1. ちょっと遠めなお向かいさん
  2. #11 ホワイトデーってどう..
2023-03-14 13:46

#11 ホワイトデーってどうよ?

3月14日は日本ではホワイトデー。じゃぁカナダは?


ー足子、旦那さんの行動にモヤる

ー考え方の違いをどう取るか?

ー結局ただ愛されたいのよね


ハッピーホワイトデー♡

00:07
ちょっと遠めのお向かいさん。本日も、日本とカナダに暮らすゆるくてやかましい二人がお届けしております。
子育て、家事、単純作業のお供に、ながら劇推奨。
はい、じゃあAshikoさん、今週もよろしくお願いします。
お願いします。
お願いします。で、今週は、うん、今日はホワイトデーですね。
あー、ですねー。
ホワイトデーだよ。ちょっとドキドキ?
いや、なんか、え、ドキドキってなんかね、違う意味でドキドキしてる。
何がドキドキ?
覚えてんのかなこいつっていう。
え、でも、あれ、旦那さんさ、会社でもらってきてないの?今年は。
もらってきてたのよ。もらってきてたの。
何怒ってんの?
ちょっと聞いてくださいます?
聞くよ、聞くよ。はい、何でしょう。
あの、まあ、もらってたの。新入社員の子にね。若い、かわいらしい女の子よ。
またかい。
私も一回見たことありますよ。
またかい。なんか去年もそんなこと言ってたっけ?
言ってたっけ?
バレンタインの時に言ってなかった?
言ってたっけ?
言ってたよ。
でね、しかもね、なんか、会社で遅くなって、バスがないからって言って、
2人で家まで歩いて帰ってきて、で、ちょっと後輩送って帰るけーって言って車に乗せてね、後輩ちゃんをね。
で、連れて帰ろうとしてたのよ、旦那が。
で、ちょっと待てとなって、ちょっと待てお前ってなって、
もうこれは県政権をしておかなきゃと思って、ジャブ打っとかなきゃと思って、
あの、旦那が外出た後に、ちょっと待ってこれ忘れてるよとか言って、どうでもいい鍵みたいなの持ってって、
これ忘れてないって言ってから、で、いつも主人公さんだって言ってくれて。
一応、あの、なにあの、私は妻よ。
そう、私が妻よ、私が妻みたいな。お前変なことするなよ、みたいな。
っていうことがあって、それが1月ぐらいだったんよ。
ほんで、あの、2月にね、その彼女が可愛らしい、なんか袋にラッピングした、なんかチョコとジャーみたいなやつを配ってて、
これ後輩からもらったんじゃって旦那が言ってきて、
うーんって言って全部食べてやったよね。
腹立つーって思って。
腹立つーっていうのは伝えてないんだよ。
伝えてない。バリバリバリってなって。
そしたらよ、そしたら。
そしたらね。
えっと、今月の頭ぐらいから、
あ、ホワイトデーじゃあ、ホワイトデーどうしよっかなって言い始めたんよ。
まだ2週間あるのにさ。
03:01
なんなんそれ、みたいな。
何お前ウキウキしとんねん、みたいな。
嬉しかったのかな、やっぱり。
なんか、え、なんか、かえさんといけんけんどうしよっかなーとか言っとって、
そこら辺の歌詞とかいいじゃんって思うんだけど、
そうだねって言って。
なんか、かえさんといけんけんねって。
そしたら、ちょうど旦那の実家に帰る日があったから、
その時に旦那の実家の近くに、ちょっと有名なお菓子屋さんがあって、
そこにね、ひな祭りじゃけーって言って、
子供にケーキを買って、買いに行ったわけ。
で、お父さんお母さんにも、お祝いじゃけーって一緒に選びましょう、みたいな感じで買いに行った。
そしたらね、一人、お土産コーナーをずっと見よるわけ。
こいつ。
で、どうしたん?って聞いたら、
いや、後輩ちゃんにさ、なんか買ってあげんといけんかなと思ってとか言い出して、
これがいいかね?これがいいかね?とかってずっと選びよるわけ。
で、いや、ちょっと待てと。
お前、私はどうなわけ?みたいな。
その熱量、私に向けてくれる?って思ったわけよ。
だけど、こいつ覚えてんのかな?っていう心配っていう。
そっか。
それはでも、言わなきゃ多分わからないので、ちゃんと伝えたい。
しかも言えばよかったのに、私の分もあるんだよね?って。
いや、なんかさ、でもシャクじゃん?シャクじゃん?なんか。
もうねだりして買う。でもなんかシャクだなと思って。
まあじゃあ、そっか。そういう、まあそうなのね。あなたはそういう考え方なんだね。
うん、なるほどね。ということで世の男性諸君はね、
妻のことも忘れてはいけない。ということをね、肝に銘じた方がよろしいかと思うんですが。
しかも妻の前で一生懸命選んではいけないよ。
ごめん、私さ、今それでお父さんの、自分のね、私のお父さんのことを思い出したんだけれども、
うちのお父さんもよくパトのおばちゃんとかにもらってたんだよね、チョコレートね。
まあパトのおばちゃんといってももちろん、ほらもう寄婚されている方がほとんどなんだけど。
で、もらってお返しを渡すときに、毎年うちの母親にお母さんに、
じゃあ今日今年は何個、何個どこそこのミニシュークリーム頼んどいて。だったよ。
ええ?
いや、でもね、そっちの方がいい、まだ。
あ、そうなの?
頼まれる方が、そう。
なんかね。
俺が選んだっていうのが許せすぎじゃない?
ウキウキしながら選んどるのが腹が立つんだよね。
何ウキウキしてんだよ、どういうわけ。
だ、だそうでございますよ、世の男性の皆様。
あの、ギリチョコ絵のお返し、ウキウキしてはいけないらしいです。
06:00
そうよ、そうよ、ほんとに腹が立つっていう。
もうちょっと元々こういう話しようって話しなかったんだけど。
なかったんだけどね。
ちょっとウケるやろ。
いや、アシコの旦那さんがちゃんと用意していることを祈っとるわ。
そうそうそう。
まあでもね、けんさん、まだ私旦那に関心があるけん、まだいけるなって思う。
愛があるね。
嫉妬するってことはね。
素晴らしいじゃないですか。
そうなんですよ。
え、カナダはホワイトデーとかない?
ないよ。
バレンタインそのものが男性か女性をエスコートする日だから。
それに対してお返しをするとかしないとかって普通ないからね。
え、じゃあ女性が男性になんかこうするとか、エスコートするとかってそういうことはない?
なんか言われてみればそうだね、ないね。
え?
いやいやいや、言われてみればないわ。
なんかなんだろうね、女性ってどっちかっていうと、そういう意味ではこっちの女性はウケみかも。
ウケみかもって言ってるんだけど。
ウケみかも。
あー、そうなの。
奉仕されて当然みたいな。
あー、あれじゃん、レディーファーストだよ。
そうそうそうそう、逆ジェンダーギャップみたいな感じだよね。
なんか日本の場合は女性が男性に奉仕して当たり前みたいな感じだけど、
こっちだと男性が女性を奉仕して当たり前みたいな感じのもあるんじゃないかなっていう気がする。
ほらなんかバレンタインの時に言ったんだけど、1年で一番プロポーズが多い日でもあるわけじゃん。
プロポーズをして、じゃあお返事1ヶ月後ってちょっと長くね。
長い。
でしょ?
って考えた時に、やっぱりその場で指輪を受け取るか、ごめんなさいって言うかどっちかじゃないかな。
あー、そうだね。
指輪まで用意されていて受け取り拒否する人もあんまりいないと思うんだけどさ。
そうねー。
プロポーズかー。
プロポーズが多いんだ。
バレンタインはね。
だからなんか3月14日って、日本のバレンタインもそうだけど、3月14日は日本のお菓子業界の罠にママと日本人はそのプロパガンダに騙されたっていう話がするけど。
そうそう。まあほら韓国だとね、それで4月14日にブラックデイとかあったりとかもするからね。
そうそう、あるねー。
あのさ、レディーファーストじゃん、カナダって。
で、それに対して男性が怒るとか不満に思うってことはない?
男性が不満に思うってことはなくて、逆に女性の方が今はエンパワーメントじゃないんだけど、私たちは守ってもらわなくても大丈夫よ、ふんってやる人もいるよね。
あーなるほど。
09:01
今年もアカデミー賞の発表があったけど、去年のアカデミーの時にウィルスミスが奥さんのことを侮辱した司会の俳優を殴ったっていうのがあったじゃない。
で、その時に日本では妻をかばった英雄みたいな感じでウィルスミスのことをわりと褒めている方が多かったんだけども、
こっちでは別にそんな男性に守ってもらわなくても平気じゃねって言ってる人も結構いたっていう。
へーそうなの?
そうそうそう、そういうところ、それに対して奥さんがどう思ってたかどうかはわからないよ、わからないんだけども、
それに対してもし奥さんが怒っているのであれば、彼女自身が立ち上がって文句を言うべきだったんじゃないかっていう風に指摘する人も結構いたんだよね。
あーなるほどねー。
そうそうそう。
なるほどねー、でも難しいところよねー。
難しいところでもある、なんかやっぱりこう、カナダもそうなんだけど、わりとムスリム圏の人とかが多いんだよね。
イスラム教徒の方とかが多いんで、そういう人たちの場合だとやっぱ女性って守ってもらう対象っていうのが当たり前の文化で育っているから、
なんかそういう人からしたらあれはもうありがたい行動だって映るかもしれないし、
そうじゃなくて、やっぱ女子も男子と同じようにガツガツ行って、どんどん目指しててっぺん目指そうぜって考えてる人はそうじゃなかったりとかもするし、
それはそれでどっちが良くてどっちが悪いっていうわけじゃなくて、受け取り方の問題だとは思うんだけど。
でもさ、わりと日本とかだとさ、私のすごい偏見やけど、わりとガツガツガツガツしてる女性ってさ、なんか苦しそうだったりするわけよ。
目指してるところにもよるよね。なんかガツガツしてるのも楽しんでやってるか、それともただ負けたくなくてやってるのかっていうところじゃない?
ああ、確かに。あら、ニーチフサミが出たね。え、ニーチだったっけ?何だったっけ?
メタニーチ?
ちょっと書き忘れたけど。
ニーチかな。
ブロイト、ブロイト。
でも、ニーチェ。
ニーチェ、哲学だっけ?忘れちゃった。
ニーチェは哲学者だね。
なるほどね。でも確かにそうかもね。
焦点をどこに持っていくかだと思うんだよね。だから、日本のホワイトデーの生徒とか、アシコがさ、言ってたように、旦那さんに対してすごいジェラシーを覚えて怒ってるんだけど、旦那さんには言ってないわけじゃない。
それはアシコの考え方で、アシコはそういうふうに行動してるだけであって、でも私がアシコと同じ立場で、もしうちのパートナーがそうやって、そわそわしながら選んでたら、私の分もあって聞くだろうなっていう。
ただ、あなたはあなた、私は私っていうだけであって、そうやって考えればいいのかなっていう気はするけどね。
12:01
それはこの間国際女性例の時にも話をしたんだけど。
そうだね、確かに。あなたはあなた、私は私って、分かるけど分からんっていうのが正直なとこじゃない、みんな。
そうそうそう、難しいと思うね。やっぱり特に日本で生活してると、みんなと一緒がいいっていうふうに植え付けられてるようになってるから、私たちね。
良くも悪くも。だからそういう協調性が必要なときもあるじゃない。そうやって協力し合って、チームで何かするときとか、そういうのがいいときもあるんだけど、そうじゃないときもあるよね。
だから意見も言わないで、右に同じっていう感じで、あの子と同じっていうので、みんなと一緒で安心するっていう文化もあるから、そこらへんかなーっていう気がするね。
まあ結局、自分が好きなところにおればいいよね。
そうそうそう、そうなんだけどね。できないからそれが苦しいんだろうなーって思う。そこはできない人が多いよね。私たちも含めね。
確かにそうなんよ、確かにね。なんかちょっとホワイトデーの私の嫉妬の話から、ちょっと深い話にこの急効果がすごいけどさ。
話のネタは尽きないってことだよね。
今週はこんな感じでいいんじゃないでしょうか。
皆さんぜひホワイトデー欲しいんだったらちゃんとおねだりしましょう。
じゃあありがとうございます。
ありがとうございました。
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