00:01
第33回、アシカガキャストです。
Twitterにはリストという機能があるんですけど、使ってますでしょうか。
この人の発信する内容をチェックしておきたいという場合にはフォローをするわけなんですが、
何でもかんでもフォローしていくとタイムラインがカオス状態になるかもしれないですし、
ビジネス用途で情報発信しているアカウントの場合、
フォロワー数よりもフォローしている数がやたらに多いのはちょっとカッコ悪いというのもあるので、
やたらめったらフォローできないという事情もあったりします。
そこでリストを作ってカテゴリ分けして気になるアカウントを登録しておけば、
効率的な情報収集ができると思います。
そのリストに登録されている人だけのタイムラインをTwitter上で見ることができますし、
ツイートデックを使うとリストのタイムラインも自分のアカウントのタイムラインだとかと
並べて常に表示させておいてチェックすることができます。
例えば私は乃木坂46のファンの人のアカウントでフォローするまでもないような人をまとめたリストですとか、
ハンドメイドとかイラストとかを書いている作家さんを集めたリストなどを作っています。
作家さんのリストはある知り合いの作家さんのために作ったリストで、
このリストを見ると活躍している作家さんがどういう情報を発信しているのか分かるよと教えてあげる目的で作ったものです。
公開しているリストは誰でも見ることができますし、人の作ったリストを登録しておくことができます。
リストは公開と非公開が選べるんですが、公開されているリストはフォローをするアカウントを探すのにも役立つはずです。
例えば自分とすごく趣味が合うアカウントだとか、あるジャンルにおける第一人者みたいなアカウントを見つけた場合、
そのアカウントがリストを作っていたら、そのリストに入っている人を一人ずつチェックしていけば、
この人もフォローしたいなという人が見つかる可能性が高いと思いますし、
逆にその人が含まれているリストというのも見ることができるので、
その人が登録されているということは、同じようなジャンルの人たちが他にも登録してあるはずなので、
03:07
そこの中の人をまた見ていけばフォローしたいと思うような人が見つかるということで、
効率的に自分の興味のあるアカウントを探していけると思います。
また、誰かが作ったリストに自分が登録されているというのもわかるので、
自分が登録されているリストに入っている他のアカウントは自分と何かしら同じカテゴリーだと思われているわけなので、
フォローしたくなるようなアカウントな可能性が高いはずですね。
ちなみに私のメインのツイッターのアカウントは漫画というリストに追加されていたりとか、
クリエイターというリストに追加されていたりとか、ライターとかメディア業界とか、
野木絵師さんとか、野木坂のイラストを描く人ですね、イラストとか、綿鬼とか、ウェブデザイナーとか、
その時その時でどんどんツイートする内容も変わっていったりしているので、
いろんなリストに含まれちゃっていますね。
ウェブ制作に関することだけをツイートしている方のアカウントは、
ちゃんとウェブ情報とかウェブデザインとかウェブ関係とか、そういうリストに入れてもらっているので、
このリストを見ていくと、ウェブ制作関係のツイートをしている他のアカウントを見つけやすいはずです。
これは情報を発信すればするほど情報が集まってくるようになるという一例だと思います。
リストに誰かを追加する場合、公開のリストだと、
相手にこういうリストに追加されましたという通知がいきます。
これを利用して相手のアカウントに自分の存在をアピールすることもできます。
リストに追加されるというのはそんなにないので、フォローされましたというのよりも目を引くんですね。
これをうまく利用しているのが、岩下の新生画の岩下社長のツイッターのアカウントなんですが、
岩下の新生画などの商品に対するツイートをしている人をどんどんリツイートとかしてるんですが、
それと同時に大切なお客様という名前の公開リストを作っていて、
そのリストに新生画についてツイートしてくれている人を登録していってるんですね。
そうすると岩下さんがあなたをリスト、大切なお客様に追加しましたという通知がくるので、
06:08
自分は大切なお客様のリストに入ったんだということが印象付けられるので、
これはなかなかうまい戦略だなと思いました。
ツイッターのリストに関する関連リンクなどは、
アシカガキャストのツイッターやスペクトラムに載せておくので、そちらもチェックしてみてください。
アシカガがカタカナでキャストがCASTじゃないと検索に引っかからないので、ご注意ください。