が小学校1年生の時でした。
あれを忘れもしません。
息子が説明を一通り、教室の説明と今やってるワークの説明を一通りしました。
以上。
え?
先生と私たちは喋ってない。
喋ってない。っていうのがあって。
へー。すごいね。
びっくりした。質問あったら聞いてくださいねーって先生にこう言われたんだけど、特に聞くこともないんですけどとか、そのまま言ったっていうのが一番びっくりした。
へー。すげー。
すごいでしょ。
次の年は、えっとね、次の年また先生が若干違ってて、先生が親と先生とだけで喋るっていう混乱会、面接をしてたみたいなんだよね。
私もその時やっぱ下の子がまだ幼稚園に通ってたので、下の子を迎えに行って、そのまま学校行ってたから何がどうなってるのかわからなくて行ったんだけど、そんな感じだったなー。
へー。
で、今年は一覧表があって、その上で先生も息子もいて、で学校でちょっと先生が気になるところね、ここができてると思う?どう思う?みたいな感じのことを先生が本人に聞きながらっていう感じだったかな。
なるほどねー。日本と正反対だね。
正反対。だから今年になって初めて学校の先生に、ここが弱いんでこれをお家でもやってくださいって言われたんだけど、それまで4年目、学校通い始めて4年目だけど彼は、それまで一言も家でこれやってくださいって言わなかった。
へー。
え、なんかそれってどうなの?聞いてどう思ったの?
先生にこれやってくださいって言われて?
あ、そうそうそう。
まあそうだよねって思って。
なるほど。え、それってさ、カナダのさ、ふさみんはさ、日本人でさ、日本の教育を受け取るし、けえ、そういうの言われるのはなんか慣れてるじゃん。
うん。
最初から言われてるけえさ。でもさ、海外の人ってそういうことって言われることってある?
言われてると思うよ。なんかけっこう他の親御さんに聞いたら、あ、うちもね、やっぱ算数弱いって言われてねーって言って、なんかちょっとやってーとか言われたよーとか言ってたね。
へー、なおかしんきんか。
06:00
そうそう。
あ、そうなんだ。
でも、なんかそんなにちっちゃい時は言われない。特にきんならなんか本当に言われない。もうなんか娘ちゃんとか、もう本当に楽しく通ってくれてありがたいですー。2個終わりだった。
うーん、まあそうよねー。
そんな感じだったかな。でもなんかむしろすごい褒めてくれることの方が多くって、あのー、去年まではそうかったんですか、そうかな。
今年の高校の先生、若干厳しい先生で、低評がございまして、このまま、だからまあ褒めてもくれる、褒めてくれないわけじゃないのだが、なんか、あのー、やっぱここを克服してほしいっていう、弱点克服系の先生だった。
あー、なるほどねー。
そう、なんか去年までの先生は、もうここが、彼らのここがすごいんです、そうなんです、でもここもできるといいですって、こう持ち上げてから落とすっていうタイプの先生だったんだけど、今年の先生は落としてから持ち上げる。
あー、なるほどねー。
ここさえできるようになったら、もっとこれができるようになって楽しいと思うっていう、まあタイプが違うんだなっていう感じ。
そうだねぇ。あるね、あるある。
なんかでもさ、なんか親近感だった。
親近感。
なんかそういう評価を海外の学校はしないのかなって思ってた。
するよ、一応その日本でいう通知書、レポートカードって言うんだけど、レポートカードの中でも結構細かくこの科目ごと、なんか日本みたいに国語算数理科社会みたいな感じにはなってないし、あとなんか相対評価じゃないんだよね、絶対評価。
だから本人がここ、本人がカリキュラムに対してどこまでできてるかっていうところで判断してるから、なんか5,4,3,2,1をクラス全体で分配するっていうタイプじゃないんだよね。
だからなんかそのエクセレとか、まあ合格、9大点ですが、まあいいでしょう、ご力必要ですっていう4段階ぐらいの判定なんだけど、小学校のうちはなんだっけ、いわゆるこうFがつくって言うんだけど、Fってフェイリアのフェイね、落題ですっていうのはあるんだけど、それがつくことはまあないんだよね、小学校のうちって。
そのレポートカードにその項目がなかったから、見方の説明が書いてあるんだけど、それがなかったから、小学校のうちはフェイリアっていうのはないんだね、Fはないんだねって思いながら読んでるんだけど。
じゃあさ、学校の先生にさ、言われるじゃん、ここちょっと家で頑張ってくださいって、お母さんたちの反応ってどんな反応なの?
さあ、おかしい、他の家のことまでは聞いてもないから。本当?本当?あ、そっか。だからちょっと何とも言えないけど、何人か知ってるお父さんとかお母さんとかに話を、逆に向こうから振られて、この間どうだったみたいなことを聞かれたときに、ああ、やっぱ算数が弱いから家でも15分ぐらいマスレティックスやってくださいって言われましたっていう話をしてたら、ああ、うちも言われたって言って。
09:13
って言ってたよ。
ああ、そっか。そうよな。
いや、なんかね、私すごく思ってることがあってさ、これさ、すごい賛否両論あると思うんだけどね、なんかね、なんて言ったらいいかな、勉強をしなくてもいいっていう人がすごい増えたなって思ったよ。
そう。
なんか、勉強なんて役に立たないからとか、勉強なんてしなくていいみたいなことを言う人がすごい増えたなって思ってね。
で、私も子供を追い詰めるほど勉強させる必要はないと思うよ。やっぱさ、どうやって頑張っても苦手な子っておる。
まあね。
苦手な子は勉強じゃないところで活躍できる場所を探せばいいと思うんだけど、でも、だからといって勉強をしなくてもいいっていう話にはなんないよねって思うよ。
楽しく学ぶ方法を教えてあげなきゃいけないよねって思う。
そうそうそうそう。そうなんよ。
将来に勉強なんて必要か必要じゃないかっていう判断は親がするべきじゃないと私は思うよ。
本人が決めること。
そうだね。本人が決めること。
だけど、まだ決める段階じゃない子供に対して、いいんよ勉強なんてしちゃうのは私すごい危険だなって思うよ。
そうだね。私が息子に言うのは将来君が何をしたいのかわからないんだけど、選択肢の幅を広げるために勉強して高校を卒業しておくのはすごく大事なことよとは言っている。
私もそうなの。私もそうなのよ。
安易に子供に対してね、どうしようアンチが来たらどうしようって怖いんだけど。
アンチが付くほどファンいないから大丈夫だよ。
大丈夫か。よかった。
嫌なことをしなくてもいいよって親から言うのはやめた方がいいんじゃないかなって私は思うわけよ。
やめた方がいいんじゃないかって私はやらないと思ってる。私はやりたくないからやらないんだけど。
そうね、あなたはやらないでいいと思うけど、それで将来子供にお母さんがあの時勉強しなくていいって言ったからって言われても責任取れるのかなって思うね。
そうなんよ、そうなんよ。ゆくゆく子供がいらんかったわって言うんだったらそうやねって言えるけど、子供の柔軟な頭の時にしたくないことはしなくていいみたいな考え方を入れちゃうのはすごい狭めるなって思うよ、子供の可能性をね。
12:04
日本ってさ、言っちゃ悪いんだけど、グッ勉強できなくても大学出れちゃう国じゃん。
出れちゃう、出れちゃう。
出れちゃうからさ、そこもちょっとあるんだけど、カナダとかの場合ってさ、小学校はともかく中学高校に上がっていくと単位が取れないっていうこともあるんだよね。
単位が取れなくて高校卒業できませんでしたとかっていうのも結構多いのよ。
で、高校の卒業するためのプログラムを取り直して大学に入ってっていう人とかも結構いるんだよね。
っていうことを考えると、やっぱりこうある程度のベーシックな勉強って小学校のうちに積み上げていかないとゆくゆく困るんだよね、本当に。
あれやりたい、これやりたい、だからこの資格を取るために大学に行って思った時に入れないんだよね、北米は。
そうなんよな、そうなんよね。そうだと思う。
あとは苦手なことを克服することが全てだと私も思わないし、嫌なことはまあ逃げてもいいと思うのよ。
思うのだが、しかし勉強というのはやればやっただけで割と成果が出るんだよ。
そうなんよ。結局さ、処理能力と。
そうなんよね。
それを考えた時にやらなくていいっていうのは私もちょっと賛成しかねるかな。
そうなんだよね。これなんでそういうことを言うかっていうとね、すごいこれ悪口みたいになっちゃうけど、
さあ、今度個人困難あるじゃん、2月にね、こういうこと頑張りなさい、頑張ってほしいですって学校から言われるじゃん。
協力して一緒にやっていきましょうって言われて、やる人がどれだけおるかっていう話だよね。
たぶん私は、この子やった方がいいですよって言われたら絶対やるよね。
家でも教えたりする。
頑張るね、あなたはね。
頑張るの?頑張ってるわけじゃないけど、やるんだよ。
だけど、私見てないからとか、私も子供に任してるからって、こうした方がいいですよっていう指摘をするのってなんか違わないみたいな。
なんか違わないみたいなって思っちゃうのね。
少なくとも子供には伝えるべきだよね。先生がこう言ってるけどどうなのって。
そうそうそうそう。
で、絶対子供って嫌って言うじゃん、勉強したくないとか。
したくないとか、嫌なのしたくないとか、面倒くさいとか、宿題嫌だとかって言うの言うじゃん。
それは面倒くさいな、面倒くさいとは思うよみたいなね。
確かにね。
面倒くさいことじゃん、宿題とか。
そうね。
覚えたりすることってね。
そうね。
でもそれに対してやっぱりやる気にさせてあげるのは周りの大人だと思うわけよ。
15:03
環境づくりな。
そう、環境づくりなの。何が言いたいんだろう、分かんなくなってきたけど。
まあ、あいに勉強しなくていいっていうのは親のエゴだと言いたいんじゃないかな。
そう、そうなんよ。それが決していい親ではないって、私はこういうお題にして言いたいわーっていうこと。
そうね。まあ一つ言うと、うちの親って勉強しなさいって言ったこと一回もないのよ、私の親ね。
あ、そうなんじゃ。
ないのよ。ないんだけど、子供4人とも大学出てるのよね。すごくね。
うん、すごいよ。
すごいでしょ。だからさ、そこら辺ってさ、割と自頭の良さとかもあるとは思うのよ。
うちのご教師はきっとそこそこ頭が良かったんだと思うのよね。
その遺伝子のおかげで私はそこそこ成績も良く小学校中学校切り抜け。
だからその波に乗って高校大学等進学をしていったわけなのだが、
勉強しなさいって言われたこといっぱいもなくて、私がなんで勉強してたかなっていうと、
学校で先生に褒められてるから。
あー、うんうんうん。
っていうのがあったけどね。
なんかちょっと褒めるみたいにするとやっぱりやる気になるよね、勉強でもね。
だから親はそういう意味でなんか、でもそれさえできたらさ、
何々くんとかはさ、すごい学校でも人気者になれるんじゃないとか一言言ってあげればいいんじゃないかなって思うんだけど、
勉強しなくていいんじゃないかって。
将来役に立つからっていうよりも、これできたらさ、めっちゃヒーローよとかって言ってあげたらさ、
やる気になるじゃん、子供って。
結局言い方次第だぞっていうね。
勉強しなくて、じゃあお母さんたちは勉強して後悔したのかしなかったのかとか、
そういう話をしてたらかなって思う、子供と。
たぶん勉強が嫌っていうわけじゃなくて、たぶん周りの大人に言われるのが嫌だったんだと思うよね。
たぶんね、これぐらいできないとできないね。
そうそうそう、プレッシャーとか。
だから言い方よ。
そうなんよ。
だけど私最近思ってるのが、勉強が好きになるかどうかは子供次第だけど、
勉強が嫌いになるかどうかは周りの大人次第だなって。
それはそうだわ、その通りでございます。
それに気づいてジャパニーズっていう感じが。
じゃあそういう発信してみたらどう?
気づけジャパニーズシリーズって。
Why Japanese?
気づけジャパニーズ。
そうそうそうそう。
最近ね、もうモヤモヤするの。
そういう発信とか見るとね、もうやめろって思う。
18:00
じゃあアンチテーゼア仕事してはね。
そうそうそうなんですよ。
ぜひ。
ヒットしてしまいました。
ちょっとそんな大人に苦手なものを避けていけという大人にもらいます。
そうそうそう。
好かしてんじゃねえぞって。
豚さんの顔して言ったらいいんじゃないですか。
絶対好かしてるじゃん。
あ、私は別に気にしてないのみたいな。
いや気にしてるじゃんみたいな。
気にしてる系読むんじゃん、そうやって。
って思うわけよ。
っていうのをついていったらどうかな。
そうだね。
じゃあアシコさんの今後の発信に幸福を期待ということで皆さん。
豚さんが聞けジャパニーズとか書き始めた。
ご注目あれですね。
盲読書き始めるよ、盲読。
いつも優しい優しいアシコさんが。
知らなかった。
まあそんな感じですかね。
はいOK。
わかりました。
じゃあ個人懇談会から聞かれる皆さんはぜひアシコ先生のこの一言を胸にできてないところがあったらどうしたらできるようになるのか環境を整える手羽の整えてみてはいかがでしょうか。
ですね。
ということで今週は以上です。
ではごきげんよう。
ありがとうございました。